[sales data]1969/7/9[producer]John McClure[member]Fred Glickstein(vo/g/12-g)Jerry Goodman(vln/g/12-g/vo)Rick Canoff(sax/vo)Tom Webb(sax/fl/hmca)Frank Posa(tp)Jerry Smith(b/vo)Ron Karpman(ds)The Flockクラシック音楽の花形楽器のバイオリンをいち早くジャズやロックのフォーマットに寄せたのはジャン・リュック・ポンティやドン・シュガー・ケイン・ハリスを配したフランク・ザッパだと思っていましたが、同時期バイ...

[sales data]1969(Rec:1969/9)[producer]Dick Bock[member]Jean-Luc Ponty(el-vl)George Duke(el-p)John Heard(b)Dick Berk(ds)クラシックの花形楽器のバイオリンは日本では高貴な楽器というイメージが強く海外に比べ距離が遠く、そんな隙間を埋めるべく親近感を持っていただく契機になればとしばらくジャズ＆ロック系のバイオリン特集が続きます。トップバッターはジャン・リュック・ポンティです。ポンティは当時大変珍しかった...

[sales data]1968(Rec:1968/8/30)[producer]Ernst Knauff[member]Jan Hammer(org/p)George Mraz(b)Cees See(ds)Maliny Malinyまだ無名な頃のヤン・ハマーが1968年、ジョージ・ムラーツ、セース・シーとトリオで独の名クラブ、ドミシルで行ったライヴ。（アナログ時代のタイトルは「MALMA MALINY」でしたが、これはプレス時のミスプリで、CD化された時は「Maliny Maliny」に修正されています。噂には聞いていましたが、マハビシュヌ...

『ニューミュージック・マガジン』などの1970年前後のオルタナティブな批評誌で展開された議論や論争を読み込み、当時のポピュラー音楽と社会状況との関わりを明らかにする。音楽が情況や運動とどう対峙したのかを描くことで、戦後日本が抱える内なる他者やアメリカの変容をあぶり出す「音楽雑誌と政治の季節 戦後日本の言論とサブカルチャーの形成過程」6月25日発売...

[sales data]1987[producer]Jan Hammer[member]Jan Hammer(all instrumentals)1985年に「マイアミ・バイスのテーマ」の大ヒットで一気にその名を世界に知らしめたヤン・ハマーが「マイアミ・バイス」で使用された楽曲の他、使用されなかった曲などを収録したアルバムです。グレン・フライ、チャカ・カーン、フィル・コリンズ、ティナ・ターナーなどの人気アーチストの楽曲が収録されたサントラではありませんのでご注意を私、この...

[sales data]1985/8/25[producer]James YoungJan Hammer[member]James Young(vo/g)Jan Hammer(key/synthe/ds/b)Colin Hodgkinson(b)Rick Young(b)Steven A. Jones(cowbell)デニス・ヤングの陰に隠れがちなスティクスのもう一人のギタリスト、ジャイムズ・ヤングのソロアルバムはヤン・ハマーとの共演アルバム。（コリン・ホジキンスも参加しているのでニール・ショーンとの共演アルバムの延長という立ち位置でしょうか）デニスとト...

[sales data]1983[producer]Dennis MacKayAl Di Meola[member]Al Di Meola(g)Jan Hammer(key/programming)Phil Collins(ds)Tony Levin(b)Bill Bruford(ds)アル・ディ・メオラが今までの作風をガラっと変えてきた異色作（CBS最終作）ほぼヤン・ハマー＆アル・ディ・メオラ二人の多重録音で（共作3曲、アル3曲、ヤン2曲）シンセを大胆に導入し、ギター演奏よりもシンセ打ち込みの方に力が入ってしまっていて新しいことに挑戦し...

[sales data]1982/9/27[producer]Al Di Meola[member]Al Di Meola(g)Anthony Jackson(b)Jan Hammer(key)Victor Godsey(key)Steve Gadd(ds/per)Mingo Lewis(per)アル・ディ・メオラが今までのソロ活動を総括したような1982年2月4日フィラデルフィア、タワーシアターでのライヴ。(「Nena」「Advantage」は新曲）「Electric Rendezvous」レコーディングメンバーによるツアー音源でお馴染みの面子なのですが、このメンバーで一緒にやる...

[sales data]1982/12[producer]Neal SchonJan Hammer[member]Jan Hammer(ds/key/per)Neal Schon(vo/g/synthe)Glen Burtnik(vo)Colin Hodgkinson(b)Steve Smith(ds)Ross Valory(b)Steve Perry(vo)ニール・ショーンとヤン・ハマーという異色タッグの「Untold Passion（閃光）」はギターファンには好評でしたが、ジャーニーファンにはウケが悪かったためジャーニーのメンバーを参加させ（ジョナサン・ケインはヤンとキャラ被りのため...

[sales data]1981/11[producer]Neal SchonJan Hammer[member]Neal Schon(g/vo)Colin Hodgkinson(b)Jan Hammer(ds/key/synthe)ヤン・ハマーとニール・ショーンという意外な組み合わせが実現した経緯はジャーニーがジェフ・ベックの前座を演っていた頃、ヤンがベックと喧嘩して、ふてくされてリハーサルをすっぽかしたベックの代わりにニール・ショーンがギターを弾いてヤンが気にいって話を持ちかけたということらしいです。ジャー...

[sales data]1981[producer]Yoshiaki MasuoShigeyuki Kawashima[member]Yoshiaki Masuo(g)Jan Hammer(synthe/moog/etc)Russel Blake(b)Tony Cintron, Jr(ds)東京郵便貯金ホール(1980/10/15-16)でのライヴ（エレクトリックバード期最後のアルバム）ヤン・ハマーはこの頃ジェフ・ベックの「There And Back」制作途中でジェフ・ベックと衝突して距離を置き、Hammer名義で歌物アルバムをリリースしていた頃ですが 増尾さんの「The Song...

[sales data]1977(Rec:1975-1976[producer]Gene Perla[member]Steve Grossman(sax)Gene Perla(b)Don Alias(ds/per)Jan Hammer(el-p/synthe)「Some Shapes Come」に続く、スティーヴ・グロスマン、ジーン・パーラ、ドン・アライアスの「Stone Alliance」＋ヤン・ハマーというメンバーによるグロスマンのソロ作品。グロスマン4曲、パーラ2曲、ドン・アライアス1曲でヤン・ハマーの提供曲はないのですが、スピーディーなテンポで例...

[sales data]1977/3[producer]Jan Hammer[member]The Jan Hammer GroupJan Hammer(moog/sinth/key/vo/etc)Tony Smith(ds/vo)Fernando Saunders(b)Steve Kindler(vl/synth/g)*****Jeff Beck(g/b)ジェフ・ベックのアルバムで一番最初に買ったレコードです。当時は金がなかったので友人3人でベックのBLOW BY BLOW、WIRED、LIVE WIRE3枚を分担して買うことになり、阿弥陀くじで引き当てたのがこれだったわけです。アナログ時代はジェ...

[sales data]1976/5[producer]George MartinJan Hammer[member]Jeff Beck(g)Max Middleton(key)Jan Hammer(sybth/ds)Wilbur Bascomb(b)Narada Michael Walden(ds)Richard Bailey(ds)Ed Greene(ds)前作Blow By Blowツアー終了後、ベックはスタンリー・クラークの「Journey To Love」のレコーディングに参加し、益々ジャズ＆フュージョンへの傾倒がより強まり、プロデューサーにジョージ・マーティン、セッションメンバーにマハビシ...

[sales data]1976(Rec:1976/4)[producer]Jan Hammer[member]Jan Hammer(el-p/Moog/synthe/etc)Steve Kindler(vl/g)Fernando Saunders(b/piccolo b)Tony Smith(ds/vo)David Earle Johnson(congas/per)マハビシュヌの活動が一旦休止するとヤン・ハマーは実に多くのセッションに参加していましたが、初めて自分名義のバンドを結成します。マハビシュヌからスティーヴ・キンドラ―、リズム隊のフェルナンド・ソーンダース＆トニー・スミ...

核戦争の脅威を描いたイギリス製アニメーション映画『風が吹くとき』の日本語吹替版のリバイバル上映が決定。（2024年8月2日公開）（主題歌「When the Wind Blows」の歌唱はデヴィッド・ボウイ、映画音楽はロジャー・ウォーターズが担当）（詳細は↑画像↑をクリック）...

[sales data]1975/6/30[producer]Jan Hammer[member]Jan Hammer(p/el-p/moog/synthje/etc) David Earle Johnson(congas/per)Steven Kindler(vl)The First Seven Days（万物の創造）1968年に「MALMA MALINY」というヤン・ハマー・トリオ名義のアルバムがありますが本作は初のソロ作品で聖書の天地創造の7日間をコンセプトにしたアルバム。（打楽器とバイオリンのサポートはありますがほぼセルフのマルチプレイ作品です）1 Daekness...

カセットテープ全盛記の1970～80年代、業界をけん引した3大ブランドのひとつソニーのカセットテープ50年の歴史を、各モデル、そして一世を風靡したウォークマンとともに振り返りソニーが発売したカセットテープ全種を、パッケージ写真とともに完全網羅。書籍『ソニー・カセットテープ・マニアックス』が6月18日発売。...

[sales data]1975/11/17[producer]Tommy BolinLee Kiefer[member]Tommy Bolin(g/vo)Stanley Sheldon(b)Paul Stallworth(b)Dave Foster(p/synthe)Jan Hammer(synthe)Ron Fransen(p)David Sanborn(sax)Jeff Porcaro(ds)Prairie Prince(ds)Michael Walden(ds)Bobbie Berge(ds)Phil Collins(per)Sammy Figueroa(per)Rafael Cruz(per)Dave Brown(bvo)Lee Kiefer(bvo)1975年初ソロ作品。パープル加入が決まりPURLE MK4の「Come Taste The...

[sales data]1975[producer]Arif Mardin[member]Elvin Jones(ds)Jan Hammer(p/el-p/synthe)Gene Perla(b)エルヴィンがジーン・パーラが設立したP.M.レコードに残した1枚。非エレクトリックジャズの旗手のエルヴィンは「Merry-Go-Round」(1971)で（ジョー・ファレル、スティーヴ・グロスマン、デイヴ・リーブマン、チック・コリア、ヤン・ハマー、ドン・アライアス、増尾好秋など参加）フュージョンチックなポップな一面をのぞかせ...