昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
急に来た猛暑が続いていて、連日植物への水遣りに苦労しています。外棚のセッコクは水を遣っても一日で干上がってしまいます。 風蘭の吊り枠下に置いて遮光しているミヤ…
夏の成長期に入ってミズコケ植えのクンシランが順調に育っています。プラ鉢内に根がかなり回って、水遣りの頻度が以前の2-3週間置きから半分程度に詰まって来ました。…
6月だというのに異常な暑さにいささか参っています。昨日の日中には温室内の温度が38℃を超えたので、大型の噴霧器で室内の上部にスプレーを行いました。5℃程度は下…
京葉古典植物愛好会の交換会が6月26日(日)に佐倉市で行われ、参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。 新…
千葉県富貴蘭会では「第21回風らん花の大会」を7月3日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会です。風蘭の栽培者や風蘭に…
昨日から急に真夏のような暑さになりました。天気図を見ると梅雨明けのような気圧配置になっていて、びっくりしました。異常に早い梅雨明け宣言が出されるかも知れません…
生のミズコケをコンポストに使ったクンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の鉢で、ミズコケの新芽が伸びてきたため、成長している穂を摘み取って別の培地で育成しています…
ミズコケ植えのクンシランの鉢底を見たら、一部の根が突き出ていました。この株は4月に入って巻き葉が急成長してパーマネントの有望株になっています。 鉢から抜いたと…
梅雨の時期のミヤマムギランは花を着けている株が目立っていて、先日その状況を紹介しました。新しい葉の斑については、先日白中斑の「人来留」を紹介しました。他の品種…
クンシランのストレートパーマの幼苗を育て始めて、今月末で5ケ月になります。曙性の3株を枯らしてしまいましたが、残りの株は順調に生育してこれまでに30株の中から…
ミヤマムギランは日陰の植物なので、温室内での遮光は必須です。風蘭の吊り枠を上に並べて吊ることで、これまで遮光の効果を挙げていました。 しかし強い陽射しでは南側…
昨日6月18(土)に富津市千種新田の君津商業高校に近いМさん宅で、房総野生蘭研究会の6月の例会が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の蔓延で、趣味の会は…
「人来留(にんぐる)」は、ミヤマムギランの銘鑑で別格最高稀貴品に挙げられている中透けの著名な品種で、この珍しい名は森の妖精を意味するアイヌ語だということです。…
6月に入って早咲きの風蘭が咲き始めています。展示会に出すような大株の花物は、未だ蕾が動き始めたばかりですが、温室内の吊り枠で目立って来た開花株をピックアップし…
雨模様により外棚のセッコクを温室内に取り込んでから3日経ちました。本日午後から晴れてくるとの予報で、外へ出す準備をしています。 温室内のセッコクの様子について…
昨日の夕方、雨が降り出す前に外棚のセッコクを全て温室内に取り込みました。週末の風蘭交換会の準備もあって、室内はごった返しています。 ミヤマムギランは梅雨の時期…
梅雨の晴れ間は昨日だけで、今朝はまた梅雨空に戻っています。外棚のセッコクは今夕以降に雨がひどくなれば、取り込むことになるでしょう。 外棚のセッコクを接写してい…
今日は朝からすっきりと晴れて、梅雨の晴れ間を気持ちよく過ごせそうです。昨日までにわか雨が多く、外棚のセッコクを温室内に取り込んでいましたが、昨夕晴れ上がったの…
5月27日に「クンシラン 巻き葉の発現と成長」と題して「パーマネント」など現在の栽培品の状況(幼苗以外)を載せました。 その後半月しか経っていませんが、置き場…
梅雨に入って雨模様の天気が続いています。昨日も夕刻に予想していなかったまとまった雨が来て、外棚に出してあったセッコクを取り込みました。花が終わったセッコクは新…
クンシランの実生栽培を試みて種の入手と種蒔きの準備を行い、その状況を昨日の記事に載せました。本日は種蒔きの様子を紹介します。 種蒔きの床(ザル)にミズコケを敷…
一昨日の6月7日、久しぶりに親友のYさんの温室を訪問してクンシランの栽培状況や最近の話題についてやり取りしました。私の「パーマネント」や「ストレートパーマ」の…
風蘭の葉芸については、6月1~2日に「貴牡丹(きぼたん)」と「故宮(こきゅう)」を取り上げました。その時に撮った他の品種をお蔵入りにするのは惜しいので、本日は…
クンシラン「ストレートパーマ」の幼苗の植え込みで、本年1月末に生のミズコケを使ったところ、5月以降にミズコケが伸びて青葉が目立っています。その状況は5月30日…
昨日6月5日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の5月度交換会がありました。コロナ禍の休会から4月に再開されてから3回目でして、5月15日に開催された房総富貴蘭会…
昨日は現在庭に咲いている二種類のアジサイの花を紹介しました、拙宅の南側のフェンスでは、アジサイ以外にもきれいな葉物や花が見ごろになっていましたので、本日はそれ…
我が家の庭のアジサイが満開になっています。梅雨に入って見るアジサイも風情がありますが、快晴の下で撮ってみました。 庭が狭くて樹木の配置状況から前の道路から眺め…
セッコクの成長と葉の展開の様子を外棚で接写して昨日から紹介しています。鉢の位置や光線などの制約があって、思った通りに出来ないかもしれませんが、多く撮ったものか…
5月30日夜半からの雨を天水としてずっと外棚のセッコクに当てましたので、昨日6月1日朝の陽射しを受けてそれぞれの株は生き生きとしていました。 先にセッコクの芽…
セッコクの花や芽出しの紹介が一段落し、昨日から風蘭を取り上げています。今日は昨日紹介しました「貴牡丹(きぼたん)」と同様に天葉が幽霊で伸びる「故宮(こきゅう)…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…