畠山重保邸跡に残る重保の墓
鎌倉市由比ガ浜2丁目の鶴岡八幡宮の一の鳥居の横に、畠山重忠の息子・畠山重保の墓塔とされる石造宝篋印塔が、畠山重保邸阯碑や庚申塚とともに建っています。鎌倉市指定有形文化財 石造宝篋印塔 明徳四年銘高さ3.4mを超える、市内でも大型の宝篋印塔で、鎌倉幕府御家人、畠山六郎重保墓塔と伝えられます。塔の基礎には『明徳第四 癸酉霜月三 日大願主 比丘道友』と刻銘があり、作風からも明徳四年(1393年)造立と見られます。同...
2022/09/18 07:48
メインカテゴリーを選択しなおす
#畠山重保邸跡
のブログ記事