2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建手術を済ませ、2年が経ちました。今回は乳がんサバイバー向け「術後に行きやすい温泉」第3弾ご紹介です。ピンクリボン啓発用Instagramの方に掲載した内容をリバース方式でお届け。◎の貸切展望露天風呂です。
【おなかのお肉で乳房再建】乳がんイヤーだった2022年。1月に健診の再検査が出て、2月に告知、5月に全摘出+自家再建手術、10月に再建の補助的手術。おかげさまで年末には旅行や筋トレもできるようになりました。振り返り記事を更新しています。
2022年3月下旬、D病院乳腺外科、2回目の受診。乳がんの手術には「全摘」「部分摘出」があり、「全摘」の中に「全てを取り除く全摘」「乳頭部を残す全摘」があります。乳頭部を残すことによって再発の可能性が高まるのでしょうか?調べてみました。
2022年3月中旬、D病院の乳腺外科を初受診した2日後、乳房再建の説明を聞くため、初めて「形成外科」へ。インプラントと自家組織再建(自分のお腹、または背中のお肉を使う)による再建が可能ということで、それぞれの良し悪しをお聞きしました。
2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建(腹部)手術を済ませ11ヶ月経った現在。我が家のおすすめエアロバイクと、25分の運動時間を一瞬と感じさせてくれる「仮面ライダーフォーゼ」。そしてメテオ(吉沢亮)の美しさについてのオタトークです。
2022年3月中旬、乳がんの手術をするD病院の初診日がやってきました。乳腺外科のトップであるE先生に担当していただくことに。その先生の触診でも、私のモヤモヤしたしこりのない乳がんは「わかりにくい」ものだったようです。マンモとエコーは両方必要です。
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2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建手術を済ませ、2年が経ちました。今回は乳がんサバイバー向け「術後に行きやすい温泉」第3弾ご紹介です。ピンクリボン啓発用Instagramの方に掲載した内容をリバース方式でお届け。◎の貸切展望露天風呂です。
2022年6月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から1ヶ月。退院して初めての乳腺外科外来です。病理検査の結果を教えてもらいましたが、抗がん剤を使うかどうかは微妙なところ。そこで乳がん遺伝子検査を受けることになりました。
2022年6月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)後、退院してからここまでの体調不良。「普通は一ヶ月ゆっくりするところ、即仕事に戻ってるんだから疲れて当たり前です」。術後一ヶ月の受診で、先生の言葉に反省するやらホッとするやらでした。
2024年4月、乳がん全摘+乳房再建手術から1年10ヶ月。ご無沙汰してます!実は新型コロナにかかってました。罹患して一番困ったのは高熱でも咳でもなく「やる気が出ない」だったなぁ。家族にうつさないよう気をつけたポイントなどの覚書です。
2022年6月中旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)後、退院して2週間。復職した週の土日についにダウン。猛烈に悪かった体調、そして受診した際のことを書いています。結論から言うと「退院して元気だと思っても無理は禁物!」です。
2022年6月。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)後、退院して1週間。家事も仕事もまぁまぁできてるなと思っていましたが、胸脇の手術痕が徐々に痛んで遂に寝込むことに。術後の安静と下着選びの重要性を痛感しました。
2022年6月。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)後、退院して5日。仕事復帰しました。デスクワーク&在宅勤務だからできたことだと思います。立ち仕事の方やリンパ節郭清をした方はどうぞ十分な余裕を持って徐々に復帰してください。
2024年2月、乳がん全摘+乳房再建手術から1年8ヶ月。いよいよ税務署にて「スマホで確定申告」です。個人事業主ビギナーの目線で実際の申告、経費、源泉所得税の還付について書いています。皆が身体を労わり、働き損にならない仕事ができますように。
2024年2月、乳がん全摘+乳房再建手術から1年8ヶ月。いよいよ確定申告会場へ。「売上」にはどの金額を書くのか、経費はどの欄に書けばいいのか色々謎が解けました。「130万の壁」についてもクリアになり、色々相談できて助かりました。
2024年2月、乳がん全摘+乳房再建手術から1年8ヶ月。昨年パートから個人事業主に変わったので今年は確定申告が必要です。LINEでの予約から税務署での相談・申告までの覚書です。乳がんで在宅勤務を考える方にお役立ていただけたら嬉しいです。
2024年2月、乳がん全摘+乳房再建手術から1年8ヶ月。乳がんホルモン療法でタモキシフェンを服用していますが、副作用で子宮体がんのリスクが上がるため年一回の検査が必要です。今回は区の無料受診券を使うことができ体部の検査も無料だったお話です。
2023年1月にブログを開設してから一年が経過しました。いつも覗いていただき、ありがとうございます。ちょっと余裕ない状況なのですが、ご来訪いただいている皆さまに、お礼を兼ねて現在の体調を書き残しておきたいと思います<(*_ _)>
2022年6月。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)後、退院して4日が経ちました。退院後、D病院の形成外科を初受診です。普通に自転車乗って買い物に行ったり家事をしたり。経過は順調でした。順調だったんだなぁ、この頃は。。。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から9日。無事退院の日を迎えました。D病院に感謝の気持ちを伝え、結局タクシーには乗らずとことこ一人歩いて帰りましたよ。今回は入院費用や退院直後の体調について書いています。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から8日。リハビリも問題なく無事翌日の退院が決定しました。もちろんとっても嬉しい!ただ同時に起こったもやもやとした気持ちもあり。晴らしてくれたのはゲリラ豪雨明けの虹でした。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から1週間です。抜糸をしてもらう時に初めて傷跡を見ました。でね、傷の縫い目がですね、あの人の額と完全に一致でびっくりしましたよ。この頃の体調についても書いてます。
紅葉も盛りを過ぎて冬の気配が色濃くなった小石川植物園。今日は「人はどう死ぬのか」を読んできました。終末期医療に携わった医師が「死の迎え方」を書いた本。安らかに死を迎えるために大切なことが書いてあります。2023年の紅葉詰め合わせもあり。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から6日の続きです。いよいよ退院日が決まり、周囲の皆は喜んでくれました。でも、自分だけは「心から嬉しい!」と思えない。今回はこの頃のちょっと複雑な気持ちについてです。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から6日です。いよいよ全身シャワーも可能になり、術後初めて立って全身を鏡に映す機会がありました。今回は新しい右胸とそのために切ったお腹が実際どんな感じだったか、についてです。
2022年5月下旬。乳がん全摘+同時自家組織再建手術(腹直筋皮弁法)から5日、その続きです。今回はこの頃の体調と病院の様子について、そして4人部屋で快適に過ごす工夫や、術後のシャンプー事情についてです。
2022年3月下旬、乳がん全摘+同時自家組織再建手術の予約をしました。あとは手術日確定の連絡を待つばかりです。この間、仕事・家事の段取りを整えます。今回は自分的には重要事項と思われる入院中の洗濯物問題(主にパンツ)についてです。
2022年3月下旬、入院窓口にて予約手続きをしました。実際の手術日はG.W.明け頃にお電話で確定日時を知らせていただけます。窓口では高額医療費制度や限度額適用認定証、コロナ禍の入院ルールについての説明も受けました。
乳がん手術から約1年が経ち、なかなか元気に過ごせています。2023年G.W.には長野に行ってきました。北斎館と岩松院を巡り、葛飾北斎の晩年の大作に圧倒されました。そして北斎の数々の作品を観て思い出したのは荒木飛呂彦先生の言葉でした。
2022年3月下旬、D病院乳腺外科、2回目の受診。乳がんの手術には「全摘」「部分摘出」があり、「全摘」の中に「全てを取り除く全摘」「乳頭部を残す全摘」があります。乳頭部を残すことによって再発の可能性が高まるのでしょうか?調べてみました。
2022年3月中旬、D病院の乳腺外科を初受診した2日後、乳房再建の説明を聞くため、初めて「形成外科」へ。インプラントと自家組織再建(自分のお腹、または背中のお肉を使う)による再建が可能ということで、それぞれの良し悪しをお聞きしました。
2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建(腹部)手術を済ませ11ヶ月経った現在。我が家のおすすめエアロバイクと、25分の運動時間を一瞬と感じさせてくれる「仮面ライダーフォーゼ」。そしてメテオ(吉沢亮)の美しさについてのオタトークです。
2022年3月中旬、乳がんの手術をするD病院の初診日がやってきました。乳腺外科のトップであるE先生に担当していただくことに。その先生の触診でも、私のモヤモヤしたしこりのない乳がんは「わかりにくい」ものだったようです。マンモとエコーは両方必要です。
2022年2月下旬、マンモトーム生検の結果がきました。「多分乳がんではないし」と、うっかりワンマンで告知を受けた私はフラフラと帰宅。そうして初めて顔を合わせた人=次男についポロっと本当にことを話してしまったのです。
2022年3月上旬。(乳がん手術予定の)D病院の初診まで、取り組んでいたのは筋トレです。意識低い系の私がなぜこの頃もりもり運動していたのか?それは巡り合わせなんですねぇ。術後の回復を考えても「やっておいてよかった」と自信をもって言えます。
2022年3月上旬。A乳腺クリニックから、手術をするD病院を紹介してもらうことが決まり、心情的に一区切りつきました。そんな時、二人の目上の女性からアドバイスをいただきました。そしてにわかに「セカンドオピニオン」について考え始めたのです。
2022年3月初旬。病理結果を聞くため乳腺クリニックを受診。「もう驚かないぞ」と思ってましたが、全然驚きました。乳がんの大きさ、1.3㎝だと思ったら最大5㎝でしたよ。わーびっくり。もう速攻で全摘を決めました。プラス、乳房の自家組織再建を。
2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建(腹部)手術を済ませ10ヶ月。前回記事について佐藤先生からリツイートいただきました。びっくり、感謝(*´人`*)。今回はタモキシフェンの副作用(私の場合、高血圧・白内障)の推移についてのお話です。
2022年3月上旬、乳がん告知、MRI検査・CT検査を受けた後は長く不安な時間でした。次の受診で手術方針を決めますが、検査結果を待つ必要があります。その時期に動揺した心を整え、がんと前向きに向き合うノウハウを教えてくれた本をご紹介します。
2022年2月下旬、乳がんの告知を受けました。最高潮に落ち込んだのはその後1週間です。検査結果が出揃わず、治療法も何も決まっていません。だからこそ何か前進したいとネット検索してしまう。でも、他人の闘病記を参考にするタイミングはどうぞ慎重に。
2022年2月下旬、乳がんを告知された翌日にMRI検査を、その2日後にCT検査を受けました。ここでは乳がんの広がりや転移の有無を調べます。MRI検査を受ける前に確認したい注意点や、受けてみた実感についてお知らせします。
2022年2月下旬「マンモトーム生検の結果が早めにきた」と乳腺クリニックから連絡が。「多分大丈夫」という根拠のない自信があって、ぬるっと結果を聞きに行ってしまったんですよね。そうして私はうっかり乳がんの告知を一人で聞くことになったのです。
2022年2月中旬、乳腺クリニックからお電話がありました。「生検結果が出たので、予約を早めて受診しませんか?」と。普通はピンとくる場面なのでしょうか。呑気な私は全く気づかなかったんですよね。「乳がん告知のために受診を早めてくれた」なんて。
2022年2月、右乳房の再検査を受けました。この日は怒涛のスピードで展開で、マンモグラフィ、超音波だけでなく生検まで終わらせてくれました。本気を出した町のクリニックの素早い対応や、吸引式乳房組織生検(マンモトーム)を受けた時の感想です。
2022年5月に乳がんの全摘+同時自家組織再建(腹部)手術を済ませ8ヶ月。大学時代の友人が抽選に当たり、さよならシャンシャンで上野動物園に行きました。「実は乳がんだったんだ」と友人に告げるのは7人目ですが、言い出すタイミングは毎回迷います。
健康診断で乳房に再検査が出た時、最初に悩むのが病院選びです。大学病院など大規模なところに行くのか、まずは乳腺クリニックに行くのか。マンモ+エコーに加え、さらに生検(←結構痛い)の必要が出てきた時、できるだけ二度手間は避けたいですよね。