ガチャという、何が出てくるかわからない景品を求めてお金を投入する奇妙な機械が日本にはあるけど、食品のガチャを見つけた。場所はダイバーシティ東京のエントランス近く。最低3000円で結構高い。でもちょうどいい肉を食べたい気分だったので、「極上和牛ガチャ」にチャレンジ。 よくある「ガチャ」はガラガラとハンドルを回す方式だけど、このガチャは好きな数字を選ぶ方式だ。 数字を選んだ後に商品が出てくるまで、ガチャに書かれている説明を眺めると、どうやらレア度は星2~5までで、外れはない仕様らしかった。 商品を取り、退散間際に振り替えると人が増えていた。(写真に写っていないところにも遠巻きに検討している人がいる…
2022年10月8日から2023年4月2日まで日本科学未来館で開催中の「動画クリエイター展」に行ってきた。 たぶん、動画クリエイター展とは関係ないけど、天井近くに浮かぶ地球が近未来的ですごかった。(宇宙から地球を見上げるという近未来)。 エントランスでは「ひまひま」の動画が。「ひまひま」は、小学生の頃から動画を上げ始め、中学生の今に至るまで活躍しているらしい。ゆたぼんと言い、すごい…。エネルギッシュで迷いがない…。 エントランスを抜けると最初に動画やSNSの歴史が紹介されており、わかりやすくて面白かった。比較的軽いテーマながら、ちゃんと体系的にわかりやすくまとめられている点がさすが、科学未来館…
スティーヴ・アオキは、フロリダ出身のDJだ。両親は日本人だが、日本語は話せないらしい。グラミー賞候補にもなっており、BTSやONE DIRECTIONのルイともコラボレーションをしている、有名アーティストだ。 長髪・ロン毛・なんとなく癒し系の佇まいにより、存在自体がアートっぽくなっており、個人的にも気になっていた。 この度、ひろゆきがモデレーターのパネルディスカッションと、スティーヴ・アオキのDJイベントがあり、ご招待いただいたので行ってきた。(過去にイベントに参加したクリエイター・イノベーター・エンジニアの人が対象)。ちなみにスティーヴ・アオキの本名を調べてみると、スティーヴン・ヒロユキ・ア…
ノルウェーは少し寒いし天気もそんなによくないが、キング・オブ・パリピ(多分)の『ヴァイキング』が歴史の重大な意味を持っている。中世の問題児とも言われる彼らの実態に迫ってみるべく、オスロのヴァイキング博物館を巡った。 博物館は市内中心部から市バスで30分ほど(夏季には市庁舎前広場の港から直通フェリーも運行)のビィグドイ地区に集まっている。たくさん博物館を巡る場合オスロパスを買っておくと割安になる。 以下の博物館を訪れた。 ・ヴァイキング船博物館800年代に使用され、1904年に発掘されたオーセベルグ号が展示されている。※残念ながら2026年頃まで閉まっている。 サイト:The Viking Sh…
自動運転とは、読んで字のごとく自動で走行できる技術のことで、オリンピック選手村で運行していたことが記憶に新しい。 今回、公道を走る実証実験中の自動運転バスに乗ることができた。 見た目はこじんまりとした普通のバスだ。白くてどこか丸みを帯びたフォルムがかわいい。このバスの運営をするのは先進モビリティ株式会社(ASMobi)だ。 運転席の背後にはモニターがあり、様々な情報が映し出されている。一応、手動運転も可能で、モニターには「黄色」の時は「手動」、「青」の時は「自動」と分かるようになっている。運転席のハンドルも映し出されており、自動運転時にはモーターが回る為、手を置いてなくてもハンドルが回っていた…
「ニトリ」は札幌市に本社を構える家具・インテリア用品小売業の大手企業だ。日本国内に700店舗程度、外国に100店舗程度チェーン展開をしており、業界では安定して国内シェア1位を獲得している。 ▶高値でなく、おしゃれなニトリの家具・インテリアは女子にも大人気 そんな「ニトリ」でバイトをした。主にレジで、たまにレジの人の横で袋詰めをした。袋詰めは商品が大きいと少し大変だった。お茶碗などの梱包も急いで確実にやらないといけないので結構焦った。焦ると新聞紙がまるで人格を持っているかのように開いてくるので更に焦った。 幸いにも私が配属された1階は全般的にとても平和な雰囲気で、ねぎらいの言葉を掛けてくれるお客…
2022年11月1日~2023年2月19日に国立科学博物館で開催中の「毒」展に行ってきた。ちょうど上野公園は秋めいた景色が展開されていて、とてもきれいだった。 「コノセカイハ、ドクダラケ。」という煽りと共に、展示会スタート。 この展覧会のナビゲーターが「秘密結社 鷹の爪」でなかなかゆるいアニメや漫画が展開されていた。その他、BiSHが楽曲タイアップするなど、全体的に手が込んでいる感じの展覧会だった。 少し進むと毒の代表格のハチとマムシの展示があった。こういった写真を撮りたくなる展示物が多く、SNS投稿も積極的に支持している辺りが、今風の展覧会だった。 コモドオオトカゲも毒代表格として展示があっ…
終末期のガラケーの組み立て作業を行った。終末期なことはたぶん関係ないが、パーツを組み立てるのは人の手で行われていた。レゴブロックの組み立てに非常に似ておりパチンと綺麗な音をするまではめる作業は最初の方はなんとなく楽しいけど次第に指、手が痛んでくる。パチンとはまらないと置いただけで分解されてしまうので終盤は渾身の力を込めないといけなかった。何時間もパイプ椅子に座って行うのでなかなかきつかった。 つなぎを着たリーダーのお姉さんが2人いて、PUFFYみたいに結構派手で明るかった。話してる内容も「塗装行く?」「行っちゃうか~」「そうね~。じゃあ行きますか!」みたいな感じでやたら軽くて明るかった。 ▶ま…
お菓子メーカー・「六花亭」は、北海道帯広市に本社がある。「帯広」ではなく、「函館」旅行の際、グーグルマップで見つけ、何も期待しないで向かってみたら素晴らしかった。 手持ちのガイドブックに載っていなかったから、結構小さいお店かと思っていたけど、玄関からして荘厳でおしゃれ。建物はとても小作りとは言えない大きさだ。 北海道らしい二重扉もピカピカ。 中に入ると一面ガラス張りで素晴らしい雪景色が! カウンター越しに雪景色の写真を撮っていたら「どうぞ中に入ってください」と店員さんにご配慮いただき、近くで撮れた。白い空に白い雪に葉っぱのない黒い木が最高に映えている。 そして、ショーウィンドウの中にはケーキが…
オーストラリアにあるグレートバリアリーフは、2,300キロ続く世界最大のサンゴ礁群だ。グレートバリアリーフはアクセスが良く、その気になればゴールド・コーストやケアンズからの日帰りも可能だ。私はゴールドコーストからグレートバリアリーフへセスナ機で向かった。 ▶ずっとポーズを取り続けるどこかのお子さんとセスナ機 朝早くなので相当眠かったけど、茶色い紙袋に入ったリンゴとビスケットをノルマのように渡されたのでぼそぼそかじった。セスナ機の乗り心地はよかった。いつの間にか寝ていたようで、気づくと眼下に青々とした海と島が見えていて、びっくりした。 到着後、島を散策したが、驚くほど人がいなかった。たまに白人の…
大学卒業後の就職先を決める新卒面接。多くの企業は数回の面接+SPIのような能力検査で採用可否を決定する。『グッド・ウィル・ハンティング』のウィルのように天才であれば面接官に対してかなり大きく出られるが、多くの人はそうも行かないのかなと思う。ただ態度に出さずとも面接官の質問や対応に「やばい会社だな」と思うこともあるので、企業側も見定められる機会ではあると思う。 実際、面接を受けていて「なんだこの質問」と思ったことはある。「あなたをサザエさんのキャラクターに例えると誰ですか」「あなたの好きな色と理由はなんですか」といったトンチみたいな質問だ。 なんだかんだ、この手の質問はよく出るので回答をしっかり…
『YUMING MUSEUM』は50周年を迎えた松任谷由美の作品や衣装を集めた企画展だ。六本木ヒルズの東京シティビューで2022年12月8日(木)~2023年2月26日(日)まで開催されている。 入るといきなり東京の街を背景としたグランドピアノと散らばった紙が見える。この散らばった紙は、松任谷由実直筆の歌詞の草案(レプリカ)らしい。 『陰りゆく部屋』も見つけた。この曲のオリジナルも好きだけど、エレファントカシマシのカバー版も好きだ。 外の景色は、晴れ渡っていて綺麗だった。 松任谷由実の昔の写真などの展示も有り。撮影はできない。あまり昔から顔が変わっていないようだった。 実家の自室が再現されてい…
会社説明会は、会社側が開く自社の説明会だ。求職者は、会社説明会なしで企業にエントリーする場合もあるし、会社説明会だけ出て企業にエントリーしない場合もある。大体パンフレットやVTR、働く社員による説明で、楽しそうだなと思ったり、大変そうだなと思ったり、興味を持ったり持たなかったりとまちまちの印象を受けたが、時として「あぁ、これは…」と思う時があった。 【「あぁ、これは…」と思った例】 1)大手通信会社 営業社員の仕事紹介 営業を強化していることで有名な大手メーカーでの30前後の男性社員のお話。男性はどちらかというとさわやかな見た目。以下のようにお話ししていた。 僕は、法人営業をしているのですが、…
全国ご当地バーガーNo.1に輝いた『ラッキーピエロ』へ。個人的に多くのアメリカ人同様、ピエロは少し怖いイメージがあるけど(私の場合、スティーブン・キング著作品『IT』の影響)、このピエロはホラー感のないひたすら明るいピエロだった。お店の前にあるピエロの人形は記念撮影スポットにもなっている。 『ラッキーピエロ』は中も外も、全体的にインテリアは明るく、ポップだ。沖縄にあるアメリカ系のお店によくインテリアが似ている。 マーケティングなのか、女の子が写真を撮りたくなるようなかわいいスポットが多い。シロクマの双子風人形や、巨大なぺろぺろキャンディーなど、結構シュールだった。 雪だるまとくるみ割り人形は何…
マクドナルドでバイトした。主な業務はレジや清掃業務など。やや声高に接客しないといけないのがきつかった。またクーポン対応など覚えるべきこともありつつ、昼時など結構混雑するので大変だった。 お客さんの中にすごい丁寧な人がいて、先輩に「さっきのお客様、丁寧な方だったから接客していて、いい感じだったでしょ。この気持ちを接客に活かすといいよ」と言われ、納得感があった。(スキル的に、すぐ活かせなかったけど)。 混雑時の対応が苦手で、本当に自分が駄目だったにも関わらず、すごいハキハキとした優しい先輩が多く、少し感動した。(正確に言うと、当時は感情が強張っていてうまく感動できず、後から思い返して感動した)。 …
お互い何者か知った上で30分以上会話して1カウント。それで100カ国の人と話をした。話をしたのは教師、大学生がメインで、あとは医学生、医者、主婦、デザイナーなど。DMM英会話とプライベート、仕事での累積となるので、初対面の人もいれば友達もいる。まぁ各国の英語が喋れる人、なおかつ日本人と話す意志のある人と話していることが多いから当たり前なのかもしれないが、意外と普通な人が多いと思った。以下話して受けた印象。 いい人、明るい人が40%程度、次いで落ち着いている人、クールな人、と言う感じ。「本当にいい人なのかなんてわからないでしょう」と言われればその通りだけど、少し話しただけで毒があったり偉そうな人…
『たまごっち』は1996年に空前の大ブームになったゲームだ。ゲームの内容は「たまごっち」と呼ばれる生物を育てるというもの。1996年当時はキーチェーン型だったが、プレイした『マイたまごっち』は携帯のアプリゲームだ。 ログインすると唐突にベビーたまごっちが現れる。結構かわいい。 主なお世話の内容は、愛情を与える(たまごっちを撫で撫で)、食事を与える、トイレ掃除またはトイレ中にお腹をさする(たまごっちを何回もタップする)、寝かせる(電気を消す)、お散歩、ゲーム、お風呂となっている。 ▶︎お散歩中にトランポリンで遊んだ すぐ汚れるのでこまめにお風呂に入れる必要がある。汚れ方が半端ない。家の中にいても…
個人的に有栖川記念公園は、よく行く公園の1つだ。広尾という場所柄、歩いている人の国籍も様々で、大きい犬がよく散歩していてかわいい。近くには東京都立中央図書館もあり、『ナショナル麻布』というインターナショナルなスーパーマーケットもある。朝8時くらいからやっている飲食店もあるし、ケチのつけようのない散歩道だと思う。 公園内には、小さい子供が遊ぶ用のミニコーナーや遊具、球技をできる広場のようなところもある。よく親子や友達同士でサッカーやバドミントンをやっている。あと(少し高そうな)フリスビー状の何かを投げ合う遊び…。 広場を抜けると散歩道がある。土の階段を踏みしめて歩けるのが嬉しい。雨の日は少し滑る…
大手電機メーカーのデジタルカメラの部品の組み立て作業をした。全体をすっぽり覆うピンクのふわふわの作業着を着てから、エアシャワーを浴びて作業スペースに入った。あとは1時間の休憩をはさんで黙々と立ち作業。 デジタルカメラの組み立てをしてびっくりしたのが、こんなのが手作業なんだ! ということ。すべて工場で完結するものだと思っていた。作業内容は、パーツを組み合わせる・シールを貼る、だけで、組み合わされたパーツはどこの部分か全然わからなかった。 作業をしているのはだいたい1つの部屋で10人くらいで、現場リーダーのような30代くらいの男の人がいて、あとはほとんど女性だった。 ベテランの女性同士が終始激しく…
クロネコヤマトで夜の時間帯にバイトをした。全国からトラックに乗って運び込まれてきた荷物を更に住所ごとに細かく仕分けする。それらはトラックに積まれ、各営業所から各々の宛先へと運ばれる。 その仕分け作業パートを行なったが、仕分けの「宛先を目で見る」「配達物を各住所区分に置きに行く」(距離で言うと全長3メートル程度)を延々と行うのが結構大変だった。でも適度に体を動かしながらなので単純作業ながらそんなに苦ではなかった。同じ仕分けでも、郵便局で行なった時は直立しているので心身共にもっときつかった。広範囲の様々な住所を見ているだけで、旅をしているような気分になり気が晴れたと言うのもある。(字面にすると単純…
コンビニで販売されるサンドイッチの工場で働いた。食品工場なので完全防御服を着て冷蔵庫の中のように冷えた空間で働いた。ベルトコンベアに乗って4時間休みなく流れてくるバゲットに千切りにんじんを詰め続ける。常勤の女の人が見回っていて「多い」とか「少ない」とか注意をしつつ、間に合わなくなってくると加勢してくれた。高速で適格な量を詰め込んでいくのがすごい。 単純作業なので退屈するかなと思っていたが、にんじんを詰め込むのに精一杯でずっとにんじんのことを考えていた。字面にすると「にんじん、にんじん…」のような感じだ。長いようなあっという間のような不思議な時間だった。滅茶苦茶寒かった。 ▶ルナールの切ない小説…
印刷技術というのはペーパーレスの時代でももちろん進化し続けていて、ものすごい技術革新が起きている。そんなハイテク技術みっちりの工場・印刷工場で働いた。大型の複雑なつくりの機械がありいかにも面白そうだったが、仕事内容は印刷されたパンフレットをひたすら10枚セットにすると言うものだった。かなりハイテク機械を導入しており、ほぼ自動化されている中でその部分だけアナログなのが気になった。おそらく超小ロッド・規格外なのかなと思いつつ…。 ▶︎元祖・工場映画 7時間ずっとセット組をしていたので本当に疲れ果てた。しかもセット組をするのが企業向けパンフレットかなにかで、「こんなに頑張ってセット組しても実際これの…
100均はわりと奥が深くて、安い商品を売っているお店といえばその通りだけど、ラインナップの幅が非常に広い。はりがねとか微妙なコルクとかおもちを電子レンジで調理する器具とか、商品ラインナップを考える為に社員が真剣に延々「古今東西」をしているのではないかと思えてくる。 働く側としては陳列場所を覚えるのが結構大変だった。あと単価が低いので、購入する点数が他の小売りと比べ物にならないくらい多いのがきつい。レジで「雑貨が1点、2点…」と声に出して数えながら別のかごにうつしていくのだが、40点を超えた後くらいから同じ数を2回数えた気がしてくる。本気で冷や汗が出てきて2回くらいお客さんに謝って数えなおしをさ…
今回、企業よりインタビューを受ける仕事をした。ユーザーもしくは見込み客の実態調査の一環だ。使ったサービスはユニーリサーチ。 やり方は簡単。登録して、LINEで案内が来るので合致したら応募するだけだ。私は14個応募して、1個だけ実施となった。友達は6個応募して3個実施なので人によって結構勝率が違いそうだ。(応募は30秒くらいの簡単なアンケート回答で完了するので、痛みはないけど、見送られ続けるとやはり嫌になる)。結構インタビュー内容もコアなので平日は一日10件以上インタビュー募集が来るけどあまり合致しない。(以下募集内容例) 派遣会社の営業マン経験がある方にインタビューしたい https://t.…
久しぶりに雷門に行った。雷門は、浅草寺の山門だ。多くの人同様、あの大きな赤い提灯を見るとテンションが上がる。高さ3.9メートル、直径3.3メートルで、赤地に黒々とした文字で「雷門」と書かれている。この提灯は1795年から吊るされるようになったものらしい。 この界隈は雷門の赤い提灯と言い、スカイツリーと言い、アサヒビールの「フラムドール(フランス語で金の炎)」(通称:金のうんこ)と言い、豪快なオブジェなり建造物が多い気がする。 雷門の提灯は、後ろから見ると「風雷神門」と書かれている。 下から見ると竜の絵が見える。『ドラゴン・ボール』に出てきそうな表情豊かな竜だ。 門に向かって、右側に風神像、左側…
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