いつものように平和公園に向かって自転車を走らせていると元気な声のする一艘の船が本川を遡上していた。こういう船の事を漕伝馬船(こぎでんません)というのだと知ったのはサイクリングを終えてから調べてからだ。川岸からカメラを取り出して数枚その様子を撮影した。船に掲げられている幟を読むと住吉神社・夏祭りとある。その川をもう少し下ると左岸に住吉神社があって、そこの夏祭りは広島三大祭と言われているらしい。住吉...
ようやく今日読み終えました・・・ふぅー。 今月1冊目の本は「破軍の星」北方謙三・著・集英社文庫です。北方氏の作品は初めて読みました。 この小説の舞台は鎌倉幕府、言い換えれば北条幕府が終焉を迎えて、建武の新政が始まったあたりのお話。小説の主人公は陸奥守である北畠顕家(きたばたけ・あきいえ)です。私、この時代の歴史に疎く、読みながら登場する歴史上の人物すべてを検索・検索。わからない熟語も検索。おまけ...
寝ぼけ眼でトイレの座椅子に座り小便をする。用を足しブルっとしながら窓の外をチラリと見ると積もっているではないか・・・2月24日の朝。広島地方も雪が降り積もっていた。今日も仕事なのでそそくさと準備をし、少し早めに家を出る。普段はバイパスを走るけど、この日は用心して宮島街道を行く。道路に雪はなく、それほど速度を落とさずとも走れた。渋滞にハマることもなく出勤の1時間前には職場に到着。行くとすぐに先に出...
今日の休日は晴れてはいましたが自転車には乗らず、買い物や野鳥撮影、そしてなかなか読み終えない本を読み進めました。まずはカフェへと美味しいコーヒーを飲みに・・・空いていた店内のカウンターに座り、本を読みながら琥珀色に心を落ち着かせます。二つ席をあけて左の老人はマスターと親し気に他愛もない会話に小さな花程度のものを開かせているようです。私はというと昔からの無口さで、何かを話すでもなく、本の活字へと目...
苺を買おうと思い、イオンに寄った帰り道。ふと陳列棚に珍しい果物が目に入る。薄い赤色の皮に長髪の寝ぐせのようなカールがあって、ベトナムの果物とPOPに書いてあった。その名もドラゴンフルーツ!私はこの果物を恐らく食したことがない。一個500円くらいだったので新し物好きの広島県民としては買ってみることに・・・果物コーナーを過ぎて、お刺身でも買おうかと物色。ブリとサーモンの1パック300円ほどのものをカ...
今日の広島地方は雨。雪ではなく雨だから気温はそれほど下がってはいない感じ。あーまた今日もチャリ乗れないし・・・午前中に所用を済ませることに。その中の一つに写真現像ソフトのサブスクの支払いをすることにしました。年間一括払いなのですが、本年から値上げで痛い話であります。まぁーアドビなんだけど、なんかね~。「支払い完了しました。ありがとうございました」の一言はあっても良いと思うのですが・・・ 昼飯にう...
昨日職場でこんなことがありました。最近雪が降ると休む事務員の仕事を代わりにやっていると・・・70代くらいの男性の老人が、「すみません~このアプリ全国で使えるんですか?」 と・・・普段はまったく話しかけない人なのに、こっちが忙しそうにしていると、ニヤニヤしながら聞いてくるのですね。(なんで・・・今聞く??)と心の声。それもしょうもない質問で、本人も知っているだろうことを・・・まぁー嫌がらせかと・・...
今月1冊目の本を読み終えました。「ライオンハート」恩田陸・著・新潮文庫です。 初読の時の記憶はほぼ残っておらず、今回初めて理解した感じですね。ただ理解したと言っても、やはり難解なストーリーかな~。一言で言ってSF恋愛小説! 時代を越えてエドワードとエリザベスが出会うというバックボーンが一本通っているのです。それぞれの章の頭に挿絵で実際の絵画が掲載されていて、その絵の描かれた時代背景が見事なまでの風...
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いつものように平和公園に向かって自転車を走らせていると元気な声のする一艘の船が本川を遡上していた。こういう船の事を漕伝馬船(こぎでんません)というのだと知ったのはサイクリングを終えてから調べてからだ。川岸からカメラを取り出して数枚その様子を撮影した。船に掲げられている幟を読むと住吉神社・夏祭りとある。その川をもう少し下ると左岸に住吉神社があって、そこの夏祭りは広島三大祭と言われているらしい。住吉...
今月3冊目の本を読み終えました。「古代史に隠された京都の闇」 関裕二・著・PHP文庫です。京都は日本の趣を味わえる一大観光地となっていますが、実は呪詛や祟りに慄く暗い一面ももっています。俗に言う大化の改新(乙巳の変)あたりの歴史を深い研究から古代史の第一人者である関氏の視点で読ませてもらいます。正直言って本の前半の神様のキャラクターの捉え方が難解で読みにくかったな~。 ただ奈良時代から平安時代にか...
百均で買った小瓶にウイスキーを適量入れる。そしてその瓶を冷凍室へ。さらに炭酸水を冷蔵庫に入れて冷やす。最後にグラスも冷蔵庫に入れておく。仕事終わりの晩酌のバリエーションは幾つかある。比較的よく飲んでいるのはハイボールだ。グラスに天然氷を入れて箸かなんかでクルクルと氷を回しグラスを冷やす。そして適量のウイスキーを入れてさらにステア。最後に炭酸水を注ぎ完成。これが一般的なハイボールなのだが、最近は氷...
今月2冊目の本を読み終えました。今回は本棚からのセレクトで「深夜特急6」沢木耕太郎・著・新潮文庫です。深夜特急は1巻から6巻まであって、今日読み終えたのはその最終巻。著者の沢木氏は現在77歳で、彼が26歳の頃にアジアから西へと路線バスで旅したエッセイで、決して裕福な旅行者ではなく、泊まる所は安宿、食べ物も豪勢にならず、若者のバックパッカーはかくあるべきと・・・最終巻ではイタリアのローマからパリ、...
今月1冊目の本をようやく読み終えました。「梟の城」 司馬遼太郎・著・新潮文庫 です。この作品は昭和35年に直木賞を受賞しています。司馬氏が直木賞?とちょっと思いますが、確かに純文学的ではないか。同氏の経歴は蒙古語学科卒とあり、確かに語彙が凄まじく、読者の誰にとっても険しい山を登るがごとく、読了まで時間がかかるであろうと思われます。「梟の城」は伊賀の忍者、葛籠重蔵を主人公に、脇役も伊賀者、甲賀者と...
5月も明日で終わりですね。そろそろ梅雨の時期。。。憂鬱かと言えばそうでもなくて、シトシト降る雨は好きなんですよ。ただ災害をもたらすような激しい雨はやっぱり嫌ですが・・・ 今年は月の振り返りが不定期ではあります。今日は3月・4月・5月のまとめを簡単にしておきます。3月・・・月間走行距離は99.6km 読んだ本は5冊(時給300円の死神・東京百景・どうせそろそろ死ぬんだし・殺人現場は雲の上・無敵の...
今月1冊目の本を読み終えました。「一次元の挿し木」 松下龍之介・著・宝島社文庫です。紫陽(しはる)という少女は実存するのか?はたまた悠(はるか・・・美少年)の妄想なのか? この物語は主人公の七瀬悠とその義理の妹紫陽の深い愛を中心に進んでいきます。インドの山奥にあるとある湖。そこには何百年の経った人骨の山が・・・その中の一つの骨のDNAと・・・いかん。書けば書くほどネタバレしてしまうので止めておきま...
「山村さん、今年でお幾つですか?」「いくつに見える?」「80くらいですか・・・」「89だよ」「お若い」とお世辞めいたことを言ってみた。山村さんはいつも軽トラで来店される翁で、うちの店の地主らしいと以前聞いたことがある。「ということは戦中派ですね」「ピカにもあっているから被爆者なんよ」と言ったあと立て続けに「ありゃーいい爆弾だった」「???」「どういう意味ですか?」「あの爆弾が落ちてなきゃー本土決...
今日は昼過ぎから車検の予定だったので自転車には乗らず、まぁー昼からの降水確率も高ったしね。いつもよりも少し寝坊してから、読みかけの本を読み進めました。デスク前での読書は現在格闘中の「梟の城」。PCを使ってじゃーないと理解出来ない熟語だらけ。午前中はYouTubeをBGMにそんな感じ・・・午前11時頃に買い置きしておいた、無印良品のグリーンカレーを食す。 そしてディーラーへ。 1時間くらい待つ間、この間買った...
今日の広島地方は午後から雨模様。して休輪日としました。今日は最近の自転車取り締まりに関する法律について一言。自転車に対する法律が厳罰化されています。例えば酒気帯びでの運転。スマホを見ながらの運転。逆走。歩道の走行などです。まったく持って個人的な意見なんですが・・・歩道の走行禁止とかって、自転車乗りにとってかなり過酷。車道の左側を走るなんてとても危険で恐ろしい場面もよく知っています。だいたい法律に...
GWはずっと仕事で5連勤務でした。私の仕事がエッセンシャルワーカーかどうかは些か疑問ではありますが、少しは世の為になっているのではないでしょうか? さて・・・今日はお休み。年に一度の検診に午前中行ってきました。例年では受診者にタブレットを配って各検査を受けるのですが・・・システムトラブル。紙の受診表を持ちながらのものとなりました。まぁー8時半に始まって10時には終わったからそれほど時間はかからなか...
不機嫌でいる事が大人のデフォルトなら、がっかりした気分にさせられる。悪いことにこの不機嫌さを持った人がいると周りに伝染するから厄介。私としては無視が基本ではあるが、やはり少ならずストレスを伴う。なるべくならそういう人には近寄りたくはない。 さて・・・一人の時間の今日。GWの間の平日に自転車に乗る。昨晩は撮り貯めた番組の中から「ブラタモリ・ お伊勢参りの第2回」を視聴した。ブラタモリ復活後は放送時間...
今月2冊目の本を読み終えました。「情事と事情」小手毬るい(こでまりるい)著 幻冬舎文庫です。 これは面白かったですね。お世辞抜きで。内容は不倫やパパ活など、ドロッどろではあるのですが、登場人物のキャラクターが想像しやすいといいますか、ストーリーが解りやすく頭に入ってきます。たぶん小手毬さんの恋愛の描き方が上手いのかと・・・・最後の章まで、内容的には美しく上品に展開していくわけで・・・ただ・・・ラ...
ノアの方舟のお話・・・旧約聖書の「創世記」に記述されており、神が地上にいる人間たちの悪行を嘆き、大洪水を起こして地上を浄化しようとします。しかし、唯一正しいと見なされたノアに、方舟を建造し、家族とあらゆる動物のつがいを乗せるように命じます。 もしあなたに家族以外の他人を3人まで救うこと(乗せることが)が出来るとしたら、誰を乗せますか? 恋人・親友・同僚などですかね。配偶者も恋人、特段の友人も居...
この歳になって丁稚働きのような仕事をしている。余剰人員と言えばそうなのかも知れない。昨今の労働災害や交通事故を見るに、会社組織のスリム化が行き過ぎて、私のような人材を雇わないことによる弊害に思えてならない。2人4つの目で見ていた仕事がワンオペになり、安全性に目が行き届かなくなる。もちろん楽観的で「大丈夫、大丈夫」というポジも大切であるし、過度な心配性は事の推進力に悪影響なのかもしれない。それでも...
今月1冊目の本を読み終えました。本棚からの再読で「延長戦に入りました」 奥田英朗・著・幻冬舎文庫 です。奥田さんの本を最初に読んだのは「空中ブランコ」という第131回直木賞受賞作でした。私が読書の趣味を始めた頃の作品で、とても面白かった記憶がありますね。今回再読した「延長戦に入りました」はユーモアとウィットに富んだ内容で、スポーツエッセイとなっています。~ボブスレーの二番目の選手は何をしているの...
今日は広島ブックフェスへ自転車で行きました。平和公園近くの旧市民球場跡地(広島ゲートパーク)で開催されています。数店の書店がワゴンに古本を中心に陳列しています。私の今日の目的は田中慎弥と西村賢太の中で蔵書していない作品が安く手に入ればいいなって寄りました。なかなかにマニアックな本がたくさんあり、楽しめましたが・・・西村賢太は発見出来ず。田中慎弥は持っているものだけでした。残念! ただ・・・せっか...
仕事を終えてさぁー休みだという帰り道。カーステレオのBGMは佐野聡だ。佐野さんのトロンボーンはいつもご機嫌。帰り道の途中にあっていつも立ち寄るイオンで、テナントのたこ焼き店で「たこ焼き5個」と「ねぎたこ5個」を贖う。若い店員のチャラい感じに若干の不安を感じつつ、出来上がりを受け取る。今日はこいつを肴にハイボールをグビッとやる予定なのだ。 家に帰ると玄関にAmazonから小さくない荷物が置かれている...
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春に三日の晴れナシと言ったもので、本日の休日も雨。自転車に乗れない日が続きます。さて・・・まずは行きつけのカフェへ。ニカラグア産の豆を使ったコーヒーを飲みながら、先日買った司馬遼太郎を読み始めます。こちらは長編なのでまぁーボチボチと・・・コーヒーを飲んだ後はイオンで酒の肴を買い、その足で書店にて、今日読む本を探しました。 今月6冊目の本を読み終えました。「時給300円の死神」 藤まる・著・双葉文...
お客様は神様でなくなった。西暦2024年のことである。この年に初めてカスハラという言葉が誕生したのだ。カスハラとはご存知の通り、カスタマーハラスメントの略である。客による店員に対する暴言が主なもので、接客業に就く人にとってはかなりの高確率で遭遇するのだ。このことが問題視され客のほうでも遠慮気味に来店することになった。2050年の今、2024年に比べて、本来接客業にむいていない人材まで労働力人口の...
足元に一匹の蛙がいた。彼はここから数十メートル先の闇池のほうから来たようである。とても小さな若い蛙で餌を捕る技術もまだ初心者だと思われる。腹を空かせつつもここまで飛んできた。彼を見つけた男は四日間の仕事をようやく終えて車に乗り込む瞬間であった。「あっ・・・蛙だ」目が合ったような気がして、ちょっとだけ様子を窺う。彼は恥ずかしそうに車の下へと潜り込む。「もう雨の季節でたびたび彼のような蛙と出会うこと...
今日は昼から所用があったので自転車には乗らずです。昨日は夜更かししたので朝は遅め。9時を回った頃にのそっと起き出して、洗面を済ませ朝飯を食います。ほんと最近、読者の皆様を置き去りで自分語りしておりますが、気にせず書いていきます。ダイエット継続中で、糖分と脂物は朝食でのみ摂ることにしました。ですから今日も朝飯で白米のオニギリと冷蔵庫にあったプリン、炭酸飲料などで満たします。食後はちょっとPCを立ち上...
2階の自室から食卓のある1階へと降りる階段の一番上でいつも妄想することがある。脚を滑らせて一番下まで転げ落ちることを・・・救急車で運ばれて病院のベットでギブスをしているところまで妄想するの4で、いかに自分がペシミストかと・・・高速道路で高い場所に架かっている橋の上では車ごと転落することを、狭いトンネルではその瞬間に強い地震がきて崩落することを・・・刺身を食べれたアニサキス・・・「大丈夫!大丈夫!...
昔、祖母が生きていた頃よく言っていたことがある。物を貰ったりお金をもらったりしたらお礼の言葉を忘れずに言いなさいと・・・妹に出産祝いを贈った。やっぱりお礼の言葉がないとさみしい。自分が人にあげる立場になった初めてその祖母の言った言葉が実感出来る。昔私が幼い頃になにも考えずに頂いていたお年玉。金額の大きい小さいではなくあげる人に気持ちを今更ながら考えてしまう。やはりお礼の言葉は大切だと思う。A田さ...
50歳を越えた私が思うに子供の頃の自分は人間ではなかったと・・・こう書くと意味不明。正確性を持っていうならば人間的な子供でなかったということか・・・人を好きになったことすら人間性のそれではないと思う。この頃の私と接していた大人達はきっとこの子の将来を少なからず悲観したかもしれない。 今月3冊目の本を読み終えました。「カレーライス・教室で出会った重松清」重松清・著・新潮文庫です。本棚からの再読です...
横切った話から。以前の記事で2日で三度猫が横切ったと書いた。昨日の仕事の帰り道。その場所でまた・・・ところが猫ではないのである。じゃー何? イタチ。こんな街中にイタチがいるのだ。飼われているフェレットかとも思ったが、フェレットが野良に出没するとは考えにくいので、やはりイタチかと。イタチ類はオスに比べメスが極端に小柄であることでも知られている。また非常に凶暴な肉食獣らしく、自分よりも大きなニワトリ...
職場の同僚が会社のお金を盗んでいた。そんな事があった。彼は仕事に真剣で、私の指導的立場にいて、言動もそのようだった。 が・・・ その事件で人というものが心底信じられるものではないということを思った・・・2015年3月6日の日記から・・・にほんブログ村...
昨日今日で一尺屋へ墓参りに行った。ほんと久しぶりだった。7年くらいは経っているか・・・行くと母の妹にあたる叔母さん、親類のおばさん、近所の顔見知りの方、と出迎えてくれた。口には出さなかったが、皆顔のシワが増えている。そんなことに気づくくらいココには来ていなかった。T家の家は存在していた。人が住んでいた頃から比べると物がなくなっていたが仏壇がしっかりとあったので手を合わせた。母は皆に配るお土産を段...
最近、昔録音した自分の演奏(トロンボーン)を聴くことが多い。小学校時代のアンサンブルの中の自分。そして中学1年生頃の演奏会の自分。大学時代の仲間と演奏した5重奏曲。その時々に色々なことを考えながら演奏していたのだが、いつもトロンボーンが上手くなりたい!もっといい音が出したいと、強く思って練習していたことは覚えている。そのことは今になって振り返っても自信を持って言える。やっているときは、なんて自分...
最近自転車に乗ると言えば町中華の天津飯かインド料理のカレーかという選択肢の呪縛にとらわれている気がする。以前のほど自転車に乗るという行為がフリーダムでなくなったのだ。何度も走るホームコースにもいい加減飽きがきた。今日もまったく走った事のない道ではないものの、最近走っていない安佐北区可部地区へと踏み入れる。とても良い天気で遠くの山々の緑が萌えているのを眺めるだけで癒しになるようだ。今日は新しいアイ...
猫が右から左へともの凄いスピードで横切った。仕事帰りの道の途中・・・私の車もスピードを出してはいなかったので轢き殺すことはなかった。それからまた少し行くと今度は左から右へと猫が横切る。一日に2度、車の前を横切ったわけで、それが何を意味するのか気になりもした。そして翌日・・・また横切った。二日間で3度も・・・家に帰り、「猫が横切る」とググると・・・幸運の前兆と答えてくれる。それが金運なのか絶世の美...
休日前の夜。いつもなら幾分のハイテンションで酒を呷るのだけど、昨日は禁酒。それは明日が年に一度の検診だから。昼間に買っておいたコンビニむすびを2個と、納豆、インスタントの味噌汁を食べてからは一切口にしない。部屋にあがりPCに電源を入れて、YouTubeを聴きながらニュースやブログをチェックする。その後はやっぱり録画しておいたドラマを鑑賞。昨晩は日曜劇場「アンチヒーロー」第2話。主演は長谷川博己でシリアス...
職場を出てすぐにJRと広電の合わせて4つの線を跨ぐ踏切に差し掛かる。6割から7割の確率で足止めされるのだが、通過す貨物列車や山陽本線Red Wing(レッドウィング)を見ているだけでも悦に浸れる。私にも幾分の鉄ちゃんの血が流れているような気もする。ただ昨晩は違った。踏切が開かないのである。電車の近づきを知らせるヤジルシが一向に消えない。以前もこういう事があった。動物を轢いたか、あるいは最悪人身事故にあった...
前回の休日後また5日働いて今日今月最後の休みです。最近雨男感満載で今日も雨・・・もうだいぶ自転車乗れていないな~。そんなわけで今日も別の用事をします。実は今乗っている車を売りに出そうと思っていて、その査定に2軒ほど回ったのですね。以前車の右側面に他車をぶつけられて修理したのですが、それが影響して希望の買い取り金額には程遠く、結局今の車に乗り続けようと思っています。他車にぶつけられた事故も自己責任...
5連勤務後の休日。昨晩は撮り貯めたドラマの中からDestiny第2話を観ました。主演の石原さとみのキャラクターが学生時代と検事時代との性格のギャップにちょっとないのでは?と思いました。どことのなくストーリーに浮遊感があるような気がします。まぁーこれから面白くなるのかも知れないので見続けますけどね。 仕事帰りに近所の酒屋に寄って、ウィスキーを買いました。今回はちょっと奮発してスコッチウィスキーのTHEグレン...
今日の休日は7時間総合病院に居ました。父が心臓の手術だったのです。母と大阪から帰省していた妹の3人で個室で手術が終わるを待っていました。待っている間に今月2冊目の本を読み終えました。「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ・著・河出文庫です。前回に続いて本棚からの再読。美術の専門学校の先生(女性)と生徒の恋愛小説です。この講師は結婚していて軽く不倫なのですが、実に軽い感じで体の関係を持ちます。その...
今月1冊目の本を読み終えました。本棚からのセレクトで再読です。「七人の安倍晴明」夢枕獏(編) 文春文庫。7人の作家さんによる安倍晴明をテーマにしたアンソロジーです。1回目に読んだ時よりも理解度が高ったな。2024年の大河ドラマは「光る君へ」。平安時代が舞台で、安倍晴明はユースケ・サンタ・マリアが演じています。マジナイ・祈祷・呪詛など現代からすれば非科学的な世界に存する、陰陽師。さらに時代を遡るこ...
海が見たい。進路を広島港へと向ける。広島から見える海は日本海人や太平洋人から言わせると湖のようと言ってもいいくらい多島であり狭隘かもしれない。しかしその多島は我々広島県民の贔屓目を差し引いてみても美しい・・・広島港の桟橋のベンチに座り、港で買った無糖の紅茶をすする。もう少しだけ若い頃によくここから出航するフェリーに乗って江田島サイクリングへ行ったものだ。最近はめっきり行かなくなったコースだ。なに...
桜は雨の日がいい。初めてそう思った。雨は激しいものではなくて小雨程度ならなおさらだ。空気がたっぷりと水分を含んだ状態の桜の花はとても風情がある。昨日の午後から降っていた雨は今日の10時頃まで残っていて、路面は濡れてもいた。しかし30分もすると日差しが出て、急速に乾燥していく。乗るか乗るまいか少しだけ迷いもしたが、ネコモト二葉店さんへ新しく買ったグローブを受け取りに行きたかったのでウェアーに着替え...