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氾濫の水系・パシエンテ - 中国管釣り情報〜ルアーで釣っちゃいな〜からの続き、 7月29日午後8時から8月2日午前7時にかけて、北京市にてこの140年で最多の…
からの続き。 最終日にようやく雨は上がったが、杯水車薪。ここまで濁流と化した水系に、もはや雨の有無など枝葉末節、実釣に大きな問題ではないが、釣り師の浅はかな下心など、全て見透しでもしたような蒼穹の下、気分だけはすこぶる良い。衛星地図と再度睨めっこをし、濁りが引くのが少しでも早そうな、標高の高い別の支流上流部に入ってみることにした。 四駆でも侵入不可能な地点からは、藪漕ぎ。 この釣り師との御縁で、一時は不可能と諦めていた、一連の黒龍江釣行が実現しており感謝しかない。 この場を借りて厚く御礼申し上げたい。 後から聞いたところ、この茸は「毒鹅膏菌」という神経毒を持つ猛毒キノコの一種で、50g誤食した…
『続・国境の西』 『国境の西』 『最東端の街』新疆ウイグル自治区で大红鱼(Huchotaimen フーチョータイメン)を狙うという行為自体が、少なくとも、2…
からの続き、 7月29日午後8時から8月2日午前7時にかけて、北京市にてこの140年で最多の降水量を記録した雨雲の中心は、折しも釣行日程ドンピシャで東北地方一帯へと移っており、この日、当地の黒龍江省気象台は、集中豪雨について最も深刻なレベルの赤色警報を2度発令し、地域住民には退避指示が出ていた。 何か有って、今釣行にご尽力頂いた方々に迷惑を掛ける訳にはいかないので、当地水系管理機構関係者の方の指示を厳守し、初日は少しでも危険となれば、直ぐに避難出来る範囲での釣行とするにはしたが、この水量、濁りでは魚信どころか、気配すら感じる事は不可能だった。 至る所が氾濫、冠水しており、 雨季のアマゾン川です…
『国境の西』 『最東端の街』新疆ウイグル自治区で大红鱼(Huchotaimen フーチョータイメン)を狙うという行為自体が、少なくとも、2023年7月現在で…
上記からほどなくして、再び黒龍江(アムール川)水系でのHuchotaimen フーチョータイメン(哲罗鱼)に行っていた。 今回もまた、強力な釣師の御縁で、本来は外国人による釣行の許可など、到底降りそうも無い水系に入らせて貰う事が出来たのだが、御尽力頂いた方々に迷惑を掛ける可能性が少しでも有る以上、引き続き実釣及び地名詳細等は割愛させて頂きます。 今回の目的地の大まかな地点は、ロシアのブラゴヴェシチェンスクБлагове́щенскと、黒龍江(アムール川)を挟んで500メートル程の距離で向かい合う黒竜江省黒河市の南東部に在る、某ダムへと流れ込む水系。 Image©️2023 TerraMetri…
今年一月末から二月初頭の釣行以来、新疆ウイグル自治区での釣りという行為に対しての解釈に、どうにも釈然としない状態が続いていた事に加え、願望も手伝い、少し前に機会をみつけ再訪してきた。 前回の釣行以降継続して、こつこつと新疆ウイグル自治区で大红鱼(Huchotaimen フーチョータイメン)を狙える水系を調べていたところ、カナス水系をはじめ、大红鱼が現在も生息して居る事が確実な水系はいくつか見つかったが、やはり何処も釣りの許可が降りる可能性は限りなく0に近く、現地のルアーフィッシャーマン数名に尋ねても、残念ながら全て同じ返答だった。 しかし、調査をしている中で、現地のルアーフィッシャーマンから、…