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  • だいたい千枚

    数えてみたら、この一年強の間で書いたのは、四百字詰め原稿用紙換算でだいたい千枚でした。作品単体でみると10枚~200枚でそれぞれ長さはまちまちでしたが、積み上げていくとこんなにも!と驚きです。完成までに何度も改稿するので、これが手書きのアナログ時代じゃな

  • 生きてこられてよかった

    本っていいな、小説っていいな。読むって不思議なことだな、と今あらためて思います。邦訳版で読んだエリザベス・ストラウトの本にはまり、新刊が翻訳されるのを待ちきれずkindleで英語版をおそるおそる読み始めたのですが、それがおもしろいほど読めるので二重の意味でおも

  • 難儀なかんじ

    猛烈な創作衝動におそわれて、4月に入ってから次々と作品が生まれています。短編(みじかめ)、短編(ながめ)、掌編、ときて、きのうは童話に初挑戦。いったい、なにがおこっているのか、さっぱりです。じぶんじしん、ふしぎな気もちに、つつまれているのでした。……こん

  • 一過

    よく晴れて、空気が乾いている日は生命力が段違い。日本で生まれ育った人が、ハワイやアメリカ西海岸に憧れを抱くわけも、なんだかそれで説明できそう。アスファルトの眩しさにくっきり濃い影が落ちている様子を、窓辺で眺めているだけで、どこからともなく元気がわいてきま

  • ミッシング

    あっちこっちの文学賞へ原稿を旅立たせる今日この頃。半年後くらいによい結果が実るといいなーと期待をしているのもたしかですが、実際は、手元の未発表原稿をそのままにしておけないという使命感?義務感?みたいな謎の力に突き動かされているような気がします。詩、エッセ

  • 息抜き

    五つ目の小説が書き上がりました!文学賞への応募も済ませ、一件落着。今月半ば、十日あまりインフルエンザめいた不調に悩まされましたが、間に合ってよかったです。書ききったつもりでいるけど、ちゃんと伝わるかはちょっと心配。でも、まあ、しかたないというか、それはど

  • 救世主は子どもじみた食

    熱が出て、体調超不良の一週間でした。38℃越えだなんて、コロナのワクチンの副作用のとき以来。 そして今回はおそらくインフルエンザチックな症状のフルコースで、喉の違和感⇒声枯れ&筋肉痛⇒発熱&悪寒&倦怠感⇒ゲホンゲホン系の咳……と、くしゃみや鼻詰まりはほと

  • わたしの定点観測

    相も変わらず、文芸創作の日々です。小説に加え、詩(読む用)と詞(歌う用)にも興味がわいてきて、気分がのったときにジャンジャカと書いています。去年の今頃は、まだ一文字も書いていなかったのに、なんと不思議なことでしょう。ここからは 三月末が締切の公募に向け、原

  • 一月が終わりゆく!

    四作目の小説の目途が立ち、まだ手直しが必要という段階ではありながらも、達成感をひと足早く噛みしめています。 一か月半かけて、年末年始の話を書いていたので、現実とのタイムラグが甚だしいです。時代小説や歴史小説を書くような作家は、いったいどういう気分で自分自

  • 郷愁あるいはペーター・カーメンツィント

    ひと足早く今年を振り返ると、まさに読み書きの一年でした。記事タイトルは、年末年始におすすめしたいヘルマン・ヘッセの小説です。(内容は同じですが訳が違うので読み易いほうをぜひ)一月と三月にちょっとした転機があり、それ以降は余暇のほぼすべてを読書と執筆にあて

  • 解放感よ

    三作目の小説が、一旦書き上がりました。現実が恋しくなってきたところだったし、月末までに、と考えていたので、ぴったりのタイミングでした。昨日までは屋台骨がぐらついていたのが、なんとか自立に耐えられるところまで仕上がった、そんなかんじです。先週まではその骨組

  • 暑さ寒さも彼岸まで

    今週になって、ようやく秋を実感しています。日が沈んだあとや、朝、寝室の戸を開けたときのひんやりした空気は「もう残暑とは言わせないぞ」といったかんじ。長かった夏は、読書と小説執筆の日々でした。文字になりたい……。そう思いながら、猛暑を過ごしていました。二作

  • 滴る文字

    9月になりました。エアコンは相変わらずフル稼働。日中は遮光カーテンをしめきって、本を読むのと小説を書くのに邁進しています。異常なほどに文字の世界に浸る日々です。真夏の思い出は避暑と祭。以上。十年近く「最近はおもしろい本が全然ない」 と思い込んで過ごしていた

  • さようならジブリ

    映画『君たちはどう生きるか』 は、大人たちへの宿題だとおもいました。宮崎駿のアタマの中から放たれた、最初で最後の課題は、結構な無茶ぶりです。ネットの海には、夏の読書感想文ならぬ、映画鑑賞文がこれからどんどん増えていくことでしょう。ブログやつぶやきや動画や、

  • ただいま現実世界

    小説執筆と合間の読書で、精神世界にどっぷり浸かって過ごした二ヶ月半。ようやく、第一稿が書き上がりました!まさか自分が小説を書くとは思ってもみなかったので、約60000字の原稿に「これ、だれが書いたの?」と問いかけたいくらいです。断片的には、紛れもない私の

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