F1の決勝を観終えた月曜の朝、変な夢をみてしまいました。miyabikunが運転する車の助手席に何故か伊集院光が乗っていて、どこかの高架橋を走りながら談笑していると、ややオーバースピードだったか、左カーブを曲がり切れずに高架橋の外側欄干を突破。「すみません、落
F1の予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、懐かしの車やレース、データ分析を主体としたF1ブログです。
1990年以降F1を観戦しはじめ早30年。様々な名ドライバーが生まれ、名レースが繰り広げられてきました。最新の技術を投入した世界最高峰の自動車レースにもかかわらず、環境問題や車離れ、勝者の偏りもありF1の人気は下降線です。メカにさほど強くない乗り物好きのブログですが、予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、過去の車やレース、歴史に刻まれた記録やデータからF1の面白さやすごさを発信したいと思います。
決勝は気持ちよく晴れました。日本みたいな急な夕立が無いといいのですが。このレースが終われば皆さん夏休みですよ!気持ちよく休めるよう、悔いの無いバトルしていきましょう。スタートタイヤをみてみましょう。ミディアムタイヤが17人で最多数。7番スタートのサインツ
日本もこの時期は容赦無く夕立に襲われます。予選前に行われたフリー走行では早速雨が降りました。開始前では雨は落ちてなくても、湿潤環境で路面はちょい濡れかな。この後例外無く雨が来るのかな。空模様とレーダーとにらめっこしながらの予選になりそうですね。降水確率8
サマーブレイク直前に大自然の中で追い抜き可能はスパです。パワーユニット交換者もチラホラ出だしていますが、納得いくレースをこなして気持ちよくサマーブレイクに入りたいですね。《ベルギーGPの基本情報》 スパ・フランコルシャンサーキット 全長 :7
最近予選も決勝も様々なトップが生まれて楽しいです。やはり一極集中してしまうより、色んなドライバーが喜びを分け合い、切磋琢磨出来るとシーズンも盛り上がりますね!今回はヨーロッパはヨーロッパでも異国情緒漂う東欧ハンガリーです。予選チャンピオンシップをみていき
このサーキットはヨーロッパの中でみれば特殊。でもその特殊さが今までも多くの番狂わせを生み出してきました。GP2勝目か初優勝か、はたまた意外な勝者を生むのか?!スタートタイヤをみてみると、基本となる黄色のミディアムタイヤが13人選んだのに対し、中団のアロンソ、ス
なにナニ?!叔母はマックスのファンだけど、ボクはボッタスのファンってこと?!ボッタス、聞いてる?!よし、届いている。よかったね!ボッタスは希少なF1大国フィンランド最後の期待の星。ただまだ来シーズンのシートが決まっていないんですよね。ハンガリーはフィンラ
今シーズンのGP数における後半戦初戦、サマーブレイクを挟むものの、ヨーロッパラウンドも残り4戦になりました。《ハンガリーGPの基本情報》 ハンガロリンク 全長 :4.381km×70周=計306.670km 開催回数 :39回目 コーナー数:14箇所
今シーズンのチャンピオン争いも独走なのかな、いや混戦してきているのかな。確かにポイント差は大きく離れてはいますが、昨年に比べると勝者は分散していますし、雰囲気的には珍しく混戦模様になってきていると言えなくもない(コンストラクターズの方だけかな)F1の歴史
イギリス人のイギリス人によるイギリス人のためのGP、終わりましたね。この企画も前半戦が終了。企画じゃなく本チャンのチャンピオン争いも折り返しを迎えます。前半戦最後のチャンピオンシップポイントとランキングを見ていきましょう。《第12戦イギリスGPの予選順位》P.P
3人中3人がグリッドの上位3台に続く。F1発祥の地イギリスの層の厚さに驚かされます。フェルスタッペンを上回っているっていうのが何とも清々しい(笑)誰が勝ってもバンザイ!出来ればイギリス国歌しか流れない表彰台を久々に観てみたいものです(となると、優勝希望は必然的
相変わらず真っ平らなシルバーストンサーキット。その上空には怪しげな色と厚さをした雲が見えます。下がくすんで見える部分は雨だな。湿度79%、気温は12℃となかなか肌寒いですね。今現在の日本より20℃も涼しい、というか寒いな。《Q1》一応雨は止み、部分的にド
今シーズンはF1史上最多の全24戦で行われる予定ですので、この三連戦の3戦目、第12戦イギリスGPを終えてシーズン前半が終わることになります。同じ数と量をこなせば、シーズン閉幕です。暦も7月に入り、あと半年で正月です。1年、そしてシーズン24戦は長いよななんて思いつ
久々のスプリントフォーマットは最後の最後の決勝終盤が刺激的な結末となりましたね。やっぱりオーストリアは荒れる!でもこのコーナーはあくまで「予選の順位」が主役です。イギリスに入る前にオーストリアのスプリント予選から振り返っていきましょう。《第11戦オースト
今回のオーストリアGPはあまりオレンジに染まる大気は見ていないように感じます。それもそのはず、決勝レースがいつもとは異なる内容だったからか。テレビ越しでもむせそうになるあの空気はよくない。現地観戦中に目の前でやられたら、miyabikun怒っちゃうからね!(笑)スタ
土曜の午後の話題を翌週火曜の夜まで引っ張るという、、三連戦、真ん中のスプリントウィーク。何だか毎日F1のことを考えたり書いたりしている。なあに、好きなことと常に向き合えるなんて、幸せなことじゃないかって?!(笑)ですね!不満ではないです。《Q1》先日のスプリ
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F1の決勝を観終えた月曜の朝、変な夢をみてしまいました。miyabikunが運転する車の助手席に何故か伊集院光が乗っていて、どこかの高架橋を走りながら談笑していると、ややオーバースピードだったか、左カーブを曲がり切れずに高架橋の外側欄干を突破。「すみません、落
2024シーズンも1/3を消化し、ヨーロッパラウンド本番を迎えます。まだ気は早いですが、概ね新人勢も慣れ始め、各種ランキングも落ち着きつつあります。各チームアップデートを加えて、そのランキングを如何にひっくり返せるかに注目していきましょう。気温29℃、路面温度
今シーズン24戦中の9戦目に入りました。早くも中盤戦ですね。このすぐ後に一度北米(カナダ)への移動はありますが、ようやく腰を据えて本場のヨーロッパラウンドが続いていきます。三連戦の最終戦はイモラ同様に開催終了までカウントダウンが始まったスペイン、カタロニア。
抜けない抜けないと言われるモナコGP決勝レースに今回初の試みとして「2回ピットストップ義務」が施行されます(一昨年のカタールGPには「周回数制限」なんてのもありましたね)ピットストップが増えれば、順位変動の可能性は増えますが、それ以外の不自然さも露わになるわ
天気がいいですね。青い空に青い海。海には数多のクルーザーや、、何だあの客船は、バカデカい!海岸線には多くの高級ホテルやアパートメントがありますが、それより全然デカいぞ。何千人くらい乗れるんだろう。そしていくらするんだろう。miyabikunには手が出なさそう。この
モナコGPの季節がやってきました。裏で行われるインディ500もだいぶ賑やかですが、モナコGPも負けていられませんぞ!ハシゴしちゃう?!《モナコGPの基本情報》 モンテカルロ市街地サーキット 全長 :3.340km×78周=計260.520km 初開催 :1950
F1でそのGPを3勝以上(2連勝を含む3勝以上とも)挙げると、◯◯マイスター(マスター)と呼ばれることがあります。現役ではハミルトンやフェルスタッペンは多くの◯◯マイスターと呼ばれるGPがありますが、この手で一番有名なのが「モナコマイスター」です。モナコGPは世界
びっしりとフェラーリの旗が。これだけ集まるとちょっと気持ち悪い(笑)仕方無い、ここはフェラーリの国。今回がイモラで最後のF1。ティフォシが「フェラーリの活躍」を観に来ています。となるとより土曜予選の不出来が残念なわけで。。決勝は2台揃って入賞圏内復帰が絶対目
フェラーリって、真紅のイメージが強いのですが、コーポレートカラーとしてはエンブレムの内側に塗られた黄色なんですよね。真紅(赤)はイタリアのナショナルカラーです。昔、F1各チームは所属する国を象徴する色(ちなみに日本はアイボリー)を塗っていた。その時の名残で
これよりヨーロッパラウンドが始まります。そして初っ端に三週連続忙しや。各チーム各車マシンにアップデートを投入してきますぞ。勢力図に変化はあるのかな?!《エミリア・ロマーニャGPの基本情報》 エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット 全長
近年イモラ(エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ)サーキットで行われるF1といえばエミリア・ロマーニャGPですが、昔からF1を観る者ならばサンマリノGPという呼び名がしっくり来ます。今回過去のレースを振り返るのも当然ながらサンマリノGPになります。今年はマクラーレンが
決勝レースが終わってから、だいぶ日が経ってしまいましたね。いくらアメリカ大陸で日本から時差があるとはいえ、時差があり過ぎてしまいました。すみません。。まだ微かに記憶があるうちに決勝観戦記を書きます。よかった、この週末にレースが無くて。決勝もドライでスタ
レースをイタズラに操作したスプリントから一転し、本戦予選は気温28℃の曇り空。ドライならいいんだ、雨も気温も上がってよかった。《Q1》スプリント予選のSQ1では思ったようなタイミングでタイムアタックに臨めなかった者もいました。Q1はやや時間に余裕はありますが、考え
今回のスプリントは所用のため1時間遅れの2時から観戦を始め、3時間の仮眠を挟んで6時過ぎから本戦予選観戦に臨みました。土曜日曜の2日間の睡眠時間は5時間ほど。さすがに日中はあくびが止まず。。スプリント予選はあんなに天気がよかったのに、翌日午前のスプリントはすご
今回は寝坊せず、予定通りの時間に起き観戦に臨みました。睡眠時間は正直短いですが、普段ちょっと長めに休めていたので、頭は比較的冴えています。休みの日でも早起きはいいですね。一日が長いです。マイアミは暖かそう。関東もこのスプリント予選後の朝は気持ちよく晴れ
中東のナイトレースも少し時差が大きかったですが、今回はデイレースでもアメリカ大陸。もっと時差がたっぷり。現地マイアミは金曜午後でも日本では完全に土曜朝。連日早起きしてスプリントウィークに臨みましょう!《マイアミGPの基本情報》 マイアミ国際サーキット 全
今回は今更ながら2024年の話題です。宿題にしていた「F1に関する自作ブルーレイディスクレーベルを作ろう!」のコーナー。早くも2025年も着々と真っ白ディスクが出来ていく一方、早くこちらを終えないと混同してしまうということで、重い腰を上げ、特に予定の無い黄金休暇の
今シーズンってポールシッターがそのまま優勝しちゃう「ポールトゥウィン」が続いています。日曜の勝者が土曜の時点でわかってしまう。じゃあ今回はフェルスタッペンで決まり?!いやいや、そんなの面白くない!ポールポジション=優勝なんて、スポーツじゃないよ!赤旗やセ
観戦記はリアルタイムでテレビ観戦する際もやや時間をズラして挑んでいます。今回の予選は仮眠せず2時までに所用を済ませて「15分遅れで観始めよう」と明かりをつけたまま目を閉じていると、、夢の中でピアストリがポールを獲った時点で二十歳目覚め、時計をみたら既に3時
春の三連戦最終は前戦バーレーンGPからアラビア半島の反対側に位置するサウジアラビアGPです。ナイトレースのため日本の放映は絶妙な(笑)時間帯になりますが、ヨーロッパラウンドを前に気合入れてジェッダへGo!《サウジアラビアGPの基本情報》 ジェッダ市街地サーキット
今朝はちゃんと早起きしましたよー(笑)充分に寝られたわけではありませんが、無睡ではとても挑めません。サーキット近郊にある怪しげな暑い雲が不安要素も、シャッキリとした頭で予選に臨みましょう!《Q1》雨になれば波乱を呼びますが、それに加えてココはクラッシュに
最近急に去就関連でザワザワなっていますね。メインの話題はぬるかったモナコGPからスパイシーなカナダGPへ移りますよー。日本からの時差は大きいけど、眠気も吹き飛ぶような目覚めのアツいレース、期待していますよー!《カナダGPの基本情報》 ジル・ヴィルヌーブサーキッ
F1は一度ヨーロッパを離れて北米カナダへ。この流れは過去から慣例的に続いています。日本からみればカナダは距離的にも時差も大きな隔たりがある国ですが、ヨーロッパからみれば、大西洋を渡れば案外近い。日本でいうハワイみたいな感覚でしょうか(日本とハワイは日付が
先週末、2024年のモナコGPは無事に執り行われましたが、とある出来事により、いつものモナコGPとはまた異なる様相を呈しました。見応えあった方は手を挙げてー?、、しーん。。ですよね。ルクレールのF1制定初となる母国優勝というメモリアルはあったものの「上位10人の入
「予選が勝負」のモナコGPも終わりました。何だったんだろ、あの決勝。ルクレールが母国優勝したことと、ちっちゃくなっちゃったペレス車の印象しか無い(笑)本当に「3勝分の価値」あるのかな。まあいいか、今回は「予選の勝負」タラレバ予選チャンピオンシップです。伝統
F1とは切っても切れない存在のモナコGP。そんなモナコGPも近年は開催継続の危機や位置付けに疑問符が付く状態もみられます。安泰に思われるここも場合によってはウカウカしていられない時代が近々来るかもしれません。ロケーションだけでみれば最高なんですが。決勝レースを
天気のいいコート・ダジュール。モナコも時として雨降りのレースとなることもありますが、今日はその心配はなさそう。気持ちいい海風とともにF1マシンが疾走します。《Q1》フェルスタッペンの1本目は1分12秒790でハミルトンを上回りトップに立ちますが、フリー走行のタイムか
モナコGPのシーズン到来ですね!いつもGPウィーク直前に行っている企画「過去のレースを振り返る」は候補こそ決まっていたものの、多忙なため今回はパスしました。オフシーズンか来シーズンにリベンジしたいと思います。《モナコGPの基本情報》 モンテカルロ市街地サーキ
今回のエミリア・ロマーニャGPはスプリント無し週間でした。ここからしばらくスプリント無しのGPが続きます。足し算が少なくなるから助かります(笑)《第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選順位》P.P. フェルスタッペン 25pts 2 ピアストリ 18pts 3 ノリス
ココのトロフィーはサーキットレイアウトを模ったものが多いですね。時期的にも4月後半から5月中盤にありますから「あの出来事」のメモリアルになります。歴代の優勝者と共に、セナだけでなくラッツェンバーガーにもちゃんと触れているところが◯。忘るまじMay 1,1994。柔ら
エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット。その名の通りフェラーリのお膝元中のお膝元。今シーズンは既に勝利を挙げていますし、近年の課題であるタイヤの保ちも改善傾向にあり、このフリー走行も上場の出来栄えです、母国GPでティフォシの前でいい走りができるか?!幅
今年はセナならびにラッツェンバーガーの没後30年ですね。早いものです。当時miyabikunは中学2年生で、もっと幼い頃に曽祖母の死などは経験していましたが、この時初めて「死による悲しみ」を実感した気がすると同時に「F1は死と隣り合わせの競技であること」を再認識しまし
今週末はボローニャ県イモラ市でレースがありますね!今miyabikunは金曜までヤマナシ県コーフ市にいます(そんな書き方したって甲府も日本だっちゅーの!)土曜日にはニホンからイタリアへ移動します。miyabikunもフライアウェイ戦真っ最中。近年はエミリア・ロマーニャと
先週後半は仕事でトヤマ、カナザワに出張して帰国(おーい、富山金沢もれっきとした日本だけどー)今週はエミロマのためにイタリアの準備をしなきゃなーなんて考えていたら、まだマイアミでやるべきこと忘れていた(笑)スプリント第二弾マイアミGPの予選チャンピオンシ
月曜早朝の話題にようやく辿り着きました。マイアミGP決勝の観戦記を出張先の富山からアップします。そろそろゴールデンウィークボケから通常運転に戻らねば!スタートタイヤはこのようになりました。15台が黄色いミディアムタイヤを選ぶ中、上位では8番手ハミルトン、後
いやぁーゴールデンウィークも終わってしまいましたなぁ。ゴールデンウィークのあった方、充実な時間を過ごせましたか?!休み明けは腰が重いですね。いくつになっても慣れること無く訪れるこの現象。のんびりさんのmiyabikunもさすがにこの時点にもなれば決勝の結果
先日のスプリント予選同様に日本時間で早朝に行われたスプリントも珍しく寝坊すること無く、リアルタイム(+α)で観戦することが出来ました。日中は眠かったけど(笑)スタートタイヤについて確認しておくと、15番スタートのレーシングブルズ角田と18番スタート
毎度ながら、サーキットより存在感を放つハードロックスタジアム。天気がいいですね。まだ5月に入ったばかりだけど、マイアミはいつでも夏みたい。暑そう。《SQ1》hpのスポンサードにより限定色で挑むフェラーリはルクレールが貴重な貴重なフリー走行のタ
でっかい時差の、スプリントウィークがやってまいりました。ニセビーチ!(笑)《マイアミGPの基本情報》 マイアミ国際サーキット 全長 :5.412km×57周=計308.484km 開催回数 :3回目 コーナー数:19箇所 高低差 : 3.53m DRS区
時差+スプリントウィークのアメリカ大陸戦がやってまいりました。うぅっ、身が保たない。。仕方無い、全世界がそのルールでやってる。ファンなら黙って耐えるしかない!賛否様々あるマイアミGPですが、ヨーロッパ発祥のモータースポーツとはいえ、アメリカも何気にF1の歴