桜をはじめ色んな花が開花し、暖房からも解放されて、息吹を感じる季節になって来た。5年前のこの時季、桜の咲く烏山線に「しらかみ」が現れた。未掲載の写真があったので、掲載する。今も現実離れの感じがするのは全くの想定外だったからだろう。
鉄道写真を撮っています。 きっかけは、今のうちに撮っておこうと思った北斗星やキハ40。 鉄道にもカメラにも特に興味がある訳でもないのですが、なぜか今も日常生活の中で撮り続けています。
コロナ禍の続く中、少しづつ光明が差してきた年でもあった。ウイズコロナによりイベント列車も少しづつ走るようになってきた。宇都宮線でも、イベント列車ではないが、まず1月にニーナ(EF66-27)を撮った。そして2月、久々のイベント列車は485系やまどりの「ストロベリーToc
6年前、年末の押し迫った今日、栃木県まで撮り鉄に行っていた。個々の記憶は薄れてしまったが、カウントダウンのキハ40のシャッターチャンスをできるだけ生かそうと思っていたのだろう。歳末の気ぜわしい時期、今のうちに撮っておかなければという気持ちが優先したのだと思う
今年は馴染みの電車がたくさん去って行った。EF66-27もその一つ。団臨狙いで宇都宮線に行くと、いつも反対側からEF66かEF210の緑の貨物列車がやって来た。その中に時々ニーナがいた。2019年7月撮影2022年1月撮影
令和4年12月、485系リゾートやまどり廃車回送の記事を見た。485系は宇都宮線にも縁があった電車なので、消え去るのは残念だ。宇都宮線を彩った3つの485系の写真。485系きらきらうえつ(2016年5月)485系「華」(2018年6月)485系やまどり(2022年3月)
昨日「警告音が鳴る真夜中で見つけた異世界の入り口」という記事を見た。その踏切は、宇都宮線の宮道踏切。幅が1メートルしかなく、その先にあるのは小さな神社だけ、ということで時々ネットにも登場する。神社の周りは川と畑だけで、行き止まりになる。宇都宮線のメジャーな
485系「華」解体をネットで知った。この電車もイベント列車として宇都宮線でも運行されたことがあり、その情報があるたび撮り鉄したので馴染みの電車だった。とちぎまんぷく列車、ほろ酔いとちぎ号、お座敷とちぎ号として宇都宮線を走った時の写真がいくつかあるが、その中か
485系やまどりが引退した。やまどりは、イベント列車として宇都宮線でも何度も運行されたので馴染みの電車だった。運行の情報があるたび撮りに行った。宇都宮線では、山あげ祭り号、那須野満喫号、ストロベリー栃木号、とちぎうまいもんTRなどで運行された。イベント列車と
最近あまり撮り鉄していないので、未掲載の直近の写真をあたってみたら、12月上旬のものになってしまった。団臨が通過する時刻少し早めに宇都宮線に行った時の写真だが、やって来たのはEF210の貨物列車。いつもは団臨の修学旅行列車が東京方面に去った後、反対方向からEF66
この時はもう烏山線にキハ40はいない。真岡鉄道と掛け持ちで撮り鉄したのだろうか。それとも久々の烏山線訪問だったのか。最もポピュラーな撮影地龍門の滝で。キハがいたころは、そのエンジン音で近づいて来るのが分かったが、アキュムは音がしないのでいつ現れるか集中しな
キハ40の引退情報を知ってから、烏山線にはよく撮り鉄に行った。できるだけいろんな場所で撮ろうと思ったが、鴻野山は2枚しかない。ここで撮るには、路駐することになるのが、気になったからだと思う。烏山線は県道10号線と並行して走っているが、この鴻野山駅はその二つが最
真岡鉄道のC12。客車は旧国鉄の50系。国鉄が1977年に導入したが、電車化・気動車化の流れの中で、製造から廃車まで10年の短さだった。通勤通学対応なのでつり革があるのが特徴の客車。撮影場所は真岡・寺内間。メジャーな撮影地なので人が多い。
ここのところ晴天の日が続く。撮り鉄にとってはメジャーな撮影地であるこの陸橋の正式名称は富士見橋という。冬至間近で、日没も早い。
今日のヤフーニュースに、都電荒川線はなぜ残ったか、という記事があった。その理由としてよくあげられるのは「専用軌道の区間が長かったから」だが、理由はもう一つあって「バスの代替が難しかったから」なのだそうだ。都電荒川線と並走する明治通りは、渋滞がひどくバスの
今朝のヤフーニュースに真岡鉄道の記事があった。それによると、真岡鉄道の客車は旧国鉄の50系客車で、国鉄が1977年に導入した車両で、電車化、気動車化で製造から廃車まで10年の短さだったという。この50系は、地方の通勤通学対応だったので、ロングシートとつり革があるの
所用の帰り道、そういえば月と火星が接近すると新聞に出ていたな、と思い出す。東の空を見上げると、月の右上に星が見える。あれが火星なのだろうか、よくわからないが、とりあえずスマホを取り出す。通りかかった宇都宮線の通勤電車にも入ってもらって。もうちょっと落ち着
烏山線は丘陵地帯を縫って走っている割には、俯瞰ポイントが少ない。この場所は、東日本大震災で山崩れが起きた所で、ここだけが視界が開けている。雑草が生い茂り、蛇や蜂が気になるので、冬以外は立ち入る気はしない。撮影日は2013年12月。今のうちにキハ40を撮っておこう
「リゾートやまどり」もこの12月限りとなってしまった。団体臨時列車として、時々宇都宮線でも運行されたので、馴染みのある電車だった。最後に撮ったのはいつだったか確かめると、今年の7月、やまあげ祭号として運行された時だった。イベント列車として宇都宮線を走った電車
真岡鉄道のポピュラーな撮影地天矢場で。国道の駐車スペースに車を停めて、SLを待つ。鉄道ファンが待ち構える中、煙と警笛が近づいて来る。ワクワクする一瞬だ。まだ紅葉の残る山を背景に、坂を上っていく。撮影日 2015年12月5日
修学旅行シーズンはもう終わったと思い込んでいた。12月の入っても団臨が運行されている。この記事を書くにあたって確かめると、修学旅行シーズンは10月から12月ということだった。コロナ禍で修学旅行に行けなかった子供たちは気の毒だった。修学旅行列車が通過するたび、元
メトロの14編成が廃車回送されたという。8000系が次々に減っていく。長年、半蔵門線からスカイツリーラインに乗り入れ、馴染みのある電車だったので寂しい情報だ。14編成の写真を探したら1枚だけあった。車両は8114ではなく、10号車の8014。2018年撮影の物だった。
東武日光線新古河駅を発車する6050型。バブルが崩壊するまでは、この近辺は住宅開発で活況を呈していた。当時は、この6050型は快速として、ここを行き交っていた。ダイヤ改正を経て、編成車両数は減り、運転間隔は開いていった。商業施設予定地だったエリアは、貸農園に変わ
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桜をはじめ色んな花が開花し、暖房からも解放されて、息吹を感じる季節になって来た。5年前のこの時季、桜の咲く烏山線に「しらかみ」が現れた。未掲載の写真があったので、掲載する。今も現実離れの感じがするのは全くの想定外だったからだろう。
先日の東洋経済に「久喜周辺には何があるのか」という記事があった。「東武スカイツリーラインの電車に乗ると、終着駅は南栗橋か久喜、寝込んでしまうとそのどちらかの駅まで行ってしまう。東武動物公園駅から伊勢崎線に入ると久喜になる。どちらがマシかというと、久喜のほ
令和5年8月26日宇都宮ライトレールが開業した。交通渋滞緩和などの必要性から、何もないところから計画し開業した日本初のLRTだ。開業以来数件の交通事故が発生したものの、平日利用者は1日平均1万3千人で、予測を上回る順調さだという。開業初日に早速撮り鉄し、ある程度
東北線・高崎線・宇都宮線と王子を走る在来線電車が出そろった光景。こちらは新幹線。E4系とE5系か。そしてこちらは金太郎けん引の貨物列車。
今朝の東洋経済に標記の記事があった。首都圏屈指の通勤路線東武東上線は、池袋・寄居間の75㎞。ただし、都心からの直通は小川町駅まで。さらにその先10㎞は単線となって寄居まで続く。途中、鉢形城、玉淀などを経て終点の寄居駅に着く。この駅は、秩父鉄道、JR八高線の駅で
今朝読んだ「東洋経済」の記事に「寝過ごすと大変な駅・南栗橋」があった。南栗橋は首都圏では意外と知られている。通勤電車の多くが、車両基地のあるここを行先としているからだ。周りは住宅や田畑なので、「寝過ごすと大変な駅」としてエピソードも多い。その駅の近くに車
今年は高崎線開業140周年だとか。開業時は上野・熊谷間で、駅は上野・王子・浦和・上尾・鴻巣・熊谷の6駅だけだったという。なぜ王子なのかについては、日本初の洋紙工場があったからだそうだ。現在の王子駅。右の森は飛鳥山。左遠方にスカイツリー。飛鳥山には渋沢栄一の邸
犬山城の天守閣から東方面を眺めると、名鉄の鉄橋が見えた。結構電車が行き交っている。時々、電車が橋の手前で信号待ちで止まっている。近くに駅があるという雰囲気。赤い電車は6000系か。こちらは快速特急1200系?もう少しじっくり撮りたかったが、他の客の迷惑になりそう
烏山線は今年開業100周年に当たる。キハ40撤退を知ってから、何度も撮り鉄に行った馴染みの路線でもある。その都度、四季の移り変りを実感させる光景を現してくれた。4月、山桜が咲いていた。、
先日205系「いろは」解体の記事を見た。「いろは」は2018年から2022年3月までJR日光線で、観光客用に運行されていた電車だった。臨時列車として宇都宮線も何度か走ったので、その時撮り鉄した。臨時列車として身近なところを走った電車が、ここのところ立て続けに消えていく
コロナ以前と比べるとイベント列車の運行も車両の種類もだいぶ減ってしまった。
雨が降ったりやんだりで、撮り鉄する気はなかったのだが、いつの間にか日差しが出ていた。ならばと家を出て撮影地に向かう。途中の踏切で下り電車が去ったあと、すぐに同じ方向からの矢印が出て、遮断機が下りた。もしかしてと思ったら機関車が見えた。
本当はもっと菜の花を入れて撮りたかったのだが、出遅れて人垣の後方になってしまったのでやむを得ずの構図。ついてすぐSLがきて、ピントも合わず。撮れただけラッキーの写真。
2019年の今日、リゾートしらかみが烏山線を走った。アキュムとの並び。こんな光景は思ってもみなかった。沿線は、キハ40のラストラン以来の賑わいとなった。烏山線は今年開通100周年を迎えるという。こんなサプライズが実現するといいのだが。
以前名古屋駅に降り立たのはいつだったかはっきりした記憶がない。その時の駅舎がどうだったのかも覚えていない今の駅ビルが完成したのが1999年なので、少なくとも20数年以上来ていなかったことになる。完成から数年間は、世界一背の高い駅ビルだったということだけあって、
どの駅だったかはっきりした記憶はないが、写真を撮った順序からして、神宮前駅のような気もするが、あるいは鳴海駅で乗り換えたのかもしれない。車両番号3608、急行豊橋行、という表示に見える。
少しでも速い電車に乗り換えようと降り立った鳴海駅。もうここに来る機会はないかもしれないと、電車を待つ間、撮り鉄した。ちょっと遠すぎて、車両番号も読み取れず、正確には何系だか分からないのだが。
車両番号3609。名鉄3500系。鳴海駅発車の後ろ姿。
鳴海は歴史小説にも出てくる地名で、昔を偲ぶものもあるのだろうが、時間と体力の制約で、乗り換えだけとなった。そうは言っても撮り鉄はできる。車両番号2207。
名鉄名古屋本線で名古屋に向かう途中、山王駅で下車した。近くに温泉があるという。散々歩き回った疲れを癒すための途中下車だった。駅に戻り電車を待つ。名鉄名古屋本線と並んでJR東海道本線が走っているので、頻繁に電車が通過する。スマホで撮り鉄したが、暗くてうまくい
犬山城の天守閣から東方面を眺めると、名鉄の鉄橋が見えた。結構電車が行き交っている。時々、電車が橋の手前で信号待ちで止まっている。近くに駅があるという雰囲気。赤い電車は6000系か。こちらは快速特急1200系?もう少しじっくり撮りたかったが、他の客の迷惑になりそう
烏山線は今年開業100周年に当たる。キハ40撤退を知ってから、何度も撮り鉄に行った馴染みの路線でもある。その都度、四季の移り変りを実感させる光景を現してくれた。4月、山桜が咲いていた。、
先日205系「いろは」解体の記事を見た。「いろは」は2018年から2022年3月までJR日光線で、観光客用に運行されていた電車だった。臨時列車として宇都宮線も何度か走ったので、その時撮り鉄した。臨時列車として身近なところを走った電車が、ここのところ立て続けに消えていく
コロナ以前と比べるとイベント列車の運行も車両の種類もだいぶ減ってしまった。
雨が降ったりやんだりで、撮り鉄する気はなかったのだが、いつの間にか日差しが出ていた。ならばと家を出て撮影地に向かう。途中の踏切で下り電車が去ったあと、すぐに同じ方向からの矢印が出て、遮断機が下りた。もしかしてと思ったら機関車が見えた。
本当はもっと菜の花を入れて撮りたかったのだが、出遅れて人垣の後方になってしまったのでやむを得ずの構図。ついてすぐSLがきて、ピントも合わず。撮れただけラッキーの写真。
2019年の今日、リゾートしらかみが烏山線を走った。アキュムとの並び。こんな光景は思ってもみなかった。沿線は、キハ40のラストラン以来の賑わいとなった。烏山線は今年開通100周年を迎えるという。こんなサプライズが実現するといいのだが。
以前名古屋駅に降り立たのはいつだったかはっきりした記憶がない。その時の駅舎がどうだったのかも覚えていない今の駅ビルが完成したのが1999年なので、少なくとも20数年以上来ていなかったことになる。完成から数年間は、世界一背の高い駅ビルだったということだけあって、
どの駅だったかはっきりした記憶はないが、写真を撮った順序からして、神宮前駅のような気もするが、あるいは鳴海駅で乗り換えたのかもしれない。車両番号3608、急行豊橋行、という表示に見える。
少しでも速い電車に乗り換えようと降り立った鳴海駅。もうここに来る機会はないかもしれないと、電車を待つ間、撮り鉄した。ちょっと遠すぎて、車両番号も読み取れず、正確には何系だか分からないのだが。
車両番号3609。名鉄3500系。鳴海駅発車の後ろ姿。
鳴海は歴史小説にも出てくる地名で、昔を偲ぶものもあるのだろうが、時間と体力の制約で、乗り換えだけとなった。そうは言っても撮り鉄はできる。車両番号2207。
名鉄名古屋本線で名古屋に向かう途中、山王駅で下車した。近くに温泉があるという。散々歩き回った疲れを癒すための途中下車だった。駅に戻り電車を待つ。名鉄名古屋本線と並んでJR東海道本線が走っているので、頻繁に電車が通過する。スマホで撮り鉄したが、暗くてうまくい
3700系と表題にしたが、正直3500系なのか3100系なのかよくわからない。名鉄名古屋本線を利用するのはたぶん初めてなので、とにかく初見の電車を精力的に撮った。撮影場所は岡崎公園前だと思うのだが。
八丁味噌蔵から名鉄の岡崎公園前駅に。隣のホームに入ってきたのは3300系か。愛知環状鉄道の線路が交差しているのが見える。直前にお世話になった路線だ。
伊勢八幡宮からバスで東岡崎駅に着き、ホームにたどり着いたとき来た電車。
足助から豊田経由で岡崎に行くことにして、考えていた駅よりも前に、他の駅を通ることが分かった。少しでも早く電車に乗ったほうが時間の節約になると思い、その駅でバスを降りた。駅名は忘れてしまったが、駅舎はなく、ホームは高架にあった。改札は見当たらず、そのまま階
東京駅で電車を降りると隣のホームに初めて見る電車が止まっていた。撮り鉄している人がいたので,それに加わる。サフィール踊り子。2020年3月のダイヤ改正で運行についた特急だが、コロナ禍の自粛もあって、お目にかかる機会は今までなかった。サフィールとはフランス語でサ
岡崎に向かうため、豊橋駅へ。駅前に咲いていたのは桜なのか。折角なので、この花を入れて豊橋の駅舎の写真を。そして岡崎駅に到着。この電車はJR東海の313系。岡崎駅は、東海道本線と愛知環状鉄道の駅で、ホームは単式1面1線と島式2面2線の地上駅。島式をJRが、単式を愛知
豊橋駅から路面電車で吉田城へ向かう。豊橋の市電にはいくつかの特徴がある。日本で終電の執着時刻が最も遅い路面電車。東海地方で唯一の路面電車。現在、国道1号線上を走行する唯一の路面電車。街中を歩行中、外国人の若者をよく見かけた。この地方の産業の一部を担っている