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ネパールトレッキング5-12
5回目のネパールトレッキング(ゴーキョ・ピーク往復)は終了しましたが、ネパールへのトレッキングを計画されている方のために、種々の情報を掲載しておきます。お役に立てていただければ幸いです(2024年6月)。
2024/06/02 07:42
ネパールトレッキング5-11
昨晩はチュモア2950mに泊まった。標高が低いと、一呼吸で沢山の酸素が吸えたような感覚になる。ルクラからカトマンズの飛行機は明日の午前中発なので、今日中にルクラに着いておく必要がある。老齢でポーターを雇っていない私にはきつい。疲れも溜まっている。今の私の一日のトレッキングとしては、ここチュモアからルクラまでが適切であろう。
2024/05/23 08:29
ネパールトレッキング5-10
本日はクムジュン3708mからナムチェ3440mを経由してチュモア2950mまで下った。転んで怪我をしないように慎重に下った。下りはなんと楽なのであろうか。上りで苦しんだことが思い出される。チュモアのロッジからはジャガイモ畑が見えていて、まだ小さいが育っている。下界に降りてきた感じがする。
2024/05/22 14:34
ネパールトレッキング5-9
モン・ラから2時間弱でクムジュンに到着。ナムチェと比べれば、広い範囲に建物が散在している。どれも20年以内に建てられたような新しいものである。メインストリートにはロッジや土産物屋が並び、観光で潤っているのであろう。ロッジに荷物を置いて、歩いて15分位のところにあるゴンパに行ってみた。
2024/05/21 22:08
ネパールトレッキング5-8
今日からは安全にルクラまで戻ることが目標。モデルコースでは、帰りはマッチェルモからナムチェまで一日で行くことになっている。しかし、下りばかりではなく、ポルツェ・テンガからモン・ラまで、標高差300mの急な上りがある。疲れた老体にこの坂を上る気力は残っておらず、日程に余裕があることもあり、本日はポルツェ・テンガ泊まりとした。
2024/05/21 05:09
ネパールトレッキング5-7
ゴーキョ・ピークからの眺めは、これまでに見た山の絶景の中で間違いなくベスト1。南の眼下には青いドゥ―ドゥ・ポカリ、東には立派なゴジュンバ氷河、東方にエベレスト、その南にはローツェ、遠くにマカルー、北方にはチョー・オユ―と8000m超えが4座。エベレストはひと際高く、ヒマラヤの盟主たる風格を漂わせていた。
2024/05/20 09:35
ネパールトレッキング5-6
北にチョー・オユー、南にカンテガとタムセルクが見える。周りのヒマラヤの山を見ながら、休み休みゆっくり進んだ。ゴーキョに近づくと谷が浅くなり、左手に湖が現れた。2つ目と3つ目はそれなりの大きさがあり、日本では見たことがないような深い青色の水をたたえている。特に3つ目の湖ドゥードゥ・ポカリには、対岸に切り立った山が鎮座していて、湖の神秘性を増強している。
2024/05/19 09:57
ネパールトレッキング5-5
今日は高地順応のための休養日とした。昨日のルザのロッジにWi-Fiが無かったのでマッチェルモまで短距離だが移動をした。歩いている人はまばら。寒くはなく、風は強くはない。天気は良く、空気は澄んでいて、遠くの雪山が見える。こんないい所なのに、どうしてトレッカーが少ないのだろう。1時間くらいでマッチェルモに到着。
2024/05/18 11:49
ネパールトレッキング5-4
日が昇ってきて窓の外を見ると、昨日は霞んでいたタムセルク6608mの山頂辺りがくっきりと見える。朝だからなのか、それとも今日は空気が澄んでいるのか。道の方を見ると、キジのような鳥のつがいがいる。ネパールの国鳥のダフェであった。雄は色鮮やかで、雌は地味。ここに来るまでにネパールの国花のシャクナゲを見たが、ダフェの方が希少価値がある。
2024/05/17 14:40
ネパールトレッキング5-3
ナムチェより北側はラバの隊列は少なくなり、代わって高山に強いヤクの隊列が主流となる。2時間ほどでキャンヅマ Kyanjuma に到着。その先に、エベレストとゴーキョ分岐点(三叉路)があった。ほとんどのトレッカーがエベレスト方面に向かう(恐らく8割以上だろう)。
2024/05/16 09:19
ネパールトレッキング5-2
道を間違えたせいで余計な体力を使ってしまいました。この疲れと老齢と重い荷物のためか、本日の難所のナムチェ Namche 3440m 手前の約600mの急坂では、休憩を頻繁に取り、多くのトレッカーに抜かれながら、約3時間ほどかけて(標準時間は2時間くらいだと思います)ようやく登り切りました。
2024/05/15 14:50
ネパールトレッキング5-1
ネパールのトレッキング5回目です。ルクラ→ナムチェ→ゴーキョ往復のコースを選びました。最高地点はゴーキョ・ピークの5360mで、中級者向き。私のトレッキングスタイルは単独で、ガイドもポーターも雇いません。高齢(65才)で、年々体力が劣ってきていますので、今回がラストチャンスだと思って挑みました。
2024/05/14 17:29
日本百名山登山の撤退記録
日本百名山は、毎回登頂できたわけではなく、何回かは途中で撤退したこともありました(2回名以降の登山も含む)。私は景色を楽しむことを重視していますので、天気が悪くなりそうな場合にはできるだけ登山を開始しませんので、積雪や時間切れによる撤退が多かったです。
2024/03/30 17:17
北海道・東北の日本百名山と7月の残雪
北海道と東北の日本百名山の一般的なルートには7月でも残雪が普通に見られますが、これまでに7月に残雪が氷結していたことは記憶にありません。北海道は顕著な梅雨がありませんので、7月が狙い目です。ほとんどのルートでは雪渓対策の装備(チェーンスパイク、アイゼン、ピッケルなど)は必須ではないと思います(私見です)。
2024/02/24 20:15
氷瀑
数日後には暖かくなるという天気予報ですので、寒い時期にしか見ることができない、赤城山小沼の小滝氷瀑を見てきました。氷瀑は堅牢なつららが幾束も重なっているようで、とても見事でした。一見の価値は十分あります。雪山初心者の方でも比較的簡単にアクセスできます。以前に訪れた別の氷瀑についても記します
2024/02/11 17:23
外輪山から見る積雪期の浅間山
浅間山は火山活動のため山頂(2568m)への立ち入りは禁止になっていて、500mほど南にある外輪山の前掛け山(2524m)が到達できる最高地点です(しかしながら2023年3月23日からはここも立ち入り禁止になっています)。この外輪山とは別に
2023/11/25 09:39
最高地点に行けない日本百名山
山頂は一般論では最も高い地点です。実は崩落や噴火のために、最も高い地点に行けない日本百名山もあります。それぞれについて記します。ちなみに、深田久弥が登山した時には規制はなく、下記のいずれの山の最高地点も訪れています。利尻岳 南峰(1721m
2023/11/19 20:11
シカによる食害を受ける日本百名山の高山植物
近年、シカが増えすぎて植物を食い荒らす食害が増えていると言われています。日本百名山およびその付近に自生する高山植物も例外ではありません。私が知っている日本百名山の食害について記します。いずれも保護柵が設置して対策が施されていました。
2023/10/14 20:41
朝日連峰稜線の錦の絨毯
日本百名山は2度目以上になりますので、別のコースやその山の特徴が表れる時期を選んでいます。朝日連峰の紅葉の美しさをNHK「にっぽん百名山朝日岳~錦に染まる美しき峰」で知り、紅葉の時期に同じコース(一泊二日で、日暮沢小屋ー竜門小屋(泊)ー大朝日岳ー日暮沢)を辿ってみました。
2023/10/06 09:36
一味違う百名山回想記のベスト3コンテンツ
当ブログのアクセス数が多い順に3つのコンテンツを記します(2023年9月23日時点)。この3つは日本百名山を目指している方の興味を引くコンテンツではないかと思っています。当ブログは、1山のみの登山記というよりは、日本百名山を通した分析を含めているコンテンツが多く、この3つはその典型例です
2023/09/23 21:27
ネパールトレッキングのロッジでの食事
ネパールトレッキングのほぼすべてのロッジには食堂があり、ネパール料理と西洋料理があります。本来のネパール料理は辛いですが、トレッカー用にマイルドになっています。西洋料理は見た目はおいしそうですが、味は日本で食べるものとは少し違っているものが多かったです。
2023/07/17 11:46
一ノ倉岳と茂倉岳
谷川岳に登る場合、天神平までロープウエイを使用し、そこから山頂まで往復するのが一般的です。オキの耳よりも奥に行く人はほとんどいないと思います。今回、谷川岳を越えて、一ノ倉岳、茂倉岳を経由して、土樽駅までのコースを辿ってみましたが、絶景がありました。
2023/07/08 17:16
チベットの村 カグベニ
アンナプルナ周辺のトレッキングをこれまでに4回行いましたが、テーマごとに印象に残ったことについてまとめてみます。トレッキングの一番の目的はヒマラヤの山々を見ることでしたが、2番目はチベットの村の雰囲気を味わうことでした。今回はカグベニについて記載します。1983年、2018年、2023年と3回訪れました。
2023/07/05 14:13
チベットの村マルファ
マルファはジョムソンの手前にあり、徒歩では約1時間半くらい。メインストリートにロッジと土産物屋が並んでいて、観光客を意識してかどうかわからないが、きれいである。1899年に河口慧海が滞在した屋敷が記念館として公開されている。少し登ったところに新しいゴンパがあり、真っ赤な阿弥陀の如来が本尊として安置されている。
2023/07/04 14:09
ネパールトレッキング 山の写真
アンナプルナ周辺のトレッキングをこれまでに4回行いましたが、テーマごとに印象に残ったことについてまとめてみます。今回はトレッキングの目的の第一としていました美しい山の景観をまとめました。
2023/07/02 10:59
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