暦はとっくに2025年ですが、このブログは引き続き昨年2024年の話題です。今回は決勝編。どうかお付き合いのほどお願いします。《優勝者》 第15戦 ノリス (マクラーレン・M) 第16戦 ルクレール (フェラーリ・F) 第17戦 ピアストリ (マクラーレン・
F1の予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、懐かしの車やレース、データ分析を主体としたF1ブログです。
1990年以降F1を観戦しはじめ早30年。様々な名ドライバーが生まれ、名レースが繰り広げられてきました。最新の技術を投入した世界最高峰の自動車レースにもかかわらず、環境問題や車離れ、勝者の偏りもありF1の人気は下降線です。メカにさほど強くない乗り物好きのブログですが、予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、過去の車やレース、歴史に刻まれた記録やデータからF1の面白さやすごさを発信したいと思います。
決勝は気持ちよく晴れました。日本みたいな急な夕立が無いといいのですが。このレースが終われば皆さん夏休みですよ!気持ちよく休めるよう、悔いの無いバトルしていきましょう。スタートタイヤをみてみましょう。ミディアムタイヤが17人で最多数。7番スタートのサインツ
日本もこの時期は容赦無く夕立に襲われます。予選前に行われたフリー走行では早速雨が降りました。開始前では雨は落ちてなくても、湿潤環境で路面はちょい濡れかな。この後例外無く雨が来るのかな。空模様とレーダーとにらめっこしながらの予選になりそうですね。降水確率8
サマーブレイク直前に大自然の中で追い抜き可能はスパです。パワーユニット交換者もチラホラ出だしていますが、納得いくレースをこなして気持ちよくサマーブレイクに入りたいですね。《ベルギーGPの基本情報》 スパ・フランコルシャンサーキット 全長 :7
最近予選も決勝も様々なトップが生まれて楽しいです。やはり一極集中してしまうより、色んなドライバーが喜びを分け合い、切磋琢磨出来るとシーズンも盛り上がりますね!今回はヨーロッパはヨーロッパでも異国情緒漂う東欧ハンガリーです。予選チャンピオンシップをみていき
このサーキットはヨーロッパの中でみれば特殊。でもその特殊さが今までも多くの番狂わせを生み出してきました。GP2勝目か初優勝か、はたまた意外な勝者を生むのか?!スタートタイヤをみてみると、基本となる黄色のミディアムタイヤが13人選んだのに対し、中団のアロンソ、ス
なにナニ?!叔母はマックスのファンだけど、ボクはボッタスのファンってこと?!ボッタス、聞いてる?!よし、届いている。よかったね!ボッタスは希少なF1大国フィンランド最後の期待の星。ただまだ来シーズンのシートが決まっていないんですよね。ハンガリーはフィンラ
今シーズンのGP数における後半戦初戦、サマーブレイクを挟むものの、ヨーロッパラウンドも残り4戦になりました。《ハンガリーGPの基本情報》 ハンガロリンク 全長 :4.381km×70周=計306.670km 開催回数 :39回目 コーナー数:14箇所
今シーズンのチャンピオン争いも独走なのかな、いや混戦してきているのかな。確かにポイント差は大きく離れてはいますが、昨年に比べると勝者は分散していますし、雰囲気的には珍しく混戦模様になってきていると言えなくもない(コンストラクターズの方だけかな)F1の歴史
イギリス人のイギリス人によるイギリス人のためのGP、終わりましたね。この企画も前半戦が終了。企画じゃなく本チャンのチャンピオン争いも折り返しを迎えます。前半戦最後のチャンピオンシップポイントとランキングを見ていきましょう。《第12戦イギリスGPの予選順位》P.P
3人中3人がグリッドの上位3台に続く。F1発祥の地イギリスの層の厚さに驚かされます。フェルスタッペンを上回っているっていうのが何とも清々しい(笑)誰が勝ってもバンザイ!出来ればイギリス国歌しか流れない表彰台を久々に観てみたいものです(となると、優勝希望は必然的
相変わらず真っ平らなシルバーストンサーキット。その上空には怪しげな色と厚さをした雲が見えます。下がくすんで見える部分は雨だな。湿度79%、気温は12℃となかなか肌寒いですね。今現在の日本より20℃も涼しい、というか寒いな。《Q1》一応雨は止み、部分的にド
今シーズンはF1史上最多の全24戦で行われる予定ですので、この三連戦の3戦目、第12戦イギリスGPを終えてシーズン前半が終わることになります。同じ数と量をこなせば、シーズン閉幕です。暦も7月に入り、あと半年で正月です。1年、そしてシーズン24戦は長いよななんて思いつ
久々のスプリントフォーマットは最後の最後の決勝終盤が刺激的な結末となりましたね。やっぱりオーストリアは荒れる!でもこのコーナーはあくまで「予選の順位」が主役です。イギリスに入る前にオーストリアのスプリント予選から振り返っていきましょう。《第11戦オースト
今回のオーストリアGPはあまりオレンジに染まる大気は見ていないように感じます。それもそのはず、決勝レースがいつもとは異なる内容だったからか。テレビ越しでもむせそうになるあの空気はよくない。現地観戦中に目の前でやられたら、miyabikun怒っちゃうからね!(笑)スタ
土曜の午後の話題を翌週火曜の夜まで引っ張るという、、三連戦、真ん中のスプリントウィーク。何だか毎日F1のことを考えたり書いたりしている。なあに、好きなことと常に向き合えるなんて、幸せなことじゃないかって?!(笑)ですね!不満ではないです。《Q1》先日のスプリ
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暦はとっくに2025年ですが、このブログは引き続き昨年2024年の話題です。今回は決勝編。どうかお付き合いのほどお願いします。《優勝者》 第15戦 ノリス (マクラーレン・M) 第16戦 ルクレール (フェラーリ・F) 第17戦 ピアストリ (マクラーレン・
明けましておめでとうございます。先日は(大晦日のものではないけど)富士山込みの日暮れの一枚。今回は毎年恒例行事の初日の出から今年2025年もスタートです。皆さん、もう2024年ではありませんよ、令和7年、2025年ですよー!今年のF1は開催GP数同じ(スプリント開催回数も
シーズンのまとめ、年内に到底間に合いませんでしたね。シーズン全体はおろか、後半戦のまとめすら書き終えることができませんでした。情け無し。。まとめ始めてはいたんですよ、後半戦の決勝編も同時進行でシーズン全体のデータ整理も夜な夜なちまちまと。ただいくらmiyab
やべ、もうこんな時期。。毎年恒例のまとめ週間は確実に年内で終われないことが確定した気がします。。ちくしょう、、シーズンが終わったーとダラけていたわけではないのですが、ちょっと12月に入り忙しくてなかなか順調に書き進められませんでした。冬休みの宿題がたっぷり
今シーズンのF1も無事に閉幕したなーなんて肩を撫で下ろしたと思ったら、今シーズンは「GP前企画」でなく「GP後企画」だったんですよね。ということは、miyabikunこのブログでこの企画までやらないと、まだ閉幕できないということ(笑)対象は現役ドライバー、対象はGPは今
決勝を前にコンストラクターズチャンピオンを演じる両陣営が記念撮影。泣いても笑っても、このレースでチャンピオンが決まります。どちらが獲得しても久々の戴冠になります。今シーズン最後のスタートタイヤはこうなりました。不運も相まってQ1落ちを喫した16番グリッドスタ
ドライバーズは既にフェルスタッペンの手に渡りましたが、コンストラクターズはどうにか最終戦まで引っ張ることとなりました。まずはその前哨戦となる予選です。《Q1》シーズン序盤から半年以上「去就問題」を追われるレッドブルのペレスが早めのタイムアタックに入っていま
昨シーズンの勝者3人から一転、ドライバーの移籍が無くここまで7人の勝者を生むこととなった今シーズンも最終戦を迎えることとなりました。F1史上最多となる全24戦を締めくくるのは一体誰か?!《アブダビGPの基本情報》 ヤス・マリーナサーキット 全長
本家FIA主催のドライバーズチャンピオンは決まりましたが、まだこちらのMIA主催のタラレバ予選チャンピオンシップ(MIAって「国際自動車miyabikun」の略?!それでいいの?)は決まっておりません!今回のシーズン最後となるスプリントフォーマットにより、こちらもチャ
ようやく日曜日に行われたカタールGP決勝の観戦記まで辿り着きました。決勝は日本時間の深夜1時(25時)ということもあって、家事やら翌日の準備を終えてほぼリアルタイム(+α)で追いかけ観戦できました。が、さすがに連日の睡眠不足が祟り、とにかく眠い。。首がカック
今回のスプリント予選は結局仮眠からの早起きとはならず、そのまま起き続けてリアルタイム+αで観戦。そしてスプリントはリアルタイム+αで観戦して仮眠、日曜朝に少し早めの起床をして観戦しました。ここまでの3セッションはよかったものの、この後控える決勝が眠くて眠く
トワイライトっていいですね。決勝は現地時間の19時なので、この明るさではなくしっかり夜になってしまっています。昨年の暑過ぎる環境下でなく、時期的にもだいぶ穏やかな気温におさまっています。タイヤは19人が黄色のミディアムタイヤをチョイス。ただ1人だけ異なるタイ
昨年のカタールGPはタイヤへの負担と身体への負担、そしてトラックリミットも話題となりました。その対策の一つとして採られた対策はこれです。縁石外側にグラベルを設置。これであればトラックリミット違反も土煙により一目でわかりますし、それ相応のタイム損失もあります
アメリカ大陸を脱し、ナイトレースのラスベガスGPに続くのは中東二連戦の初戦、カタールGPです。こちらもナイトレース。最終戦のアブダビGPも夕方からスタートしますので、今シーズンの完全なデイレースはもうありません。《カタールGPの基本情報》 ルサイル
ドライバーズチャンピオン争い、終わっちゃったなぁ。。フェルスタッペンが獲るにしてもせめて最終戦まで堪えてほしかったけど、優勝回数から考えても、ミスの少なさからしても、勝利への貪欲さにしても、フェルスタッペンが2枚くらい上手でしたね。以降はチャンピオン以外の
モナコとは違った意味で豪華絢爛。気品あるモナコとは対照的に「主張強め」のカジノシティです。伝統と格式高いモナコも、投光機並べてナイトレースにしたらまた感じ方が異なりそう。狭いしかなり危ないかな。普段より冷えた路面、さらには摩擦係数の低い路面はライ
miyabikunのラスベガスGP予選は6時間遅れの21時過ぎくらいからかなと思っていたものの、結局日付けが変わる日曜日0時からとなり、9時間遅れになってしまいました。せっかくの日本におけるボーナスタイムも台無し。仕方無いですよね、平日昼間は仕事、休みの昼間は
この後残る3戦っていずれもナイトレースとトワイライトレースですね。昼間の明るいサーキットじゃないのか。キラキラ綺麗でいいのですが、miyabikunちょっと作業が大変なんだよなぁ。何がって?!いやいや大したことではないのですが、こっちの話です(笑)《ラスベガスGPの
今シーズンのチャンピオン争いも大詰めですね。ドライバーズにおいては「誰が獲るか」ではなく「いつ獲るか」の状況になってしまったのが残念でなりませんが。場合によってはこのラスベガスGPでチャンピオンが決まります。今回チョイスする「過去のレース」もチャンピ
今回は久し振りにこの企画やってみます。東京駅を起点にGP現地に行ってみよう!バーチャル旅です。行き先はもちろん次戦ラスベガスGPの舞台になります。そういえば昔こんなのやっていましたなぁ。初年は昨年2023年なのに、miyabikunすっかり忘れて「過去のレースを振り返る
オフシーズンの退屈な日々、いかがお過ごしですか?!年始早々に大きな地震被害や航空機事故、さらにはビッグスキャンダル(それだけは別問題か)があり、あまり浮かれた気分になれない状況ではありますが、仕事や新学期も始まりましたしF1の新シーズン開幕が刻一刻と迫って
明けましておめでとうございます。昨年は起きたけど体調優れず断念した初日の出。やや寝坊して例年とは違う初スポットからにはなりましたが、今年は拝んできました!ちゃんとリアルタイムに撮ったのに、とっくに日没までしちゃっているという、、有り難み無いわー(笑)関
今年も残りわずかとなりました。寒さは日に日に厳しくなりつつも、例年に比べたら多少寒さが緩い大晦日を迎えられたと思います。今回は毎年恒例、年内最後に「2023年F1の印象ベスト5」を5位から書いていきたいと思います。5.これはレースか?!特例措置で迎えたカタールG
後半戦まとめ3回目はポイントに関するまとめです。本チャンのドライバーズ、コンストラクターズの獲得ポイントの前に、後半戦も3回行われたスプリント入賞者と獲得ポイントを確認しておきます。《スプリント入賞者》〈第17戦カタールGP〉 ドライバー タイヤ 変動
今日明日は世界全体で年内最後のイベントとなるクリスマスですね。ドライバーやF1関係者、そして我々ファンも各自クリスマスを楽しみ、ゆっくり寛いでいることと思います。皆さんの中にはこれから「サンタさん」される方もいるのかな?!miyabikunからも予定より大幅に遅れた
だいぶ着手が遅くなってしまいました。2023シーズンのまとめ、と言いたいところですが、その前にサマーブレイク明け第13戦オランダGPから最終戦アブダビGPまでの後半10戦分のまとめを前半戦と同じ視点で整理、振り返りをしていきたいと思います。今回はいつも通り「予選編
あら、またこれやるの?!今シーズン初開催で、まだF1 Mobile Racingでタイムアタック出来ていないところ、ありましたよね。今回は開催から間もないラスベガスGPの舞台、ラスベガス・ストリップでのタイムアタックとなります。miyabikun時間稼ぎに必死やな(笑)《サーキ
MLBの大谷選手は来シーズンからロサンゼルス・ドジャースに移籍する発表がなされました。年俸についてはここで詳しく触れませんが、正直miyabikunクラスでは全くピンとこない数字です。まさにアメリカンドリームといった感じ(って言葉すら軽く感じてしまいます)ドジャー
2023シーズンが無事に終了し、F1関係者、そして我々F1ファンも来シーズンに期待しながら一息つける頃かと思います。例年であればmiyabikunはシーズンのデータまとめに奔走する季節になるのですが、実はまだ着手できていません。10月末頃から自宅のデスクトップパソコンが
落日と共に今シーズンのF1も終焉を迎えます。両チャンピオンはこの最終戦を待たずに決定したものの、まだ順位を確定していないドライバーやチームがいくつかあります。今日は嫌でもそのランキングが確定し、来シーズンへのモチベーションに関わっていきます。悔い無き好走
最近のF1はやたらと夜の風景、レースが増えました。「ヘッドライトが無い=レースは昼間に」から「ヘッドライトが無いならば、トラック全体を明るく照らしてしまえ」で容易にレースができてしまう。日中の暑さもしのげるし、光の演出もできれば、時差の大きい地域に対しても
予定より1戦、いや2戦かな、減って第22戦最終戦となるアブダビGPです。何だかんだで早かったですね。ハードな連戦も急遽発生した春休みもありました。優勝者もほぼ変わらず(笑)来シーズンはもう少し接戦となるシーズンを願いつつ。《アブダビGPの基本情報》 ヤス・マリー
相変わらず演出が大袈裟。ぱっと見モータースポーツを観にきているのか、エンターテイメントを観にきているのかわからなくなります。何もかもが初。いい部分も悪い部分も色々洗いざらい見えたGPだったように思います。最終戦ではありません。まだ最終戦一戦前であることを忘
派手!ナイトレースを行うところは大抵似たり寄ったりでキラキラ煌びやかではあるものですが、ココは一味違う。キラキラの中に色がある。これがラスベガスなのか、、miyabikunには縁遠いなあ。プライベートでココを目がけて行くことは無いんだろうなあ。前回F1が行われた
第三アメリカGPのラスベガスGPです。以前ラスベガスを舞台に2回の開催がありますが、マシンもスタッフもドライバーもサーキットも別モノ。実質、初開催です。※レイアウト図は昨年の基本設計のままを仮で記載《ラスベガスGPの基本情報》 ラスベガス・ストリップサーキット
今週末は久々の一国三開催となるラスベガスでのGPです。今までラスベガスでは2回、シーザース・パレスというカジノ併設のホテルの駐車場に急遽、特設のサーキットを組んで行われたことがありました。今シーズン開催のラスベガスGPとは位置もサーキットレイアウトも異なり
ほぼ一週間遅れの決勝レース、、とほほ。レース自体は月曜夜には観終えていたのにぃ。。本当に申し訳ありません。途中山梨の出張を挟んで、ようやくここに辿り着きました。もう何れが何曜日のどのレースシーンか覚えていない(笑)というのは冗談ですが、もしあべこべなこと
今は仕事で山梨の甲府に来ています。毎年恒例の富士急ハイランドから河口湖畔でスワンボートを漕いで、、いやいや仕事です(前にもこんな件を話したような)まだ頭の中ではメキシコが完結できていないので、仕事の後のホテルでメキシコを振り返っています。まだスプリント
前日金曜の予選は悪魔を呼ぶような雨雲で呆気無い幕切れを迎えましたが、翌土曜のスプリントデイは天候に恵まれています。時間こそ短いものの、このサーキットにおける本来のタイムアタックバトルがみられそうです。《SQ1》SQ1早々からチャンピオンチームの2台がお出ましで
インテルラゴスは「湖の間」が名前の由来です。ただその空は薄い雲がかかっています。ここは以前に雨で大事故が発生したことがありました。天気がちょっと心配。さらにQ1はトラック整備のために遅延が宣告されています。昨年奇跡のトップタイムをマークしたハースのマ