「虚像の道化師」本を読んだ感想
「虚像の道化師」 東野 圭吾(著者)☆3.5 ガリレオシリーズ7作目。今回は短編集だ。いつも通り湯川は物理学科の知識を用いて、いや 時には用いずにシンプルに探偵として事件を解決していく。今回新しいと思ったのが「曲球るしまがる」というストーリー。 これはもはや事件そのものより、事件の後に残された者の奮闘、そしてそれをサポートする湯川といった物語で、とても新鮮だった。やっぱりガリレオシリーズは安定しておもしろい。 虚像の道化師 (文春文庫) amzn.to 858円 (2022年08月12日 23:14時点 詳しくはこちら) Amaz
2022/08/12 23:24