庭の「フイリヤブラン」
「ヤブラン」は東アジアに分布する、キジカクシ科の多年草で日本各地の林床などに自生します。園芸種の「フイリヤブラン」を庭植えしています。9月中旬から、小さな紫色の花が咲き始めました。9月下旬、40cm前後の花茎を伸ばし、たくさんの蕾を着けています。紫色の6弁花は花径7mm程で、一斉には開花せず、ポツポツと開いています。10月初めの花、雌しべ1本に雄しべ6本あります。ヤブランは花後には黒い実を着けるのですが、この斑入り葉園芸種は、実が着いたことがありません。庭の「フイリヤブラン」
2022/11/06 10:05