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石ころ https://blog.goo.ne.jp/bachan-no-1

日々の聖書通読から、聖霊のお導きによって気づかせられたことや、 新しく教えられたことなどを書いて居ます。 それは今日を生きるための知恵となり、失敗からの守りとなります。 また、不意な出来事に対して、予め備えてくださる言葉でした。

ムベ
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奈良県
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京都府
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2016/04/03

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  • 今日の歌(2021.07.31)

     蝉しぐれの応援団に歩を早む 天に向かって歩いているとおしゃべりになる言葉がうちからあふれ出て・・太陽に降参しながら・・涼風に感謝しながら・・小さな花々に話し、カラスにも声をかけ木々の梢のささやきに耳を貸す土の匂い、叢の香りは、ふくよかないのち鼻を膨らませて吸い込む「生きよ」と命じられたから、天に向かって、歩いて行く。今日の歌(2021.07.31)

  • 事の次第をすべて話した(創世記29章)

     ヤコブは旅を続けて、東の人々の国へ行った。ヤコブがまだ彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た。彼女は羊を飼っていたのである。ヤコブは、母の兄ラバンの娘ラケルと、母の兄ラバンの羊の群れを見ると、すぐ近寄って行って、井戸の口の上の石を転がし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませた。そしてヤコブはラケルに口づけし、声をあげて泣いた。(1・.9~11) ヤコブの心細さが現れているように思う。いつでも側で指図してくれた母を離れた心細さであろう。 ヤコブはラケルに、自分は彼女の父の甥であり、リベカの子であることを告げた。彼女は走って行って、父にそのことを告げた。ラバンは妹の子ヤコブのことを聞くとすぐ、彼を迎えに走って行って、彼を抱きしめて口づけした。そして彼を自分の家に連れて帰った。ヤコブはラバンに事...事の次第をすべて話した(創世記29章)

  • 今日の歌(2021.07.29)

     朝は良し涼風洗う熱っぽさ心は駈けるウオーキング オクラ咲く病みて耐えたる強かに無駄なき花のいのち嬉しき今日の歌(2021.07.29)

  • エサウが求めるべきもの(創世記28章)

     エサウは、イサクがヤコブを祝福したこと、またパダン・アラムから妻を迎えるために彼を送り出したことを知った。イサクが、ヤコブを祝福して送り出したときに、カナンの娘たちから妻を迎えてはならないと命じ、ヤコブが、父と母の言うことに聞き従って、パダン・アラムへ行ったことも。さらにエサウは、カナンの娘たちを、父イサクが気に入っていないことを知った。それでエサウはイシュマエルのところに行き、今いる妻たちのほかに、アブラハムの子イシュマエルの娘で、ネバヨテの妹マハラテを妻として迎えた。(6~9) エサウは人間的な遣り繰りを続けて、父の愛を取り戻そうとする。エサウは自分に欠けているものが、何であるかに気付いていない。ヤコブと何が違っているのか気付こうとしないのは、彼の自信によるものであろう。それはとても悲しいことである。謙ら...エサウが求めるべきもの(創世記28章)

  • 創世記28章10~22

     ヤコブはベエル・シェバを出て、ハランへと向かった。彼はある場所にたどり着き、そこで一夜を明かすことにした。ちょうど日が沈んだからである。彼はその場所で石を取って枕にし、その場所で横になった。 すると彼は夢を見た。見よ、一つのはしごが地に立てられていた。その上の端は天に届き、見よ、神の使いたちが、そのはしごを上り下りしていた。そして、見よ、主がその上に立って、こう言われた「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしは、あなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫に与える。 あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、地のすべての部族はあなたによって、またあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あ...創世記28章10~22

  • 神のご計画のゆえに逃げる(創世記27~28章)

     エサウは父に言った。「お父さん、祝福は一つしかないのですか。お父さん、私を祝福してください。私も。」エサウは声をあげて泣いた。(38) 私たちは聖書からエサウの失敗を知らされている。神を恐れることを学んだ上で、永遠のいのちを失うようなことがあってはならない。あなたがたが知っているとおり、彼は後になって祝福を受け継ぎたいと思ったのですが、退けられました。涙を流して求めても、彼には悔い改めの機会が残っていませんでした。(へブル12:17) 滅びからの救いは、生けるすべての人にただ一つしかない。イエス・キリストの救いを信じて罪をあがなわれ、神に罪なき者とされることである。それは子どもにも、無学であっても、罪を犯した者であっても、キリストを信じることによって叶うことであり、国籍に拠らず、血筋にもよらぬキリストの十字架...神のご計画のゆえに逃げる(創世記27~28章)

  • 神を軽んじることは取り返しがつかない(創世記27章)

     イサクが年をとり、目がかすんでよく見えなくなったときのことである。彼は上の息子エサウを呼び寄せて、「わが子よ」と言った。すると彼は「はい、ここにおります」と答えた。イサクは言った。「見なさい。私は年老いて、いつ死ぬか分からない。さあ今、おまえの道具の矢筒と弓を取って野に出て行き、私のために獲物をしとめて来てくれないか。そして私のために私の好きなおいしい料理を作り、ここに持って来て、私に食べさせてくれ。私が死ぬ前に、私自ら、おまえを祝福できるように。」(1~4) この時エサウは、ヤコブに長子の権利を売ったことを覚えてさえいないのか、わざと父に「長子の権利は、ヤコブの豆のスープと取り替えました。」と伝えないなら、重大なことで父を騙しているのてあり悪質である。 リベカは、イサクがその子エサウに話しているのを聞いてい...神を軽んじることは取り返しがつかない(創世記27章)

  • 今日の歌(2021.07.24)

     緑陰に息子と遊ぶウォーキング カメラには澄まして写る夏草や今日の歌(2021.07.24)

  • 弱さを庇ってくださる神(創世記26章)

     こうしてイサクはゲラルに住んでいたが、その土地の人々が彼の妻のことを尋ねた。すると彼は「あれは私の妹です」と答えた。この土地の人々がリベカのことで自分を殺しはしないかと思って、「私の妻です」と言うのを恐れたのであった。彼女が美しかったからである。(6~7) アブラハムにそっくりの遣り繰りである。イサクは見ていたわけでもないのに・・。 アビメレクは、すべての民に命じて言った。「この人と、この人の妻に触れる者は、必ず殺される。」(11) 王が真実を知ったときも、神によってアブラハムが守られたようにイサクも守られた。それは彼らが正しいからではないが・・。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。(ローマ8:31) こうして、この人は富み、ますます栄えて、非常に裕福になった。彼が羊の群れや牛の群れ...弱さを庇ってくださる神(創世記26章)

  • 日々に聴く新しことば(創世記26章)

         さて、アブラハムの時代にあった先の飢饉とは別に、この国にまた飢饉が起こった。それでイサクは、ゲラルのペリシテ人の王アビメレクのもとへ行った。主はイサクに現れて言われた。「エジプトへは下ってはならない。わたしがあなたに告げる地に住みなさい。(1~2) アブラハムの時は、豊かなエジプトに身を避けることが許されたが、イサクにはそれを許されなかった。神の祝福を受けた父であってもイサクは父の歩んだ道を生きる者ではなく、神のことばによって自分に備えられた道を歩まなければならない。 それは経験の無いことなので主に聴き続ける必要があり、それによって右にも左にも反れずに、安全な神の祝福を受けて歩むことができる。 モーセでさえも過去の成功体験に拠って主に聴き従うことが疎かになった時、約束のものを得ることはできなかった。 ...日々に聴く新しことば(創世記26章)

  • 今日の歌(2021.07.21)

     川柳サイレンものんびりと鳴る訓練ぞ からかうや頭すれすれ飛ぶツバメ今日の歌(2021.07.21)

  • 神の備えと人の選び(創世記25章)

     月日が満ちて出産の時になった。すると見よ、双子が胎内にいた。最初に出て来た子は、赤くて、全身毛衣のようであった。それで、彼らはその子をエサウと名づけた。その後で弟が出て来たが、その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで、その子はヤコブと名づけられた。イサクは、彼らを生んだとき、六十歳であった。この子どもたちは成長した。エサウは巧みな狩人、野の人であったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。(24~27) 長子であるエサウは体力に優れていたのであろう。その体つきからも強さが現れている。弟のヤコブは穏やかな人とあるが、知力に勝っていたのであろう。一人の人から、同時に二つの良いものを持った子が与えられたことは、神の大きな祝福である。 イサクはエサウを愛していた。猟の獲物を好んでいたからである。しかし、リベカ...神の備えと人の選び(創世記25章)

  • 皆違う神の作品(創世記25章)

     イシュマエルからは、12の族長が誕生した。「わたしはあの子を大いなる国民とする」と神がハガルに語られた通りになった。 神のことばを聴いたとき、イシュマエルは死にかけていたのである。その時は想像も出来ないようなことが、事実と成るのだ。それゆえみことばに信頼する者は、聴いただけで望みを得て、主を喜びほめたたえるようになる。この関係こそ主の望まれることである。 聖霊によって聴いたみことばが将来であって、みことばの中を日々淡々と歩むうちに実を結び、キリストの栄光を現わさせてくださるキリスト者の生涯である。 イサクは、自分の妻のために主に祈った。彼女が不妊の女だったからである。主は彼の祈りを聞き入れ、妻リベカは身ごもった。(21) 夫が妻のために神のみこころが成就するように願うとき、神はイサクの願いを聞かれた。まるで、...皆違う神の作品(創世記25章)

  • 雅歌(1:9~17)

     わが愛する者よ。私はあなたをファラオの戦車の間にいる雌馬になぞらえよう。飾り輪のあるあなたの頬は美しい。宝石の首飾りがかけられたあなたの首も。私たちは金の飾り輪をあなたのために作ろう。そこに銀をちりばめて。 王が長椅子に座っておられる間、私のナルドは香りを放っていました。私の愛する方は、私にとって、私の乳房の間に宿る没薬の袋。私の愛する方は、私にとって、エン・ゲディのぶどう畑にあるヘンナ樹の花房。 ああ、あなたは美しい。わが愛する者よ。ああ、あなたは美しい。あなたの目は鳩。 私の愛する方。ああ、あなたはなんと美しく、慕わしい方。私たちの寝床も青々としています。私たちの家の梁は杉の木、私たちの垂木は糸杉。 主は花嫁を血潮に洗って聖くし、麗しく飾ってくださる金と銀と宝石を着せてお披露目に・・ 花嫁は、愛する方が作...雅歌(1:9~17)

  • お尋ねの箇所

    あならがたば知らないのか。聞いていないのか。初めから、告げられていなかったのか。悟っていなかったのか。地の基のことを。あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。(イザヤ40:21.28)あなたがたの訴えを出せ。――主は言われる――あなたがたの証拠を持って来い。――ヤコブの王は言われる――持って来て、後の起ころうとする事を告げよ。前の事は何であったのかを告げよ。そうすれば、われわれもそれを心に留め、後の事を知ることができるだろう。または、来るべき事をわれわれに聞かせよ。後に起ころうとすることを告げよ。そうすれば、われわれは、あなたがたが神々であることを知るだろう。良いことでも悪いことでもしてみよ。そうすれば、われわれはと...お尋ねの箇所

  • 今日の歌(2021.07.17)

     川柳梅雨明けの知らせも消ゆる五輪の渦 短歌長々し梅雨明けたればうだる陽に闘志燃やしぬ庭の草草今日の歌(2021.07.17)

  • 雅歌(1:5~8)

     エルサレムの娘たち。ケダルの天幕のように、ソロモンの幕のように、私は黒いけれども美しい。 あなたがたは私を見ないでください。私は日に焼けて、浅黒いのです。母の息子たちが私に怒りを燃やし、私を彼らのぶどう畑の番人にしたのです。でも、私は自分のぶどう畑の番はしませんでした。 私のたましいの恋い慕う方。どうか私に教えてください。どこで羊を飼っておられるのですか。昼の間は、どこでそれを休ませるのですか。なぜ、私はあなたの仲間の羊の群れの傍らで、顔覆いをつけた女のようにしていなければならないのでしょう。 女の中で最も美しい人よ。あなたが知らないのなら、羊の群れの足跡を追って出て行き、羊飼いの住まいの傍らで、あなたの子やぎを飼いなさい。 もっとも美しい女は恋をしているそれも聖なるお方に聖い御声を恋い慕う者こそ主の御目には...雅歌(1:5~8)

  • 雅歌(1::1~4)

      あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。 あなたの愛は、ぶどう酒にまさって麗しく、あなたの香油は香り芳しく、あなたの名は、注がれた香油のよう。そのため、おとめたちはあなたを愛しています。 私を引き寄せてください。私たちはあなたの後から急いで参ります。王は私を奥の間に伴われました。 私たちはあなたにあって楽しみ喜び、あなたの愛をぶどう酒にまさってほめたたえます。あたなは心から愛されています。(1~4) 愛する方の口づけのように、みことばは心を溶かす。わだかまりや疑問のすべてを、あなたの愛は一瞬にして溶かし聖霊は、愛の言葉を私に刻み込んでくださる。 その歓喜は、酔って覚めるぶどう酒のようではなく、とこしえまで続く豊かなイエスの香り、私の望み。主を呼ぶ者に、満たしてくださるのは愛のことば 私たちはイエスの御名...雅歌(1::1~4)

  • アブラハムの完成(創世記25章)

     アブラハムは、再び妻を迎えた。その名はケトラといった。彼女はアブラハムに、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミディアン、イシュバク、シュアハを産んだ。(1~2) 私は仰天した。このことも主の祝福なのだろう。かってアブラハムが信じたことの中に、この子どもたちも含まれていたのだろう。 彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。(15:5~6) この時、アブラハムが信じたのは主であって、やがて生まれて来る子供たちのことではなかったろう、彼はこれほどの子どもたちのことなど、想像もできなかったろうから・・。 私たちは必要を願い求めて祈り、祈ったことで安息することが出来るのは...アブラハムの完成(創世記25章)

  • 神からたまわった花嫁(創世記24章)

    イサクは夕暮れ近く、野に散歩に出かけた。彼が目を上げて見ると、ちょうど、らくだが近づいて来ていた。リベカも目を上げ、イサクを見ると、らくだから降り、しもべに尋ねた。「野を歩いて私たちを迎えに来る、あの方はどなたですか。」しもべは答えた。「あの方が私の主人です。」そこで、リベカはベールを手に取って、身をおおった。(63~65) 茜色の野原を歩いて来るイサク、その姿を見たリベカはすぐに察したのだ。イサクはラクダの背にいるリベカを、どのような感動をもって見たのだろう。ドラマのような美しい景色に、二人の感動が伝わって来るような箇所である。神の計画によって結ばれる最高の出会いである。 しもべは、自分がしてきたことを残らずイサクに話した。イサクは、その母サラの天幕にリベカを連れて行き、リベカを迎えて妻とし、彼女を愛した。イ...神からたまわった花嫁(創世記24章)

  • 今日の歌(2021.07.13)

     雨上がりヒグラシの声風運ぶ今日の歌(2021.07.13)

  • 今日の歌(2021.07.12)

     急く足を止めて木の間に姿追う夏鶯に呼び止められて今日の歌(2021.07.12)

  • イサクの嫁取りものがたり(創世記24章)

     アブラハムは、自分の全財産を管理している、家の最年長のしもべに、こう言った。「あなたの手を私のももの下に入れてくれ。私はあなたに、天の神、地の神である主にかけて誓わせる。私はカナン人の間に住んではいるが、あなたは、その娘たちの中から、私の息子の妻を迎えてはならない。あなたは、私の国、私の親族のところに行って、私の息子イサクに妻を迎えなさい。」(2~4) 神のみこころに沿ってアブラハムは、イサクの花嫁を迎えるようにしもべを遣わした。アブラハムの計画は神から出たことである。それはすべての事が備えられてあったことで分かる。 神の備えを寸分たがわずに受けためには、神の命令を中心に置いていることであり、そこのことに関しては一切の妥協をしてはならない。花嫁が来ない時は、「イサクを連れて行くのか」と言うしもべの問いに、 ア...イサクの嫁取りものがたり(創世記24章)

  • イザヤ書(46:3~4)

     ヤコブの家よ、わたしに聞け。イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいたときから担がれ、生まれる前から運ばれた者よ。あなたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたが白髪になっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。わたしは運ぶ。背負って救い出す。イザヤ書(46:3~4)

  • 今日の歌(2021.07.08)

     日常が砕けて流る映像に心急かるるいのちのことば今日の歌(2021.07.08)

  • 世のあかしのために(創世記23章)

     サラの生涯、サラが生きた年数は百二十七年であった。サラはカナンの地のキルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンで死んだ。アブラハムは来て、サラのために悼み悲しみ、泣いた。(1~2) 子の無かったサラは、神の御計画によってイサクを産み、神の栄光を現わして死んだ。アブラハムは、今は寄留地であるカナンの地に世のルールに則って墓を購入した。 「私は、あなたがたのところに在住している寄留者ですが、あなたがたのところで私有の墓地を私に譲っていただきたい。そうすれば、死んだ者を私のところから移して、葬ることができます。」ヒッタイト人たちはアブラハムに答えた。「ご主人、私たちの言うことをお聞き入れください。あなたは、私たちの間にあって神のつかさです。私たちの最上の墓地に、亡くなった方を葬ってください。私たちの中にはだれ一人、亡くなっ...世のあかしのために(創世記23章)

  • 主の山には備えがある(創世記22章)

     アブラハムは若い者たちに、「おまえたちは、ろばと一緒に、ここに残っていなさい。私と息子はあそこに行き、礼拝をして、おまえたちのところに戻って来る」と言った。(5) 神を愛しているなら、命じられたみことばの通りに生きようとする。神を愛すると言いながら、従順の経験の無い礼拝は偶像礼拝のようだ。 アブラハムは全焼のささげ物のための薪を取り、それを息子イサクに背負わせ、火と刃物を手に取った。二人は一緒に進んで行った。(6) その火は、ひとり子イサクを全焼のいけにえとするものであり、その刃物は息子を屠るためのものであった。しかし神に信頼する時、その火は彼らの罪を焼き尽くし、刃物は彼らを祝福するみことばの剣となる。 イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」彼は「何だ。わが子よ」と答えた。イサクは尋ねた。「火...主の山には備えがある(創世記22章)

  • ワクチンその後(2021.07.05)

     不調を無視しているうちに、我慢をすることがほとんなくなっていると気付いた。つまり胸や背中の不快な痛みから、いつの間にか解放されていたのだ。昨夜は「イエスさま、もう痛くないです。感謝しまぁす!」とお礼を言って休む。 お祈りをして直ぐに癒やされることもあるし、忘れた頃のこともある。時は神さまの勝手。ただ、すべての事を益として下さっているのは知っている。たとえすぐに癒やされなくても、信頼する者の信仰を守り、天にある永遠のいのちを守っていてくださるから・・。 今まで受けた恵みや憐みに、私はどほれど気付いているのだろう・・ほとんど気付いていないと思う。気づいても「感謝しまぁす」とか「ああ、良かった!」と喜びはするけれど、主の細やかな時の備えも、無数の忍耐と赦しの中に在ることも分かっていないと思う。 久しぶりの梅雨の晴れ...ワクチンその後(2021.07.05)

  • 薪を割る(創世記22章)

     これらの出来事の後、神がアブラハムを試練にあわせられた。神が彼に「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は「はい、ここにおります」と答えた。神は仰せられた。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」(1~2) 「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを」という言葉は、「これはわたしの愛する子」と神がひとり子イエスを紹介された言葉と重なる。愛する子を捧げる痛みを、もっともよくご存じの神の言葉であった。 試練によって神の深みに追い込まれることで、み旨の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、この信頼を増した成長によってこそ、主が備えてくださっている信仰生活が享...薪を割る(創世記22章)

  • 世にあっては艱難があります

     カ〇ナールの効かない鈍い胸痛が続く・・左の背中から胸に掛けて痛むので湿布薬を貼ってみたが効果なし。イエスさまにお祈りしつつ・・、それでも傷む時は無視(我慢)することにした。 月曜日にはお医者さんに行ってみようか・・とも思いつつ。ただ、すべて主がご存じのことであり、命の平安はどんな時も変わらない。もとより命を疎かにする気もないのは、この世で味わう主とのお交わりがあるから・・。 主が許される限り、袖すり合う方々に主に聴いたことばを分かち合いたい。主を知ってほしいという切実な思いがある。その一人ひとりの命は、神の御子が血を流してあがなってくださったのであり、父なる神が「これはわたしの愛する子」と言われた御子を、十字架にかけて買い取られたのである。 召されることは私の最善であって、それこそ最高の祝福である。すべての重...世にあっては艱難があります

  • 平和の罠(創世記21章)

     そのころ、アビメレクとその軍の長ピコルがアブラハムに言った。「あなたが何をしても、神はあなたとともにおられます。(22) 証は神ご自身がなさることである。クリスチャンも神の証を現わすために、主が置かれた場所で生きている。 それで今、ここで神によって私に誓ってください。私と私の子孫を裏切らないと。そして、私があなたに示した誠意にふさわしく、私にも、またあなたが寄留しているこの土地に対しても、誠意を示してください。」アブラハムは「私は誓います」と言った。(24) 「神によって私に誓ってください」と言う要求に対して、アブラハムはことの是非を神に尋ねなかった。これは彼が即答することではなく、聴いたみことばを語るべきことである。 アビメレクの方から平和を求めて訪ねて来たということは、神がアブラハムを上位に立てておられる...平和の罠(創世記21章)

  • 神に託して生かす(創世記21章)

     主は約束したとおりに、サラを顧みられた。主は告げたとおりに、サラのために行われた。(1) 神の約束は神が行われることである。アブラハムの歳もサラの体の状態も、造り主なる神の計画の妨げとはならない。神は昔も今も同じお方であって、私たちのすべての問題に対しても、主に聴いたみことばは成就する。此処に私たちの望みがある。 サラは身ごもり、神がアブラハムに告げられたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。アブラハムは、自分に生まれた子、サラが自分に産んだ子をイサクと名づけた。(2~3)その子は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に、盛大な宴会を催した。サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムに産んだ子が、イサクをからかっているのを見た。(8~9) イサクが生まれた家ではイシュマエルと言う名が消えて、エ...神に託して生かす(創世記21章)

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