カトリック司祭、日記から死後に児童性的虐待が発覚 ボリビア(AFP)
カトリック司祭、日記から死後に児童性的虐待が発覚ボリビア2023年5月25日(AFP)【5月25日AFP】南米ボリビアでこのほど、2009年に死亡した司祭の日記から長年の児童性的虐待が明らかになり、社会に衝撃が広がっている。ボリビア・カトリック教会は24日の声明で、被害者の苦しみに「耳を傾けてこなかった」と認めた。被害に遭った子どもは数十人に上るとみられる。問題となっているのは、1971年からボリビア各地でイエズス会(Jesuit)の教師として活動していたスペイン人のアルフォンソ・ペドラハス(AlfonsoPedrajas)司祭。ノートパソコンに保存されていた日記から性的虐待の告白が見つかった。日記には「多くの人、あまりにも多くの人を傷つけた」と書かれ、85という数字と疑問符が添えられていた。また、上級聖...カトリック司祭、日記から死後に児童性的虐待が発覚ボリビア(AFP)
2023/05/29 08:42