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  • 数霊の不思議

    お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不

  • 「まあまあ」と「絶好調」の差

    私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行

  • 思いつきの目標は叶い易い

    人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1

  • ピンチに陥った時

    賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は

  • 能力にかけられたリミッターを外す

    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広

  • 人間にとって最低限必要な能力がない人は

    大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ

  • 頭が固い人にラッキーが来ない理由

    つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働

  • ウサギはカメにしてやられた

    読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の

  • なろうとしてなれない職業に就くには

    音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落

  • ヤキモチとプライド

    ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思

  • 立ち上がる気力もない時

    イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ

  • 悩んでいる暇があったら

    世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ

  • 幼稚な夢から覚めない人達

    文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという

  • バードドッグを始める

    若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分

  • 洗脳されない人間はいない

    かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「

  • 超おバカな間違いが幸いする

    最近では、YouTuber(ユーチューバー)として有名な岡田斗司夫さん(1958年生)は、昔から知っている人の間では、かなりの大物と認識されているが、知らない人は全く知らない。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』という歴史的アニメを製作したゲーム会社ガイナックスの創業メ

  • 成功のための準備

    アメリカの俳優・映画監督であるクリント・イーストウッドは先々月(2025年5月)の31日に95歳になった。彼は、次の監督作品を計画中で、「引退は当分ない」と言ったと伝えられている。前回、前々回も取り上げた、チン・ニンチュウの著書『誰でも小さなことで大切な願いがか

  • 一流雨乞い師の方法

    「やることが少ないほど願いは叶う( Do Less, Achieve More )」「究極的には、何もせずに願いを叶える」これについて、チン・ニンチュウの『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(Do Less, Achieve More)』の冒頭にある、カール・ユングが好きだったというレイ

  • 準備不足だから成功する

    Do Less, Achieve More(何もしないほど成果は大きくなる)こそ、究極の秘訣と今朝の記事で書いたが、これは惚れ惚れするほどの発見と思う。人が失敗するのは、やり足りなかったからではなく、やり過ぎたからだ。究極の理想形は、何もせず、何も思わず、魂(あるいは気、潜

  • 少なく行うほど勝てる

    本当に良い本が絶版になることがよくある。まるで、普通の人を賢くしないために闇の支配者が知恵を隠すかのようだ・・・という妄想めいたことが事実であるように思うことがある。アメリカの女性作家で事業家のチン・ニンチュウ(CHIN-NING CHU)の著書『誰でも小さなことで

  • 特異能力を持った子供達

    子供の時に、非常に得意だったことがあるだろうか?自分では得意だと思っていても、実際は全然大したことがないというものは駄目だ。たとえば、幼い時は、親は何をやっても奇跡でも見るかのうように大絶賛するかもしれないが、そんな評価は信用出来ない。また、得意と言っ

  • 教育において恐ろしく重要なこと

    あまり重要視する人はいないが、これほど探求すべき重要なことはないと思うものがある。それは、シーモア・パパート(1928~2016)の「歯車」だ。パパートは、数学者、教育学者、児童心理学者、コンピューター科学者、AI研究者など広い分野で高い業績を上げた天才と言って

  • 8戦中1勝で十分

    これを忘れなければ、もっと簡単に引き寄せが出来たというものがある。まあ、あまり思い出す気もないのだが。映画『バーバレラ』(仏・伊合作。ジェーン・ホンダ主演。1968)で、地球大統領から特命を受けた秘密エージェントであるバーバレラがタウ星に到着した際に命の危

  • 人の心は象の鼻のよう

    どうしても引き寄せが出来ないやつ・・・つまり、裕福になれず、モテないやつというのがいるが、それがどんなやつか、おぼろには分かるが、明確でなかった。だいたいの感じで言えば、幼稚なやつや、すぐ切れるやつだ。つまり、心がグラグラしているやつだと思った。ニサル

  • 腹による魂の解放

    人間の身体の中で、腹は、普通に認識されるよりもずっと重要であるという話が、古今の賢者、哲学者、思想家、科学者、芸術家、精神的指導者らによって語られている。日本では、腹を割って話す、腹を決める、腹を読むなどと普通に言うし、腹を切って責任を取る切腹というもの

  • 収入の範囲で生活する

    私はローンで買い物をしたことが一度もない。これは、ローンでものを買わない主義だからだ。なぜそんな主義を持ったかと言うと、若い頃、雑誌の記事で、評論家だったかもしれないが、しっかりとした大人が、「お金は、実際に手に入るまでは自分のものではない」と述べて

  • 政木式引き寄せ Lv.2

    私が、政木和三さんから直接教わった引き寄せ法(政木さんの著書には一切載っていない)について、視点を変えることでより使い易くなった。政木さんは、レベルをかなり下げて教えてくれたのだが、私のオツムのレベルが低過ぎ、あまりうまく使いこなせなかった。しかし、こ

  • 必ず幸せになれる3つの科学的な言葉

    ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』という本は、1952年に出版され、大ベストセラーになり、現在も世界中でロングセラーを続けている。私は、この本は、第1章で全てが書かれ、後は付け足しと思っている。ピールの講演会に、深刻な問題を抱えた40代のビ

  • 駄目な者が嫌がることを自分はやれば駄目でなくなる

    心配とは具体的な恐れで、不安とは漠然とした恐れという違いがあるらしいが、現代人はこの2つに苦しめられているようだ。お金が足りなくなるかもしれない心配と共に、何か悪いことが起こるかもしれないという不安だ。ところで、大好きなあの人が、他の人に取られてしまう

  • 子供の読書

    昔、私の姉が小学校高学年の時、親戚の女性から、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』の本を譲ってもらったことがあった。おそらく、最初の翻訳書で、今も販売されている、岩波書店の内藤濯訳である。私も見せてもらったが、赤線が沢山引かれているこ

  • 人間の哀れな状況とその脱出法

    私は、小学6年生の時、飛べないスズメバチを見たことがある。小さなスズメバチの巣に数個のさなぎが入っていて、一番最初に羽化したスズメバチが、羽が折れてしまっていて飛べなかったのだ。しかし、そのスズメバチは、歩いて出かけ、歩いて戻って仕事をしていた。この

  • 素振りが大事

    アメリカのプロ野球の最上位のリーグ(チーム連合体)を「メジャーリーグ」と呼び、そこの選手をメジャーリーガーと呼ぶことは知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない。メジャーリーグで行われる野球のことをMLB(メジャーリーグベースボール)と言うようだ

  • 難しそうな教えは本当はあまりに簡単だった

    昔、斎藤一人さんが「ツイてると言えばツイて(運に恵まれて)成功する」と言ったが、これは本当だろう。ただ、本当なのはこれだけで、これに関する斎藤さんの解説は、あくまで彼の意見である。もっと言えば、言うのは、別に「ツイてる」でなくても何でも良い。悪い言葉で

  • 礼とは

    日本武道は、いかなるものでも、礼に始まり礼に終わると言う。柔道が国際スポーツになった際も、礼を義務付けることが出来た意義は大きいと思う。だが、少し前のオリンピックであったが、柔道の決勝で勝った日本選手が、飛び跳ねながらガッツポーズを続けるのは礼を失して

  • アリになるな、キリギリスになろう

    以前、イソップの『アリとキリギリス』の現代版を書いたが、もっと現実的に書き直す。額に汗して長時間働くアリ達に尋ねてみる。「君達、稼ぎはいくらだい?」「手取りで15万円くらいです」「貯金はしてるかい?」「いえ全然。でも働いていれば給料がもらえますから大

  • 引き寄せの意外な真実

    引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま

  • クーエの自己暗示はなぜ効果があるのか

    エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際

  • これで間違いない呪文、真言

    合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと

  • 一流ミュージシャンに学ぶ引き寄せ

    ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が

  • 嘘つきの顔

    YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で

  • 必要なお金は引き寄せられるのだから

    私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま

  • 魂を解放する呪文の原理

    全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること

  • 天才の真似をするな

    「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には

  • 馬鹿と言う者が馬鹿、ブスと言う者がブス

    「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は

  • 引き寄せる唯一の方法

    引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と

  • お金に関し絶対に覚えておくべきこと

    最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は

  • 右脳開発の最高のツールそろばん

    昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は

  • 遂に分かった真理

    漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名

  • 私の神の唯一の教え

    私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ

  • 夢に人生を賭けるな

    大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生

  • 宇宙の支配者

    地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て

  • SFのすゝめ

    日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な

  • 隠し呪文

    旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖

  • 引き寄せを簡単にする意外なもの

    日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ

  • この言葉を自分に言え

    あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが

  • 本当は世界はこんなもの

    タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去

  • 王のように生きる(決定版)

    王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので

  • 楽しく美しい四股

    一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな

  • 世界はいつでも新しい

    引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら

  • 言葉が消えることが本当の言霊

    出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた

  • 無法な外国人が増えている

    今朝の続きで申し訳ないが、テレビ放送をYouTubeで配信した報道番組で、ロサンゼルスの抗議デモのことに関し、反トランプ派と言って良いと思われる大学教授等の学者・研究者(以下、「先生」と呼ぶ)の話を聞くと、それはそれで非常に参考になる。ところで、移民ということ

  • ロサンゼルスの抗議デモに明日の日本を見る

    ロサンゼルスの抗議デモの報道はテレビでも、YouTube等のインターネットでも数多く、知らない人は少ないと思う。私は、昨日、YouTubeの「TBS NEWS DIG」というニュース番組を見たが、テレビでは「サンデーモーニング」という人気番組であるようだ。司会役は膳場貴子さんと

  • 力と結びつく額のチャクラ

    瞑想時に意識を集中させる場所として、腹、臍、丹田を選ぶ瞑想法が多いように思う。あるいは、胸を意識するものもあり、ラマナ・マハルシは、胸の中央から指2本分右を魂の座として重視した。一方で、首から上の特定の場所に意識を集めるものもある。『バガヴァッド・ギ

  • 隠されてきた能力覚醒法

    身体に打撲を負ったり、切れたりしたら痛むのは痛覚を感じる神経があるからだ。頭髪を含む体毛や爪には痛覚神経がなく、痛みを感じないので、平気で切ることが出来る。歯は表面のエナメル質や象牙質と呼ばれる部分には神経がないが、その奥の歯髄と呼ばれる部分には神経が

  • 地味にお金が出来る方法

    お金持が貯まる人は、小さなお金でも大切にするようだ。私は、ひろゆきさんのように、勿体なくて自販機の缶ジュースが買えないということはなく、本当に喉が渇いたら買うが、本が欲しいと思っても気楽にぽんぽん買うのではなく、買っても読まないかもしれないと思ったら、欲

  • 『アリとキリギリス』のアリは2種類ある

    北野武さんや前田日明さんらが「俺の年金は月6万円」と言ったのは、それが注目を集めるからだし、なぜ注目を集めるのかというと、彼らが、これまで高額納税してきたことと、今でも一線で活躍しているからだ。かつては華やかだったスポーツ選手や芸能人でも、多くは、今では

  • 欠陥を磨くことの恐るべき威力

    天才とは、何か特別なものを持っているのではなく、何かが欠けていることだ。これが結論のように思う。なぜそうなるのかというと、1人の普通の人間のエネルギーとか才能はあまり多くないからだ。そのエネルギーを分散させずに、1つのことに向ければ大きな力を発揮するこ

  • 本当に衝撃的な話とは

    YouTubeやXで、よく、「これ絶対見て下さい」「見なきゃ大損します」みたいなタイトルの投稿があるが、そういったものを無視出来るようになったら、一応賢くなったということだ。最近、Xでよく「ひろゆきが衝撃発言」といったタイトルの投稿があるが、その発言が何かはそこ

  • 実に健康的なお金の引き寄せ(後編)

    引き寄せに必要なことは、欲張らないことと考えることを放棄することだ。考えることを放棄するために必要なことは、自分は賢くないことを悟ることだ。自分の頭が良いと思っているうちは、あまり天の助けは期待出来ないと思う。だが、自分が賢くないことを悟ることは難しい

  • 実に健康的なお金の引き寄せ(前編)

    ジョセフ・マーフィーの本に、100万ドル欲しければ100万ドルを使うことを想像しろと書かれているのを見て、非常に面白いと思った。それは1960年代の話だろうから、当時の100万ドルは今では数百万ドルに匹敵するだろうが、100万ドルは今でも高額なので、今でも100万ドルで考

  • 歯車で成功した世界的科学者

    数学者、児童心理学者、教育者、コンピューター科学者、AI研究者として高い実績を上げたシーモア・パパートは、自分の能力は平凡だが、次のような理由で成功したと言う。彼は、4歳の時に、自動車のエンジンの中で動く歯車に魅了され、その後、いかなることも、頭の中で歯車

  • 個人でベーシック・インカム状態になる方法

    ホリエモンの講演の動画で、私が憶えてるのは、彼が「日本は既にベーシック・インカム状態です」と言った部分だ。ベーシック・インカムとは、国が国民全員に最低限生活出来るお金を無条件に提供する仕組みだ。ホリエモンの発言で思い出したのが、落合陽一さんが何かの本(

  • 人間は運でしか勝てない

    私が好きな話なので、よく取り上げるが、駄目な人には参考になるかもしれない話だ。後には成功したが、若い時には大失敗状態だった男がいた。実家が大金持ちで、大金と野望を持って事業を始めたが、詐欺に遭って莫大な借金を背負う。さらに事故に遭って脚を折って働けなく

  • 超高度文明からきた日本語

    エミール・クーエの自己暗示の言葉は日本でも有名だが、翻訳者によって微妙に異なるかもしれない。私がぼんやり憶えているのは、「毎日、あらゆる面で、私はますますよくなっていく」だ。クーエの自己暗示の最大の特徴は、個々の問題を意識するのではなく、このように「

  • 太陽と向日葵(ひまわり)

    小さな子供に太陽の絵を描かせたら、丸い円の外に花弁のような光臨を描くことが多いと思う。これは、ひまわりの花を簡易に描いたような感じだが、実際、ひまわり(向日葵)は「太陽の花」とも呼ばれる・・・と言うより、ひまわりは英語でサンフラワー(太陽の花)だ。ひま

  • 賢者は放浪の旅と釣りをする

    人間は、様々な経験をして得た情報を宇宙にフィードバックするロボットのような役割を持って存在している。情報が多いほど運が良くなり、さらに情報を得るようになる。情報を多く得ることが出来るのは経験で、経験で得る情報の多さは、文字で得た情報とは比較にならないほ

  • 身体を動かさないと運が逃げる理由

    知識が多いほど引き寄せの力が強いという研究報告がある。ただし、大変な知識を持っていると言われる人と、極めて無知と言われる人との、引き寄せの力の差は1パーセント以下だということだ。これは、文字情報での知識量についての1つの報告である。ところが、イメージ的

  • 運との付き合い方

    「この本から8次元パワーが出ていて、持っていれば幸せになれる」とか「アジマリカンという呪文を唱えれば幸せになれる」と真顔で言う者がいたら、「頭がおかしいやつだ」と思われるだろう。いや、実は、私も、そんな人を見たら、「ヤバいやつだ」と思う(笑)。だが、8

  • 駄目なやつが優雅に生きるには

    「馬鹿の一つ覚え」は、ほとんど悪い意味で使われる。だが、磨き抜いた「馬鹿の一つ覚え」で成功した者が案外多いことが、なぜか語られない。なぜ、そのことが語られないのかというと、学校の否定になるからというのが大きな理由ではないか?特に、日本の学校では、全ての

  • セレンディピティの秘訣

    人間は、運が良いことほど大切なことは、そうはない。運が良いとは、努力せずに成果があることだ。昔、勤めていた会社で、夕方頃に、役員の人が、「今日はすごく頑張ったのに何の成果も出なかった」と苦しそうな顔で言ったのをよく憶えている。そんなことを口にしてはな

  • タリスマン、アミュレットの話

    タリスマン、アミュレットとは、平たく言えばお守りのことで、護符やペンダント、その他、いろんな種類のものがある。私は「タリスマン、アミュレットを信じているか?」と聞かれたら、まあ、だいたいで信じているし、それよりも大好きである(笑)。どんなタリスマンが効

  • 年収いくらの人と結婚したい?

    巷の自己啓発や引き寄せでは、「目標はデッカクないといけない」みたいなところがある。「このメソッドにより3億円ゲットした」だの「ベストセラー作家になった」といった話をしたがるし、聞きたがるようだ。まあ、アメリカあたりでの自己啓発セミナーでは、その度合いが

  • 引き寄せの本当の奥義書

    ある意味、引き寄せの奥義書と言えるかもしれない、幸福への道を最も純粋に示すものが、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの自伝だと思う。アンデルセンは、「神様のおかげで最高に幸せな人生であった」と言う。この自伝の中で、いくつもの奇跡的な出来事が書かれている

  • 神とは何か?

    ステーヴィン・ホーキング博士は神はいないと言い、一方、アインシュタイン博士は、神はいるどころか、全て神の現われであると言っていたと思う。しかし、この2人が神のような何かについて語る時、そう異なることを言っているようには感じない。つまり、宗教上の神が存在

  • どうしても運が悪い人は

    運が良くなるための必要な心構えが「現状肯定。過去オール善」だ。今の境遇を否定せず、過去にあったことは全て良かったと認めることだ。ある成功した人が、こう言う。「あの時、あの人にいじめられたおかげで強くなった。あの人には本当に感謝している」これを本気で言

  • 幸運をもたらす話

    楽しい人生か、幸福な人生かというのは、ほとんど運で決まるように思える。ひょっとしたら、アインシュタインレベルの天才だって、沢山とは言わないまでも、少しはいると思うが、そんな人達が社会の底辺で一生を送ることも、よくあるのではないか?アインシュタインだって

  • 引き寄せは言霊だけで

    覚醒とは、魂の力を解放することで、やり方は、根本的には思考を消すことだ。なぜなら、魂を覆って束縛するのは思考だからだ。引き寄せは、覚醒のごく一部の力を使うのだが、これは結局、日本に限らず、どこの国であろうと、日本で言う言霊による。言葉の持つ隠された波

  • 最強の呪文

    「グッド・ラック」は「幸運を祈る」といった意味で、挨拶代わりに軽く言うのだと思う。日本人同士で「グッド・ラック」はキザな感じもするが、「幸運を祈る」と言うことはあるように思う。ただし、日本人の「幸運を祈る」は、偉い方が偉くない方に言うことで、下の立場の

  • 運勢を引き下げること

    音楽CD、DVDやブルーレイの映像製品のうち、複製が許可されているのは、事実上、音楽CDだけで、それも、個人用途に限ってだ。だが、もう数十年も前から、アナログレコードやCD、あるいは、ダウンロード販売の音楽は、個人用途でなくても、おおっぴらにコピーされていて、複

  • アニメ王国日本の終焉の予感

    日本はアニメ大国だと言うが、昔から、ディズニーアニメの品質の高さは日本アニメと比較にならなかった。アニメなど、サブカルチャー(下位文化)について、岡田斗司夫さんのような知識も経験も人脈も豊富な人が独断を面白く語るので、本当のことが分からない。ただ、日本

  • 幸運の極意は他愛ないこと

    運が良い人は、ロクでもない人間に見えても、どこか立派なところがあるものだ。逆に言えば、全く見るべきところもない者が、どれほど運が良くなるメソッドをやっても無駄かもしれない。たとえば、斎藤一人さんが「ツイてる」と言えば必ずつくと言っても、やっぱり駄目なや

  • 恐るべき幸運な人達

    人間、運が全て・・・なのかもしれないと思う。運が良くなることをテーマにした本は無限にあるが、そんなものを次々読んでいたら、これはという本を見つける前に人生が終わってしまいかねない。ここらは引き寄せの本と同じである。そもそも、引き寄せと幸運は同じようなも

  • これで運が良くなる

    運が良い人とは、自分は運が良いと思っている人だ。もう少し正確に言えば、運が良い人とは、自分は運が良いというイメージを持っている人だ。そして、本質的なことを言えば、運が良い人とは、自分に起こった幸運な出来事の印象が強い人だ。要するに、自分の幸運な経験をよ

  • 働かずに食うということ

    「働かざる者食うべからず」という言葉があるが、「働かずに食う」ことに憧れる者は多い。バブル経済期の日本では、定期預金の金利(1年)が6パーセント以上、普通預金ですら3パーセント以上で、1億円を定期預金にすれば1年で600万円になるので普通の生活が出来たらし

  • 力をもたらす呼吸法

    魂の力を段階的に引き出す易しい修行である特別な呼吸法について、何度も紹介したが、ちょっとまともに解説する。ラマナ・マハルシの本の翻訳では、だいたいこう書かれていると思う。心で「私はこれではない」と唱えながら息を吐く。心で「私は誰か?」と唱えながら息を

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    もし、あなたが人間と見分けがつかないアンドロイドを持ち、それを人間界に送り込んだら、そのアンドロイドが見聞きすることを、自分もリアルに見聞きしたいと思うだろう。それには、アンドロイドの目にカメラを、耳にマイクを仕込み、あなたは離れた場所で、VRゴーグルをつ

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  • ジョセフ・マーフィーの本の一番楽で効果が出る読み方

    ジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則の本を読む時は、このように読むのが効果的と思うやり方を述べる。人それぞれであるが、マーフィーの本は、日本人には、キリスト教的な雰囲気に違和感を感じ易い。マーフィーは、どんな宗教を信仰していようが、無宗教であっ

  • お金持ちの器

    マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰

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