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幸せの黄色いハンカチと島原城と清酒普賢岳と 島原鉄道を完乗!
2016.10.22投稿の再掲です。海に一番近い駅?大三東駅に願い事やメッセージが描かれた「幸せの黄色いハンカチ」がはためく。雲仙温泉で開かれた入社同期会で懐かしく愉快に飲んだ翌日、島原鉄道で諫早をめざす「呑み鉄」番外編。島原半島を半周するように走った島原鉄道は、2008年、南半分の島原外港~加津佐間が廃止になった。普賢岳の火砕流被害から復旧してから僅か10年後だ。未だに水無川方面へ赤錆びた鉄路が延びている。乗車早々ひとつ目の南島原で下車する。駅から徒歩5分ほど、龍馬長崎初上陸の地・島原湊で若者達がルアーに講じている。この水辺に島原藩の倉をリノベーションした蔵カフェ「茶房升金の蔵」がある。松の一本樹の梁、窓から眺める湊の海、木の香りと潮風、年代物の箪笥や船具店時代の滑車やランプ。郷愁を誘う雰囲気のある空間...幸せの黄色いハンカチと島原城と清酒普賢岳と島原鉄道を完乗!