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えー。今週末は全国的にお天気が悪く、みなさんお家で「・・・」なお気持ちで過ごしてるのではないでしょうか。っつーわけで、そんな日は梅雨時同様、読書やアイテム物色にあてるいい機会だと思います。今回は、山岳書籍の中では『レア本』の上位と思しき名著である『鹿島槍研究』のご紹介です。これわたしの。何で名著なのかと言いますと、それはもう『これでもか』と言う詳しさですかね。この山域に情熱を注いだ『吉田二郎』氏の...
えーと。やっと緊急事態宣言が半ば解かれたと思ったのも束の間、この季節に突入することになりました。他の季節とは違って、週末を山以外の場所で過ごすことが多くなります。少しではありますが実際に山から離れることで、山に対して微妙に冷静になれます。今回のレポは、この『微妙な冷静さ』を活かしてやっておきたいことについてのお話です。これは2011年の梅雨時の富士山頂。梅雨時は、人がいない、天気が良い(雲の上)、...
んーと。何か知らん間に、鹿児島辺りにも先駆けて、関東甲信地方が梅雨入りしてしまいました。以前から幾度も申しておりますように、雨で山に行けない休日は、まったりと読書をして知識を深める時間に充てるには持って来いです。っつーわけで、第何弾になるかはもう忘れましたが、今回は『生と死の分岐点』と『続・生と死の分岐点』のご紹介です。正と続の揃い踏み。内容は事故経緯の詳細や道具の使い方、特に誤った使い方でどう言...
えー。山と言えば富士山。たぶんみなさんも、どっかの山の頂上に登ったら真っ先に探すと思います。んで、霞んでいようと、ズーム+デジタルズームで不鮮明になろうと、必ずパシャリとやると思います。今回はみんな大好き富士山に、人生を捧げて来られた方々の生の声を収録した『富士に生きる』のご紹介です。やっぱり最初に頭に浮かぶのは『強力』のことでしょう。私も数人の有名な強力のお名前は存じ上げていますが、『最強の強力...
んーとー。いよいよ梅雨に突入しますね。『あ~あ』と嘆きながら、空を恨めしそうに見上げるのではなく、これを逆手に取って、この時期ならではのやることはいくらでもあります。富士山は密かに梅雨時がいい。まず読書。ストーリーを読むなり、知識を蓄えるのに絶対必要です。要は登山に限らず、自分一人の経験からは得られない『他人の経験』をも、読書によって得ようと言うことですね。こちらのカテゴリ『読・み・も・の』をお役...
えええ~っと。今年もまたこの季節に突入しました。梅雨に入る度に、梅雨時ならではの過ごし方をアップしてまいりましたが、今回はそのひとつ『読書』のお時間です。今回ご紹介するのは、以前3冊セットとしてご紹介した『この山』シリーズの3冊目です。以前のシリーズは以下をご覧ください。長野県版: 『この山なみのこえ~遭難をなくそう』群馬県版: 『この山にねがいをこめて』長野、群馬と来れば、残りはおのずと富山にな...
えー。週末のたびに雨が降って、悶々とお過ごしではないでしょうか。ま、梅雨時なので仕方ありませんね。っつーわけで、はるか昔に買った写真集を引っ張り出して眺めております。中学生の頃に買いました。¥3,800でしたが思い切って買いました。北海道から屋久島あたりまでの山々が掲載されています。ざっと国内の名山を覚えるにはいい本だと思います。あらためて本を開いた時のインクのにおいといいますか、中学生の頃の思い...
ええーっと。実はわたくし、ここんとこ体調を崩してまして、木、金とお休みをいただいております。微熱と頭痛が主な症状で、咳と鼻水は一切ありません。ほぼ間違いなくコロナではなく、先日の暖かかった日の風呂上りに、しばらくシャツとパンツでウロウロしていて冷えたんだと思います。んで、さっきも申した通り、最近流行っているのがコロナウィルスですね。それで外出を控えてる『山好き』の方もいらっしゃるかもしれません。ま...
えー。みなさんいかがお過ごしでしょうか。私はずっとおとなしくお家で過ごしております。今回はお家で過ごす時間を有意義にするための読書のお時間です。魔岳秘帖。何かいかにも厳めしい感じの本です。こちらはネットで拾った写真。本来はこのようなカバー付きみたいですね。内容は、大正4年~昭和34年の遭難記録が淡々と書かれています。厳めしいお題とは逆に、別にドラマチックでもない記録本的な感じです。どちらかと言えば、...