日本最大規模のレースイベント「富士ヒル」に初出場した。ヒルクライムに特化しないトレーニングでゴールドリング=65分切りを狙った今大会。高地効果を見越したペーシング、トレインを組んだ協調体制など、ミスのないレース運びをしつつ限界まで出し切った
パワーメーターとZWIFTを活用したパワートレーニングや、自転車を楽しむ上で役立つTIPSを紹介します。
シクロクロスとMTBを中心に、年間20~30レースに出場。国内トップレーサー…のちょっと後ろをチョロチョロ走っています。
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ZWIFTワークアウト ULTIMATE WARM UP(16min 17TSS) ~徐々に心拍を上げるベーシックなウォーミングアップ~
ウォーミングアップを目的としたメニュー。体が冷えた状態でいきなり高強度の運動をすると心肺に負担がかかるし、故障の原因にもなる。ブラッドリー・ウィギンスが考案したセッションで徐々に心拍数を上げ、レース、あるいはトレーニングの準備を整えよう。Le Col – Training with Legends > Sir Bradley Wiggins > Ultimate Warm Uphttps://whatsonzwift.com/workou
烏丸半島から5日しか経っていないが、関西CX第5戦の堺浜に参戦。かつて全日本選手権が行われ、昨年復活した会場で、パワーゲームに身を投じた。11/28 関西シクロクロス第4戦 堺浜コースコンディション:草地、ドライリザルト:5位/61名(10周回 +0:52 順位8% フルラップ完走49名)機材Ridley X-Night Disc 1号車前輪: PAX CT38W / FMB SSC SLALOM / 1.5bar後輪:
JCX UCI 琵琶湖グランプリから中1日あけて、11/23(火 祝)に開催された関西CX第3戦。コースは同じだが、月曜日の雨で路面はヘビーなマッドコンディションに。平地の高速セクションは重馬場に変貌し、日曜日とは全く異なるレースになった。11/23 関西シクロクロス第3戦 烏丸半島コースコンディション:マッド、晴れリザルト:5位/61名(6周回 +3:13 順位8% フルラップ完走41名)機材Ridley X-Night Dis
11/21 関西シクロクロス 資生堂琵琶湖グランプリ(UCI Class-2) AJOCC JCX 第5戦(烏丸半島)
関西シクロクロス烏丸半島の会場で、AJOCC JCXシリーズ第5戦として単独開催された「琵琶湖グランプリ」。UCIクラス2レースでもあり、10位以内に入ってUCIポイントを獲得することが今回の目標。3列目スタートだったが上手く立ち回って上位に浮上、調子もよく、大きなミスをせず実力を出し切ったが、それでも一歩及ばず11位フィニッシュだった。11/21 関西シクロクロス 資生堂琵琶湖グランプリ(UCI Class-2) AJOCC JCX 第5戦コースコンディ
【レビュー】アイリスオーヤマ 充電式ハンディウォッシャー JHW-201 ~シクロクロス会場での洗車に使えるバッテリー式高圧洗浄機~
Iris Ohyama JHW-201シクロクロスのレース会場で使える、バッテリー式の高圧洗浄機。泥落としには十分なパワーがあり、水の消費量も程々とバランスが良い。評価 ★★★★☆購入価格 14000円長所 -Pros-泥落としには十分なパワー水の消費量が少なめ充電時間が短い(70分)短所 -Cons-ノズルがやや長い予備バッテリー(IBL1820)の入手性が悪いhttps
ZWIFTワークアウト FTP BOOSTERS(28min 41TSS) ~30分以下で追い込めるFTP向上メニュー~
ウィギンスやカンチェラーラによってテストされた、短時間で取り組めるFTP向上メニュー。FTPに近い強度でペダリングしながら、一定間隔で短い無酸素バーストを入れることで心肺能力に高負荷をかける。Le Col - Training with Legends > Sir Bradley Wiggins > FTP Boostershttps://whatsonzwift.com/workouts/le-col-training-with-legends/s
コロナウイルス感染拡大に伴う2度の中止を経て、3度目にしてようやく開催が実現した加古川シクロクロス。完全な平地で行われた13周回のレースは3名パックで展開し、勝負はゴール前にもつれ込んだ。結果は2位だったが、手応えのある走りができた。11/14 加古川シクロクロス大会in東はりまコースコンディション:草地、ドライリザルト:2位/15名(13周回 +0:00 順位13% フルラップ完走11名)機材Ridley X-Night Dis
Insta360 ONE X2 レンズ破損 メーカー修理の期間や費用について
先日、車載動画撮影中にマウントが破損、360度カメラが地面に落下した。https://skmzlog.com/insta360-one-x2-crash/レンズに傷が入って、映像がぼやけるようになってしまったので修理することにした。Insta360 ONE X2の、メーカー修理依頼の具体的な手続きと、掛かった期間、費用について紹介する。Insta360 ONE X2の修理手続きInsta360の公式ウェブサイトでは大変わかりにくいのだが、
ZWIFTワークアウト 1. WATOPIA HILLY FORWARD(57min 81TSS)
Watopia Hilly Routeを3周するレースを想定したレースシミュレーションワークアウト。L6(無酸素域)バーストを繰り返すが、回復に充てられるのは短いレストとL3(テンポ走)だけというハードな内容。Zwift Racing > Week 2 > 1. Watopia Hilly Forwardhttps://whatsonzwift.com/workouts/zwift-racing/week-2-1-watopia-hill
【レビュー】マキタ 10.8V 充電式空気入れ MP100DZ ~自宅でもレース会場でも。継ぎ足し充填に便利な高圧対応の電動ポンプ~
MAKITA MP100DSH / MP100DZ電動工具メーカー マキタの電動空気入れ。最大圧力8.3barで、指定した空気圧で自動停止する。動作音の大きさが難点だが、コンパクトで軽量(1.1kg)なので、継ぎ足し充填やレース会場での空気入れに便利。評価 ★★★★☆購入価格 6900円(バッテリー・充電器無しのモデル)長所 -Pros-軽くコンパクト、収納も持ち運びもしやすい不安定な姿勢でも空気を入れられるフロアポ
関西シクロクロス第2戦は、すっかり定番コースになった美山向山。パターゴルフ場の草地と山の斜面を組み合わせたテクニカルコース。走りやすいドライコンディションでのレースだったが、体もバイクもうまく噛み合わず6位に沈んだ。11/7 関西シクロクロス第2戦 美山コースコンディション:草+土、ドライリザルト:6位/45名(10周回 +1:17 順位13% フルラップ完走33名)機材Ridley X-Night Disc 1号車前輪:
今年も関西シクロクロスが開幕した。第1戦の会場は富田林 石川河川敷の高速コース。朝に降雨がありコンディション悪化も懸念されたが天候は回復。C1レースの時間には日差しもあって暑いくらいだった。レースは2位パックで展開したが、これから勝負所というところで集中力を欠いてミス。表彰台を逃し、苦い開幕戦となった。10/31 関西シクロクロス第1戦 富田林コースコンディション:草地、ドライリザルト:4位/55名(10周回 +1:09 順位7% フルラップ完走4
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日本最大規模のレースイベント「富士ヒル」に初出場した。ヒルクライムに特化しないトレーニングでゴールドリング=65分切りを狙った今大会。高地効果を見越したペーシング、トレインを組んだ協調体制など、ミスのないレース運びをしつつ限界まで出し切った
ランダムな長さと強度のVO2MAX~無酸素インターバルを繰り返すメニュー。不規則でリズムが掴めないうえレストも少なく、徹底的に痛めつけられる。 Climbing > Random lengths メニュー アップ 25→75% 10分
Cannondale Synapse Carbon 2 RLE ロードサイクリングからツーリング、ちょっとしたグラベルまで、幅広い用途に対応するロードバイク。最大35cのタイヤに対応したエンデュランスロード・オールロードに分類されるがジオメ
昨年6月にCannondale SuperSix EVO Hi-MODを買ってからまだ1年経ってないが、走行距離は5000kmを超えた。ダンシングのたびにギシギシ軋み音もするようになったので、ヘッド周りを分解し、ベアリングの状態確認とグリス
SOLESTAR KONTROL 2 ドイツで設計・製造されるサイクリングに特化したインソール。グラスファイバー製のコアで足裏を支えることで、ペダリングの安定感を高めると同時に痛みを軽減する。高価な製品でありながら、個人にあわせたカスタム不
毎年5月と9月に開催される日本最大のグラベルイベント「パナレーサー ニセコグラベル」にて、北海道の極上グラベルを味わってきた。春秋合わせて5度目の参加だったが、今回は新たな試みもあり、これからの可能性を感じるイベントだった。 5月開催 春の
SIGEYI AXO Road Power Meter Crankset スパイダー部に取り付ける低価格な「中華パワーメーター」。ロード・MTBともに、多種多様な市販クランクに対応する。オートゼロリセットと温度補償機能つきで精度は1%。仕様
すくみずログのデータを丸ごと吹き飛ばしてしまい、5月2日の間、ウェブサイトが閲覧できない状態になった。 現在は概ね復旧しているが、突然アクセス不可になり、ご迷惑をおかけしました。 やらかしたこと サブドメインに構築したテスト環境で検証を行っ
高強度な無酸素インターバルとレストを繰り返すことで、運動後に体が通常より多くの酸素を消費し続ける運動後過剰酸素消費(EPOC)を促すメニュー。激しい運動直後は、乳酸の除去や体の回復プロセスのため酸素摂取量が増え、エネルギー消費が増大する。Sprinting > EPOChttps://whatsonzwift.com/workouts/sprinting/epocメニューアップ45→95% 10分 (85rpm)4
AKASO BRAVE 8 Lite価格とスペックのバランスが良いミドルレンジのアクションカメラ。発熱が少なく、4K60pでもバッテリー切れまで連続撮影が可能。エントリーモデルBRAVE 7でネックだった画角の狭さも改善されているが、バッテリーライフが短くなってしまった点には注意が必要。本品はAKASO様からの提供品です。長所 -Pros-4K60p対応、発熱も少なく連続撮影が可能CMOSセンサー変更で画質も向上してい
メインセット前半が無酸素インターバル、後半がFTPよりわずかに低いLT走で構成されたメニュー。高強度のインターバルで無酸素系を酷使し、筋肉中のグリコーゲンを枯渇させてからFTP付近でペダリングを行うことで、「使い切った脚で踏む能力」を鍛える。Daily Fit > HIT 45sec #2https://whatsonzwift.com/public/workouts/daily-fit/hit-45sec-2メニューアップ
SSTよりやや低い領域、テンポ走の上限付近で行う中強度ワークアウト。5分×4本のインターバルで筋グリコーゲンの貯蔵量を増やし、有酸素運動向上を狙う。Threshold > HIT 80% FTP #1https://whatsonzwift.com/workouts/threshold/hit-80-ftp-1メニューアップ42→70% 5分50% 2分メインセット70% 3分4セット×(1
ガーミン・アンバウンドグラベルは全体的に平坦だが、実際は小さな起伏が何十とあり、一定パワーで走り続けることは難しい。このメニューではテンポ走を基準に、上り区間のLT走、下り区間のレストを繰り返し織り交ぜた内容で。細かい起伏への対応力を身につける。Climbing > Goin' for Gravelhttps://whatsonzwift.com/workouts/climbing/goin-for-gravelメニューアップ
高負荷に対する準備を整えるためのウォームアップメニュー。高いケイデンスでペダリングして体を目覚めさせる。Less Than 30 Minutes to Burn > Alphahttps://whatsonzwift.com/workouts/30-minutes-to-burn/alphaメニューメインセット40% 4分 (80rpm)53% 4分 (90rpm)67% 4分 (100rpm)80
Twitter(現X)で、リムブレーキVSディスクブレーキの議論が白熱している。自転車雑誌の特集で、自転車通勤、ヒルクライム、ロングライドを繰り返し取り上げられるのと同様、定期的に盛り上がる話題なので、「またやってるよ」という感じなのだが、今回はなかなか鎮火しない。リム派、ディスク派、それぞれの言い分は概ねこんな感じだ。(偏見あり)リムブレーキ派リムブレーキは軽量で、ロードバイクらしい軽快な走りを安価に実現できる。シンプルでメンテナンスも行いやすい。重たい
ゲラント・トーマスのお気に入りらしいワークアウト。低強度から無酸素域まで、幅広いゾーンで負荷を掛ける内容で、特定のゾーンのトレーニングと言うより、調子を整える意味合いが強いワークアウト。60-90 minutes to burn > Geraint Thomas: GC Riderhttps://whatsonzwift.com/workouts/60-90-minutes-to-burn/geraint-thomas-gc-ride
KMC CHAIN CHECKER12sチェーンにも対応する、チェーンメーカー純正のチェーンチェッカー。OK/NG判定だけの製品が多い中、本品は簡易的に伸び率を把握できるため、チェーン交換時期の判断を行いやすい。チェーンフックとしても使用できる。価格 1760円長所 -Pros-チェーンメーカー純正の安心感チェーン伸び率を把握できる短所 -Cons-大きな力が加わると曲がりそうな薄さ
今季最後のレースとして、毎年恒例の阿波シクロクロスに参戦。前日こそ天気が悪かったがレース当日は好天。今年はパンクにも見舞われず、気持ちよくシーズンを締めくくった。3/10 阿波シクロクロス E1天候:晴れ 15度コースコンディション:草地、ハードパック、グラウンド、一部泥リザルト:1位/21名(9周回 1:00:20 順位4% フルラップ完走17名)機材Ridley X-Night Disc 2号車前輪: Shi
グラベルタイヤのスタンダード「パナレーサー グラベルキング」が10年ぶりにリニューアル。完全新モデル「X1」が追加されたほか、従来モデルもアップデートされ、徐々に熱を増すグラベルライドシーンの「次の10年」も頼れるタイヤとなった。Panaracer GRAVELKINGリニューアルのポイント今回リニューアルした点を箇条書きにまとめると、以下のようになる。完全新規モデル「X1」が追加従来のトレッドパターン3種も継続
テンポ走とVO2MAXダッシュを組み合わせた3分間のセットを繰り返すワークアウト。9本のセット中、最初の3つ、中間の3つ、最後の3つでダッシュの位置が異なる。60-90 minutes to burn > Following The Effortshttps://whatsonzwift.com/workouts/60-90-minutes-to-burn/following-the-effortsメニューアップ55% 1
LT域のペダリング後、VO2MAXゾーンで「踏み増す」メニュー。隙間時間に行える30分足らずのワークアウトだが、ヒルクライム中の急勾配やタイムトライアル中の短い上り区間といったシチュエーションに適応できる。Le Col – Training with Legends > Kristin Armstrong > Turn Up The Heathttps://whatsonzwift.com/workouts/le-col-training-with-
6分間のSST(スイートスポットトレーニング)を5セット繰り返す有酸素メニュー。SST区間は2分ごとに負荷が上がり、徐々に追い込まれる。Gravel Grinder > Week 1 > 5x6 Sweet Spothttps://whatsonzwift.com/workouts/gravel-grinder/week-1-5x6-sweet-spot-1bメニューアップ44→65% 10分5セット×7
Gripper Aero 600ml Bottle Cage & ReGrip Aero Bottle Cage空力特性の改善のため、ダウンチューブ幅に合わせてカットされたエアロボトルと専用ボトルケージ。ボトルは飲みやすく、専用ボトルケージでは一般的なサイクルボトルも使用可能と、使い勝手の良さ、汎用性を重視している。ボトルに方向性があり、ケージに差しにくいのが欠点だが、設計者の努力と葛藤が感じられる逸品。本稿でレビューするボトルはキャノンデール・ジャパ
日本を代表するグラベルライドイベントとして年々成長しているパナレーサー ニセコグラベル。北海道ならではの広大な景色と極上のグラベルが魅力だ。今回は、年2回開催されるうち春のイベントである「スプリングライド」に参加。雨と寒さで少々タフなコンディションだったが、コース設計もよく、終わってみればなかなかに楽しいライドとなった。グラベルライドを「楽しめる」スプリングライド北海道のニセコ周辺を走るグラベルライドイベント「パナレーサー ニセコグラベル」は年に2回行われる
MTBライディングで重要な要素である、高出力・高回転のインターバルを繰り返すワークアウト。徐々に短くなるインターバルを行い、高速域でのパフォーマンスを高める。Singletrack Slayer > Week 3 > 5. Descending Anaerobichttps://whatsonzwift.com/workouts/singletrack-slayer/week-3-5-descending-anaerobicメニュ
2023年3月に発売されたばかりの新型キャノンデール スーパーシックスエボに乗る機会を得た。軽さと空力性能をさらに洗練させつつ、ユーザビリティ向上も果たした第4世代EVO。最新鋭バイクを1週間にわたってお借りし、その性能を味わってきた。Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 (Ultegra Di2 R8170)キャノンデールを代表する武闘派ロードバイク。第4世代となる今作は新UCIルールに準拠して設計され、剛性、重量、空力、そ
Shimano R55C4 for Carbon Rimシマノ純正のカーボンリム用ブレーキシュー。(ちゃんとしたメーカーの)シューの中では最安値の部類だが、ブレーキフィーリングが悪く扱いにくい。評価 ★★☆☆☆価格2251円(R55C4 カーボンリム用 1ペア Y8L298070)2251円(R55C4-A -1mm厚 カーボンワイドリム用 1ペア Y8PP98060)2649円(R55C4 カーボンリム用 2ペア Y
ロードバイクで落車して痛い目にあった(様々な意味で)ので、自戒しつつ注意喚起する。…先に言っておくと、体の方は擦過傷くらいで、特に大きな怪我はしていない。イライラしてるとロクなことがない雨で乗れなかった翌日。気温も涼しく、今日乗らなければいつ乗るんだとロード練へ。レスト翌日ということもあって脚は好調。郊外のアップダウンのあるコースでLT~VO2MAX走、いつも最後に上る坂では頂上まで無酸素ダッシュ。気持ちよく追い込んだ後、夕飯の買い出
2023年4月に発売されたガーミンのGPSサイクルコンピュータ Edge 540/840シリーズ。タッチパネルとソーラー充電を搭載したEdge 840 Solarを購入したので、バッテリーのランタイム、特にソーラー充電について検証を行った。https://skmzlog.com/garmin-edge-540-840-release/Edge 540/840のバッテリー駆動時間バッテリーライフが1.5倍にEdge 530/830か
GARMIN Forerunner 965ランニング・トライアスロン向けガーミンウォッチ「Forerunner」シリーズとして初のAMOLED(有機EL)搭載機種。従来のMIP液晶と比べて表示品質は飛躍的に向上し、鮮やかかつ高精細な表示になった。輝度も高く、晴天の屋外でも見やすい一方、バッテリーライフは大幅に短くなり、スマートウォッチモードではFR955の15日間に対し、7日ほどしか持たない(常時表示設定ONの時)。なお、ディスプレイ以外の機能面は従来機種For
上り坂を3回登るレースを想定した実践的なワークアウト。ヒルクライム区間では勾配に応じてパワーが変動、最後の上りでは山頂ゴールに向けて限界まで追い込んでいくことで、LT~VO2MAX域でのパフォーマンスアップを目指すと同時に、パワーマネージメントの技術を身につけることもできる。Gravel Grinder > Week 9 > Race Simulationhttps://whatsonzwift.com/workouts/gravel-g
パナレーサーのロードバイク用タイヤ アジリストシリーズに、耐パンク性を高めた新モデル 「AGILEST DURO TLR」が追加された。チューブレスレディ対応で 700x25~32c 2カラーで展開される。AGILEST DURO TLR (パナレーサー)すくみずログはパナレーサー PRパートナーとして活動を行っています。ちょっと「攻めすぎた」AGILEST TLR2022年2月にデビューしたロードバイク用タイヤ「アジリスト」シリ
ガーミンのGPSサイクルコンピューター Edgeシリーズのメインストリームである500/800シリーズが4年ぶりにモデルチェンジした。2023年4月に発売されるEdge 540/Edge 840はバッテリー駆動時間が伸び、ソーラー充電にも対応。GPSの精度も向上(GNSSマルチバンド)。何よりついに充電端子がUSB Type-C規格になった。ソフトウェア面も充実し、パワーメーターを接続することで「リアルタイムスタミナ」「パワーガイド」といった、より効率的に走るための機能を利
テンポ走からVO2MAXゾーンまで、段階的に負荷を上げていく有酸素ワークアウト。ブロックが進むにつれてレストが短くなっていくため、ワークアウト後半は無駄のない省エネなペダリングが必要になる。とはいえ全体的に負荷は低くブロック間のレストは十分確保されているため、取り組みやすいメニューといえる。Gravel Grinder > Week 7 > Going up the zoneshttps://whatsonzwift.com/w
軽量クリンチャータイヤPanaracer AGILEST LIGHTと、中華ブランドRideNowの超軽量TPUチューブを組み合わせて、ロードバイクを120g軽量化。ヒルクライム仕様にした。ロードバイクのタイヤ交換で軽量化ロードバイクに履いていたタイヤが摩耗してきたので、そろそろ交換することにした。現在のタイヤは(パナレーサーのアンバサダーということもあって)クリンチャーのAGILEST 25c+R'Airチューブ。AGILEST TLRを使っていた時期もあ
L5~L6の短いハードプッシュとLT走の維持を組み合わせたワークアウト。30分強のメニューだが、疲労した状態でFTPに近いパワーを維持することで、レース中の難しい局面で、セレクションがかかった集団のペースに対応する能力を養う。Le Col – Training with Legends > Kristin Armstrong > Race Readyhttps://whatsonzwift.com/workouts/le-col-training-w
SHIMANO WH-R8170-C36-TLアルテグラグレードのカーボンホイール。キャラクター性には乏しいが、クリンチャー・チューブレスを問わず幅広いタイヤに対応する。極端に軽いわけでもないが、リムの空力も抜かり無いし、ハブの耐久性は折り紙付き。完成車付属ホイールからのグレードアップに適する。評価 ★★★★★購入価格 130000円長所 -Pros-25~32cのクリンチャー・チューブレスタイヤに対応防水
2022-23シーズン最後のレースとして、3年連続で阿波シクロクロスに参戦。会場は吉野川河川敷。高低差は無いが、路面の凸凹でバイクは暴れ、工事区間では尖った石がパンクを誘う。気温の高さも相まってハードなレースとなった。ベストリザルトとは言えなかったが、観光とレースを組み合わせた遠征を(今年も)満喫できた。3/12 阿波シクロクロスコースコンディション:ドライ、草、土、砂利リザルト:3位/26名(10周回 +0:41 順位11% フルラップ完走23名
GARMIN Forerunner 955 Dual Powerランニング・マルチスポーツ向けガーミンウォッチ「Forerunner」シリーズの最上位モデル。軽量な樹脂製ボディで長時間着用していても負担にならない。機能面ではフラッグシップモデルのFenixに並び、ソーラー充電やタッチ操作対応の液晶を搭載。地図機能も内蔵している。しかし、充実した機能に比例して多くのソフトウェアバグも実装されており、公式フォーラムは常に盛り上がっている。評価 ★★★☆☆
ガーミンウォッチの魅力のひとつがバッテリーライフの長さ。ライフログを記録したり、スマートフォンの通知を表示するスマートウォッチモードでは(モデルによるが)数日~2週間程度の駆動時間を誇る。そんなガーミンウォッチが現在力を入れているのがソーラー充電機能「Dual Power」だ。太陽光で発電し、ただでさえ長い駆動時間をさらに延長することができる。Garmin高価格帯の製品を中心にラインナップされるDual Power。fenix 7S Sapphire