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6000冊以上の本を読んできた。これからも読みます! https://booklover55.blog.fc2.com/

これまで読んで記録してきた6000冊(もうすぐ7000冊)の本から、面白かった本を紹介。興味を持ったらぜひ読んでみてほしいです!

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2022/02/28

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  • 不思議の裏にあるものは「占い師はお昼寝中」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。だいぶ以前に読んだ本。再読してみると、すっかり内容を忘れている。だからこそ、もう1度楽しめてラッキー(と、思うことにする)。さらに、時を経て感想も違ってきたりして。この本も、まさにそんな1冊。冷暖房のまったくない渋谷のおんぼろビルにある「霊感占い所」。占うのは大学生の美衣子の叔父、辰寅。行者スタイルでいつも猫のように寝ているが、占いはともかく、推理の腕は...

  • ドラマとちがっても、これまたいい!「また団地のふたり」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。NHK BSで放映中のドラマ『団地のふたり』。小泉今日子と小林聡美コンビの息の合った演技が見どころだが、その原作本の続編がついに刊行! 今回はどんな内容?50代、独身、幼なじみの桜井奈津子(なっちゃん)と太田野枝(ノエチ)。喫茶「まつ」のホットケーキサービスデーに出かけたり、団地のご近所さんの佐久間のおばちゃんが作ったイチゴをもらったり。BOOKフリマに出たり、あつ...

  • こんな店が近所にあったなら……「チョコ職人と書店主の事件簿① やみつきチョコはアーモンドの香り」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。本好きなら一度はブックカフェを開いてみたいと思ったことがあるのでは? そして、コージーミステリと相性抜群なのがスイーツ。書店併設のスイーツショップが舞台のこの作品、ありそうでなかった設定に興味津々。親友同士の2人が営む店でショコラティエをしているミシェルがいつものように出勤すると、店内に写真家のデニーズの死体が。死因は、ミシェルのチョコレートに仕込まれた毒...

  • ロマンス詐欺にご用心「町の悪魔を捕まえろ」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。CIAスパイ・フォーチュンが身分を偽って滞在する町で事件を解決する<ワニ町シリーズ>。元気なシニア、アイダ・ベルとガーティとのトリオでの活躍も毎回楽しい。前作の気になる展開の先を知りたくて待ちに待った第8弾がこちら。前作でカーターと破局を迎えたフォーチュン。傷ついて何もする気になれない彼女を心配するアイダ・ベルとガーティ。そこに起きたロマンス詐欺事件に、フォ...

  • ママでも探偵?「英国王妃の事件ファイル⑰ 貧乏お嬢さまと毒入りタルト」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。すでに20冊近く刊行されている「英国王妃の事件ファイル」シリーズ。その邦訳最新刊がこちら。引っ込み思案だったジョージーが、ついにママに! しかし、出産直前まで事件に巻きこまれている模様。さっそく読んでみた。前作に行ったフランスで腕のいいシェフ、ピエールを雇うことになったジョージー。期待にたがわぬ腕前は、隣人を招いた食事会でも皆の賞賛を浴びる。その腕を見込ま...

  • 秋の夜長に!「死体をどうぞ」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。いつも楽しみにしている「東京創元社復刊フェア」。70周年のラインナップの1冊がセイヤーズのこの作品。600ページを超える大作、さっそく読んでみた。探偵作家のハリエットが海岸をハイキング中、岩の上で見つけた男の死体。あたりに人影はなく、海岸の足跡は一筋のみ。手持ちのカメラで写真を撮影し、助けを求めて戻ったときには満潮で死体は流されたあと。事件を知って助けにあらわ...

  • 読書は自由だ!「よむよむかたる」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。米国などで人気の「読書会」。それは、会員の家や公共の場所で1冊の本について語り合う場。日本でも少しずつ普及しているようだが、この作品に登場するのは20周年を迎える読書会。そこで語られるものは?叔母の経営する古民家カフェ「喫茶シトロン」を引きついだやっくんこと安田、28歳。作家だが、あることをきっかけに書けなくなった。「シトロン」で月に1度行われる読書会<坂の途...

  • 小さな町のおいしい店シリーズ「チーズ専門店① 名探偵のキッシュをひとつ」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。常々いろいろな職業のひとがミステリを書いてほしいと思っているが、この著者は元女優で、かの「ジェシカおばさんの事件簿」にも出演していたとか。初のコージーミステリで、アガサ賞受賞作。主人公シャーロットは、オハイオ州の小さな町プロヴィデンスでチーズ店を経営する一家の跡継ぎ。店舗のリニューアルを決意し、その新装開店のお披露目が成功したと思ったのもつかの間、評判の...

  • ビールのウンチクも魅力「ビール職人のレシピと推理」

    これまで6000冊以上の本を読んで記録してきた。10月に入ってもまだまだ蒸し暑い。10月末のイベントといえばハロウィンが定着してきたが、じわじわと浸透してきている(?)イベントがドイツのオクトーバーフェスト。その時期に起きた事件をテーマにするのは、実在するアメリカの町レブンワースを舞台にしたこの作品。オクトーバーフェストを前にイベントの準備に余念がないスローン。今年は、ビールをテーマにしたドキュメンタリー...

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