メインカテゴリーを選択しなおす
耳鳴り・難聴は専門医の治療法で改善|耳鳴り・難聴はなぜ起こるのか?
あなたの耳鳴りのタイプや特徴をチェックしよう 「耳鳴り・難聴を自力で治す最強辞典」から、JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長 石井正則(いしいまさのり)先生おすすめの方法を抜粋してご紹介します。著書に『耳鳴りがスッキリする呼吸がわかった』。 耳の構造図 単に耳の状態が悪いだけではない耳鳴りと難聴は、耳の症状の中でも多くの人が悩まされている症状です。最初に知って欲しいことは、症状が現れているのは、単に耳の状態が悪いだけではない、ということです。症状に悩んで耳鼻咽喉科を訪れる人には、共通した特徴があります。それが、疲労、ストレス、寝不足という3つの要因です。こうした要因が背景にあり…
耳鳴り・難聴は専門医の治療法で改善|耳鳴り・難聴はなぜ起こるのか?-2
生活習慣を見直すことで、耳鳴りの9割は小さくできる 見直しませんか、あなたの生活習慣を! 「耳鳴り・難聴を自力で治す最強辞典」から、埼玉医科大学客員教授・川越耳科学クリニック院長 坂田英明(さかたひであき)先生おすすめの方法を抜粋してご紹介します。専門はめまい、耳鳴り、難聴、いびき、睡眠時無呼吸。著書に『あきらめないで!耳鳴りは1分でよくなる』がある。 1、耳鳴りの正体は、内耳で生じる摩擦音 耳鳴りのつらさは、なった人でなければわかりません。また、周囲の無理解が患者さんをさらに苦しめます。私は、そういった行き場を失った数々の患者さんを目の当たりにして、耳鳴りの治療をライフワークにしようと考える…
耳鳴り・難聴は専門医の治療法で改善|耳鳴り・難聴はなぜ起こるのか?-3
危険な難聴とそうでない難聴の見分け方 「耳鳴り・難聴を自力で治す最強辞典」から、JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長 石井正則(まさのり)先生おすすめの方法を抜粋してご紹介します。 危険な難聴とそうでない難聴 耳鳴りの人の9割が難聴を併発 患者さんの中には「耳鳴りはしているが、聞こえは悪くない」という人もいます。私自身の臨床結果と照らしあわせても、耳鳴りを訴えている人の9割には、難聴の症状が見られるといっても過言ではありません。難聴は、聞こえにくくなる「音域」によって分類できます。高い音域が聞こえにくくなる状態を「高音性難聴」、低い音域が聞こえにくくなる常態を「低音性難聴」とい…
拍動性耳鳴りが始まってからどのくらい経つでしょうかね。 いつから始まったかきちんと記録をとっていなかったのでわからないけど、 母の介護をしていた時はすでに「拍動性耳鳴りが酷くてよく眠れない」という記