5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
エナメルで被覆されたアルミ線が鉢物園芸でよく使われています。私はどちらかというと細い線を多く使っていて、特にミヤマムギランの植え込みでの使用例は珍しいと思いま…
競り会(せりかい) 歌誌「未来」 2022年6月号に出詠 春蘭の花に魅入りし若き日に初めて行きぬ千葉の競り会 気に入りの株に声かけ割安に得し蘭…
ミヤマムギランの夏場の管理下での支障について昨日記事にしました。廃棄処分、植え替えなどの処置をしていますが、本日は上部ミズコケの取り替え作業を紹介いたします。…
ミヤマムギランの鉢数が増え、夏場の管理下で枯れ死などの支障が出ています。プラスチックのネットで遮光を強化しているために、最近は身近に見える鉢以外でつい面倒にな…
当地千葉県市原市は昨日激しい雷雨に2回見舞われました。午前8時過ぎの一回目の雨量も多かったですが、昼頃の二回目は土砂降りが長く続きました。 日頃から作時期には…
本年1月下旬に購入した生のミズコケ(商品名 生ゴケ)は風蘭、セッコクなど私のミズコケ栽培品のすべてで使いました。クンシランの幼苗ではプラ鉢内でミズコケの湿った…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せて来ました。本日はまとめて撮影した品々の最後の二点で、いずれも無銘の白中透けです。 白中透け飴…
10年ほど栽培している中国産ミヤマムギラン「関白(かんぱく)」に、初めて蕾が着いたことを8月18日の記事に載せました。 その後一鉢の蕾が順調に大きくなって開花…
近年日本で作出されたクンシランの珍品「パーマネント」の苗を1株を入手し、ミズコケをコンポストにプラ鉢に植え付けたのは、昨年の8月12日でした。その後10月と本…
「京紅(きょうべに)」は洋蘭との交配で作出されたセッコクの名花です。2019年に十数本立ちの大株を入手し、肥培により今春には15鉢になりました。 今年は花付き…
今日は暑さも一休みになりそうです。記事の材料がない中で目に留まったのは、オンシジュームの花芽でした。 オンシジューム3鉢の花芽 8月21日に撮影 白の覆輪…
クンシランの「パーマネント」苗の1鉢を初めて手にしたのは、昨年のお盆の頃です。その後の1年間に「ストレートパーマ」の苗を追加入手して育てています。 真夏の今は…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は「平成楼(へいせいろう)」と「青王(せいおう)」を紹介いたします。 平成楼 …
中国産ミヤマムギランを10年ほど栽培しています。「関白」の名で昔風蘭の業者から購入した株は、丈夫で枯らしたことはなく、近年は増殖した株を風蘭や山野草の交換会で…
肥培しているセッコクの一部が仕上がって来たので、株分けを行いました。晩夏から初秋に植え付けると、秋芽を出してそれが大きく成長します。秋芽の丈が低くなって軸が不…
クンシランの栽培でミズコケをコンポストにしてプラ鉢に植え込む方法は今のところ順調に行き、株が大きくなって鉢替えの時期に来ています。 2021年10月下旬に入手…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は「錦紅殿(きんこうでん)」を紹介いたします。 錦紅殿 大小の2株 8月7日…
生のミズコケをコンポストにしたクンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の鉢で、成長するミズコケの穂を摘み取って別の培地で育成しています。 その様子は6月に「ミズコ…
「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を5月に入手して育てています。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国…
斑入りのオンシジューム「黄金葉」が満開になりました。咲き始めにバックボードで撮影して載せましたが、二度目の今回はそのままの姿を見ていただきます。 8/11に撮…
昨年以来、ニュージーランド産のミズコケがに入手難になっています。現在の私の植物栽培では、カンアオイなどごく一部の鉢が土粒使用で、風蘭、セッコク、ミヤマムギラン…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は「天玉星(てんぎょくせい)」を紹介いたします。 天玉星 兄弟株3鉢 8月7…
昨年秋に入手したストレートパーマ苗の鉢替えを一昨日に記事にしました。ミズコケをコンポストにしてクンシランをプラ鉢に植え込む方法は、パーマネントもストレートパー…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は「瑞宝(ずいほう)」を紹介いたします。 瑞宝 兄弟株2鉢 8月7日に撮影 …
一昨日にストレートパーマの幼苗について半年後の様子を記事にしました。ミズコケをコンポストにしてプラ鉢に植え込む方法は上手く行っています。 最初にストレートパー…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は「富貴の光(ふうきのひかり)」と「井光宝(いかりほう)」を紹介いたします。 富…
本年1月末にクンシランのストレートパーマの幼苗をまとめて入手し、ミズコケ植えで育てて来ました。 葉緑素の極めて少ない曙(あけほの)性の3株は、初期に枯らしてし…
当地は連日酷い暑さが続いていましたが、夜中に気温が下がって涼しくなりました。6時頃から雷鳴が次第に大きくなり、その後激しい雷雨になりました。 激しい雷雨下でベ…
オンシジュームの「黄金葉」と呼ばれている斑入り種の花が咲き始めました。本来は秋になってからのはずですが、5鉢のうちの1鉢だけに花芽が見え、7月半ばから花穂が上…
このところ連日猛烈な暑さが続いています。遮光はしていても今の時期のガラス温室内の温度は昨日の午後に40℃を超えました。 毎年経験していることですが、この温度に…
柄物のセッコクや銘鑑に登録されている長生蘭の葉芸をシリーズで載せています。本日は熊本県産の無銘品「不動岩覆輪(ふどういわふくりん)」を紹介いたします。 不動岩…
「ブログリーダー」を活用して、蘭のさんぺいさんをフォローしませんか?
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…