捨てる神、拾う神
昨日はまたも歌舞伎座。 2回目の昼の部でした。 六代目中村時蔵の襲名披露演目は『妹背山婦女庭訓・三笠山御殿』お三輪。 四代目時蔵、五代目時蔵も同じお役で襲名披露をしています。 時蔵を名乗る最終課題?最初の試練?なのでしょう、萬屋が大切にしている演目で、立女形しか出来ない女形の大役です。 新時蔵丈が登場した花道での拍手がもの凄く大きくて、長くて、新時蔵への期待が込められているようで…胸熱。 初見は西の桟敷でしたので、『疑着の相』が見えなくて残念だったのですが、昨日はばっちり。 素晴らしかったです! 昨日いただいた花篭の『萬屋御膳』 萬屋の方々の好きなものが詰まったお弁当です。 宝塚月組東京公演は…
2024/06/10 08:43