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国際モラハラ離婚 in the US https://mylifeintheus.hatenablog.com/

自己愛性パーソナリティ障害の(まだ)夫との離婚を決意するまで。 離婚という文字が頭に浮かんだとき、アメリカでの離婚について書かれた記事を読み漁りました。 私のブログも同じ境遇の人たちの、一助になればいいなあと思っています。

みい
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2023/11/14

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  • 離婚を決意してから やったこと 3

    離婚に向けて、現金へそくり、州法の確認、そして弁護士の選定をしている際も、わたしのリサーチは続いていました。 経験者の人たちに、自分の状況を赤裸々に伝えてアドバイスを貰いました。 その中で、どんな離婚理由であっても共通して「大変だったこと」として挙げられたのが、「名義変更」でした。 例えば、自分が主に乗っている車も、LicensePlateはパートナーになっている。それだけでなく、組んだローンもパートナーだったりすると、面倒になります。 もちろん、財産分与は50/50なので車を失うわけでは無いが、ローンを完済するまで待ってから車の名義変更を離婚後しなくてはいけないなんて、「いつになったら、離れ…

  • 二言目には「俺の金だ」

    なるくんは、「中身が空っぽ」なので、張りぼてで作られた自分の王冠や鎧をすごいものに見せようと頑張っています。 しかし、いち早く彼の異常性に気づいたおねえには、通用しません。 さらに、洗脳から覚めたみいも加わります。 最終的に、彼に残ったものは、収入だけでした。 家族紹介で、なるくんについて書いたように、オタク技術を磨いて、収入だけはとてもよかったのです。 一方、わたしは、「お前の英語は小学生以下」と言われ続け、日本語で働けるパートタイムの仕事しかできないと思い込まされていました。 結婚当初は、子どものために家にいてほしいから、主婦でいてくれといわれて、学生時代から続けているパートタイムの仕事以…

  • ナルシストは「中身が空っぽ」

    自信満々 かつてのわたしから見たなるくんは、「自信」が服着て歩いているような人でした。 「自分は、すべてのことを知っている。そして自分がすべて正しい。」 そう本気で信じている人なんだと思っていました。 わたしの感覚だと、否定されてそこまで怒り狂うって、本当に自分が正しいと心の底から思っているんだと思ったものです。 しかし、違うんですね。 自分に自信がないから、『相手を言いくるめて、コントロール』したり、『都合が悪くなると攻撃に出て、自分の支配下に置く』ことをしたり、『相手を洗脳して、自分が王である王国の住民にする』なんてこともしたりするんです。 この洗脳は、本当にたちが悪いです。 彼から精神的…

  • 離婚を決意してから やったこと2

    「離婚」と一言で言っても、当時の私は、日本のように紙1枚では成立しないということしか理解していませんでした。 インターネットや離婚経験がある友人を情報源にし、大雑把にわたしが理解したことは、アメリカで離婚する方法は、大きく分けて3つ。 Mediator:調停人を一人、夫婦二人で雇い様々な取り決めを3人で話し合って文書にしてもらう。その後、弁護士一人を夫婦二人で雇い、裁判所で申請してもらい最終合意をする。 一番費用を抑えられる方法 すでに離婚に同意して、争うような内容が少ない場合にあっている。 おそらく、子どもがいなくて、婚姻年数が少ないといいのではないでしょうか。 Collaborative …

  • 離婚を決意してから やったこと1

    離婚をしようと思ってるんだよねと親しい人に漏らしていたころ。 その時点で迷いはなくわたしの中では決定事項でした。 ただ、いつ、どのようにというのは全くわからない状態。 ときには、後2年位の計画で行こうかなんて思っていたこともありました。 実際は、1年もしないうちに別居してます。 あの頃のわたしの言動が吉と出るのか、凶と出るのかは最後の最後までわかりませんが、現時点でのわたしの評価も含めて記録しておきたいと思います。 うちの場合は、10代の娘たちから離婚してほしいと言われていたため、娘を通して寄せられる情報も多々ありました。 その中の一つ。 現金のへそくりを作れ これは、弁護士の選定をするときに…

  • カウンセラー

    うちの家族と、カウンセラーの付き合いはおねえが中学生のときからです。 思春期とともに、自立への一歩を踏み出したおねえは、常にコントロールできるよう自分の支配下におこうとするなるくんとの対立を深めていきます。 当時のわたしは、思春期あるあるなのかしら?なんて思っていて、本当に悔やまれます。 そんな中、おねえが自傷行為をしていたことがわかり、学校のすすめで思春期対象のグループカウンセリングと個別カウンセリングを受けることになりました。 カウンセラーが少ないとかで、空きができるまでグループでのカウンセリングが主でした。 そこでは、 自傷したくなったときの、心の落ち着けかた パニック発作が出たときの、…

  • モラハラに気づいたきっかけ

    わたし自身の性格が嫌なことは「嫌」とズバッと言うタイプなので、わたし自身も、友人たちも「まさかわたし(あなた)が、モラハラ被害にあうなんて」と思っていました。 ナルシストからのモラハラ洗脳は、じわじわ、こつこつ、ときには突然災害のようにどーんと何年もかけて、行われるわけです。 いち早く父親の異常性に気づいていたおねえから、 「わたしはパパはナルシストだと思う。わたしのカウンセラーもそう言っていた」 と言われても、まるで他人事のように「ふーん」なんて返していたわけです。 そんなわたしが「あれ、おかしいぞ」と気づいたきっかけは2つありました。 娘の友人の父親からの「ああ、彼はね…」 個性豊かな、う…

  • うちの変わった面々

    家族紹介をします。 わたし:みい アメリカにやってきて、20数年。 リズムを取ること、泳ぐこと、走ること以外のたいていのことならこなします。 間違ったことが嫌い。まさか自分がモラハラ洗脳を受けていたとは想像もしなかった。 (まだ)夫:なるくん もとギフテッドのADHD。 「こいつ(大学講師)から学べることはなにもない。」と豪語して大学をやめた高卒。 さすが、もとギフテッド。オタク技術をみがいて結構稼いでいます。 そして、自己愛性パーソナリティ障害であると、わたしたち家族とわたしたちのカウンセラーはみています。*1 長女:おねえ ギフテッドのADHD。 思春期突入とともに、ナル父の異常性に気づき…

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