四国霊場第四十三番札所・明石寺には奥の院があります。 四国霊場の奥の院といえば、焼山寺の奥の院のようにお寺よりもずっと高い地点にあるものも(山頂付近)あれば…
明石寺の門前にある遍路用品店「常楽苑」は私が初めて四国へ行ったときに利用したガイドブックにも載っている(紹介されている)、古いお店です。 大抵の遍路はここに…
佛木寺でのお参りも終わり、納経所から駐車場に向かいます。 待機していたタクシーに乗り込み、三間インター、自動車道経由で四国霊場第四十三番札所の明石寺へ。 こ…
この日は天気が良く、絶好のお参り日和と言ってよかった。 九月のはじめとはいえ、台風が過ぎた後なので、快晴でもよれほど日差しが強いとは感じないで、風が吹けばそ…
松山城に近い「大街道」でバスから降り、繁華街を南へ。 繁華街の中に、インターネットカフェがあるはずでした。 ところが道順をよく把握していなかったためか、入り…
まず、開会式があり、次に慰霊法要。 なんのための法要かといいますと、先達、権中先達、中先達、権大先達、大先達、特任大先達等で、ここ一年間で亡くなられた方が相…
高知城天守最上階から一階に戻り、高知城の歴史やその他高知県全般についての展示等を見学後、外に出て、上ってきた通路を引き返し、高知城跡から高知市の市街地に戻り…
高知城に限らず、小田原城とか、名古屋城とか、彦根城とか、姫路城とか、岡山城とか、松山城とか、いろいろなお城に行きますと、戦国時代や江戸時代の家具、食器、そ…
平城ならば、たいした疲労感もなく城内に入って見学できるでしょうが、平山城や山城だと、そうはいきません。 折れ曲がりの道に、石段の連続です。 登って曲がって…
天守閣へ向かっていきますと、その途中、向かって左側に、女性の像がありました。 これこそ、かの有名な「山内一豊の妻」の像です。 司馬遼太郎さんの小説『功名が辻…
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入山券を購入したところから進んで古い杉木立の中を進みます。 なんか、いかにも「霊場」、つまりスピリチュアルな場所らしい雰囲気漂う空間です。 右側が手水場、…
阿弥陀堂にお参り。 その後、お堂の前から左に行って少しだけ進む。 つsつじまつり期間中は、阿弥陀層から先へ行くのに「入山権」を購入しなくてはならないのです。…
仁王像みて、そのまままっすぐ進んで、阿弥陀堂に行きます。 すでに長い列ができていました。 古びたお堂ですが趣があります。
毎年、ゴールデンウィーク期間中には「塩船観音つつじまつり」が開催されます。 五月三日が大祭の秀「火渡り」が行われる。いわば「つつじまつり」期間のメインです。…
まず、仁王門をくぐりまづ。 横を通り抜けて境内に入ることもできますが、参詣者の正式な入り方としては、仁王門をくぐり、仁王像に挨拶してから進むことでしょう。 …
令和七年五月三日のことです。 東京都青梅市にある塩船観音寺へ行きました。 真言宗醍醐派別格本山です。 何度もお参りしていて、ブログでも紹介済みなのですが、何…
白峯寺での納経を終え、駐車場に戻り、再びタクシーに乗りました。 目指すは讃岐国分寺。 四国八十八か所霊場では「国分寺」と名の付く寺院が四か所ありますので、他…
レンタカーの返却期限が迫っていました。 レンタカーの営業所までの代替の距離は分かっても、正確な所要時間など分かりません。 カーナビで、一応の目安は出ますが…
レンタカーを返却する時刻まで、そう余裕はなかった。 時間がないわけではなかったが、一般道、自動車道を経てレンタカーの営業所まで行くとしたらどれだけに時間が…
繁多寺は近くにため池があるせいか、山が近くて裏に樹木が多いせいか、涼しくて、なおかつ湿った空気を案います。一方、浄土寺はぇ境内、とくに本堂や大師堂前の地面が…
西林寺境内のすぐ西を南北に走るのが県道四十号「松山東部環状線」です。 次の浄土寺方面へ行く場合、駐車場から出ても、まず、北から南へ向かうクルマの流れが途切…
四国霊場第四十七番札所・八坂寺からクルマで次の札所へ行くには境内西側の霊園の中を通らなければなりません。東側の道が狭いうえに道路沿いの民家のこともあるので、…
通常、クルマ遍路は八坂寺の東側の舗装道路から三門に向かい、門の横を通って、向かって左、境内の南側にある駐車場に車を停めます。 ここまでの道が狭いのでちょっ…
来た道をそのまま引き返します。 それが目的地に一番早く到着する方法だからです。 峠御堂トンネルを抜け、久万中学や警察署の東、久万公園付近で左折、少し進んで…
四国霊場第十六番札所・観音寺でのお参りも済み、納経し、駐車場に戻る。 次の目的地は第十七番札所・井戸寺・ 道順はだいたい分かっているものの、以前、カーナビを…
四国霊場巡りを何度も行っている者としては、阿波国分寺から十六番札所の観音寺までの道のりは分かりやすい。 距離も、常楽寺・阿波国分寺間ほどではないにしても、短…
四国霊場第十四番札所・常楽寺から第十五番札所の国分寺に向かいました。 何番ともいわず、ただ「国分寺」というと日本全国のどの国分寺かわかりにくいですので、誤解…
四国霊場第十三番札所の大日寺でも何人かの参詣者を見かけました。 番外札所とか奥の院以外の霊場ならば、コロナ禍前の雰囲気を徐々に取り戻してきているように感じ…
恩山寺の駐車場から向かった先は、四国霊場第十三番札所の大日寺でした。 逆打ちで、完全に順番通りにまわるつもりならば、十八番札所い恩山寺の次は十七番札所の…
話が前後してしまいますが、太龍寺境内では春の花が満開で、特に、納経所の前では桜が見事でした。 写真におさめていたので公開します。 念のために再度説明しま…
「星の岩屋」の境内の片隅、岩場の前に、石仏があります。 やや横長の四角い台座の上に縦長の四角い台座が乗ってあり、その上に像がありますが、縦長の台座に「南無阿…
不動の滝(別名「裏見の滝」)を正面に見た時、右側には大師堂があります。 という説明はこの前書きましたが、では、本堂は何処にあるかというと、滝を正面に見て左側…
「裏見の滝」を声に出して言ったり、ひらがなカタカナで書くと、「恨みの滝」というのかと勘違いする人がいそうですが、恨みなどというまがまがしい念はなく、滝の…
普通、滝というものはほぼ直角の崖を多量の水が落ち込むか、八十度か七十度くらいの角度の急斜面というか崖を多量の水が滑り落ちる状態になっていますが、滝の上部のほ…
林道から「星の岩屋」への山道を登り、岩屋に直結する滝が見えます。 正式には不動の滝といいますが、裏見の滝ともいわれます。 その不動の滝を見て右手には古びたお…
何度も訪れている札所ですと、その都度写真を撮っていたりして、よほど角度を変えて撮らないともう撮るべき写真がなくなってしまいます。 また、境内が狭くて、特に何…
きゅな斜面を登って行くと、林道わきの滝よりさらに上の段の滝が見えます。 その滝の前にでる径があり、滝を真近に見ました。 滝の前には弘法大師像があります。 …
人々に禍をもたらす妖星を弘法大師が七日七晩の祈祷で落下させた、という伝説。 祈祷を行ったのが「星の岩屋」であるとか、取星寺の建つ場所であるとか、星が落下した…
四国八十八ヶ所やら奥の院、別格二十霊場、その他の番外札所も弘法大師の霊跡とか「ゆかりの地」とか「四国巡錫した際に訪れた地」などとといわれますが、「星の岩屋」…