chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
りこさん家の1日 https://kokokaraugokidasou.com/

初めまして。りこと言います。時短で働いているアラフォーワーママです🙋‍♀️ 子供達のこと、旦那のこと、同居のことなど気持ちの整理・記録を残そうと思ってブログを始めました。ゆるーく、楽しく(たまに愚痴も笑)書いていこうと思います🙇‍♀️

⚫︎結婚して8年 ⚫︎職業は病院薬剤師 ⚫︎子供は6歳(女)と3歳(男) ⚫︎愛車はセレナ ⚫︎SMAP好き ⚫︎辛い食べ物好き ⚫︎キャラ弁頑張ってます

りこ
フォロー
住所
愛知県
出身
未設定
ブログ村参加

2021/06/26

arrow_drop_down
  • 薬のメモ帳〜ザルティア錠〜

    こんにちは!のまりこです(o^^o)今日は前立腺肥大症治療薬、ザルティア錠の勉強をしようと思います。ザルティア錠は低用量PDE-5阻害薬と呼ばれ膀胱を弛緩し、膀胱の血流量の増加により排尿症状を改善します。低用量PDE-5阻害薬はザルティア錠しかありません。ザルティア錠はタダラフィルと言う成分なのですが、同じ成分でシアリス錠と言う薬があります。このシアリス錠はED(勃起不全)治療薬に使用されます。先にシアリス錠が発売され、服用した患者さんから「排尿障害が

  • 寝かしつけ

    おはようございます😃 のまりこです! みなさん、子供達の寝かしつけはどうしてますか??私の子供は4歳と1歳。2人一気に寝かしつけをすると、遊びに発展し中々寝ないので、下の子から順に寝室へ行って寝かしつけをします。上の子は大のママっ子なので、ママが。下の子はママだったりパパだったりです。もう少し大きくなれば一人で寝るのかな?😅寝かしつけで、よく一緒に寝てしまうので、なかなか1人での時間がとれず…いろいろやりたいこともあるのですが…みなさんの家庭

  • 薬のメモ帳〜トラゼンタ錠〜

    こんにちは。のまりこです。今日は糖尿病治療薬のトラゼンタ錠の勉強をしようと思います。トラゼンタ錠はDPP-4阻害薬の1つで、インクレチンと言うホルモンの濃度を高めます。インクレチンな血糖依存的で、血糖値が高い時はインスリン分泌を促進・グルカゴン分泌抑制作用を示し血糖値を下げます。空腹時はその作用を停止します。なので、単剤では低血糖を起こしにくいですが、他の血糖降下薬との併用では低血糖の報告があがっています。☆他のDPP-4阻害薬との違い→DPP-4阻害薬は腎排泄が

  • 予想外

    こんにちは、のまりこです♪今日は予想外の雨…子供達(4歳と1歳)とピクニック予定が…m(._.)m家にいると喧嘩ばかりするので、外へ出かけるのですが今はコロナで外出もあまりできず…休みの日の雨は困りますね。私の働く病院では、10月からインフルエンザの予防接種が始まります。薬剤部にはファイザー製とモデルナ製のコロナワクチンにインフルエンザワクチンと在庫をかかえます。間違いが起きないようにしないといけないですね!ちなみに、写真はニュージーランドのミルフ

  • 薬のメモ帳〜ネシーナ錠〜

    〈ネシーナ錠〉今日は糖尿病治療薬のネシーナ錠の勉強をしたいと思います。ネシーナ錠はDPP-4阻害薬の1つです。DPP-4と言うインクレチンを分解する酵素を阻害し、インクレチンの濃度を高めることによって血糖効果作用を示します。単剤では低血糖に

  • 薬のメモ帳〜ユリーフ錠〜

    おはにちわ、薬剤師ののまりこです。今日は前立腺肥大症治療薬のユリーフ錠の勉強をしようと思います。ユリーフ錠は以前紹介した、ハルナール錠と同じく膀胱頸部や前立腺に存在するα1受容体を遮断することによって、平滑筋を弛緩させて尿道の抵抗を低下させ

  • 薬のメモ帳〜ハルナールD錠0.2mg〜

    ハルナールは選択的α1受容体遮断薬の1つです。ノルアドレナリンのα1受容体への結合を阻害し、平滑筋を弛緩させて、尿道抵抗を小さくします。この種類は前立腺肥大症の第一選択薬で早期の症状改善効果が期待できます。夜間頻尿で尿量の多い人にはNSAIDs(ロキソニンやセレコックスなど)と併用するときもあります。ハルナールの特徴は作用時間長いことです。また徐放性粒を含有しており、かみ砕いた際に徐放性粒が壊れ、薬物動態が変わる可能性があるため、本剤は噛んだり砕いたりしてはいけません。

  • 上臀皮神経起因の腰臀部痛に対する理学療法

    おはにちわ、理学療法士ののまりこです。本日は文献紹介を行いたいと思います。理学療法士の多くが必ず読んだことのある、P Tジャーナルからよう臀部痛に対する理学療法を上臀皮神経起因という視点からの内容です。Point 上臀皮神経起因の腰臀部痛

  • 薬のメモ帳~キプレス錠10mg~

    おはにちわ、薬剤師ののまりこです。今日は抗アレルギー薬のキプレス錠の勉強をしようと思います。キプレス錠はロイコトリエン受容体拮抗薬の1つです。ロイコトリエンの受容体への結合を阻害します。気管支拡張作用や気道分泌物の抑制などの作用を示し、気管

  • 薬のメモ帳~キプロス錠10mg~

    おはにちわ、薬剤師ののまりこです。今日は抗アレルギー薬のキプレス錠の勉強をしようと思います。キプレス錠はロイコトリエン受容体拮抗薬の1つです。ロイコトリエンの受容体への結合を阻害します。気管支拡張作用や気道分泌物の抑制などの作用を示し、気管

  • 薬のメモ帳〜レンドルミンD 錠〜

    レンドルミンD錠はGABA受容体に作用し睡眠誘発作用をもたらします。このタイプの薬はそれ以外にも抗不安作用や筋弛緩作用、抗痙攣作用も有します。デメリットは持ち越し効果(薬が朝まで残って起きれない、ふらつく)や認知機能の低下、耐性などの問題があります。そのため、近年では高齢者には積極的に使用することは少なくなりました。口腔内崩壊錠のため、水がなくても服用可能です。向精神薬なので、30日分しか処方できません。

  • 薬のメモ帳〜ナイキサン錠〜

    おはにちわ、薬剤師ののまりこです。まずは痛風という病気から痛風は尿酸塩結晶が関節内に析出(せきしゅつ)することにより激烈な痛みを伴う急性関節炎発作を主症状とした症候群である。尿酸代謝異常による高尿酸血症が(血清尿酸値:7mg/dl以上)が根

  • 薬のメモ帳〜ムコソルバン錠〜

    ムコソルバンは去痰薬の中でも気道潤滑薬という分類になります。気道粘膜を潤滑にし、痰の粘膜を下げてサラサラにして、排痰しやすくします。以前に紹介したムコダイン錠と並んでよく処方されます。この薬、錠剤、徐放カプセル(効き目が長い1日1回製剤)、散剤、水剤と剤形が色々あります。患者さんの飲みやすい形で服用してください。

  • 「日常生活活動を見る」

    おはにちわ、のまりこです。本日は、PTジャーナルからの文献を紹介させていただきます。

  • 薬のメモ帳〜コルチヒン錠〜

    コルチヒン錠はチューブリンと結合し、微小管の働きを阻害することで、マクロファージのサイトカイン放出と好中球の遊走を阻害することで痛風発作を予防します。服用のタイミングは発作前兆期で患部がムズムズしたり、ピリピリするなど発作が起こりそうと感じる時や、発作が始まったらすぐ服用します。激痛が始まってから服用しても効果はありません。副作用は下痢が有名です。長期だと脱毛なども副作用もでてきます。

  • 薬のメモ帳〜ゼチーア錠〜

    ゼチーア錠は小腸コレステロールトランスポータ阻害薬と言われ、コレステロールの吸収阻害します。単独で使われることは少なく、スタチン系(クレストールやリピトールなど)の薬でコレステロールが低下しない時に併用で使われることが多いです。

  • ペインクリニックからみた神経絞扼

    おはにちわ、のまりこです!!本日は、PTジャーナルVol.55 NO,4から文献紹介を行いたいと思います。なぜか図の挿入がまだできないため、全てを知りたい方は、下記のリンクから雑誌を購入し読んでみてください。理学療法ジャーナル 2021年

  • 薬のメモ帳〜ミグシス錠〜

    片頭痛の予防は発作が月に2〜3回以上頻度が少なくても重症度が高く持続が長い月経前など予想がつく急性期の薬が禁忌急性期の薬の乱用がある予防した方が安価などに行います。ミグシス錠はCa拮抗薬の呼ばれ、脳血管に選択的拡張作用があり片頭痛発作を予防します。しかし、効果発現には1ヶ月以上かかると言われています。

  • 薬のメモ帳〜レルパックス錠〜

    レルパックス錠は他のトリプタン製剤より作用時間が長いので、同日の再発はほとんど見られません。即効性もあり、中枢副作用も少ないです。服用のタイミングは頭痛が始まってすぐです。強い頭痛が始まってから服用しても効果ありません。服用後、他のトリプタン製剤を服用するときは24時間以上時間をあけましょう。

  • 薬のメモ帳〜抗アレルギー薬〜

    おはにちわ、薬剤師ののまりこです。今日は、皆さんが一度は服用したことがある、抗アレルギー薬のまとめをしたいと思います。☆参考書:新・違いがわかる同種・同効薬新・違いがわかる!同種・同効薬(上巻) 新・違いがわかる!同種・同効薬(下巻) 今日

  • 薬のメモ帳〜マクサルトRPD錠〜

    マクサルトRPD錠はトリプタン製剤に分類されます。トリプタン製剤は片頭痛発作時に過度に拡張した脳血管を収縮させ、神経原性炎症を抑えます。予防効果はありません。他の製剤と比べて即効性あり、水なしで服用、口腔内崩壊錠なので、手軽に服用できる特徴あり。

  • 薬のメモ帳〜アスベリン錠〜

    咳は風邪などで患者さんが訴える症状の中でも頻度が高いものになります。咳の原因は呼吸器・耳鼻科疾患、心疾患、薬剤性や心因性なものなど多岐に渡ります。呼吸器学会によって咳はその持続期間によって、3週間未満の急性咳咳嗽、3〜8週間の遅延性咳嗽、8週間以上の慢性咳嗽に分類されている。鎮咳薬には中枢性鎮咳薬と末梢性鎮咳薬とあります。後者は気管支喘息、抗炎症、抗菌、去痰など他の主作用の関連して咳受容体の反応を抑制します。そのため、いわゆる咳止めと言うのは、中枢性鎮咳薬の、ことをさします。中枢性鎮咳薬は麻薬性と非麻薬性と分けられており、アスベリン錠は後者になります。この薬はおしっこの色が赤くなる可能性があまります。問題なく、薬を中止すればもとに戻ります。

  • 薬のメモ帳〜ムコダイン錠〜

    気道粘膜には杯細胞や気管腺・気管支腺が存在し、気道分泌物を生産しています。気道分泌物は極少量で、上皮細胞の繊毛運動によって咽頭側へ運ばれて気道を清浄化します。正常では気道分泌物は無意識に嚥下さるため喀痰(痰を出すこと)はみられませんが、気道に炎症が起こると、杯細胞が増加し、粘液量の増加や性状の変化などにより嚥下しきれなくなり痰として排出されます。

  • 薬のメモ帳〜メジコン錠〜

    この薬はリン酸コデインとほぼ同等の鎮咳作用と言われています。気道分泌抑制作用はありません。小さい錠剤でとても服用しやすいです。

  • 薬のメモ帳〜整腸剤〜

    整腸剤と腸内の調子を整える薬です。善玉菌がしっかりと働き、乱れた『腸内フローラ』を整えることで、軟便にも、便秘にも効果を発揮します。市販の物もたくさん売ってますね。整腸剤は抗生剤に強いかどうかで2種類に分かれます。抗生剤が投与されると、腸内にある善玉菌も倒されてしますので腸内環境が乱れてしまいます。それを防ぐためによく抗生剤と一緒に整腸剤も処方されます。

  • 薬のメモ帳〜リン酸コデイン錠〜

    リン酸コデインは麻薬成分ですが、用量が少ないため麻薬には分類されていません。鎮痛作用を現す量よりも少量で鎮咳作用を示します。連続して使用すると、依存や耐性を生じるため注意が必要です。鎮咳作用はとても強いです。副作用の便秘を利用して、下痢止めとしても適応があります。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、りこさんをフォローしませんか?

ハンドル名
りこさん
ブログタイトル
りこさん家の1日
フォロー
りこさん家の1日

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用