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国際モラハラ離婚 in the US https://mylifeintheus.hatenablog.com/

自己愛性パーソナリティ障害の(まだ)夫との離婚を決意するまで。 離婚という文字が頭に浮かんだとき、アメリカでの離婚について書かれた記事を読み漁りました。 私のブログも同じ境遇の人たちの、一助になればいいなあと思っています。

みい
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2023/11/14

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  • 新生活に潜む…

    別居前は、なるくんのドスドスと歩く足音にビクッとなり、夜通し遊んで朝方にバタンッと寝室のドアを開けて、煌々と電気をつける明かりに目が覚めるも、心臓をバクバク言わせながら寝たフリをする、そんな生活をしていました。 別居第1日目、簡易のエアベッドで寝ていたにも関わらず、夜通しぐっすりと眠れたことに感動したのを覚えています。 夜通し遊ぶと言っても、なるくんの場合、どこかに出かけるのではなく、地下室でゲームをしたり、1階で映画を見たりしています。映画は大音量で、戦闘シーンではその音に飛び起きます。 音量を小さくしてほしいと頼んでも、「そんなに大きいはずがないだろう、お前が気にしすぎだ」と取り合わないと…

  • 別居後に思う、薄っぺらな男のプライド

    離婚した友人が、 「廊下の電球を取り替えるときに、ああ、自分は一人になったんだなって思った」 と言っていました。 みいは、そのとき「私離婚してないのに、脚立に乗って車庫の電球取り替えたわ。昨日。離婚してもやっていけるなこれは」と思っていました。 別居が始まり、新生活が始まったとき、まずなるくんがいないことを実感したのが… トイレ掃除です。 唐突ですが、このブログを読んでいる男性の方々。 トイレは、立って用を足しますか。 それとも、座って用を足しますか。 掃除をする人間から見ると、みんな座ってしてくれると助かる。 掃除のときに、床や便器横の壁を拭くと、アンモニア臭がするんですよね、立って用を足さ…

  • 娘の彼氏を見きわめるには。。。

    3週間ほど前にりんりんが彼氏と別れたのですが、元カレが未練たらたら。車で、家の周りをウロウロと徐行していたり、コロンをふりかけたカードや、花束をドアの外においていったりするのです。 りんりんはストーカー気質の、わたしはナルシストの変なのに捕まってしまったね。 まあ、怪しいと気がついて、さっさと別れたりんりんのほうがわたしより賢いな。 そんな話をしていて、「なんで、なるくんのこと、気づかなかったのかなあ」と今でも思うのです。 おねえとりんりんに会えたのだから、過去のすべてを否定しているわけではないのです。しかし、それこそ今後、娘たちが連れてくるだろうパートナーを見極める目が自分にあるのだろうかと…

  • やっぱり、あなたは。。。

    以前のブログで、 はじめは、「子どもたちに苦労はさせられないから」と、「りんりんが高校を卒業するまではこの家に住めよ。」なんて言っていたくせに。話は2転3転。このあたりはまた別の機会に。 なんて、書いていましたね。 mylifeintheus.hatenablog.com それでは、離婚したいことを告げて、半月のあいだにあったことについて、お話します。 まさに、自己中ナルシスト大爆発でした。 わたしが住んでいる地域の高校は、日本と違い、住んでいる地域の学校に進学することになっています。 だから、高校生のりんりんのことを考えて、引っ越すなら学区内で賃貸生活をするのは確定でした。 卒業したら、財産…

  • ナルシストと共存できるのか

    まだなるくんのことを、ちょっと扱いづらい気分屋さんぐらいに思っていた、洗脳状態にあった頃。 生活も安定しているし、新しく買った家は大きくてきれい。 裏庭は小さな湖に面していて、鷺や鶴がやってくる。 ゆくゆくは、家庭内別居で老後をここで過ごすのもいいなあ。 と思っていました。 そして、なるくんがわたしにガスライティングをしていたことに気づいて、「なんてこったい!」と驚いた後さえも、 なんとか共存できる方法はないだろうか。 この家には、好きなものが多すぎる。 この人格障害は治らないんだろうか。 そう、あがいていました。 先日、おねえとはなしていたとき、 「わたし、ママは絶対離婚しないと思っていたか…

  • 復讐でもなく、勝つことでもなく、あるべきようにことをすすめる

    さてさて、お金の話です。 どんなに綺麗事を言っても、お金は大事です。 今後の生活のために、きっちり確保したいところです。 高収入配偶者から低収入配偶者に今後払う、メンテナンス。 財産分与 この件に関して友人からのアドバイスは、大きく2つに別れました。 「ここで、いろいろ交渉できるから、しっかり対策してメンテナンスをとってやれ」 「2000ドルを手に入れるために、3000ドルを弁護士に払うことにならないように、冷静に」 これって、どちらが正しいとかじゃなくて、相手をよく見て判断しないといけないのかなと思うのです。 なんせ、相手はナルシスト。ナルシスト全員が一つの行動を取るわけでもないのですから、…

  • 一緒に旅行に行きたくない

    アメリカ在住20数年のわたしですが、アメリカ国内の旅行は片手で数えるほどです。 周りの日本人は、滞在中にいろいろなところに行っておこうと、精力的に旅行しています。 そして、アメリカ人は、1年に1,2回の旅行はあたりまえ。 でも、うちは義両親に無理やり連れ出された、親戚に会いに行ったという以外の旅行はありません。 学生時代の友人に会いに泊りがけで学生時代の街に遊びに行くことはありましたよ。でも、それだけです。 それはなぜか。 旅行の企画・手配はわたししかしない。 そして、わたしは、いきなり機嫌が悪くなるなるくんと旅行したくない。 そりゃ、家族旅行は実現しません。 うちの子たちは、ディズニーランド…

  • 地味に落ち込ませるよね

    離婚にいたるには、100の夫婦の離婚があれば、100通りの離婚の理由があると思います。一見同じようでも、最後のスイッチを押すものは人によって違うはずです。 わたしがいろいろな友人たちにアドバイスを求めていたとき、経験者でありながら、グサッと刺さるようなことを言う人がいました。 以前、わたしに「元夫に対する感謝の気持を伝えるように」というアドバイスをしてくれた人です。 mylifeintheus.hatenablog.com モラハラ報告あるあるの、 「なんでそんなのと結婚したん?」 です。 モラハラ被害者生活が長く、つい、素直にその理由を考えて答えていたのですが。。。 どんな理由にも、絶対に避…

  • 離婚前に別居にいたった理由

    結婚20周年、満を持して離婚したいことを伝える結婚記念日。 たまたま、本当にたまたま、離婚を切り出そうとしたその日になるくんと娘たちで親子喧嘩を派手にやったらしい。 だから、わたし的にラッキーなことにあっさりと離婚が受け入れられました。 そして、当然、子どもたちはみいと一緒だろうと、向こうも納得していました。 もしかしたら、わたしがブラフで言っていると思って、思わず受け入れてしまったのかもしれませんが、そこから畳み掛けるように弁護士の連絡先まで伝えたわたしに、腰が引けていたのかもしれません。 ナルシストの強さは、ハリボテです。 押せば。もろいのです。 はじめは、「子どもたちに苦労はさせられない…

  • Online カウンセリング

    コロナ禍で様々なことが変わってきましたが、不幸中の幸いはオンラインで受けるカウンセリングの普及です。 もちろん、人と話すのに対面のほうがいいという人もいると思います。 ただ、オンラインの強みは、「移動時間がない」ということ。 以前のブログにも書いたように、離婚に臨むにあたって洗脳から目覚めるきっかけをくれたのも、娘たちを支えたのも、カウンセリングです。 mylifeintheus.hatenablog.com mylifeintheus.hatenablog.com 離婚を決意してからまず、わたしと娘たちの3人に信頼できるカウンセラーがついていることが大事でした。 おねえは成人しており、自分で…

  • 感謝なのか、執着なのか

    「離婚しよう」 と思い立ってから、もう少しで1年です。 わたしの中で、なるくんの立ち位置が少しずつ変わってきました。 はじめの頃は、怒りも感じていました。 でも、別居する頃には、なんの感情もないことに気づいたのです。 まあ、誰かを恨んだり嫌ったりするのって、エネルギー使うし、それはそれでいいかなと思っています。 あるとき、離婚経験者の友人とご飯を食べました。 彼女は夫から離婚を迫られて離婚した人です。 子どもはいません。 イリノイ州はNo Fault Divorceなので、有責配偶者なんてものはないんです。 ただただ、お金で解決。高収入側から低収入側へ生活の立直しをする間の金銭的サポートが義務…

  • 無意識の意識 幸せ探し

    ナルシストによるモラルハラスメントは、長い時間をかけて精神的にターゲットをコントロールしようとしています。 それに気づいてから、何度も何度も、「ああ、あれはそう思い込まされていたんだ」と再認識することが多くなりました。 自分の心の整理をするためにも、洗脳から目を覚ますためにも、過去を振り返っています。 自分がモラハラ被害者だったことに気づいた当時は、色んな感情がぐるぐる回っていました。 でも、過去や現実に向き合ってきたことで、なるくんに対して、なんの感情もわかなくなったのが現在(気づいてから1年とすこし)です。 好きという感情もなければ、嫌いという感情もない。愛しいとも思わないし、恨みにも思わ…

  • Happy Halloween

    別居して、新しい場所で迎えるハロウィーン。 この家、どのくらい来るのかな。 忙しくて、飾りも何もつけていないから、こないかな? 子どもたちが小さい頃は、一緒に回ったものですが、今日は寒い! 朝なんて、氷点下でした。 雪も降ってる! はや! こんな中、小さい子を連れて、自分も仮装して回るお父さん、お母さん、本当にお疲れさまです。 昨日、おねえに、 「イリノイ州は、18歳以上が家まわるのは違法なんだって」 と、職場で仕入れた情報を言ったら、ちょっとショック顔でした。 玄関わきにお菓子の袋を買い置きしていたのですが、先程確認に行ったら、うちの子たちが勝手に開けて、食べていたようです。大丈夫、アメリカ…

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