「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」
最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。が、通じました。確かあの時は。「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。→100万回生きたねこ100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)佐野洋子講談社そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり...「100万回死んだねこ覚え違いタイトル集」
2024/05/12 23:21