薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
新キャベツが登場してきたら作りたい一品が「ワカじゃがサラダ」 二十年以上前にご近所さんから教わったものを自己流にアレンジ して今の形になった。 材料は新キャベツ、ジャガイモ、塩蔵ワカメ、チリメンジャコ、 略して「ワカじゃがサラダ」 塩蔵ワカメは国産のものが店頭に無かったので、生ワカメを買って きた。
町は梅の花も開花し、陽射しは少し春を感じさせるようになって きたが、山はまだ冬で、毛糸を触っていても違和感がない。 所用で出かけた100均で、残り毛糸を見かけて飛びついた私。 毛糸を手にすると熱中してしまい、早速ヘアーバンドを編む。 (少し前に編んだものは重くて気に入らなかっ…
スーパーの店頭に生のメカブが登場すると、春が近いのを実感させ られる。 メカブってご存知?? Wikipediaによると メカブ(和布蕪)は、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で 厚く折り重なってひだ状になった部分である 生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉に相当するとある。 要するに上記のような機能を備えた、ワカメの根元の部分のコブ のようなものをメカブという。 コレステロールの排出や血糖…
「夜更けのおつまみ」というタイトルの文庫本をみつけた。 おつまみという言葉には過剰なぐらいに反応してしまう私 なのである。 といっても決して呑兵衛なのではない。 本棚を見ると「おつまみ」本も結構多いので誤解されやすいのだ が、適度に呑み適度に食べる、、、寛…
最近は土鍋や電気鍋が出しっぱなしになっている。 毎日鍋でも飽きないのが不思議だ。 多く登場するのは限られていて、水菜の鍋、魚しゃぶ、摘み入れ鍋、 ちゃんこ鍋、うどんすきや鍋焼きうどん。 その間に、たま〜に中華風や韓国風、味噌風味が混ざる。 そりゃぁフグやカニは絶品だけれど、庶民にはそうそう食べられる ものではなく、別格だものね。 鍋っていいよね、後片づけは楽だし、、、 (それが一番嬉しいのかも…
今回の積雪は僅か8センチだった。 以前は40センチほど積もるのが当たり前だったけれど、近年は ずいぶん少なくなっている。 ゴォ〜ッ、ピーピーと音をさせて除雪車が通る。 来た、来た!!と子供みたいに嬉しがっている。
昼前からチラチラ舞いだした雪はアッという間に本格的になり、 午後4時過ぎには小康状態、積雪は6センチほど、寒いです。 先ほど外に出てみたら、また降り出して…
2月4日が私の誕生日だった。 毎年近々の山入りの際に当人の好きなものを頂くというのが我が家 のルール。 日程の都合でうまくいかないときは3月3日のkiiさんの誕生日 と合同という年もあるが、今年はたまたま別個に。 私の希望で手巻き寿司になる。 メインは大隅半島のウナギ、刺し身はキンメダイが欲しかったが 鮮度のいいものがなく、他にもイマイチだったので、冷凍庫に有っ たカンパチを使った。
天候に左右されてこのところの大根干しはあまり成績が良くなかっ たが、今回はバッチリ!! これで大根二本分。 ある程度日差しがあったのと寒風のおかげで、いい香りに干しあが り、口に含んでみるとなんと甘いこと!! 今までで最高の出来なんじゃない?と自画自賛している。 自家製の…
業務スーパーが面白い。 各国のいろんな食材や調味料が店頭に並び、その分野に熱中気味の 私は目が離せないでいる。 以前はカルディを利用していたが、遠いので足が向きにくくなって いる。 よく分かっているものならネットを利用して購入することもできる が、そうでないものはやはり実際に手に取って確認しないと買えな いものだ。 昔の業スー(今は業務スーパーのことをごう呼ぶのだと、買い物に 来ていた若い世代…
ヘアバンドというかターバンというか、、、編んでます。 調理の際に髪の毛が落ちないようにと思って着用していたものが、 かなり草臥れてきたので。。。 やっぱり編むんかいと連れ合いには茶々を入れられてますけどね。 三か月毎の眼科の定期検診が終わった。 このところかなり目を酷使していた…
数日留守にしていたログハウスは大体が室温2〜3℃。 到着してすぐに灯油ファンヒーターと灯油ストーブを稼働させ、 薪オーブンの火を入れる。 その時によりけりだが、今回は室内が暖まるのに7時間は掛かった。 その間、「寒い、寒い!」と震えながら火の傍らにくっついている。 ぶ厚い外着を着たまま。。。 笑い話みたいでしょ?
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薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
タイトルの「スズラン、ライラック、白樺」というのは道産子の 原風景なのではないかしら。 他にもテマリカンボク、ナナカマドなどの懐かしい木々もあるけれ ど。。。 「日本スズラン」 日本スズランはスリムで、花は小さくて葉陰に隠れるように咲く。 別名はキミカゲソウ。 日本スズランの葉裏は粉白色、ドイツスズランは艶っぽい.そうな.
シロヤマブキは弱ってくると跡継ぎを残すのかな? 本体は後継者を二株残して枯れてしまい、これはその大きい方。 小さな黒い実は昨…
ブルーベルが咲いています。 「ハイブリッド種のブルーベル」 一面の青い海にはまだ遠いけれど、かなり増え広がってはきたかな。
この時期の山の庭は白い花が多い。 リキュウバイ(利休梅)
本当は和のスミレが好きなのです。 たくさん植えこんだのだけれど、今どこ?? スミレと呼ばれる、紫色の自生のスミレも今年は姿を見ない。 大きな顔をしているのは洋種のスミレばかり。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
今年はきつい晩霜がなかったおかげで、エビネランが美しい姿を見 せてくれた。 例年、花芽が出た頃に晩霜に襲われて痛々しい姿になってしまうの で、被せものをしたりと神経を使っていたのだ。 我が家には普通のエビネしかない。 黄エビネ、タカネエビネ、地エビネ、サルメンエビネ、ナツエビネ。 タカネや地エビネは日照や地味によって色合いも変化するのか、そ れが面白い。 まずは豪華絢爛な黄エビネから
山野草が続きます。 ユキザサ あっちにポツン、こっちにポツン。 こういうのはあまり好みではない。 固まって咲いてくれるほうが好きなのだが、思うようにはいかない ものだ。
山野草が大好きです。 管理人一名の山の庭は、カメラ片手に庭を散策してという余裕もな く、草抜きに追われる日々。 うっかりと見逃してしまった花たちも多くて後悔ばかり。。。 クマガイソウ
敷地内道路のベストポジションに陣取った、自生の山桜が満開に なった。 よくもこんな場所に着生したものだと、目にするたびに感心する。
コブシたちの時期が終わるとオオカメノキ、白い花が目立つ山の庭 です。 これは自生していたオオカメノキ。 これは上のオオカメノキの子供かしら。 実…
平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
野迫川村は山沿いのせいか、天気予報がまともに当たらないことが 多い。 一昨日の雨は昨日迄持ち越し、段取りが大幅に狂ってしまった。 間柱はもう作ってあるのだが、雨のおかげで作業の進捗状況は悪し。 間柱を入れ込むための刻みをしている。
ウワミズザクラが咲くころになると、決まって亡き人を思う。 花が大好きな人だった。 庭にウワミズザクラを植えたいと言いつつも果たせず、我が家の 開花を毎年楽しみにしていた。 音楽を聴きながら酒を酌み交わし、話に花を咲かせた彼女も夫君も 今はもう居ない。。。 今年…
クマガイソウ(熊谷草)アツモリソウ属 なんとも不思議な姿の花だ。 袋状の花を熊谷次郎直実の背負った母衣(ほろ)に見立てたのだと いう。…
GW前から手掛けていた根太が全枚数12枚揃い、組込みに入って いた。 本体に刻みを入れ
ミツバはどちらかというと薬味扱いされているけれど、我が家では 立派に(笑)野菜のお役を果たしている。 まだか、まだかと、ミツバが登場するのを心待ちしていたのだ。 雑草を抜きながらスギナを摘み三つ葉も摘む。 明らかに雑草とわかるものを抜くのは容易いのだが、そこに共存し ている…
宿根ツリガネソウは気ままもの。 好き勝手にあちこちに飛んでは群れをつくっている。 此処は一番最初に植えこんだ場所だが、整然としていたものがバラ バラのぐちゃぐちゃ。。。 ピンクが一番強いのか、次いで青、白花が少ない。
ポポーの花が咲いた。 昨年初めて和紙のような花を見て感激したことを思い出す。 今年は数えるほどの花しか咲いていない。 kiiさんに言わせると、「ポポーは我が家では…
まだ金魚葉ツバキや香りツバキをはじめとして種々咲き続けている けれど、後続の花たちがつかえてきたので載せてしまいます。 ピンクの大輪、品種不明 細身で白いこれは侘助系??
いつも思うのだが、白花ヤマブキと名付けた人の感性をちょっと ばかり疑う。 確かにヤマブキの鮮やかな黄色に比べると白っぽくはあるけれど、 白というイメージとはちょっと違うのではないかと。
リキュウバイが咲いている。 清楚な雰囲気のとても美しい花だ。 茶花としても使われるようで、それでリキュウなのか?
気ままにあちこちに飛んでいるスズラン水仙。 丈夫でとても育てやすい植物だが、最初に植えこんだ場所にはほと んど残っていない。 できるならば固まって群れてほしいと願うのだが、、、 バラバラに飛んで咲いているというのはあまり嬉しくないのだ。 スノーフレーク(別名スズラ…
連休の後半、弟から力仕事を手伝いましょかと助っ人の申し出が あった。 kiiさんの都合で4、5日の二日間だけになってしまったが、 薪割り作業が捗りずいぶん助かった。
山入りの際に、樹勢よく立つ真っ白い木花を見て吃驚した。 「もう桜は終わっているのに、あれは何??」 なんと、なんと、ジューンベリーだった。 満開のジューンベリーの見事なこと。 こんなに咲いたのは初めてだ。 樹高が高いので手が届かず、赤い実は全部鳥さんたちのお腹に 納まる…
ヒトリシズカや山シャクヤクが咲いている。 育樹園のヒトリシズカは団体さんでとても賑やか。 少し離れたところにひっそり。 同じ育樹園で飛ん…
連休中のkiiさんは大忙し。 溜まっていた作業を一気に片づけたいらしいが、身は一つ。 雨にも邪魔されて思うようにはいかない。 残っていた杉丸太の玉切りを片付け (玉切りは完了したが、薪割り隊の私はまだ当分雑草や枝木処理 に追われて取り掛かれそうにない) 電ノコで枝も処…
山の庭には鳥たちが多い。 順位をつけて申し訳ないとは思うが、姿も鳴き声もオオルリがダン トツである。 姿は地味だが鳴き声の二番目はミソサザイ、三番目にウグイスだろ うか。 ミソサザイはその小さな体で、よくそれほど大きな声を出せるなと 思うほどの囀りっぷり。 個体数も多いのだが、煩くは感じられない美声だ。、 キツツキたちやガラたちも多数いるし時々聞きなれない鳴き声もし て、ドキドキさせられている。…
4月28日、ミツバチが朝から妙に興奮していた。 巣箱の周囲をせわしなく飛びまわっている蜂の数が多い。 そろそろ分蜂(分封ともいうそうな)かもとは思うが、待ち受け箱 や分蜂板を設置するぐらいしか手立てはなく、ただ見守るのみ。 午前10時過ぎウワンウワンと大きな音が響きだした。 …
春になると、一度だけでもいいからスカンポを食べたいものだと村 の人が言う。 以前は野っぱらや渓流沿いの土手などにたくさん生えていたものだ が、近年は鹿やカモシカが食べつくしてしまい、とんと見かけなく なって久しい。 敷地内でスカンポを育てているのを見て村人は笑うが、手に入らな ければ作るしかないでしょ。 食べられる山菜野草を育てるのが一番の目的だから、無農薬である ことを信条にしているが、花…
「オオカメノキ」 ムシカリが本名でオオカメノキは別名だそうだが、私はずっと慣れ 親しんだオオカメノキで通している。 真っ白い花が咲き、「あぁ…
今頃水仙だなんて、いったいどこの話?? 奈良県の北海道などと呼ばれている、野迫川村の話。 何しろ山桜だってようやく咲き始めたところなんですから。。。 水仙たちの一番乗りはティタティト。 とても丈夫でせっせとエリア拡大中。