明治・大正・昭和初期の軍人・政治家の話が多め。特に海軍と広瀬武夫、桐野利秋。偶に江戸時代中後期、幕末の話もしています。
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読んでいますよと書きましたが、まだ引き続き読んでいる。I wanna get speed reading.今ちょうど日露戦争が始まった所である。まだ先は長い。本書の目的が冒頭に4項書かれているのですが、その中のひとつが児玉源太郎と統帥権改革のとの関りになります。今迄数度触れたことがあるけれど、どれだけ遠い昔だよと云う感じですが、学生時代私は大正から昭和にかけての時期に陸軍に内部的に行っていた統帥権研究の事を調べていました。...
いきなり何の話なのかW先週神戸で開催中の原画展に行ってきました!(9/1まで)惜しげもなく展示されている原画の数々。本当に行けてよかったです。ローカルのチケット番組で偶然開催を知ったのですが、見ていなかったら知らないまま終わっていた。危なかった…北斗の拳自体は話が長いので(といっても今や全27巻は長いとは言い難い?)、最後の方まで扱っているのかと思いきや、ラオ兄の一片の悔いなしまでなので、第2部以降が好...
『最後の江戸留守居役』読み終わり。幕府も命運が差し迫って来て、政局の中心が京都に移ると江戸にいる外交官は状況が全く分からず、時局にも着いて行けずという状況。留守居役連中もさることながら、情報収集に鈍い藩なんかはもう完全な小田原評定である。否、小田原評定にすらなっておらん。先日のジゴロウさんのコメントではないけれど、で、電話さえあれば……笑本書の後書きを読んでいて思わず笑ってしまったのだけれど、『江戸...
ジゴロウさんに薦められて『最後の江戸留守居役』を読んでいる。まだ前半戦だけれども、面白く読んでいます。主人公は依田学海という人物で、佐原藩の江戸留守居役に就任したのが慶応3(1867)年。慶応4年を明治元年とするならば江戸時代最後の年という何とも厳しい時期の就任である。江戸留守居役(の組合)は少なからず眉を顰める行いや慣習が多かったのは事実だけれど、そういったマイナスのイメージを強く印象付けたのがこの...
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