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文学のお散歩 https://masapn2.hatenablog.jp/

東京近郊、近代文学を中心に作家、作品ゆかりの地をご紹介します。

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2022/08/23

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  • 芥川龍之介生育の地

    JR総武線両国駅東口を出て、横綱横丁を抜けると「芥川龍之介生育の地」があります。 左側に、 この案内板。 芥川龍之介(明治25.3.1~昭和2.7.24 小説家)は、生後約7カ月で母ふく(万延元.9.8(陰暦)~明治35.11.28)発狂のため、ここ両国の地にあった、ふくの実家である芥川家に引き取られ、養育されるようになりました。 龍之介が引き取られた芥川家には、ふくの兄芥川道章(嘉永2.1.6(陰暦)~3.6.27)とその妻とも(安政4.4.11(陰暦)~昭和12.5.14)、道章の妹でふくの姉のふき(安政3.8.29~昭和13.8.4)が住んでおり、龍之介は3人の伯父伯母によって育てられて…

  • 手付け最中 学問のすゝめ

    三田のお土産として人気の「学問のすゝめ最中」。 販売しているのは、慶応義塾大学東館(東門)隣の「文銭堂本舗」です。 本の形を模した箱の中には、 手付け最中が入っています。 手付けなので皮はパリッと香ばしく、甘さ控えめの餡子は、ちょっと欲張って詰めちゃっても重くならず、とっても美味しい最中です。 詰める作業も楽しい最中。 文銭堂、目印は諭吉のお顔です。 三田にお越しの際は、ぜひどうぞ。 オンラインショップはこちら↓ bunsendohompo.raku-uru.jp 文銭堂本舗 三田店 東京都港区三田2-13-9 ☎0334516604 https://bunsendohompo.com 営業時…

  • 三田演説館~慶応義塾その5

    慶応義塾大学三田キャンパスの南校舎隣り、稲荷山にある「三田演説館」は、日本最古の演説会堂です。 演説、スピーチ、ディベートというと、今では自分の意思を多数の相手に伝える手段として広く行われていることですが、日本に初めてこの方法を伝えたのは、福沢諭吉とその門下生たちでした。 西洋で行われている演説を、日本に広める必要性を強く感じた福沢諭吉は、明治7年に三田演説会を組織し一般に公開。演説や討論の仕方の手ほどきを記した書籍等を発表し、普及に努めました。スピーチを「演説」、ディベートをと「討論」と翻訳したのも福沢です。 日本初の演説会堂となるこの三田演説館は、明治8年5月1日に開館。 建物は、木造瓦葺…

  • 福沢諭吉終焉の地

    2月3日は「雪池忌(ゆきちき)」。 福沢諭吉(天保5.12.12(陰暦)~明治34.2.3 啓蒙思想家・教育者)の命日です。 慶應義塾の創設者である福沢諭吉の終焉の地は、慶應義塾大学三田キャンパスの東南の側。ちょうど図書館(新館)の裏側にあります。 福沢は、義塾を芝・新鮮座から三田に移したさい、自宅も三田に置き、その最後もここで迎えました。 享年68歳。死因は脳出血でした。 三田の福沢邸は、元は約400坪ある大きな邸宅でしたが、昭和12年の東京都市計画で敷地を削られ、その後東京大空襲で焼失してしまいました。 現在ここは、ささやかながら「福沢公園」として整備され、知る人ぞ知る憩いの場となっていま…

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