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  • 他者という天国と地獄

    人間は徹頭徹尾、社会的存在である。そうでなければ、そもそも論として言語というものが生まれない。生存戦略として群れを作る動物はいるが、社会は作らない。そして進化心理学の知見から、人の社会性は150人程度のコミュニティに最適化して発達してきたとされている。血族以外の他者とも関係を築かなければ生命を保てない。特に近代以前はそうだ。実は現代だって孤立して生きていけるような気がしても、実は他者が社会を支え合っていなければ、一日だって生きていくのは困難だ。社会がある以上、ヒエラルキーが必然的に生まれてしまい、あらゆる面で差異化は避けられない。ヒエラルキー上部の人間は良いけれども、下部の人間だって生きていか…

  • 【Photo】屋外ライブ・夕焼け

    【Photo】屋外ライブ・夕焼け - 天空団地_404

  • Revolverのリミックス&アウトテイク集発売

    【メーカー特典あり】リボルバー (スペシャル・エディション(スーパー・デラックス))(SHM-CD)(5枚組)(ブックレット付)(特典:B2ポスター付)アーティスト:ザ・ビートルズUniversal MusicAmazon昨晩解禁。サブスクリプション全盛でメディアを買わなくても全部聴けちゃうのがスゴイ。内容は最近のリイシューシリーズお決まりの「完全新リミックス」+「未公開テイク」という構成。サージャントペパーのリミックスの不評が応えたのか、以降のリミックスシリーズはかなり控えめで、比べて聞きなおさないと判らないレベルのリミックスがほとんど。(人によっては激変らしいけれども、そういう聞き方を普段…

  • 自我成立の因果

    自我意識は大別すると・自我の起因が外部にあると意識するタイプ ・自我の起因が内部にあると意識するタイプこの二つがあると思われる。前者の極北がそれぞれ、パラノイアと抑うつ世界観が陰謀論的と内罰的なタイプに分かれる。優劣はなく意識が現実を因果関係と捉える以上は どちらかに偏るのはごく自然なことである。 完全にバランスを取っていないと病んでいると定義すると 人はほぼ全てが病んでいることになってしまう。自我意識がどちらに重心を置いているかを自覚したり 他者観察の起点にするとみえてくることが多い。僕は過剰な内罰タイプでパラノイアを深く憎んでいる。 この憎しみには根拠がないのではないか、そういうことを最近…

  • 俗にいう「エモい曲」

    唄っている人にまったく思い入れはないけれども、三曲とも神曲なのは間違いない。 小坂明子 - あなた 槇原敬之 - どんなときも。 小泉今日子 - あなたに会えてよかった モテ女の自慢が滲み出している曲と勘違いしている人も多いけれど、実際は親子愛を描いたドラマのために創られた曲なので、恋愛に留まらない大きな愛について唄っている。だからこそ、人の心を揺さぶるのだと思う。

  • 邦楽の聞きそびれたピースを埋める

    みのミュージックというYouTuberに影響されて、ミュージックマガジンのバックナンバーを3冊買った。同じことを考える人が多いのか、Amazonでは既に中古も含めて品切れ。音楽関連の書籍の在庫に定評があるタワーレコードのサイトに行くと案の定あって、定価で買えた。音楽評論家21人が選者なので、必ずしも売上にリンクしておらず、歴史的意義のある曲が選ばれている。とりあえず33曲ずつ、サブスクリプションでプレイリストを作って、聞きそびれたピースを埋めていきたい。曲の補足率だけれども、70年代は3割強ぐらい、80年代はなんと8割は知っている(中学以降は洋楽オンリーのつもりだったのに)、90年代はガクッと…

  • Every Little Thing

    通好みの曲として有名。ポールが創った曲なのにジョンがメインで唄っているという点で珍しい曲。サビまではジョンが目立つツインボーカルだと思っていたけど、実際はジョンのダブルトラックで、ポールが登場するのはサビだけだった。未だに新しい発見があるのが面白い。一昨日撮影 オリジナル

  • 【photo】セイタカアワダチソウ

    【photo】セイタカアワダチソウ - 天空団地_404

  • 禍福はあざなえる(以下略

    自腹クレーム、二連発。加えて先週までの好調から一転して受注数がガクッと減った。暗雲が漂ってきた。下手に馬券の調子がいいと、仕事の運が下がるのだろうか(迷信的)どちらのクレームも原因は「慢心」であり、一件目の方はお客様にキツく怒られてしまった。弊社のお客様は7割が女性で、腰が低すぎる人が多いぐらいなのだが、その人とは別の(特に配偶者)が電話に出てくると大抵恐ろしいことになる。個人的に鈍感力が磨かれたなぁと思う。10年前だったら、あれだけ罵倒されたら一週間、下手したら一ヶ月ぐらい引きずっただろう。でも最近はよい意味で鈍くなって、夜も普通に寝て目が覚めて思い出しても「損した」という金銭の損得以外では…

  • 雑記

    www.newsweekjapan.jpこれ実用化されて、ちゃんと治験が通ったらスゴいことだ。本来は抗がん目的で開発されていたらしい。癌が予防できることになったら、遺伝的に癌になりやすい反ワクチンの人たちが本当に初志貫徹できるか興味深い。バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) 言ってはいけない作者:橘玲新潮社Amazon前世紀からの橘先生のファンです。すっかりベストセラー作家の常連になって、この本も売れそうです。最新の知見の中から大衆が好んで読みたくなる情報をチョイスして文章にする力が、相変わらず抜きん出ている。個人的には最終章の「すべての記憶は偽物である」が特に面白かった。

  • プラシーボだろうけれども

    もはや必需品となっているビタミンB剤と目薬。ビタミンは疼痛持ちとしては服用しないと体がもたない。服用を切らすと露骨に酷くなる。更にどうしても糖質が多くなってしまう独り身の食生活で、その影響から生じる体のダルさを緩和するためにも必須だ。目薬も仕事も趣味も液晶モニタを凝視することなので、加齢に伴い眼精疲労が半端ない。これも適時点眼しないと日常生活が送れない。 いつもは ビタミンB剤はアリナミンのジェネリック、目薬はビタミンB12が入った500円程度の赤い色のタイプを愛用している。 馬券のあぶく銭で このところ馬券が好調なのと、気まぐれと品切れを理由にして、ビタミンB剤は本家アリナミン、目薬は最近は…

  • 老いの知見

    やるべきことを経験の蓄積を利用して完璧にこなし、過剰と過小を回避することで肉体を維持し、無意味な思考で自分を傷つけず、関係のある人たちに親切に紳士的に振る舞う。 初老期にはいるなら誰しもこういう心境に到達しているのではないだろうか。結局はたどり着く場所で、成功する人は若くしてこの心境に達する。経験のなさは知力の高さで補う。逆に馬齢を積み重ねても、経験を何も蓄積せず、過剰と過小で肉体と精神を毀損し、いつも怒ってばかりで、他者は敵だと思い込む。そういう人達もいる。かかわってはいけない人たちだ。一昨日の動画 新しいソフトで完結しようと思ったけれど、音質の細かい調整はPremiere Proの方がずっ…

  • 好天

    暑くも寒くも無く、光に満ちあふれた一日。 冷蔵庫の作動音しかしない、静かな部屋で 息を潜めて生きている感じ、わるくない。

  • Mabu Johnさん大阪から活動再開

    2000年代前半に六本木のキャバーンクラブで「見た目がJohn Lennonそっくり」ということで有名だったMabu Johnこと馬淵さんです。2002年に偶然観る機会があったのですが本当にそっくりで心底驚いた記憶がありますそして20年後に再び演奏を観る機会に恵まれました。20年後ですので見た目をそっくりに維持するのは無理ですが、表情の一片にらしさが濃厚に遺っています。波瀾万丈の人生を過ごされた方でして、2008年にJohnのそっくりさんだけを続けることに限界を感じて所属バンドから離脱しました。そしてそのスター性と歌唱力を買われて某メジャーバンドの空席になっていたメインボーカルに活動の場を移し…

  • 雑記 October

    ブログの間隔が空いた。本業がありがたいことに多忙にて、平日の昼間に執筆時間が無いという嬉しい理由。北海道から帰ってきてから憑き物が落ちたかのように、仕事の量がコロナ前に完全に戻った。イベントフライヤーは無くなったままなので、新規顧客が増えたということなのだろう。ありがたいことだ。気温が下がると熟睡できるようになる。結果、体調も平均よりはよい。メガネを新調した恩恵か眼精疲労もマシだ。特に書きたいこともないので、以上。Mabu Johnさん

  • 後ろを見ながら歩いて転ぶのは当たり前

    意識改革というのは理性の力でなんとかなるもので、7年か8年前に「過去と未来について考えていると気づいたら、それを振り払い今に集中する」ということを意識し続けた結果、特に不快な過去を思い出して、うわぁーっとなって不愉快になることがなくなった。ほぼ完璧に。大脳では無く小脳や視床下部レベルで染みついたトラウマは原理的に消せない。安易に消せたら人は生きていけないからだ。しかし、染みついているからといって、それをいちいち呼び出して、理性で言語化してもいいことは、ほとんどどない。まったくないといっても、よいかもしれない。脳の仕組みとしての「トラウマを忘れない」と理性において「トラウマを忘れない」というのは…

  • 市街地温泉

    数年前趣味にしていた「市街地天然温泉巡り」を再開。宝塚市にある「有馬温泉と同じ泉質」が売りの宝乃湯に行った。JR宝塚線、中山寺駅下車徒歩10分。ほどよい郊外感で中所得者層の住む平和な住宅街と行った感じだ。そんなに混でもいなくて、お湯は確かに有馬温泉と同じ金色の塩っぱいお湯。個人的にはあのお湯は熱めでこそ良さが判るので加温41℃では無く43℃にして欲しかった。 帰路は三田を経由して神戸電鉄で神戸市内に戻った。神鉄の運賃の高さが気にくわない。 競馬 スプリンターズSと凱旋門賞。秋になって堅い決着が続いているのでスプリンターズSは3着に穴馬という想定で買ったのけど、メイケイエールが大凡走してかすりも…

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