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「お兄ちゃんね、ゲームしたいから稽古来なかった」とある妹ちゃん。 会には出来の良い子ばかりは居ない、その逆も居る。 出来の良い子とは我が子と比べての僻み妬みの対象で、その逆は優越感に浸れる子の事。 聞けば「うちの子の方がまだマシ」と思いそうな中1君はゲーム三昧らしい。 普段の稽古態度から「(稽古)辞めちゃうよ」は、妹ちゃんよく見ている、私もそう思う。 もう船頭にはなれない、漕ぎ手側の兆候が見て取れる。 別の話で各校の土曜日運動会は午前中だけ雨予報。 午後からは曇りで、少しずれれば消化行事も済みそうだ。 昔の様な一日中運動会は教師も子供たちにも負担事だったろう。 コロナ以後午前中だけになって保護…
或る若いパパさん、「うちの子は話(言葉)が遅くて・・」と言う。 「どうしてそう思うのですか?」と問えば、連休で帰省した時の事。 兄弟の子たちと比べて、言葉がはっきりしないと言う。 その子小学校1年生は、過去300人以上の子たちと関わって来てた私から見れば普通。 それでも「他の子たちと比べて・・」の様だ。 親は何故か出来の良い子と比べたがる。 我が子が普通として、比べたその子はひょっとして天才児かも知れない。 そんな子に並べ追い越せと言うのだろうか? だとしたら本人、凡な親から生まれたのに期待だけはされて大迷惑だろう。 親が凡なら子も凡、蛙の子は蛙で鷹でもない。 過去会の中で、他とは違うと思った…