先発高橋投手は制球できず満塁で2度押し出し。山田選手の4号で同点になるも制球向上せずで降板です。山崎・丸山選手の足でもぎ取った1点だけが収穫でした。
明日からのキャンプインは監督、村上無しでスタートの波乱 それでも「熱燕」
いよいよ明日はキャンプイン。シーズンが始まります。一軍本体が沖縄入りしましたが、コロナの影響でフルメンバーではないスタートです。とはいえ、しばらく野球観戦ロスの状態が続きましたから楽しみです。
オミクロン感染力強し 各球団見えぬ敵に波乱の幕開けとなりそう
キャンプインも間近になり心配されたコロナですが、オミクロン感染力の想像以上の強さもあってか各球団感染者が続出。村上選手は2度目の感染と発表され、池山二軍監督、元山選手と広がっています。
NPB2022年のルール発表 公式戦両リーグとも延長12回で変わること
プロ野球の12球団監督会議で、今シーズンの公式戦では3年ぶりに両リーグとも延長12回まで行う方針が示されました。「9回打ち切りから12回の延長」になったことで、具体的にはどのようになるのかの私見です。
1月も中盤となり自主トレは本格化。2月のキャンプへと移っていきます。ヤクルトキャンプ、例年通り沖縄浦添ですが、キャンプ前の心配事は今年もやはりコロナ。沖縄はオミクロン感染がかなり広がっています。
今シーズンも連覇するためのポイント その3です。今回は外国人選手についての私見を述べてみます。
中村 3年総額6億円で更改 生え抜きで地盤固めをしようとする球団の意図が明確に
中村選手、8,000万増しの1億7000万円プラス出来高払いで3年総額6億円で更改されたとのニュースが出ました。生え抜きで地盤固めをしようとする球団の意図が明確になり、ファンにとっては心強い限りです。
ヤクルト2021年シーズンは最高の結果でした。その余韻に浸りつつも、一方で頭をよぎるのは優勝の後の失速。失速は今まで多い「ヤクルトあるある」なので心配症な私。連覇を目指すにはを考えてみました。
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先発高橋投手は制球できず満塁で2度押し出し。山田選手の4号で同点になるも制球向上せずで降板です。山崎・丸山選手の足でもぎ取った1点だけが収穫でした。
先発山野投手は制球良く快投。リードのルーキー鈴木捕手は攻守の活躍。村神様降臨、サンタナ・オスナアーチ合戦、長岡山田タイムリーで火ヤク庫が大爆発の試合でした。
先発吉村投手、魔の7回の壁を越えられませんでした。オスナ選手の先制得点を守り切れずに逆転され敗戦です。ここにきての中村捕手の離脱が痛い!
育成ドラフト1位指名 髙橋翔聖投手の入団会見が行われました。そのことについて書いてみました。
先発ヤフーレ投手は粘投し7回までを無失点。8回、相手のミスからチーム一丸で繋ぎ、西川選手の犠牲フライに並木選手が好走塁。得点して勝利しました。
先発サイスニード投手は粘投。苦しい時にサンタナ選手の3ランが出て、勝ちを目指す気持ちが維持できたように思います。女房役の松本選手も3ランで投手を支えました。
先発松本投手はリベンジ登板も制球定まらず3回降板。打線は9回サンタナ選手の8号で同点にするも、11回の暴投失点をカバーできずで敗戦です。
先発高橋投手はストライク先行とギアの上げ下げで好投。タイムリーや本塁打が出て投打が噛みあい、最後復活守護神田口投手が締めて勝利しました。
先発小川投手。制球、テンポ、キレが本来になって好投。不調気味の助っ人2名が結果を出し、2番丸山選手が良い働きをして、やっとヤクルトらしい戦い方で勝利しました。
予想外の逆転サヨナラ勝ち! 先発吉村投手粘投も打線が今井投手に撃沈状態でしたが、最後土壇場で「ここぞの山田」発動!同点後の10回、奇跡のサヨナラでっす!
先発石川投手は百戦錬磨の賜物で、雨の中制球・キレも悪くない流石の投球で記録達成。初回打者3人8球で3点の速攻で試合を有利に進め、降雨コールド勝ちです。
何をやっても上手くいかずぼろ負け状態です。3回の3ランで勝負ありでした。追い打ちをかけて7回の「悪夢」。9回何とか意地をみせたのが救いでした。
先発サイスニード投手は粘投し、継投のエスパーダ投手3イニング力投も最後にサヨナラ負けです。再三の得点機を生かせなかった打線の援護の問題が原因と思います。
先発高橋投手は立ち上がりに失点したものの6回QS。2番山田選手が2号含むマルチ安打と活躍し中村選手も状態が戻ってきましたが、結果は延長12回引き分けでした。
先発の小川投手は粘投も勝利ならずでした。村上選手先制打、長岡選手3安打1打点以外は膠着状態が続き延長12回での引き分け。負けなかったことを良しとして、次に進んでほしいです。
連勝と連敗のチームの差か。先発の吉村投手はいつになく制球できず自滅しました。長岡選手が絶好調でいよいよブレークか。山田選手に1500本安打達成記録が生まれました。
先発の松本投手、結果を恐れなかった前回から結果を求めた気持ちを制御できずにKO。それにしても3安打で15三振。ヤクルトは強力打線のはずでは??
先発ヤフーレ投手、一発浴びたもののうまく組み立てて中盤以降は安定感がありました。しかし打線が機能せず、三塁を踏めない貧打で敗戦です。
両チームにとって予想外の結末でした。まあ絶対は無いと言う事ですが、時として起きることがある?!。マルティネス投手から3点取って勝てるとは。
先発高橋投手は4失点で5回持たず。大西、山本投手が好投し、村上・サンタナ連続本塁打や8回2死から1点差まで追い上げるもあと1本が出ず5連敗です。
高橋投手、6回3失点ですからQSです。好投ですがシャットアウト位の快投が欲しい。これが出来る可能性のある唯一の投手です。試合は負けましたが、長岡選手が猛打賞。開眼?
小川投手、5回3失点と大崩れではないのですが、初回の一発、5回にまた一発で、点差以上に勝ち目の見えない展開となりました。青木選手が2号で反撃の狼煙を上げましたが、狼煙だけで続きませんでした。
前日の石川投手の延長で緩急自在に翻弄の小澤投手始め継投陣も頑張りました。打線ではオスナ選手2打点。ここ2試合スタメンを外れていた長岡選手が安打と好走塁で相手のミスを誘い決勝点を挙げました。
パワー系全盛の中、数少ない技巧派の面目躍如の投球でした。タイミングを微妙にずらせ思わぬ配球で見逃すなど中村捕手との息もぴったりでした。継投陣も危なげなく完封リレーで花を添えました。
先制したもののこの試合も打ちあぐみ、手も足も出ずでした。前日から引き続いてストレスいっぱいの内容です。ベンチワークも狂い気味で、チャンスに「無謀な賭け」に出た結果併殺と焦りが見られます。
先発サイスニード投手は力投すれど相手先発にしっかり抑え込まれ、中継にも無安打と全く勝ち目が見えてきません。5回無死満塁で無得点が全て。9回3番川端4番村上で2点を取ったものの敗戦です。
投打ともに全くで、完敗でした。勝ち目が全く見えないぼろ負けです。復帰の高橋投手は力んだ結果球威・制球なく5回を投げ切れませんでした。そんな中、中村捕手の連日牽制成功に感心!
強風に雨と厳しい条件下、試合運び良く運びしっかり勝ちきれました。力投の小川投手、決勝点を叩いた内山選手、ホームランで突き放したサンタナ選手、打線全体が躍動したヤクルトらしい勝ち方でした。
今までは打線も投手の廻りもちぐはぐでした。ここへきて試合の流れを上手く作れ、投打が嚙み合うという状態に。ホームラン、タイムリー、犠飛とバランス良く攻め、投手陣の状態も戻ってきました。
久しぶりの打線爆発でした。”序盤に相手先発を崩す”のも久しぶり。このところなかなか打線が繋がらず、あと一本が出ないモヤモヤでした。それがここにきてようやく打線全体が繋がりだしてくれました。
やっと連敗脱出です。DHでジョーカー川端を解き放ち功を奏して好循環。昨季のヤクルトが戻ってきたような試合展開に感涙です。サイスニード投手は良く粘ってくれました。村上選手の10号にも安心が。
ついに最下位。12連敗のおまけ付きで地獄のチーム状態です。先発制球難で試合を作れず、打線繋がらずで勝ち目が全く見えずでした。復帰の青木選手が安打2本と気を吐きチームを鼓舞したのが救いです。
先発石川投手は「こんな状態でも不屈で起き上がる」を背中で魅せる気概を感じました。相手を翻弄した7回の力投でしたが、チャンスであと1本の援護がなくミスが目立った試合でした。
10連敗。統計上は10連敗以上で優勝したチームは無いので、今季はこれで終わったと言えます。唯一の得点は村上選手の9号のみです。只、丸山投手がランクアップし僅差の8回起用に応えたのは朗報です。
手術明けのハズの森下投手でしたが、ほぼ完璧な内容でした。ピーターズ投手の好投を援護できず負けを付けたことは大変残念です。9回土壇場で中村選手が犠牲フライを打って何とか完封を免れました。
最近の負けパターンそのものの展開でした。序盤に失点をし追いかけきれずで逃げ切らます。疲労している継投陣の中今野、小澤投手が無失点と好投。西浦選手初昇格で結果を出しました。
チームの勢いの差が終盤に出ました。先行させない投手陣、終盤の打線の得点力、ホームランと打線の繋がりのバランスもありの阪神。昨年のヤクルトの形そのものです。村上選手の8号で留飲は下げましたが。
「ゆだんたいてきおでんたいやき」つば九郎氏の格言通り、手から勝利がするりと抜け落ち連敗脱出ならず。救いは塩見選手の活躍で、攻守に渡っての久しぶりの躍動は見ている方も引き込まれました。
全てが計算通りに行かず常に押されて勝ち目が見出せません。村上投手にまたまた抑え込まれました。山田選手の一発で一矢報いた形ですが継投のエスピナルが大誤算。ただ丸山投手はなかなかのもんです。
「この試合は負けるわけにはいかない」という気迫がありました。小川投手の好投、田口・大西投手の延長戦回跨ぎ、猛打賞と決死のヘッスラの山田選手、4番の仕事をした村上選手。全員で頑張った引き分けでした。