左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
呼び接ぎ構想がアップしてあったものの結局接ぐことはありませんでした立ち上がりの根張りも見ずにあれこれ構想を立てても埒が明きませんここに根上り懸崖風の景色があります先端をプチ整枝してスリット鉢に植替えましたこのまま作っては間延び感が残りますが中間付近(白星)裏側に一枝接ぎ木して樹冠部を作って改作したいものです未来予想図...
2023年の挿し木苗です今春の鉢上げ時に一曲付けてありましたがまだ心許ない幹の柔らかいこの時期に(最低でも来春までに)充分な曲を付けておかなくては使い物にならないあくまでも私的には(笑)保護したラフィアも腐りかけています多少面倒ですがこれがあるのとないのとでは折れる心配もなく 心置きなく曲げる事ができ曲の付き方が断然違う!針金を外してチェック手入れ後本格的な模様木を作るには現樹芯の枝を樹冠部下のジンにし...
2017~18年頃の挿し木素材です手前の枝を切り取ってシャリを広げ・・・後方の枝に針金を掛け・・・・・左枝もシャリを広げ・・・・・もう少し太らせたいので挿し木用に曲を入れ・・・・・樹冠部を左へ絞り込んで・・・・・手入れ終了上から数本の枝に挿し木用の曲を入れました後部の不要枝を隠してパチリ左右最下枝のシャリ芸が出来上がった頃に幹芸を強調する為に右へ倒して改作しますその頃には中間部の小さな小枝も長くなり十分...
二番芽が勢い良く伸びています今年は早めに芽切りしました古葉を透かしてスッキリ弱い下枝の芽も充分に樹勢が乗っています来年は通常の7月中旬に芽切りすればカッチリと引き締まった二番芽で飾れます多分!(笑)上下の新芽の葉量の調整と針金かけはもう少し後にしましょうか...
手入れ前立ち上がりのアップ立ち上がりの短い距離に細かい曲がついています 幹が太った時にはこの時期にしか付けられない超個性的な幹芸になります手入れ後以下の二本は手入れ前の写真がありません根上り風の立ち上がりに面白い曲を持っています景色を隠す小枝を移動させてチェック整枝後その枝を樹芯用に立替えました2022年苗の二回目の手入れが終わりましたこの立ち上がりの幹芸なら挿し木後10年程度で充分に見応えあるミ真柏盆...
今年3月投稿時の樹姿です双幹素材の右に数本寄せてあります現姿僅か半年余りでモコモコになってきました立ち上がりのアップ寄せた苗数本の癒着(固着)を促す為に幹側へ結束バンドで寄せておきました手入れ終了今後 幹太の小品盆栽として作るのも良しですが遠い将来に足元が完全に癒着したら寄せた素材を全てジンに改作するのも面白いかもしれません今 30年後の姿を見てきたぞ!同じ感性の愛好家が改作したようで右側に個性的なジ...
2024/02/22に投稿してあった素材です寝かせた方が幹芸が増すかと?当時の樹姿この樹姿の方がミニらしく纏まっているか?軽く透かして・・・・・手入れ後立ち上がりを瞬間移動させて元通りの樹姿にしておきました立ち上がりが面白くない素材ですこれも瞬間移動の術で・・・・・不要な右枝先端は来春の挿し木用に強い曲を付けておきました枝元に数本の芽を残しておきましたどれかが将来の右最下枝になりますラフィアで保護した立ち上...
前回の投稿はプチ整枝したのみでしたジンとシャリに石灰硫黄合剤の原液で化粧幹のアップ乾くのを待って植替え終了立ち上がりの安定感が増した上に樹形に動きが出て樹格がアップしましたバ~~カめ!アップしたのは立ち上がりだけじゃドベがブービー賞になっただけだ!(;´д`)トホホ盆栽の神様 名古屋弁での手厳しいお言葉です左最下枝をジンにして 右枝を充実させこんな風に作り直さなくてはイケマセン名古屋弁初級講座ドベ ...
2022年の挿し木苗です翌春 立ち上がりをラフィアで保護して鉢上げしてありました挿し木後この時期(3年以内)までに「短い距離に細かい曲」を付けておかないと一本立ちできる個性的なミニ真柏は作れません!あくまでも私感ですが(笑)一本立させる予定で立ち上がりにはシッカリと強い曲を付けてありましたが今回は伸びてきた上部とのバランスを取る為にプチ整枝します手入れ前手入れ後手入れ前手入れ後手入れ前手入れ後手入れ前手入...
2020年の挿し木素材です立ち上がりのアップ先日投稿(19日)の同級生に比べて幹芸が控えめで大人しい軽く整枝して・・・・・一回り大きな(12㎝)のスリット鉢に・・・植替えておきました幹にシャリを入れずに植え替えてしまいました根が落ち着いたら入れる事にします(;´д`)ナンダカナァ...
2019年の挿し木素材です幹芸のアップ針金が掛け易いように軽く透かして・・・整枝終了閂状に見える左右最下枝ですが将来はどちらかを抜くことになります或いは植え付け角度を変えれば誤魔化せます私が作る素材にはこんな二等辺三角形状の樹形がよくありますこんな素材段階で拘っていてはイケマセン真柏はたった一度の整枝で大改作できます将来の楽しみとして残してあるのです吾輩はミニ真柏である ジンや舎利はまだないいつ挿され...
盆栽を始めた頃に実生した素材です盆栽の基本も分からずに作っていた頃なので大した曲が付いていませんこんな幹芸では誰も欲しがるとは思えずかと言って捨てる訳にもいかないのですあの当時の私に連絡できるなら一言だけ伝えたい!四の五の考えずに立ち上がりだけには必ず強い一曲を入れておけ!と アップでそろそろ皮も爆ぜ始めてきましたが黒松ではまだ若い部類の樹です不要枝や古葉を整理してチェック左最下枝だけを活かした懸...
2020年の挿し木素材です春先に樹冠部を絞り込んでありました2024/06/22に投稿した素材Bです針金を外してチェック中間部を左へ返し更に樹冠部を左右に振って幹骨の基礎を作りました後はどんなサイズで作るか?だけです立ち上がりのシャリを広げて・・・・・プチ整枝終了曲の内側から出た枝なので使えないとシャリを入れて後方へ逃がした枝は直近の一枝だけ残して先端をジンにしました肥培後にシャリ芸をチェックしてジンにしますザ...
2018年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大きくなり過ぎバランスが崩れて幹細に見えてしまっています幹を太くする為にはやむを得ないのですが!手入れ終了次回の手入れで更に一段追い込めば小さいなりにバランスが取れた樹姿になりますこんな手を抜いた記事で良いんでしょうか?いいんです!!川平慈英のようにお読みください(笑)...
2018年の挿し木素材です幹芸のアップ低過ぎて使えそうにない左右最下枝には将来のジンとして相応しい曲を入れシャリが彫ってありますちょん切るにはまだ時期尚早です整枝前に軽く透かして・・・・・シャリを広げ樹冠部を左へ絞り込んで・・・・・絞ったことで左枝が混み入ってしまいました後方と重なった小枝をジンにして・・・手前の枝を抜くことでここに奥行が出ますプチ整枝終了まだ当分の間スリット鉢の住人ですこの鉢を卒業す...
2018年の挿し木素材です役枝はそれなりの位置に誘引してあります立ち上がりの幹芸はここが最適です即 立ち上がり角度を変更して・・・・・植え替えずに改作する一子相伝の秘技「立ち上がり瞬間移動の術」です(笑)樹冠部を結束バンドで絞り込んで整枝終了差し枝を利かせた左流れの樹形で整姿しましたが左最下枝にはジン用のシャリが入れてありますもう少し太らせてシャリ芸を強調します将来的にはこの枝をジンにして左枝下の空間を...
取り木に失敗した素材です天神の先端は元々は根っこでした手入れ後上から裏面より結束バンドの位置で呼び接いであります白矢印が本来の根で赤矢印が接いだ根ですその2何とかならないか!と弄っていたら「盆栽」のような姿になってしまいました(笑)よって手入れ前の写真がありません(;´д`)スマンノォ...
まだ若かりし頃に実生した樹ですザル作りのような肥培を掛けずに小さな鉢の中で作って来ました古葉を透かして不要な枝を抜きましたもっと早く黒松作りを勉強していればもう少し真面な樹が作れた筈です(;´д`)トホホ立ち上がりのアップ幹も荒れ始めてきました立ち上がりを一回転させて捻ってあります棒立ちの幹ではこの味は出せません知らんけど!(笑)...
手入れ前手入れ後不要枝をチョッキン犠牲枝は走らせて太らせますアップで樹芯をコケ順のできる小枝に立替え他は最奥付近の小枝数本まで追い込んで作り直しです一本の記事としては内容が無さすぎるのでおまけとして投稿しますシャリ芸のアップシャリを広げて・・・・・手入れ終了左右最下枝のシャリ芸を作る為に伸ばしてその他は奥の小枝数本まで追い込んで手入れ終了糸魚川真柏とはいえ僅かに葉性が違うようで一籠に纏めてあった素...
手入れ前実生5年程か?不要枝と古葉を透かして・・・・・プチ整枝終了個性的な根上りが出来そうです植替え前に少し表土をほじくって隠れた根芸をチェックしたくなりました(笑)元気良く伸び過ぎた二番芽です今年は早めに芽切りしました来年の芽切りは通常の日時に戻します...
手入れ前プチ整枝後幹の芸に比べて樹冠部下の曲が緩すぎるもう少し絞り込まなくてはイケマセン幹芸のアップ埋まりかけたシャリを広げておきました...
半懸崖風のソナレです挿し木5年程か整枝終了チョット変です整枝時と違和感があります鉢の正面とズレたようです トホホここなら役枝の動きと枝棚もスッキリと見えます軽く植え替えて手入れ終了植替え角度も間違えたか!上記の枝棚は何処へ消えたんでしょうか?(´・_・`)ナンダカナァ...
手入れ前幹芸のアップ食い付きジン用として最下枝にシャリ芸を入れてありましたチョッキンまだ邪魔をしていますここの空間が活かされていません再度チョッキン空間を活かす為にこれだけしか残らないのであればシャリを入れて生かして来た意味がなかったか!否 幹を太らせる効果はあった筈です(;´д`)トホホ先ずは役枝だけを18番の銅線で整姿20番で枝先を伏せて手入れ終了まだ未来予想図が描けるほどの素材ではありません赤ラインまで...
実生5~6年生の黒松です古葉を透かして幹を強く絞り込んでおきました立ち上がりの景色が見所になる素材です上に比べて幹が一回り細い 実生3~4年程か?二重鉢にして猛暑を無事に過ごせました針金を外し古葉を透かして・・・・・幹を絞り込んで手入れ終了ド素人の針金掛けでまだ小さい二番芽を痛めてもイケマセン整枝は芽が固まってからにしますこの図からjは間延びした最下枝は使えません...
手入れ前手入れ後幹芸のアップ今回の手入れで上部は何ともなりませんでしたがここを活かせれば何とかなるのではないでしょうか?...
犠牲枝が邪魔にならないように上部に伸ばしてあります正面付近から出た枝なので使えませんが多少は立ち上がりを太らせる効果はありますシャリ芸も付いてきましたそろそろ犠牲枝としてのお役目も御免か?食い付きジン程度に残すつもりですシャリの直近の丸幹に針金を巻き付けましたここにカルスが溜まり発根が良くなります幾何学的な螺旋状の曲にならないように強弱を付けて曲げておきました来春 取り木を掛ければ面白い素材が作れ...
2017年頃の挿し木素材数本です一日一投稿を心掛けて来ましたが記事が溜まってしまってもイケマセン暫くの間 これら数本の手入れを夕方に投稿させて頂きます不要枝や混み入った葉を軽く透かしてプチ整枝終了石灰硫黄合剤で防腐処理と化粧して泥駄鉢に植替えました上部を充実させて本鉢に植え替えれば場末の展示会程度なら飾れます多分!(笑)...
09/11に投稿してあった取り木を切り離した親木です裏面より立ち上がりの景色を隠す真っ直ぐなジンでは 使い道がありません枝元付近をラフィアで保護して・・・・正面側に覗くように移動させました枝元にはそれなりのシャリが彫ってあります丸幹の先端部分は何とか誤魔化しましょうか上の写真を見ても面白く感じられません樹冠部を絞り込んでおきましたライターで樹高の比較最終図立ち上がりの直線が気になるのは私だけか?切り込み...
2024/6月下旬の幹模様です曲を強調する為にきつく絞り込んだ結束バンドのギザギザのキズが痛々しい!2024/04/29投稿時の未来予想図です現姿整枝終了右へ流れた樹芯を切り取って左側の小枝を頭にしてプチ整枝すると樹姿が纏まりそうです更にチェックすると左最下枝も食い付きジンにするか?切り取った方が左下の空間が活きて来るか?こんな風に!この樹形構想に沿って左最下枝にはシャリを入れておきます...
2019年の挿し木素材です立ち上がりのアップ枝元が幹より太くなってしまいましたこれ以上のシャリ芸は要りません右最下枝は食い付きジン程度にチョッキン左最下枝は一番奥の小枝まで追い込みました切り取った右最下枝これで根があれば一丁前の素材です左最下枝には曲が付けてありませんでした 一応挿してはおきますが!トホホプチ整枝終了細かい幹芸はあるものの大きな動きが感じられず面白くありません頭を右へ返して作り直します樹芯...
2018年の挿し木素材です幹芸のアップ整枝終了そろそろ幹にシャリを入れるか?...
右後方にチョンマゲを背負った黒松です先端には取り木を掛けてあったので既に切り取ってあります親指に毛の生えた程度の太さしかありませんが10cm程度の黒松を作るのであればこれで充分です右の竹箸は1/19の投稿時に根回しした備忘用としての目印です太根はこの時点で切り取られて小根に切り替わっている筈です犠牲枝の枝元には本体側の肉巻き用に切れ込みを入れてありましたチョッキン木質部と形成層が生きているのは上部半分だ...
棚隅から面白そうな素材を持ってきました裏面より二本の呼び接ぎがしてあります直角に接いだ赤矢印の上部は完全に癒着して樹冠部を構成しています癒着を促す為に削った白矢印の先端は・・・シャリの入った右二の枝になっています幹芸のアップ食い付きジン程度に残す予定の左右最下枝のシャリ芸も充分に付いてきました不要枝をジンにして・・・・・幹の左側から出た枝が右最下枝になっては流石に不自然です折角接いだ枝ですが不要と...
アオツヅラフジが結実して色づいてきました同系色の鉢と・・・・・反対色の鉢に植替えました02/17に植替え記事が投稿してありました同系色の駄鉢をコーディネートしてありましたが間もなく色づいてベストマッチの姿になる筈ですたぶん!(笑)...
模様木構想の右枝全てをジンに改作して左へ倒し半懸崖で作り直している素材です一見 完成域ですが!右から樹冠部下の前枝が長過ぎますチョッキンこれで樹冠部下のジンになります整枝終了上からスッキリしましたまた枝葉を充実させなければイケマセン盆栽作りはこんな事の繰り返しです(。-_-。)ナンダカナァ...
チョンマゲの取り木を切り取ってきました元枝と取り木部分を比べると格段に太っていますヘソに固定用針金を巻いて・・・植替えておきました一曲付けて取り木を掛けるだけで実生苗数年分の太りと結構面白い素材が作れますこれだから取り木は止められないのです!...
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左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...