敷地内道路のベストポジションに陣取った、自生の山桜が満開に なった。 よくもこんな場所に着生したものだと、目にするたびに感心する。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
おおよその献立は決め食材を調達して山入りしたいのだが、なかな か思うようにはいかず、あるもので間に合わせるということが多い。 (何しろ足りないものをちょっと買いに走るという便利な地域では ない。一番近いスーパーへは往復二時間弱、勿論村内にはコンビニ なんて一軒もない) おまけにその献立も気分によってコロコロ変わる。。。(笑) 今夜は急に石焼ビビンバが食べたくなった。 昨年も書いたが、ビビンバは正…
北海道で暮らしていたときは、鍋というと味噌味ばかりだったよう な気がする。 澄ましの鍋はタラちりぐらいしか思い浮かばない。 味噌の鍋は温まるから、その印象のほうが強かったということかも しれないが。。。 我が家の代表的な味噌の鍋が「煮味噌」 味噌煮込みのおでんを想像してもらえ…
経理と事務の仕事が片付いたら、急に編み物がしたくなってきた。 今は本の整理が最優先課題なのだけれど、いくら好きでもそればか り続くと飽きるし疲れてくる。 なかなかまとまった時間を生み出せないけれど、編み物や縫物って かなり好きです。 毛糸の手触りって暖かくて柔らかで優しい。 数日留守にしていた時のログの室温は2℃、外気温はマイナス、 こんな日は毛糸の温もりに救われる気がするのだ。 某大手ス…
雪の上には動物の足跡がたくさん。 テンやアナグマが入り込んでいるのだろうが、足跡を見てもよく わからない。 足跡図鑑ってあるのかなぁ。。。 野ウサギの足跡はない…
相変わらずハリハリ漬けの大根を干しているのだけれど、今回は 失敗してしまった。 晴れの日が少なかったのと途中の雨が要因だと思う。 うまくいかないかなとの懸念が現実になってしまい、ガックリきて いる。
18日の午後にコロナワクチンの三回目の接種を受けた。 終わった終わったとホッとして、宴会でもしようかなんて気楽に あれこれ出してきて、さぁ、呑もうかという段になって「少し調子 が悪いかも、、、」
コロナがまたまた猛烈な勢いで拡がっている。 前日の感染状況が翌朝ラインで届けられるのを見るたびに、慄いて いる。 そんな中、ワクチンの三回目接種の通知があり1月18日とのこと。 じつは「お知らせ」は12月中に届いていたのだが、40日間も 山の家を留守にしていたのでまったく知らなかったのだ。 それに、「接種は2月に入ってからのことでしょう」と気楽に構え てもいた。 保健師さんの焦った声が何度も留守…
昨日の夕刻の山の様子。 昨夜から今日にかけてかなり降るとの予想だから、次の山行きも 凍てた道を恐る恐る走るということになりそうだ。 流石に最近は「冬用タイヤ」が浸透してきているようだが、ノーマ ルタイヤ・チェーン無しで立ち往生している車もたまにある。 雪が見当たらなくても…
留守にする際、冷蔵庫も冷凍庫もかなり空かしていたので、食料 は特に生鮮類はないない尽くしになっていた。 入院生活で生の魚に渇望していたkiiさんと、一人の食事では 刺身も食べたいと思わなかった私は、異口同音に 「魚が食べた〜い!!」 昨日の早朝に堺・大浜の魚市場の「魚辰」さんまで行ってきた。
退院してからの予約のリハビリを終え、昨日の午後に40日ぶりに 山の家に来た。 「雪がしんしんと降っている」「凍ててるよ〜」と脅されていたの で、前日に冬用タイヤに履き替え、準備万端整えて恐る恐るの山入 りだった。 道路はアイスバーンになっている個所も多く、スタッドレスタイヤ の威力は流石。 やっと到着して、これは隣地。
kiiさんは1月4日、予定通り無事退院しました。 ご心配をいただきました皆様、ありがとうございました。 今後は通院してのリハビリと、戴いたトレーニングメニューに従う 自主的訓練が課題ですが、痛みが徐々に取れて楽になっていく状況 で、力が入ることだろうと思います。 これはもう本人次第ですから見守るしかないですが、無理をせずに 頑張ってくれるでしょう。 リハビリの関連もありまだ山の家には行けていま…
旧年中は楽しいお話をいろいろ聞かせていただき、ありがとうござ いました。 今年もよろしくお願いいたします この年が皆様にとって良き一年になりますように。。。 コロナで明け暮れた昨年でしたが、またジリジリと感染者増加傾向。 早く平穏な日々を迎えられるようになるといいですね。
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敷地内道路のベストポジションに陣取った、自生の山桜が満開に なった。 よくもこんな場所に着生したものだと、目にするたびに感心する。
コブシたちの時期が終わるとオオカメノキ、白い花が目立つ山の庭 です。 これは自生していたオオカメノキ。 これは上のオオカメノキの子供かしら。 実…
平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
4月28日、ミツバチが朝から妙に興奮していた。 巣箱の周囲をせわしなく飛びまわっている蜂の数が多い。 そろそろ分蜂(分封ともいうそうな)かもとは思うが、待ち受け箱 や分蜂板を設置するぐらいしか手立てはなく、ただ見守るのみ。 午前10時過ぎウワンウワンと大きな音が響きだした。 …
春になると、一度だけでもいいからスカンポを食べたいものだと村 の人が言う。 以前は野っぱらや渓流沿いの土手などにたくさん生えていたものだ が、近年は鹿やカモシカが食べつくしてしまい、とんと見かけなく なって久しい。 敷地内でスカンポを育てているのを見て村人は笑うが、手に入らな ければ作るしかないでしょ。 食べられる山菜野草を育てるのが一番の目的だから、無農薬である ことを信条にしているが、花…
「オオカメノキ」 ムシカリが本名でオオカメノキは別名だそうだが、私はずっと慣れ 親しんだオオカメノキで通している。 真っ白い花が咲き、「あぁ…
今頃水仙だなんて、いったいどこの話?? 奈良県の北海道などと呼ばれている、野迫川村の話。 何しろ山桜だってようやく咲き始めたところなんですから。。。 水仙たちの一番乗りはティタティト。 とても丈夫でせっせとエリア拡大中。
イカリソウは草丈が低いせいかあまり目立たない。 とくに白花は。。。 「イカリソウ白花」 「イカリソウ赤花」 白花も赤花もなかなか増えずにひっ…
バイモユリ(貝母百合)別名:アミガササユリ(編笠百合)のこれは 親株。 昨年は吃驚するほどの花付きだったが、今年は少ない。 覗き込んでみたがうまく撮れ…
コトコト、コトコト、深夜にテラスで音がする。 小動物が来ているのだな、テンか、アナグマか。。。 食べられるものは何も置いていないのに?? 朝起きてテラスに出て、「あれっ、何か違うぞ!」 ガ〜〜〜ン、ガンネ栗に異変が起きているではないか。 穿られて穴がいくつも。。。 こちらの…
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。