お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ
アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか
「やることが少ないほど願いは叶う( Do Less, Achieve More )」「究極的には、何もせずに願いを叶える」これについて、チン・ニンチュウの『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(Do Less, Achieve More)』の冒頭にある、カール・ユングが好きだったというレイ
Do Less, Achieve More(何もしないほど成果は大きくなる)こそ、究極の秘訣と今朝の記事で書いたが、これは惚れ惚れするほどの発見と思う。人が失敗するのは、やり足りなかったからではなく、やり過ぎたからだ。究極の理想形は、何もせず、何も思わず、魂(あるいは気、潜
本当に良い本が絶版になることがよくある。まるで、普通の人を賢くしないために闇の支配者が知恵を隠すかのようだ・・・という妄想めいたことが事実であるように思うことがある。アメリカの女性作家で事業家のチン・ニンチュウ(CHIN-NING CHU)の著書『誰でも小さなことで
子供の時に、非常に得意だったことがあるだろうか?自分では得意だと思っていても、実際は全然大したことがないというものは駄目だ。たとえば、幼い時は、親は何をやっても奇跡でも見るかのうように大絶賛するかもしれないが、そんな評価は信用出来ない。また、得意と言っ
あまり重要視する人はいないが、これほど探求すべき重要なことはないと思うものがある。それは、シーモア・パパート(1928~2016)の「歯車」だ。パパートは、数学者、教育学者、児童心理学者、コンピューター科学者、AI研究者など広い分野で高い業績を上げた天才と言って
これを忘れなければ、もっと簡単に引き寄せが出来たというものがある。まあ、あまり思い出す気もないのだが。映画『バーバレラ』(仏・伊合作。ジェーン・ホンダ主演。1968)で、地球大統領から特命を受けた秘密エージェントであるバーバレラがタウ星に到着した際に命の危
どうしても引き寄せが出来ないやつ・・・つまり、裕福になれず、モテないやつというのがいるが、それがどんなやつか、おぼろには分かるが、明確でなかった。だいたいの感じで言えば、幼稚なやつや、すぐ切れるやつだ。つまり、心がグラグラしているやつだと思った。ニサル
人間の身体の中で、腹は、普通に認識されるよりもずっと重要であるという話が、古今の賢者、哲学者、思想家、科学者、芸術家、精神的指導者らによって語られている。日本では、腹を割って話す、腹を決める、腹を読むなどと普通に言うし、腹を切って責任を取る切腹というもの
私はローンで買い物をしたことが一度もない。これは、ローンでものを買わない主義だからだ。なぜそんな主義を持ったかと言うと、若い頃、雑誌の記事で、評論家だったかもしれないが、しっかりとした大人が、「お金は、実際に手に入るまでは自分のものではない」と述べて
私が、政木和三さんから直接教わった引き寄せ法(政木さんの著書には一切載っていない)について、視点を変えることでより使い易くなった。政木さんは、レベルをかなり下げて教えてくれたのだが、私のオツムのレベルが低過ぎ、あまりうまく使いこなせなかった。しかし、こ
ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』という本は、1952年に出版され、大ベストセラーになり、現在も世界中でロングセラーを続けている。私は、この本は、第1章で全てが書かれ、後は付け足しと思っている。ピールの講演会に、深刻な問題を抱えた40代のビ
心配とは具体的な恐れで、不安とは漠然とした恐れという違いがあるらしいが、現代人はこの2つに苦しめられているようだ。お金が足りなくなるかもしれない心配と共に、何か悪いことが起こるかもしれないという不安だ。ところで、大好きなあの人が、他の人に取られてしまう
昔、私の姉が小学校高学年の時、親戚の女性から、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』の本を譲ってもらったことがあった。おそらく、最初の翻訳書で、今も販売されている、岩波書店の内藤濯訳である。私も見せてもらったが、赤線が沢山引かれているこ
私は、小学6年生の時、飛べないスズメバチを見たことがある。小さなスズメバチの巣に数個のさなぎが入っていて、一番最初に羽化したスズメバチが、羽が折れてしまっていて飛べなかったのだ。しかし、そのスズメバチは、歩いて出かけ、歩いて戻って仕事をしていた。この
アメリカのプロ野球の最上位のリーグ(チーム連合体)を「メジャーリーグ」と呼び、そこの選手をメジャーリーガーと呼ぶことは知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない。メジャーリーグで行われる野球のことをMLB(メジャーリーグベースボール)と言うようだ
昔、斎藤一人さんが「ツイてると言えばツイて(運に恵まれて)成功する」と言ったが、これは本当だろう。ただ、本当なのはこれだけで、これに関する斎藤さんの解説は、あくまで彼の意見である。もっと言えば、言うのは、別に「ツイてる」でなくても何でも良い。悪い言葉で
日本武道は、いかなるものでも、礼に始まり礼に終わると言う。柔道が国際スポーツになった際も、礼を義務付けることが出来た意義は大きいと思う。だが、少し前のオリンピックであったが、柔道の決勝で勝った日本選手が、飛び跳ねながらガッツポーズを続けるのは礼を失して
以前、イソップの『アリとキリギリス』の現代版を書いたが、もっと現実的に書き直す。額に汗して長時間働くアリ達に尋ねてみる。「君達、稼ぎはいくらだい?」「手取りで15万円くらいです」「貯金はしてるかい?」「いえ全然。でも働いていれば給料がもらえますから大
引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた
今朝の続きで申し訳ないが、テレビ放送をYouTubeで配信した報道番組で、ロサンゼルスの抗議デモのことに関し、反トランプ派と言って良いと思われる大学教授等の学者・研究者(以下、「先生」と呼ぶ)の話を聞くと、それはそれで非常に参考になる。ところで、移民ということ
ロサンゼルスの抗議デモの報道はテレビでも、YouTube等のインターネットでも数多く、知らない人は少ないと思う。私は、昨日、YouTubeの「TBS NEWS DIG」というニュース番組を見たが、テレビでは「サンデーモーニング」という人気番組であるようだ。司会役は膳場貴子さんと
瞑想時に意識を集中させる場所として、腹、臍、丹田を選ぶ瞑想法が多いように思う。あるいは、胸を意識するものもあり、ラマナ・マハルシは、胸の中央から指2本分右を魂の座として重視した。一方で、首から上の特定の場所に意識を集めるものもある。『バガヴァッド・ギ
身体に打撲を負ったり、切れたりしたら痛むのは痛覚を感じる神経があるからだ。頭髪を含む体毛や爪には痛覚神経がなく、痛みを感じないので、平気で切ることが出来る。歯は表面のエナメル質や象牙質と呼ばれる部分には神経がないが、その奥の歯髄と呼ばれる部分には神経が
お金持が貯まる人は、小さなお金でも大切にするようだ。私は、ひろゆきさんのように、勿体なくて自販機の缶ジュースが買えないということはなく、本当に喉が渇いたら買うが、本が欲しいと思っても気楽にぽんぽん買うのではなく、買っても読まないかもしれないと思ったら、欲
北野武さんや前田日明さんらが「俺の年金は月6万円」と言ったのは、それが注目を集めるからだし、なぜ注目を集めるのかというと、彼らが、これまで高額納税してきたことと、今でも一線で活躍しているからだ。かつては華やかだったスポーツ選手や芸能人でも、多くは、今では
天才とは、何か特別なものを持っているのではなく、何かが欠けていることだ。これが結論のように思う。なぜそうなるのかというと、1人の普通の人間のエネルギーとか才能はあまり多くないからだ。そのエネルギーを分散させずに、1つのことに向ければ大きな力を発揮するこ
YouTubeやXで、よく、「これ絶対見て下さい」「見なきゃ大損します」みたいなタイトルの投稿があるが、そういったものを無視出来るようになったら、一応賢くなったということだ。最近、Xでよく「ひろゆきが衝撃発言」といったタイトルの投稿があるが、その発言が何かはそこ
引き寄せに必要なことは、欲張らないことと考えることを放棄することだ。考えることを放棄するために必要なことは、自分は賢くないことを悟ることだ。自分の頭が良いと思っているうちは、あまり天の助けは期待出来ないと思う。だが、自分が賢くないことを悟ることは難しい
ジョセフ・マーフィーの本に、100万ドル欲しければ100万ドルを使うことを想像しろと書かれているのを見て、非常に面白いと思った。それは1960年代の話だろうから、当時の100万ドルは今では数百万ドルに匹敵するだろうが、100万ドルは今でも高額なので、今でも100万ドルで考
数学者、児童心理学者、教育者、コンピューター科学者、AI研究者として高い実績を上げたシーモア・パパートは、自分の能力は平凡だが、次のような理由で成功したと言う。彼は、4歳の時に、自動車のエンジンの中で動く歯車に魅了され、その後、いかなることも、頭の中で歯車
ホリエモンの講演の動画で、私が憶えてるのは、彼が「日本は既にベーシック・インカム状態です」と言った部分だ。ベーシック・インカムとは、国が国民全員に最低限生活出来るお金を無条件に提供する仕組みだ。ホリエモンの発言で思い出したのが、落合陽一さんが何かの本(
私が好きな話なので、よく取り上げるが、駄目な人には参考になるかもしれない話だ。後には成功したが、若い時には大失敗状態だった男がいた。実家が大金持ちで、大金と野望を持って事業を始めたが、詐欺に遭って莫大な借金を背負う。さらに事故に遭って脚を折って働けなく
エミール・クーエの自己暗示の言葉は日本でも有名だが、翻訳者によって微妙に異なるかもしれない。私がぼんやり憶えているのは、「毎日、あらゆる面で、私はますますよくなっていく」だ。クーエの自己暗示の最大の特徴は、個々の問題を意識するのではなく、このように「
小さな子供に太陽の絵を描かせたら、丸い円の外に花弁のような光臨を描くことが多いと思う。これは、ひまわりの花を簡易に描いたような感じだが、実際、ひまわり(向日葵)は「太陽の花」とも呼ばれる・・・と言うより、ひまわりは英語でサンフラワー(太陽の花)だ。ひま
人間は、様々な経験をして得た情報を宇宙にフィードバックするロボットのような役割を持って存在している。情報が多いほど運が良くなり、さらに情報を得るようになる。情報を多く得ることが出来るのは経験で、経験で得る情報の多さは、文字で得た情報とは比較にならないほ
知識が多いほど引き寄せの力が強いという研究報告がある。ただし、大変な知識を持っていると言われる人と、極めて無知と言われる人との、引き寄せの力の差は1パーセント以下だということだ。これは、文字情報での知識量についての1つの報告である。ところが、イメージ的
「この本から8次元パワーが出ていて、持っていれば幸せになれる」とか「アジマリカンという呪文を唱えれば幸せになれる」と真顔で言う者がいたら、「頭がおかしいやつだ」と思われるだろう。いや、実は、私も、そんな人を見たら、「ヤバいやつだ」と思う(笑)。だが、8
「馬鹿の一つ覚え」は、ほとんど悪い意味で使われる。だが、磨き抜いた「馬鹿の一つ覚え」で成功した者が案外多いことが、なぜか語られない。なぜ、そのことが語られないのかというと、学校の否定になるからというのが大きな理由ではないか?特に、日本の学校では、全ての
人間は、運が良いことほど大切なことは、そうはない。運が良いとは、努力せずに成果があることだ。昔、勤めていた会社で、夕方頃に、役員の人が、「今日はすごく頑張ったのに何の成果も出なかった」と苦しそうな顔で言ったのをよく憶えている。そんなことを口にしてはな
タリスマン、アミュレットとは、平たく言えばお守りのことで、護符やペンダント、その他、いろんな種類のものがある。私は「タリスマン、アミュレットを信じているか?」と聞かれたら、まあ、だいたいで信じているし、それよりも大好きである(笑)。どんなタリスマンが効
巷の自己啓発や引き寄せでは、「目標はデッカクないといけない」みたいなところがある。「このメソッドにより3億円ゲットした」だの「ベストセラー作家になった」といった話をしたがるし、聞きたがるようだ。まあ、アメリカあたりでの自己啓発セミナーでは、その度合いが
ある意味、引き寄せの奥義書と言えるかもしれない、幸福への道を最も純粋に示すものが、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの自伝だと思う。アンデルセンは、「神様のおかげで最高に幸せな人生であった」と言う。この自伝の中で、いくつもの奇跡的な出来事が書かれている
ステーヴィン・ホーキング博士は神はいないと言い、一方、アインシュタイン博士は、神はいるどころか、全て神の現われであると言っていたと思う。しかし、この2人が神のような何かについて語る時、そう異なることを言っているようには感じない。つまり、宗教上の神が存在
運が良くなるための必要な心構えが「現状肯定。過去オール善」だ。今の境遇を否定せず、過去にあったことは全て良かったと認めることだ。ある成功した人が、こう言う。「あの時、あの人にいじめられたおかげで強くなった。あの人には本当に感謝している」これを本気で言
楽しい人生か、幸福な人生かというのは、ほとんど運で決まるように思える。ひょっとしたら、アインシュタインレベルの天才だって、沢山とは言わないまでも、少しはいると思うが、そんな人達が社会の底辺で一生を送ることも、よくあるのではないか?アインシュタインだって
覚醒とは、魂の力を解放することで、やり方は、根本的には思考を消すことだ。なぜなら、魂を覆って束縛するのは思考だからだ。引き寄せは、覚醒のごく一部の力を使うのだが、これは結局、日本に限らず、どこの国であろうと、日本で言う言霊による。言葉の持つ隠された波
「グッド・ラック」は「幸運を祈る」といった意味で、挨拶代わりに軽く言うのだと思う。日本人同士で「グッド・ラック」はキザな感じもするが、「幸運を祈る」と言うことはあるように思う。ただし、日本人の「幸運を祈る」は、偉い方が偉くない方に言うことで、下の立場の
音楽CD、DVDやブルーレイの映像製品のうち、複製が許可されているのは、事実上、音楽CDだけで、それも、個人用途に限ってだ。だが、もう数十年も前から、アナログレコードやCD、あるいは、ダウンロード販売の音楽は、個人用途でなくても、おおっぴらにコピーされていて、複
日本はアニメ大国だと言うが、昔から、ディズニーアニメの品質の高さは日本アニメと比較にならなかった。アニメなど、サブカルチャー(下位文化)について、岡田斗司夫さんのような知識も経験も人脈も豊富な人が独断を面白く語るので、本当のことが分からない。ただ、日本
運が良い人は、ロクでもない人間に見えても、どこか立派なところがあるものだ。逆に言えば、全く見るべきところもない者が、どれほど運が良くなるメソッドをやっても無駄かもしれない。たとえば、斎藤一人さんが「ツイてる」と言えば必ずつくと言っても、やっぱり駄目なや
人間、運が全て・・・なのかもしれないと思う。運が良くなることをテーマにした本は無限にあるが、そんなものを次々読んでいたら、これはという本を見つける前に人生が終わってしまいかねない。ここらは引き寄せの本と同じである。そもそも、引き寄せと幸運は同じようなも
運が良い人とは、自分は運が良いと思っている人だ。もう少し正確に言えば、運が良い人とは、自分は運が良いというイメージを持っている人だ。そして、本質的なことを言えば、運が良い人とは、自分に起こった幸運な出来事の印象が強い人だ。要するに、自分の幸運な経験をよ
「働かざる者食うべからず」という言葉があるが、「働かずに食う」ことに憧れる者は多い。バブル経済期の日本では、定期預金の金利(1年)が6パーセント以上、普通預金ですら3パーセント以上で、1億円を定期預金にすれば1年で600万円になるので普通の生活が出来たらし
魂の力を段階的に引き出す易しい修行である特別な呼吸法について、何度も紹介したが、ちょっとまともに解説する。ラマナ・マハルシの本の翻訳では、だいたいこう書かれていると思う。心で「私はこれではない」と唱えながら息を吐く。心で「私は誰か?」と唱えながら息を
太古の昔から言われ続けていることが面白く感じる言葉として知られているのが、「今の若者はだらしない」である。ところで、思っているより古くから言われていると思われる言葉が「最近の人間は薄情になった」といった感じの言葉だ。「最近の人間は人間味がなくなった」「
もし、あなたが人間と見分けがつかないアンドロイドを持ち、それを人間界に送り込んだら、そのアンドロイドが見聞きすることを、自分もリアルに見聞きしたいと思うだろう。それには、アンドロイドの目にカメラを、耳にマイクを仕込み、あなたは離れた場所で、VRゴーグルをつ
「般若心経(はんにゃしんぎょう)」という短いお経があることをご存じの人は多いと思う。玄奘三蔵(げんじょうさんぞう。玄奘が名で三蔵は尊称)の漢訳では262文字で、この短い文の中に、仏教の神髄があると言われることもある。ちなみに、玄奘三蔵は、孫悟空のお話として
ジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則の本を読む時は、このように読むのが効果的と思うやり方を述べる。人それぞれであるが、マーフィーの本は、日本人には、キリスト教的な雰囲気に違和感を感じ易い。マーフィーは、どんな宗教を信仰していようが、無宗教であっ
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰
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お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ
アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか
「やることが少ないほど願いは叶う( Do Less, Achieve More )」「究極的には、何もせずに願いを叶える」これについて、チン・ニンチュウの『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(Do Less, Achieve More)』の冒頭にある、カール・ユングが好きだったというレイ
Do Less, Achieve More(何もしないほど成果は大きくなる)こそ、究極の秘訣と今朝の記事で書いたが、これは惚れ惚れするほどの発見と思う。人が失敗するのは、やり足りなかったからではなく、やり過ぎたからだ。究極の理想形は、何もせず、何も思わず、魂(あるいは気、潜
本当に良い本が絶版になることがよくある。まるで、普通の人を賢くしないために闇の支配者が知恵を隠すかのようだ・・・という妄想めいたことが事実であるように思うことがある。アメリカの女性作家で事業家のチン・ニンチュウ(CHIN-NING CHU)の著書『誰でも小さなことで
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私
今朝の記事で、心が静かであれば能力が高いということを述べた。ただこれは、当然ながら、目が覚めていて、認識能力も普通の状態であることが前提である。ベルベル・モーアの本(同じ本の翻訳が2種類ある)の中で、こんな話があった。ある10歳の女の子が、粗暴な同級生
最高の能力向上の方法は寝ること・・・つまり、十分な睡眠を取ることだと言う有名人が割といるように思う。これは、正しく見える部分もあるが、やや的外れだ。実際は、睡眠を取るから能力が上がるのではなく、能力が高い者は睡眠を多く取ることが出来るというだけである。
今朝の続きになるが、人間は命をかければ何でも出来る。これを、「死ぬ気でやる」とか「死に物狂いでやる」などと言う。もっと平穏には、「人間はリスクを負ってこそリターンが得られる」などと言うだろう。これらは、太古の昔から言われてきた真実だ。しかし、そんなこ
これは、他の人も同じなのかどうか、私には分からないが、私はいつの頃からか、ある思い込みがある。それは、自分は特別な人間なのだから、何があっても死ぬことはないという思い込みだ。私は、このことを、遅くとも高校生くらいの時には自覚しており、沢山の人達が事故や