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<< あらすじ >>ディーリア・オーエンズの世界的ベストセラー文芸ミステリーをリース・ウィザースプーンが製作を務めて映画化。アメリカ南東部の湿地帯を舞台に、ひとつの殺人事件の謎に包まれた真相を、容疑者とされた少女の過酷な生い立ちと淡い初恋の行方とともに美しい映像で描き出していく。1969年、ノースカロライナ州の湿地帯。ある日、裕福な家庭の青年チェイスの変死体が発見される。事故と事件の両面から捜査を進め...
『ザリガニの鳴くところ』(2022.10.31.ソニー・ピクチャーズ試写室)1969年、米ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち、町の人気者だったチェイス(ハリス・ディキンソン)の変死体が発見された。殺人の容疑をかけられたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる、生き物が自然のままに生きる湿地帯で、一人で暮らすカイア(デイジー・エドガー・ジョーンズ)だった。カイアは、父親のDVの中で育ち、6歳の時に両親に捨てられ、学校にも通わず、湿地の自然から生きる術を学び、たった一人で生き抜いてきたが、村人からは“湿地の娘”と呼ばれ、さげすまれてきた。ミルトン弁護士(デビッド・ストラザーン)は、裁判に備えて、カイアから、心優しき青年テイト(テイラー・ジョン・スミス)との出会いと別れ、そしてチェイスとの関係などを聞き出...『ザリガニの鳴くところ』