フタリシズカが咲いている。 自生のものはやはりとても丈夫で、どんどんエリアを拡大中。 お二人さんは普通だけれど 三人、四人というものもある。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
梅雨入りにはまだ早いし、台風の影響だというが雨が多い。 晴れ間を見ては伐採した雑木の処理に追われている。 処理場まで運び上げるのにひぃひぃ言っている。 弱っち…
「ツルオドリコソウ」 白花やピンクもあったのだが、消えたまま再登場の気配なしだ。 この黄花だけが、気候に合ったのかすごい繁殖…
ツリバナ、サラサドウダン、クロバナロウバイやナンジャモンジャ
ツリバナはずっと上の枝まで、ビッシリの花。 こんなに咲いたのは初めてだ。 小さい花は地味系の色だけれどとても愛らしい。 ほらね、目立たないでし…
数日前からカッコウが鳴き始めた。 北海道を偲んで懐かしさに浸っている。 カッコウが来てツツドリも来ていて、これで後はホトトギスが鳴き 始めると托卵三姉妹の勢揃いだが、オオルリの巣を乗っ取られるの はちょっと困る、、、と案じている。 テマリバナが咲いている。 これは「スノーボール」(西洋テマリカンボク)
毎日三つ葉でもなんだよね。。。と今日はセリを摘んできた。 ログ前の小池の周りに、今年は何故かビッシリのセリ群なのだ。 小池の周囲にはクレソンを植えこむつもりだったのだけれど。 五目そうざいの素と合わせて白和えにする。
ログハウスの傍らにある巣箱は、ヤマガラとヒガラの攻防戦を繰り 返していたが、結局はヤマガラに軍配が上がった。 今、巣箱の中からは高い澄んだ声がたくさん聴こえている。 せっせと餌を運んでいる親鳥たち。
薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
タイトルの「スズラン、ライラック、白樺」というのは道産子の 原風景なのではないかしら。 他にもテマリカンボク、ナナカマドなどの懐かしい木々もあるけれ ど。。。 「日本スズラン」 日本スズランはスリムで、花は小さくて葉陰に隠れるように咲く。 別名はキミカゲソウ。 日本スズランの葉裏は粉白色、ドイツスズランは艶っぽい.そうな.
シロヤマブキは弱ってくると跡継ぎを残すのかな? 本体は後継者を二株残して枯れてしまい、これはその大きい方。 小さな黒い実は昨…
ブルーベルが咲いています。 「ハイブリッド種のブルーベル」 一面の青い海にはまだ遠いけれど、かなり増え広がってはきたかな。
この時期の山の庭は白い花が多い。 リキュウバイ(利休梅)
本当は和のスミレが好きなのです。 たくさん植えこんだのだけれど、今どこ?? スミレと呼ばれる、紫色の自生のスミレも今年は姿を見ない。 大きな顔をしているのは洋種のスミレばかり。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
今年はきつい晩霜がなかったおかげで、エビネランが美しい姿を見 せてくれた。 例年、花芽が出た頃に晩霜に襲われて痛々しい姿になってしまうの で、被せものをしたりと神経を使っていたのだ。 我が家には普通のエビネしかない。 黄エビネ、タカネエビネ、地エビネ、サルメンエビネ、ナツエビネ。 タカネや地エビネは日照や地味によって色合いも変化するのか、そ れが面白い。 まずは豪華絢爛な黄エビネから
山野草が続きます。 ユキザサ あっちにポツン、こっちにポツン。 こういうのはあまり好みではない。 固まって咲いてくれるほうが好きなのだが、思うようにはいかない ものだ。
山野草が大好きです。 管理人一名の山の庭は、カメラ片手に庭を散策してという余裕もな く、草抜きに追われる日々。 うっかりと見逃してしまった花たちも多くて後悔ばかり。。。 クマガイソウ
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フタリシズカが咲いている。 自生のものはやはりとても丈夫で、どんどんエリアを拡大中。 お二人さんは普通だけれど 三人、四人というものもある。
この時季に咲いている花木たち。 「紅花サンザシ」 サンザシの実が欲しくて植えたものだったが、紅花サンザシには実 が生らないということを、かなり経ってから知ったという笑い話。 白い花のサンザシは知人から挿し木用で貰ったけれど、発根しな かった。 「ハクロニシキ」はい…
伐採地点から薪小屋がある場所まではかなり距離があり、おまけに 急な坂を二つ越えなければならない。 丸太を一輪車に積んで、前でロープを引く私と後押しをするkii さんと、結構息が切れる作業になった。 思わず顔を見合わせて「やわになったね」 最近の二人の口癖になりつつある。
ズミの伐採に取り掛かった。 材質が固いのかチェーンソーが悲鳴を上げかけていた。 一見細そうだけれど じつは三本仕立て
ニンニク醤油が切れてきたので作ろうと、青森産のニンニクを買っ てきた。 ニンニク醤油の予備が出来たとなったら遠慮なく使えると、鶏玉に する。 鶏玉とは鶏肉と卵ではなくて鶏肉と玉ネギなのです。
アヤメ類は亡母が大好きだった。 そのせいか私もいつの間にかたくさん集めるようになったが、居付 かなかったものも多い。 アイリス類、姫シャガの八重咲、白花、ノハナショウブ、ジャーマ ンアイリスなど。 また、匂いイリスのように株はたくさん元気で育っているが、花付 きにまで至らないものもある。 イリス・クリスタータ
梅雨入りにはまだ早いし、台風の影響だというが雨が多い。 晴れ間を見ては伐採した雑木の処理に追われている。 処理場まで運び上げるのにひぃひぃ言っている。 弱っち…
「ツルオドリコソウ」 白花やピンクもあったのだが、消えたまま再登場の気配なしだ。 この黄花だけが、気候に合ったのかすごい繁殖…
ツリバナはずっと上の枝まで、ビッシリの花。 こんなに咲いたのは初めてだ。 小さい花は地味系の色だけれどとても愛らしい。 ほらね、目立たないでし…
数日前からカッコウが鳴き始めた。 北海道を偲んで懐かしさに浸っている。 カッコウが来てツツドリも来ていて、これで後はホトトギスが鳴き 始めると托卵三姉妹の勢揃いだが、オオルリの巣を乗っ取られるの はちょっと困る、、、と案じている。 テマリバナが咲いている。 これは「スノーボール」(西洋テマリカンボク)
毎日三つ葉でもなんだよね。。。と今日はセリを摘んできた。 ログ前の小池の周りに、今年は何故かビッシリのセリ群なのだ。 小池の周囲にはクレソンを植えこむつもりだったのだけれど。 五目そうざいの素と合わせて白和えにする。
ログハウスの傍らにある巣箱は、ヤマガラとヒガラの攻防戦を繰り 返していたが、結局はヤマガラに軍配が上がった。 今、巣箱の中からは高い澄んだ声がたくさん聴こえている。 せっせと餌を運んでいる親鳥たち。
薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
タイトルの「スズラン、ライラック、白樺」というのは道産子の 原風景なのではないかしら。 他にもテマリカンボク、ナナカマドなどの懐かしい木々もあるけれ ど。。。 「日本スズラン」 日本スズランはスリムで、花は小さくて葉陰に隠れるように咲く。 別名はキミカゲソウ。 日本スズランの葉裏は粉白色、ドイツスズランは艶っぽい.そうな.
シロヤマブキは弱ってくると跡継ぎを残すのかな? 本体は後継者を二株残して枯れてしまい、これはその大きい方。 小さな黒い実は昨…
ブルーベルが咲いています。 「ハイブリッド種のブルーベル」 一面の青い海にはまだ遠いけれど、かなり増え広がってはきたかな。
この時期の山の庭は白い花が多い。 リキュウバイ(利休梅)
本当は和のスミレが好きなのです。 たくさん植えこんだのだけれど、今どこ?? スミレと呼ばれる、紫色の自生のスミレも今年は姿を見ない。 大きな顔をしているのは洋種のスミレばかり。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
今年はきつい晩霜がなかったおかげで、エビネランが美しい姿を見 せてくれた。 例年、花芽が出た頃に晩霜に襲われて痛々しい姿になってしまうの で、被せものをしたりと神経を使っていたのだ。 我が家には普通のエビネしかない。 黄エビネ、タカネエビネ、地エビネ、サルメンエビネ、ナツエビネ。 タカネや地エビネは日照や地味によって色合いも変化するのか、そ れが面白い。 まずは豪華絢爛な黄エビネから
山野草が続きます。 ユキザサ あっちにポツン、こっちにポツン。 こういうのはあまり好みではない。 固まって咲いてくれるほうが好きなのだが、思うようにはいかない ものだ。
梅雨空の下で咲いてくれている花たち。 「アヤメ」 数が少ないのは草刈り部隊に切られてしまったから。。。 「ハナショウブ」 何も一列に並ばなくても…
以前にホームセンターで、最終バーゲンのレウイシアの苗を二つ 買ったのが、レウイシアが大好きになる始まりだった。 一鉢は枯れてしまったのだが、もう一つは残り今でも立派に子孫を 増やしている。 年に数度花を見せてくれるのが嬉しくて、それもとても豪華なので この花を見ると気持ちが華やぐ気がする。
「ハリエンジュ」 (針槐・別名ニセアカシア・マメ科ハリエンジュ属) 北海道で生まれ育った私は「アカシア」と認識していて、長年 何の疑いも抱いていなかった。 周囲の誰もがそう信じ切っていたのではないか。。。 「アカシア」が「ニセアカシア」で本名は「ハリエンジュ」だった と…
ハクウンボクが見事に咲いたようだが、目にしたときは盛りを少し 過ぎていた。 ハクウンボク(白雲木・別名オオバヂシャ)エゴノキ科エゴノキ属 名前の由来は、白い花が群がって咲く様子を白雲に見立てたという
モチツツジが賑やかに咲いている。 濃いのや薄いのや個体差が大きい。 株元に目をやって吃驚、これ全部モチツツジの実生苗?
「モッコウバラ」バラ科バラ属 (木香茨、木香薔薇)、中国原産のつる性のバラ。 トゲはなく、丈夫で育てやすい。 育てやすいとはいうものの、私とバラの相性は非常に悪く、こと ごとく嫌われ、今まで満足に育ったものがない。 モッコウバラも然りだった。 それが今年はどういうこと!? 吃驚仰天の介(古いなぁ)なのだ。
テマリカンボクが咲いている。 原風景にいつもある花や木の一つだ。 優しい雰囲気の装飾花が作る白いボールを、学校の行き帰りに撫で たことを思い出す。
ヤマボウシの樹陰が大きくなっているせいか、花数が少ない。 「姫シャガ」 イリス・クリスタータも同じところにあるせいか、やはり花が 少ない。 「イリ…
6月2日に線状降水帯がもたらした豪雨は、倒木や土砂災害を引き 起こし行く先々で冠水、通行止め、つくづく参った。 過去にこのような雨が3日も降り続いたことがあり、土砂ダム災害 を引き起こしたが、あの時は1040ミリも降ったことを思い出し て背筋が寒くなったのだった。 土、日、月曜日と町で所用があり、気象状況が危ういので午後一時 には山の家を出たのだが、通常一時間半で帰られるところをやっと 町に…
ヒメイズイの花って可愛い。 小柄ながらスクッとした立ち姿も素敵だ。 北海道からお嫁入してきたものだが、まとめて植え込んだはずなの に、てんでバラバラになってあっちにポツン、こっちにポツン。 好きなところで増えてくだされ。 チゴユリはずいぶん減っている感あり。 この花も…
インターネットのスミレ図鑑を見ていると、分類的にアメリカスミ レサイシンの仲間とされる「ヴィオラ・ソロリア」に属するスミレ がずいぶん多いことに吃驚させられている。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
最近ドイツスズランが元気薄なのでハラハラしている。 樹木が大きくなり、陰が増えたせいだと思う。 それで昨年は慌ててミナヅキを切り詰めたのだった。 まぁ、一年でその成果は出ないと思うけれど。。。 ドイツスズランは日本スズランに比べると花も葉も大きく、香りも 強い。 園芸店で見…
昨年はチラッとしか咲かなかったサラサドウダンだが、今年はその 鬱憤を晴らすかのような咲きっぷりで、その凄さにおよよとなって いる。 樹高は5メートルほど、どの枝にもビッシリの花、花、花。 この反動が来年来るのかな。。。 近頃、こういう現象の樹木や草花が多いのはどう…
今年の遅霜は軽いものは何度かあったが、強烈なものがなかったの で、そのお陰で植物たちが元気だ。 一番助かったのはエビネランだろうか。 晩霜を防ぐために藁やススキを被せたりしたものだが、今年はそう いう手間を省かせてくれたのが有難かった。 何しろ花穂を上げたところにきつい晩霜に見舞われると、ズルズル にとろけてしまい完全にアウトなのだ。 我が家のエビネたちはごく普通の、ありきたりのものしかないの…
間柱はまず小屋の西面に入り、東面も組み込まれた。 次いで西面の窓部分も完了して、建物らしくなってきた。 次回は屋根の梁、垂木部分になるところを手掛けるそ…
ブルーベリーの花が咲いている。 今年はスズメバチの姿をよく見かける。 周辺で増えているのかもしれない。 スズメバチトラップに入るものが…
ツリバナは地味で近寄らなければ咲いていることに気づかない。 今年はどうしたことだろう、枝という枝にビッシリ花が。。。 来年、この反動が来るのかなぁ。 小花は可愛いけれど、ツリバナの真価を発揮するのは秋。 赤い実がゆらゆらと小さな風にも揺れるさまは、じつに愛らしい。
北海道在住のブログの友達から美味しいものがたくさん届いた。 根曲がり竹やシドケ(モミジガサ)、丹精されているアスパラガス。 根っこつきのシドケも入っていて嬉しいのなんの。。。
野迫川村は山沿いのせいか、天気予報がまともに当たらないことが 多い。 一昨日の雨は昨日迄持ち越し、段取りが大幅に狂ってしまった。 間柱はもう作ってあるのだが、雨のおかげで作業の進捗状況は悪し。 間柱を入れ込むための刻みをしている。
ウワミズザクラが咲くころになると、決まって亡き人を思う。 花が大好きな人だった。 庭にウワミズザクラを植えたいと言いつつも果たせず、我が家の 開花を毎年楽しみにしていた。 音楽を聴きながら酒を酌み交わし、話に花を咲かせた彼女も夫君も 今はもう居ない。。。 今年…