不動産に携わるものとして昨年末から気になる法改正があります。 「改正空家対策特別措置法」が施行されるということです。 今現在空き家で、管理が行き届いた状態じゃなくても、宅地の上に家が建っていれば、ほぼ周囲に危険を及ぼすと指定された空き家以外は、固定資産税の住宅用地特例が受けれてます。 土地の固定資産税がマックス1分の6になることです。 だから家を取り壊したりほっておいてもその優遇が受けれてます。 それを大きく見直そう! そうなったわけです。 廃墟イメージ まずは空き家でもどういう空き家がその見直しされるのか? 固定資産税の優遇解除「管理不全空家」 これまで、対策を要する空き家として空家法が定義…