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「頭の良い人は頭の悪い人に合わせなければならない」 「強者は弱者を助ける必要がある」 この手の類の言葉が、実のところあまり好みではありません。 道徳的には肯定していますが、感情的には否定しています。 そんな、社会的には少し不適切な考え方を提示してみます。 感情で押し通すのは違うのではないか 賢い人や優れた人、地位の高い人や資産を持っている人を強者、そうではない人を弱者として区分した場合、「弱者から強者への配慮」を声高に述べる言説はそうそう見かけないことでしょう。大抵の場合で人々の言葉に上がるのは「強者から弱者への配慮」です。 この「強者から弱者への配慮」について、「強者に弱者の気持ちが分かるは…