2023年2月12日に他サイトへ移動しました。世界68か国を旅し、アメリカ・ベルギー・スペインに在住経験のあるブロガーによるブログ。スペイン・バルセロナの地域情報のほか、一般的な旅行情報やおすすめも発信。
とにかく旅好きで、一番印象に残っているのは、アフリカ南部を5か国SUVを運転してのロードトリップ。現在は、スペイン・バルセロナ在住。
ラトビアのリガは旧市街が世界遺産に指定されていますが、どちらかというと新市街の街並みのほうがとっても素晴らしいです。 アールヌーボ建築が特に素晴らしく、新市街のあちらこちらにあります。新市街のすぐ北に観光局が指定するアールヌーボ建築エリアがあり、そこに行けばいくつか代表的な建物がまとめて見れます。 アールヌーボー建築はバルセロナ(モダニズム建築)、プラハ、ウィーン、ブリュッセルなどなどいろいろな都市で見られますが、これほどの規模は正直初めて見ました。 なんと、英ガーディアン紙によるとリガのアールヌーボー建築は700以上にのぼり、欧州の都市で一番多いそうです。欧州一だったら多分世界一でしょうね。 さてまずはアールヌーボー建築エリアから。 Strēlnieku iela 4A(ielaはエストニア語で「通り」の意)にあるロースクールや経済学部が入った大学の建物。水色がキレイで装飾もかなりごてごて。建築家Mikhail Eisensteinによる建築。他の建物↓も見ると分かりますが、彼の建築は凄いインパクトがあって圧巻!すっかりファンになりました。 Alberta iela 13にある建物で
地域タグ:ラトビア
前回は中央市場を全般的にご紹介しました。とにかく魚売場が面白く、その場で食べれるグルメもいくつかあります。 朝食を求めて朝の8時半すぎに到着し、ざっと見てからまず最初に食べたのはフードコートにあるここ。 揚げパンのようなもので、中には色々な具が入っています。その場で女性が生地をこねていました。 牛ひき肉と玉ねぎのフィリングにしました。フィリングによって値段が違いますが、これは1ユーロ。できたてホカホカで美味しかったです。 そして次は魚売り場へ。端の方にあるこのお店。ビーツスープや肉、魚などがあります。 ここのお目当てはカウンターに並んだこちら。 カナッペ。黒パンというのか、サワドーというのか、こちらのパン屋さんやスーパーでよく見るちょっと酸味のあるパンの上にニシンやイワシやサーモンなどが乗っています。私はイワシとニシンを。合わせて1.5ユーロ。 オイル漬けか酸味はあまりなく、ニシン(右)は特にぷりぷりしていて美味しかったです。 ここで丁度良くお腹が満たされたのですが、魚専門の食堂があって気になったので翌日のランチに行ってみました。こちら↓ ニシンとディルという名前のお店。わかりやすい!
地域タグ:ラトビア
バルト三国、ラトビアのリガに来ています。 バルト三国ラトビア、エストニア、リトアニアはそれぞれ首都が世界遺産なのでコロナ前は日本からパック旅行も結構ありましたね。 まず最初はリガの中央市場へ。バスターミナルの裏側にあります。旧市街からもアクセスがよく便利です。 半筒型の建物が5棟ありかなりの規模です。そして周りに屋外市場があります。何でも東欧で一番大きい市場のひとつなのだとか。 まずは鮮魚売り場から。一棟まるごと魚売り場です! 鮮魚はバルト海なのでサーモンが目立ちますが、サバやカレイかヒラメ、小さい魚もたくさん。燻製もすごい品揃えです。小さい魚はキロ1ユーロを切るというスペインでも考えられない破格の値段。 もちろんイクラやキャビアも。筋子の燻製らしきものもあってキロ75ユーロ辺りでした。どんな味がするのか気になります。 つぎはチーズや乾物など。チーズは残念ながらみんな似たような感じであまり面白みはありません。 フードコートもあります。ローカルな食べ物から旧ソ連諸国のもの、クラフトビールのバー、パンやペーストリー、スープ、一般的なジャンクなど。 お土産や衣類などの雑貨の棟も。 次は精肉の
地域タグ:ラトビア
Glanollersというバルセロナ中心から電車で北に30分くらいいったところにある町。 事前に観光局のウェブサイトを見てみると、毎週木曜日に屋外市場があるとのこと。なんでも400以上の露店が街の中心に並び、平日の市場としてはスペインで最大規模だとか。しかも1040年から1000年近く続く歴史的な市場だそうです。これは行くしかない! 服や下着、金物、傘、植物、ローストチキンなどなんでもありです。歩き始めて「なんかやっぱり結構大きそうな市場」と分かりました。 ぐるっと周って、野菜と果物のエリアもかなり大きいです。 常設の市場にも寄ってみました。こじんまりしていますが、カタルーニャ州で初めて馬肉屋さんを見ました。バレンシアでは見たことがあり、馬肉を出しているレストランやバルも何軒かありました。 そして、16世紀に建てられた見事な旧穀物市場の屋根の下でも野菜や果物が売られています。 とにかく中心街がほぼ露店で埋め尽くされるという規模でびっくりしました。今まで行ったことある市場のトップ3には間違いなく入る大きさでした。 そして市場を眺めながら、モダニズム建築や中世の建物も。なかなか印象的な建物
地域タグ:スペイン
観光客や地元民でいつも賑わっているグラシアにあるLa Pepita。良く前を通るので、ずっと行きたいと思っていてやっと行ってきました。 週末の夜は数週間前には予約が入ってしまい、平日の夜も数日前にはいっぱいになるよう。バルセロナによくある細長い店舗です。 時間が早いと北ヨーロッパ人やアメリカ人が多いです。ここのお店壁に好きに落書きしていいとかで、壁も壁に架かっている絵も落書きだらけ! メニューは多少フュージョンがあり、セビ―チェやワカモレなどあるものの、基本普通のタパス。 まずはパタタス・ブラバス。アリオリとトマトベースのソースがかかっています。ちょっとソースが濃くて多いかなという感じでしたが、ポテトはイケます。 人気の一皿らしいアンダルシア風カラマリ。ソースはキムチマヨネーズ。キムチマヨとかシラチャマヨとかアジア風のマヨが流行っていますが、これもソースがちょっと濃いです。カラマリ自体は柔らかくて美味しいです。外の衣はカリカリというより、ちょっとふわふわなのですが、意外とふわふわも悪くないです。 エビのアヒージョ。エビはプリプリでとっても美味しかったです。ただ、ほぼネギ。 ハモンのたっ
地域タグ:スペイン
日本のガイドブックに載っている老舗バル、Cerveceria Vaso de Oroへ!
かなり有名店で、日本のガイドブックだけでなく世界中のガイドブックで紹介されているバルセロネタ地区にあるCerveceria Vaso de Oro。 バルセロネタに用事があったので初めて行ってみました。今年で60周年だそうです。 入り口がいくつもあり、長いカウンター席がずらー。土曜日の6時半ごろと随分早めに行きましたが、夕食の遅いスペインなのに意外と地元民が多かったです。もしかしたら昼食が長引いてる?テーブル席は4テーブルくらいしかありません。テーブル席が空いていたのでテーブル席へ。 ここのいいところはお昼のオープンからずっと夜まで開いていて、キッチンもずっと開いていること。予約は取らないのですが、夕食もちょっと早めに行けば座れるようです。 まずは、カタクチイワシの酢漬け。私には酸っぱすぎましたが、イワシ自体はしっかりとした味で美味しかったです。 このお店で一番有名なのはサーロインとフォアということなのでオーダーしました。これそんなに大きくなく28€です。お肉はミディアムレアくらいにしてもらいましたが、ちょっと固め、フォアの食感もぷよぷよ、味も淡白でイマイチ。オニオンが載っていますが、
地域タグ:スペイン
ペルーのセレブシェフ、Gastón AcurioのYakumankaでペルー料理
同じスペイン語圏だけあってペルーを始めとした中南米の国からの移民が多いスペイン。バルセロナも例外でなく、それらの国の料理のレストランもたくさんあります。そして、地元グルメサイトでバルセロナのお勧めペルー料理として良く名前の挙がるYakumanka。 てっきり、最近よくある「トップシェフ」などの料理を競う番組で優勝したスペイン人シェフによる、インスタ映えするペルー料理かなと思っていました。ところが、レストランの正式名称は「Yakumanka by Gastón Acurio」。最近その名前を見て、「あれ?」。 ペル―の首都リマに本店のあるAstrid y Gastón。世界ベスト50のレストランのランキングにしばらく上位に入っていたレストランの共同オーナー兼シェフ。ミシュランの星は間違いなしとされていますが、ペルーにミシュランは進出していないため、星がないレストラン。(ミシュランはヨーロッパとアジアばかりフォーカスされてそのほかは限定的なので批判もあるようです。世界のベスト50のレストランランキングは、メキシコやペルーのレストランが結構入っているのに…) Astrid y Gastónは
地域タグ:ペルー
先週末もバルセロナ市内のいくつかの地区でお祭りがあり、バルセロナの中心から一番近いところにあるビーチのあるバルせロネタ地区でもバルセロネタ祭(Festa Major de Barceloneta)というお祭が。 パートナーの2番目のお兄さんが訪ねてきているので、観光ついでにこのバルセロネタでカタルーニャで一番過激な?火祭りCorrefocに行ってみました。Correfocはこの前の週のメルセ祭でも見たのですが、人が多すぎてあまり面白くなかったので、リベンジ! 天気が良かったのでバルセロネタのビーチ沿いはたくさんの人が散策していました。反対側のハーバーのほうは、移動式遊園地がずらっと。 細長い碁盤の目のようになった通りと古い建物が特徴のバルセロネタ。こういう夕暮れ時の鬱蒼とした雰囲気好きです♪ 始まる時間にCorrefocが通るとされる道に行ったら特に誰も待っている様子がなく、ぐるぐる。日にちは間違えていないしと思っていると、スタート地点を勘違いしていたようで、ちょっとしたらやってきました。どうやら途中で待っている観客はなく、みんなスタート地点からパレードと一緒に歩いてきているよう… 張
地域タグ:スペイン
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