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夜の爪あと (15) 夜行バス
パリ中心部から郊外へ向けた夜行バス(ノクティリアン)の中は、深夜営業を終えた飲食店の従業員や、酒の匂いをさせた酔い客で5割ほどが席を占めていた。深夜2時半、バスに乗り込んだアルマンは空席を探したが、客
2025/07/04 22:00
夜の爪あと (14) 追憶のオペラ
ジェロームはルイ・モーリスに調査を依頼したが、いつまでと期限を切っているわけではない。漠然と1〜2週間ではないかと思っていた。今のところ、結果の知らせを待つしかない。それまでは通常業務の中で、仕事をこ
2025/07/01 22:43
夜の爪あと (13) ゴシップ記者
4年前の同窓会の時よりも、彼は太って見えた。クセの強い茶色の髪は久しく床屋に行ってないのか、もさもさと伸びて、伸びた前髪が水色のポップなメガネフレームにかかり始めている。そのメガネの奥の眼は、初めは興
2025/06/27 22:00
夜の爪あと (12) 黒猫
「ああ、きみはなんてセクシーで美しいんだ」甘い声をかけながら、アルマン・ブーシェは道端にかがみ込んだ。声をかけられた黒猫は、後ろ脚を体の下に仕舞い込み、前脚は突き出した形で歩道の隅にスフィンクスのよう
2025/06/24 22:00
夜の爪あと (11) 旧友
休みの朝であっても、基本的にジェロームは普段通りの時間に目が覚める。だが今朝は午前9時半を過ぎていた。昨夜は冷凍ピザを温め、ビールで夕食にしたが、重い気持ちのまま、あまり食は進まなかった。ほろ酔いの中
2025/06/20 22:00
SNSアイコンを変えた
たまにはアイコンを変えてみる。
2025/06/18 21:57
夜の爪あと (10) バーメイド
若い男が懐から取り出した懐中時計を開くと、11時56分だった。上りエレベーターが16階で止まる。『銀の猫』のラストオーダーは0時半だから、ほどいい頃合いだろうと時計を戻した。男の名はアドルフ・フォン・
2025/06/17 22:02
夜の爪あと (9) 用意された部屋 2
店のガラス張りの外壁に沿って5つほどのテラス席が設けられている。外壁同様にテラスの手すりもガラス製で、眺望を楽しめるように造られている。日没にはまだ間があるが、段々と寒さが身に染みてくる時刻だ。この時
2025/06/13 22:00
夜の爪あと (8) 用意された部屋 1
イベント会場からそのまま来てもバーの開店時間には早かったが、ホテルは複合商業ビル内だ。時間を潰すには、ちょうど良かった。紳士服売り場でネクタイをながめ、スーツ用のポケットチーフを1枚買った。包んでもら
2025/06/10 22:00
夜の爪あと (7) 緑の夜明け
16時に近く、空気が冷たい。夜には冷えるだろうとコートを羽織ってきたのは正解だった。休みの土曜にジェロームはパリ市庁舎に向かっていた。正確には市庁舎前広場で開催されているイベントをのぞきに来たのだ。昨
2025/06/06 22:00
思い出したグラス
お気に入りのグラスやカップほど、割れちゃうんだよね。
2025/06/05 22:23
夜の爪あと (6) 訪問者
ジェローム・ラギエの職場であるパリ市庁舎は、ネオ・ルネサンス様式の豪華な館で、観光ツアーに組み込まれるような場所である。19世紀末に再建されたままの入り口階段や廊下や図書室や市長室など、細工や彫刻や絵
2025/06/03 22:00
夜の爪あと (5) バー 銀の猫 2
「ああ⋯⋯こんな偶然があるんですね。でもよく私の顔を覚えてましたね」思い出した彼の言葉に、バーメイドは薄く笑う。彼女から声をかけなければ、ジェロームは気づかなかっだろう。それでも薄暗がりの店の中で彼女
2025/05/30 22:00
夜の爪あと (4) バー 銀の猫 1
女はアパルトマンの集合玄関のドアを閉めた所で、気がついた。閉められたドアのそばに黒猫が体を横たえて日向ぼっこのようである。普段、見かけない顔だ。とは言っても、彼女がここに越してレティシア・エモンと名乗
2025/05/27 22:00
夜の爪あと (3) ガルニエの薔薇
「すべては愛のためだとは、あなたにはわからないわね」オペラ『ラ・トラヴィアータ』の第二幕は終盤を迎えていた。アレクサンドル・デュマ・フィスの小説『椿姫』を元にした物語である。高級娼婦のヴィオレッタは青
2025/05/23 22:00
駄文同盟.comにも登録してみた
このブログ、創作系の個人サイト検索エンジンの「駄文同盟.com」にも登録してみた。 なかなかマニアックな検索エンジンである。
2025/05/22 00:49
夜の爪あと (2) 再会
だが古書店で顔を合わせてから1週間後の土曜日、ジェロームはメガネの男とカフェで再開し、ビールを注文していた。一人暮らしの気楽さで土日をかけて読みふけった『女神の仮面』は、非常に魅力的な小説だった。彼の
2025/05/20 22:00
夜の爪あと (1) 古書店にて
横たわる男の体は、すでに自分の意思で動けないようだ。身体の痛みさえも随分と遠くに感じるくらいである。そもそも、どうしてこんな事になったのか、彼は最初に感じた自分の勘を信じるべきだったと後悔した。
2025/05/16 22:00
小説アップ時のサムネイル画像
ブログのサムネイル画像、やっぱあった方が目立つよね?
2025/05/13 22:23
けっきょく、記事下のバナーはやめた
せめて読まれた証しに、PVバナーくらいは表示させたい。
2025/05/05 22:47
二次小説のスコップサイト、女性がいないよね
ネットのスコップサイト、いくつかあるけど、女性スコッパーは見当たらない。
2025/04/24 21:28
チャットGPT、便利よね
ネットとAIは使いよう。
2025/03/26 23:50
41年前の同人誌を手に入れた
昔の同人誌って、すごいね。今でも入手できるのもすごいけど。
2025/03/13 18:50
謎のメール
「メールアドレスが公衆トイレに書かれていました」とのメールが届く。これは親切か? それとも⋯
2025/02/15 23:52
アナログだからこその原画展
たぶん若い作家さんだと原画展って、あんまりないんだろうな。
2025/01/29 00:53
ウラシマンのCD2枚
2024年が終わる。最後はウラシマンネタで。
2024/12/31 22:15
文学フリマ東京39にも行った
文学フリマ東京39では、ずいぶん買っちゃったな。
2024/12/23 20:41
ピクシブでのイラストが、Xで無断転載された
無断転載されたので、X(Twitter)に申告した結果。
2024/11/25 23:37
最近、読んだ本
このところ読んだフレンチ・ミステリーを書き出してみる
2024/11/03 23:04
フランス・ミステリーの歴史
知らない歴史ばかりで面白い。けど、中座して論じている作品を読み出すんだ。
2024/10/09 00:30
翻訳ミステリー
久しぶりに、現代の翻訳ミステリーを読んでる。
2024/09/22 16:49
書く書く
現状報告。
2024/09/01 23:11
博物ふぇすてぃばる!に行く
この夏は「博物ふぇす」に行く。
2024/08/05 23:08
遺憾ながら個別記事にバナーを入れる
スマートフォンからの閲覧時を考え、個別記事ごとにバナーリンクを貼り直した。BloggerでQooQ利用時。
2024/07/06 23:59
古のウェブサイトを探し訪ねる
ウラシマンの情報求めて、ネットの海を探しまわす。
2024/06/15 09:57
二次創作で、雑学知識が増える
普段なら関心のない事でも、文章書こうと思えば調べざるを得ない。
2024/06/02 00:55
ネット小説書いてる人たち
人によって様々な理由で小説をネット発表しているだろうが、小説家を目指している人たちってすごいなと思う。
2024/05/02 21:02
近所の本屋が閉店した
近所に本屋が無いのは寂しい。
2024/04/02 01:28
小説のフォントの可読性
文章のフォントは主張しない方がいい。読みやすいフォントってなんだろう?
2024/03/02 17:08
松本清張『ガラスの城』漢字を開くか、開かないか
小説の文章、言葉を漢字にするか、ひらがなにするか。なかなかに悩む所でもある。
2024/01/28 01:26
文学フリマで買った本、感想
文学フリマ東京37で買った本の感想と、気に入った作品の紹介。
2024/01/15 21:23
数十年ぶりのW.アイリッシュ『幻の女』
古典ミステリー『幻の女』を、ちゃんと読んでみた。和田慎二さんのマンガとの事など。
2023/12/26 22:14
今年中は無理そうだ
自分の知らないことを書こうとすると、調べるだけで果てしない。
2023/12/14 21:44
文学フリマ東京37は熱かった
オリジナル文学作品の即売会に行ってみたら、想像よりも人多し!
2023/11/17 21:55
追悼 北浜晴子さん
声優の北浜晴子さんを偲んで。
2023/11/16 23:02
長文だとサムネイルが表示されない?
Bloggerで、記事が長すぎると管理画面でサムネイルが表示されない。
2023/11/01 23:21
記事に画像が無い時、ラベル別にサムネイル割り当て
Blogger・QooQで、記事に画像が無い時、ラベル別にサムネイルを自動で入れる。
2023/11/01 00:27
ハンドルネームは統一した方がいいんだろうか(するよ)
連携してるアカウント、あなたはハンドル名を統一してますか?
2023/10/19 23:04
とりあえず、書いてる
近況。なぜ書くのか。書きたいからだ!
2023/10/09 01:50
国別の文化の違いに、おののく
以前に書いた文章が、自分の思い込みで現実とは違っていた。国の違いによる文化の違いは大きかった。
2023/09/24 22:43
リアルサイズのキャラで4コマは難しい
自分で4コママンガを描いて、気付いた事。リアルキャラでは難しかった。
2023/09/17 01:30
「松苗あけみ原画展」と「コミティア145」
「松苗あけみ原画展」とコミティアに行った感想などなど。
2023/09/04 18:51
コミケ102に一般参加してみた
2023年夏の「コミックマーケット102」に一般参加してみた。ほぼコミケ初心者の駄文。
2023/08/25 19:13
情報ツールとしてのTwitter
Twitterで知って買った本。宣伝って大事よね。
2023/07/23 16:37
「悪の美学」をどう英訳すべき?
英訳する時に相当の言葉があっても、含む意味が違うと、それはそれで悩む。
2023/06/10 01:39
久しぶりのプレステ4がSony IDで果てそうになる
久しぶりにPS4で遊ぼうとしたら、Sony IDサインインでつまづいた。
2023/05/24 22:40
Blogger モバイル表示で、サイドバーに飛ぶアンカーリンク
モバイル表示の時に、記事下になるサイドバーへのアンカーリンクを付けた。
2023/04/26 18:22
女性キャラ、好みの原点は不二子かも
自分の好みの原点は、幼児の頃に触れた作品なのだろう。
2023/04/05 00:16
1冊だけの同人誌
自分のためだけの同人誌ってのは、面白いかも。
2023/03/25 21:44
ブログタイトル変えた
自分のブログタイトルに悩んでみる。
2023/03/17 21:53
何のためのブログ運営か
あなたは何のためにブログ運営してますか?
2023/03/05 01:30
ウラシマンでTwitterを遡(さかのぼ)る
ウラシマンの情報欲しさに、過去のTwitterを調べてみた。
2023/02/14 01:37
ウラシマン40周年だって
未来警察ウラシマン、今年で40周年。
2023/01/20 01:31
初めての海外通販は高くついた
初めて海外通販した時の失敗談。
2023/01/02 16:58
イラスト縮小はJPEGよりPINGだった
jpg画像データを縮小した際に気になるのなら、pngにしよう。
2022/12/03 17:31
「青池保子原画展」に行く
河出書房新社 「総特集 青池保子」出版を記念した「青池保子原画展」に行った。
2022/11/05 03:13
フリーフォントが楽しい
マンガに使うためにフリーフォントを探してみた。
2022/10/22 18:47
マンガの翻訳はムズカシイ
自分の4コマを英訳しようとして、色々感じた事。
2022/09/28 18:32
アクセスupに、軽く動いてみる
ブログアクセスupのために、pixivを利用してみる。
2022/08/28 23:10
美形悪役が好きだ:松本清張「けものみち」
「けものみち」原作とドラマ。時代により変わる女性像。
2022/08/10 22:38
Blogger 連絡フォームが使えない!
Bloggerの連絡フォームの不具合と、代替手段。
2022/07/10 23:26
S.H.3D 3Dビューの画角
Sweet Home 3D、3Dビューは設定次第で見え方が色々変わる。
2022/07/04 20:37
S.H.3D 人型をカスタマイズ
Sweet Home 3Dの人型を好みに変えてみたい。
2022/06/02 00:40
Blogger バナー表示されるように関連記事の位置、変える
Blogger、QooQリストで関連記事の位置も変えてみた。
2022/05/05 19:23
描くという事
ウラシマンのイラストを描いてみた。あ、見出し画像は気にしないで。
2022/05/01 19:35
Sweet Home 3Dは便利ですごい
小説書く上で、Sweet Home 3Dが便利だった。
2022/04/25 22:06
Rock'n Cop とか Super Durand とか
「未来警察ウラシマン」の海外展開。国ごとに、色々違うのね。
2022/04/16 23:03
そのうち書けるだろう
近況。
2022/03/25 18:41
土葬の記憶
祖父は土葬だった。
2022/02/25 12:18
疑似恋愛か、代償行為か
ホント、どうでもいい、つぶやき。アニメキャラへの偏愛は、不毛な片思いなんだろうな。
2022/01/24 18:16
Blogger 最新コメント表示を別ページに
BloggerでQooQ使用時。最新コメント表示を別ページにしてみる。
2022/01/07 12:47
パッション
ウラシマンの二次小説、3作書き終えて。
2022/01/06 00:13
満月のアリア:あとがき
「満月のアリア」あとがき。未来警察ウラシマン二次小説(ネクライム側)
2022/01/05 18:52
満月のアリア (28) 贈り物
ネオ・サッポロ事件の翌日、クライドもナツミも、自分のデスク周りを整理していた。部署異動から、わずか8日目の事だ。2日後には、それぞれ元の部署に戻る。そのための片付けだった。「あーあ。結局、
2022/01/03 11:36
満月のアリア (27) 帰還
深夜、ルードビッヒ一行が、ミレーヌを連れてネオ・トキオに戻った。本部ビルのエレベーターから降り、彼女は元の場所に帰ってきた。長い1日だった。エレベーターに同乗したのはルードビッヒの他に
2022/01/01 14:15
満月のアリア (26) 言の葉 2
廊下にいたウルフが病室の扉を開ける。男が通り過ぎ、続いて入ろうとしたジタンダは、ウルフに上着の後ろ襟を掴まれて止められ、廊下に引きずり戻された。気を利かせろよ、とウルフは忍び声でジタンダ
2021/12/30 11:37
満月のアリア (25) 言の葉 1
女医によるエコー検査や内診を終え、ミレーヌは診察室へ通された。「申し上げにくいのですが、流産です。でも妊娠初期の流産は、お母さんのせいではありません。ほとんどの場合は、受精卵の遺伝性疾患
2021/12/28 19:09
満月のアリア (24) 脱出 2
2人揃って、職員用出入り口に来た。教えられた通りにドアのロックを解除し、開ける。外の空気が入って来る。身を切るように冷たいが、閉鎖空間にいたせいか、気持ちが良かった。扉のすぐそばに車が
2021/12/26 18:05
満月のアリア (23) 脱出 1
逃走用の車が用意されるまで、時間があった。その間、何人かがトイレを申し出、小沼は許可する。残った人質、誰でも殺す相手として、脅しは十分に機能した。客用に待ちスペースに置かれている、お茶と
2021/12/24 12:43
満月のアリア (22) 到着
事件現場の銀行は、住宅地の中にある。近くに適当なホテルは無く、ルードビッヒ達は、そこから5km離れた、中心地に近いネクライム所有のビルの部屋に落ち着いた。到着時刻に合わせて報告のための
2021/12/22 18:14
今年中にUP、終わらないや
未来警察ウラシマン二次小説(ネクライム側)「満月のアリア」の終了予定。
2021/12/21 01:13
満月のアリア (21) 交渉
ミレーヌは体に違和感を感じた。交渉してみるしかないか。「あなた、私はお手洗いに行きたいの。いいかしら」立てこもり犯の小沼は、ギロリと彼女の顔を睨んだ。「お前、名前は何だ?」「清水モニカ
2021/12/20 18:14
満月のアリア (20) 幕間
「ええ、場所は、該当銀行の近くで。あと、そうですね、2時間くらいでそちらに着かれるかと思います。目立たない車2台と、ネオ・サッポロの警官の制服は手持ちにありますか? はい、了解しました。それでは
2021/12/18 18:27
満月のアリア (19) 籠城 3
今、ミレーヌは自分の身を守るための武器も何も、無かった。妊娠初期である事を考えれば、派手に動く事もためらわれる。とりあえず、犯人を刺激しないように状況を打開しなくてはならない。「ねえ、
2021/12/16 18:10
G'zOne TYPE-XからTYPE-XXへ、データ移行
ガラケーのG'zOne TYPE-XからガラホのTYPE-XXへデータ移行した時の、覚え書き。アドレス帳、メール、写真・動画、着信音。
2021/12/15 18:10
満月のアリア (18) 籠城 2
全く、ついてなかった。銀行強盗、立てこもりとは。あの男、少しでもいいから金を奪い、さっさと逃げれば良かったものを。ミレーヌは運の悪さに舌打ちしたい気分だった。今頃、警察は周囲を取り囲み、
2021/12/14 18:21
満月のアリア (17) 籠城 1
これからどうすればいいのか、立てこもり犯、小沼太一は混乱していた。まさか立てこもりなんて、やる予定は無かった。金を奪って逃げるはずだった。そもそも仕事をクビにならなきゃ、こんな事には
2021/12/12 17:05
満月のアリア (16) 発端 2
およそ40分前の事である。ネオ・サッポロの中心地から南に離れた住宅地、こじんまりとした平屋(ひらや)の店舗、ドウナイ銀行北が原(きたがはら)支店に、ひとりの男が訪れた。じきに午後1時半だ。
2021/12/10 18:09
満月のアリア (15) 発端 1
ルードビッヒが本部に戻ると、壁のテレビがニュースを映し出していた。画面右上に緊急報道・ネオ・サッポロ銀行立てこもりと文字がある。市街地と思われる歩道上、奥の十字路角の平屋の建物を背景に、
2021/12/08 18:18
満月のアリア (14) 時計 2
新しい名前を手に入れたミレーヌは、ネオ・サッポロに居た。着くなり、駅近くの美容室で髪を染め直す。ダークブラウンに仕上がった髪は生来の髪のようで、懐かしさを感じた。幹線道路に沿う歩道は除雪
2021/12/06 18:20
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