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  • なぜ流れ星に3度祈るのか

    「流れ星が流れている間に3度願えば叶う」という言葉を、誰でも一度は聞いたことがあると思う。そして、「そんなことは絶対に無理だ」と思った人が多いと思う。だが、「なぜ、そんな出来もしないことを言ったのだろう?」とまで考える人は滅多にいない。なぜ、「流れ星

  • 極意が分かってしまった

    武道の極意が、あらゆることの極意だ。では、武道の極意とは何かというと、力を抜くことだ。しかし、本当のところ、武道を極めた人が「力を抜くのじゃ」と言ったら、皆言いたいのだ。「師匠、それワケわかんないっす!」力を抜くなんて言い方が悪いのだ。それで、引き

  • 良い王様、指揮官に学ぶ引き寄せの極意

    良い命令が出来る者は引き寄せがうまい。人間への命令と、宇宙を創造する活力に対する設定の仕方はよく似ている。軍隊の名将や、大経営者は、命令がうまいので、引き寄せもうまく、無敵である。一方、ほとんどの人は、会社の部下、自分が指揮するスポーツチーム、さらには

  • お金を好きになることは、そう簡単ではない

    人間の好き嫌いをナメてはいけない。良いとか悪いではなく、好きなものは好きで嫌いなものは嫌いなのだ。ただ、自分の好き嫌いを言わないことがレベルが高い人間であるというだけのことだ。引き寄せで、よく言われることが、「お金が嫌いだとお金を引き寄せられない」と

  • 6歳からの引き寄せ

    私が6歳くらいから後に起こした奇跡は、単に「凄い」というものだが、それ以前には、もっと支離滅裂なことが起きていた。哲学者の鎌田東二さんは、幼い時、鬼が見えたと言うが、私の場合は、畳の上の、ムーミンに出てくる「にょろにょろ」にそっくりなお化けを見たことがあ

  • 偉大な人間にはワケがある

    有名、無名に関わらず、傑出した人物にはワケがある。それは「何かを毎日長時間、長期間やった」ことだ。そのトータル時間が長ければ長いほど偉大だ。だが、偉大な人物が、自分がやっていたことを明かすことは少ない。その中で、知られている例として、アメリカのプロ野

  • 過去と未来を一瞬で改変・創造する

    我々には沢山の思い出があり、その中には鮮明に思い出せる思い出もあるだろう。では、鮮明な思い出の1つにフォーカスし、リアル感を増していくとどうなるかというと、思い出の光景の方を今と感じ、現状がぼんやりとしてくる。つまり、現実と思い出が入れ替わる。思い出は

  • 本当に簡単なアメリカ大統領選挙の説明と予想

    私は、今年(2024年)、オリンピックがあったことを、ほとんど知らなかった。しかし、同じ4年に1度のアメリカの大統領選挙については、前回の2020年からずっと関心がある。ところで、アメリカの大統領選挙の仕組みは、日本人から見れば特殊とはいえ、簡単なものなのに、

  • 人生という劇のシナリオの決め方

    この世界は、『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』のようなコンピューターが作った仮想世界であることは間違いないと思う。イーロン・マスクはずっと前から、そう断言していたが、彼は小学生の時から、世界の秘密を解き明かそうと、沢山の本を読み、科学の勉強も

  • 奴隷化、ロボット化を脱する簡単な方法

    「自分の頭で考えろ」という言葉が悲惨な間違いであることは何度も述べた。自分の頭なんて全く大したことはない。矢追純一さんは、それが分かっている珍しい人だ。彼は、「僕は頭が悪いので、考えることを放棄した」という非常に賢い態度でいるようだ。「自分の頭で考

  • 呼吸メソッドは強力な引き寄せメソッド

    呼吸メソッドにはいろいろあるが、必要なことは、「大きく息を吸い、少し止め、ゆっくり吐く」だけである。効果は多岐にわたるが、簡単に言えば、スーパーラーニングでは記憶力の向上に注目されるが、筋力の向上等の肉体強化の事例も多い。『弓と禅』では、大の大人が引こ

  • 勝ち目がない侵略をどう逆転するか

    ロシア・ウクライナ紛争やパレスチナ・イスラエル戦争のような、旧来のイメージの戦争・紛争は今も世界中で起こっている。だが、そういった破壊兵器を使うものとは違う戦争も、ずっと前から行われている。旧ソ連から亡命したスパイが、アメリカなどの大国相手には、その国

  • 世界の危機と聖なるメソッド

    最近、あまり良いニュースを聞かないように思う。私はテレビは全く見ないが、テレビも同じなのではと思う。良いニュースと言えば、せいぜいが、大谷翔平の活躍くらいかなと思うが、これにも私はほとんど興味がない。特に、日本人の気分が明るくならないのは、物価高なのに

  • ニュータイプの人材の時代

    学生の就職活動において、スポーツで活躍した学生は有利である。根性があるからというより、人間関係をうまくやれる可能性が高いからである。もっと具体的に言えば、誰とでも仲良くやっていける能力を高めていることが期待出来る。成績優秀であると共に、野球とかアメフト

  • 不思議のメダイ

    「不思議のメダイ」と呼ばれるメダイ(ペンダント)がある。聖母マリアの姿が刻まれていて、持っている者に恵みをもたらすと言われ、このメダイのことを知らない者でも、これを持つことによって、不思議な恵みを得たという多くの報告がある。私は、この話から、日本のサム

  • ある程度の修行は必要

    「引き寄せ難民」という言葉があるらしい。いろんな引き寄せ法をやっても、引き寄せが出来るようにならない人達を指す言葉だ。これは、いろんな楽器に手を出して、どれも演奏できるようになれない楽器難民や、いろんな職業に手を出したり、いろんな会社に入ったが、どれも

  • 世界には自分しかいないことの具体的解説

    私は子供の時、不意に、他の人に意識はあるのかという疑問が浮かんだ。それで、いくら考えても、他の人には意識はないとしか思えなかった。これは、漫画やアニメや映画や小説の登場人物に、実際には意識がないのと同じである。それで、大人になってから、ジョセフ・マーフ

  • 万事に通じる神髄

    聖なるメソッドの中で、昨日述べた、ラマナ・マハルシの「私」と心で唱えることと並び、私が印象深いと感じたのは、『ヒマラヤ聖者の生活探求』にあったものだ。これは、現代に現れたイエス・キリストが教えたもので、イエスは、「これを憶えていれば、他は忘れて構わない」

  • 最も簡単な聖なるメソッド

    聖なるメソッドは、最上の引き寄せメソッドでもあるという話を今朝の記事でした。聖なるメソッドと思われるものでも、宗教色が強いものは適切でない場合が多いが、宗教色がない聖なるメソッドも多い。特に、近代の聖者が教えるものには、そのようなものが多い。ラマナ・マ

  • 引き寄せメソッドと聖なるメソッド

    いろいろな引き寄せのメソッドが知られている。メソッドとは、方法とか手法という意味だが、宗教や密教などで言う、解脱(悟り)のための修行や行法のようなものだろう。悟りのための修行を、とりあえず、「聖なるメソッド」と言おう。それで、最近になってやっと分かった

  • 引き寄せを最も有利にする作戦は

    ホームレスの男性が、1日中、「神様の奇跡が起こる」と唱え続け、1億円の宝くじを2回当てた実話があるが、この男性は、暇だったからこんなことが出来たのである。この話のソースである七田眞さんの本にも、このことについて「時間だけはたっぷりあったので」と書かれてい

  • 人生には、暇とある程度のお金があればいい

    2015年と言えば、もう10年近くも前になるが、私は神戸で開催された、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長の講演会に行った。クリプトンは、初音ミクを生み出した北海道のサウンド・コンテンツの会社である。この講演会の伊藤社長のお話は素晴らしく、私は一

  • お守りは大抵効く

    お守り、護符、タリスマン、アミュレット等と呼ばれる、災害から守ってくれたり、願いを叶えてくれると言われるグッズは効くのだろうか?それなりに真面目に作られたものであれば、印刷されたものでも効く。私など、小学4年生の時は、自分でお守りを作り、確実に効果があ

  • タイム・イズ・マネーの本当の意味

    成功した人は暇だったという大原則があると思う。マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、学校時代、モテないし友達もいなかったので、毎日、何時間もオンライン端末のコンピューターを触ってコンピューターに強くなり、ハーバード大入学後も、大学に行かず、暇だったか

  • 引き寄せは下手で良いが、まず必要なこと

    一流大学の学生の家庭は裕福な場合が多いと言われる。それは確かにそうなのだが、裕福な家の子が全部、一流大学に入れるわけではない。それよりも、一流大学に入れる子は、主に親が、その子に、一流大学に入ることの意義をしっかり理解させたのである。一方、家庭が豊かで

  • 引き寄せテクニック最終アンサー

    引き寄せには、テクニックも方法自体もなく、本来は誰でもすぐに出来るはずなのに、思うように、あるいは、全く引き寄せが出来ず、「引き寄せなんてものはない」と言い出す者もいる。では、そんな当たり前の引き寄せがなぜ出来ないのか・・・なんて深刻に考えるのもおかしい

  • 大衆は本当は賢い

    大勢の人の意見は意外と正しい。昔、凡人を馬鹿にしていた有名な科学者が、何かの祭りで変わった催しを見た。牛の肉の重さを大勢の人達に推測させ、そこそこ正しければその肉を貰えるといった感じのものだったと思う。すると、牛や肉の専門家でも何でもない人達が、かなり

  • おとぎ話は正しかった

    おとぎ話では、正直者、善人が最後に報われるが、「正直者は馬鹿を見る」と主張する者が多い。「それはおとぎ話だ」という言い方は、正直者、善人が報われるというのは現実的ではないという皮肉的な意味だが、その考え方が広く支持されている。だが、おとぎ話は何を教えて

  • 引き寄せを起こす一言

    引き寄せの心構えを一言で言えば、「泣き言を言わない」であると思う。「弱音を吐かない」でも良い。「泣くな」「へこたれるな」「諦めるな」「甘えるな」「シャンとしろ」「文句を言うな」でも良い。全く根性論である(笑)。だけどねえ、泣き言を言う者に引き寄せが出来

  • もし身体から魂を抜かれたら?

    私はキリスト教徒になったことはないが、新約聖書の福音書は16歳の時から読んでいる。その中で、福音書に記述されていることで気になることがあった。同じようなことが書かれている2つの部分である。1つは、湖の沖に浮かぶ船の中のイエスの弟子達が、岸から湖の上を歩い

  • 修行は蜘蛛の糸を登るがごとし

    甘ったれた者や傲慢な者は引き寄せに縁がない。だが、言い方が難しく、甘えるのは良いが、甘ったれては駄目で、プライドが高いのは良いが、自分が特別に偉いと思うのは駄目なのである。しかし、ここらは、分からない者には分からない。だから、甘ったれた者や傲慢な者に「

  • 思考を消し欲張らなければ小金持ちくらいには簡単になれる

    画家や音楽家には、宇宙の真理が分かっている人が多いのは、彼らは思考を消す術を体得しているからであると思う。思考を消すことで創造性が発揮される。ただし、世の中で成功するためには、大衆に受ける必要があるので、画家や音楽家の創造性を世の中に適合させるブレーン

  • 「私は誰か?」の答

    インドの聖者ラマナ・マハルシが「私は誰か?」という問いを提示したことはよく知られている。これは、各自が「私は誰か?」を見出さねばならないということだ。では、私は誰だろう?実は、マハルシ自身が言葉で答えている。その答は、文章では複雑・抽象的に書かれてい

  • 引き寄せを起こすマントラ

    引き寄せの最良のメソッドは2つではないかと思う。しかし、2つは、根本的には同じものなので、両方やる必要はないと思う。1つは「今この瞬間を感じる」ことで、日本では「今今メソッド」と呼ばれることもある。やり方も何も、単に、今この瞬間を感じるだけであるが、

  • 不老の水

    一昨日の記事で少し述べたが、氷を溶かした水の驚くべき効果について、改めて書く。こんないいことを、なぜ誰も教えないのか不思議だが、おそらく、本当に誰も知らないのだろう。雪解け水を飲む動物の成長が速く、健康で病気にならないことや、渡り鳥が、産卵期になると、

  • 引き寄せの小技と必殺技

    今この瞬間を感じる「今今メソッド」は、108さんやエックハルト・トールが提唱したことで知られているが、神道に「中今」という同じ考え方があったし、有名な『引き寄せの法則~エイブラハムとの対話~』によれば、仏教の修行法としても存在するらしい。嫌な状況を疑う「マ

  • 嫌なやつの消し方を注意深く述べる

    仏教では、人間の最も大きな苦しみには4つあると言う (それに次ぐ4つの苦しみと合わせ四苦八苦と言う)。その中の2つが、対になっていると言って良いと思うが、愛別離苦(あいべつりく)・・・好きな人といつか別れなければならない。怨憎会苦(おんぞうえく)・・

  • 仕事と趣味を同じにする

    今では珍説と言える「プログラマー35歳限界説」というのが定説だった時代があった。「プログラマー35歳限界説」とは、プログラマーは能力的、労力的に、35歳位までしか出来ないという説だ。これはプログラマーに限らず、その職業が一般的になってから10年とか20年位で、そ

  • 仙人の若返り術

    人間の最大の願いは、精神の安定らしく、そうであれば、一番辛いのは、精神が不安定であることだ。精神の安定を、自我(心)の安定だとすると、心理学者の岸田秀さんが本に書かれていたが、自我が安定している人間はいないらしい。つまり、どれほど強く見える人間も、自我

  • 魔法は誰でも使える

    私は中学1年生の時、ウォルター・アーネスト・バトラー(1987~1977)の『魔法入門』を読み、この著者の魔法の定義が「精神に自在に変革を起こす技術」だということを知ったが、これがかなり衝撃的だった。つまり、魔法現象を起こすのは精神の力であり、精神操作が出来れば

  • マジでヤバい魔法の使い方

    政木和三さんが超人になったのは、小学3年生の時、腹式呼吸を毎日やることによってだった。では、腹式呼吸には、そんな凄い効果があるのかというと、そういうわけではないと思う。腹式呼吸を熱心にやっても、大した成果がない場合が大多数だ。単に、政木さんは、「腹式呼

  • 願掛けは簡単な方が良い理由

    引き寄せメソッドのいろいろな話をしているが、再度確認しておいた方が良いことがある。それは、メソッドは何でも良いし、メソッドがなくても良いことだ。私は、親や祖父母から引き寄せのやり方を教わったわけではないが、幼い時から、奇跡を頻繁に起こしていたし、それは1

  • 修行は本当は楽しい

    修行と言ったら、嫌なイメージを持っている人が多いが、これは、テレビドラマやアニメや映画での、馬鹿げた特訓シーンが記憶にあるからだろう。また、やはり馬鹿なのか、そんなものをベースにした学校の部活の特訓みたいなものがあり、それを、見たり、あるいは、体験した人

  • 見ていなければ月は存在しない

    状況は疑えば消える。そこで、良い状況ではなく、悪い状況・・・というか嫌な状況を疑って、嫌な状況を消すことを「マイナスを疑うメソッド」とした。しかし、「マイナスを疑うメソッド」をやった人達からは「消えない」と言われることもある。「嫌なやつらが消えないんで

  • そいつが死んでも恨み続けるか?

    存在を疑えば、それは存在を失う。よって、嫌な状況を疑えば、その嫌な状況は消える。ただし、良い状況だって、疑えばやはり消える。疑えば消えるということについて、興味深いと思われる話をする。たとえば、会社で、嫌な上司や同僚が居るといった場合である。これも

  • 密教の引き寄せ

    今の新興宗教にも通じるが、あらゆる国や時代に存在した密教は、仏教やキリスト教のように、悟りを開いたり、魂を救うことよりは現世利益が目的である場合が多いと思う。つまり、言ってみれば、引き寄せをいかに強力に行えるかを探求しているのである。仏教やキリスト教の宗

  • ブスはただの固定観念だ

    由緒ある神社やお寺には、極めて尊いと言われる仏像や神の絵や宝物があることがある。それらのものの中には、あまりに尊いので、一般の人の目には決して触れさせないというものもある。それらのものには、摩訶不思議な力が宿り、凡人が見たり触ったりしたら、大変な罰が当

  • 世界を変えようなどと思わない

    誰が日本の総理になろうが、誰がアメリカの大統領になろうが同じである。世の中には、誰それが総理大臣になったら日本は終わりだとか、あれがアメリカの大統領になったらアメリカのみならず世界は終わりだと言う人達が沢山いる。そういったことを「これは陰謀論ではない。

  • 自民党総裁選の感想

    実は、私は本日は、午後2時から、自民党総裁選の中継をYouTubeで見ていた。選挙戦が始まった当初は、小泉進次郎氏が有望視される一方、国民的には人気の高い石破茂氏や、保守層に支持者が多い高市早苗氏は、立候補に必要な推薦人20人(自民党国会議員)を集められるかどう

  • 漫画『ふたりはプリキュア』がバイブル

    最近、私が、一瞬で笑いが止まらないような成果を上げられた引き寄せメソッドは、ここのところ、よく紹介している「マイナスを疑うメソッド」だ。YouTubeや2ちゃんねるで見られる、108さんの「不足を疑う」と、ほとんど同じものと思う。やり方は簡単で、自分が嫌だと思う

  • 引き寄せは黙ってやる

    凡庸な人間には、引き寄せの話をしてはならない。引き寄せが普通の会話になることはない。引き寄せとは、怪しげで変なもの・・・それで良いのである。もし、引き寄せが普通の人に人気が出て、普通に引き寄せについての会話が交わされるようになったら、直後にディストピア

  • 昨日述べた超秘法の具体的なやり方

    バンジージャンプを楽に行うコツは、意識を宙に飛ばすことらしい。普通は、自分の目線よりも数十センチから1メートル上あたりの空中に意識を持っていくようにするようだ。これは元々、スカイダイビングをする人々の一部がやっていたことで、スカイダイビングをする人達に

  • 子供が使う引き寄せの超秘法

    「マイナスを疑うメソッド」のように疑う必要すらなく、一瞬で出来る神秘的な引き寄せメソッドがある。あまりに簡単で、小さな子供でも出来る。逆に、大人や、子供らしくない子供は、うまくいかないかもしれない。だが、実は、誰でも小さい時に使っているはずだと思う。

  • お金が降ってくる

    アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』で、「本当に大切なものは目に見えない」という言葉が有名になったが、それどころか、デカルトは「目に見えるものは全て嘘」と言い、ヘレン・ケラーは「五感に感じることは全て幻想」と断言した。荘子(『荘子』の著

  • 「自分の頭で考えろ」と言う者に騙されない

    「自分の頭で考えろ」と言う傲慢な者が多い。私は、そんなことを言う者で、本当に賢い人を見たことはないし、おそらく1人もいないだろう。ところが、そんな者に騙される人がまた多いのだ。「自分の頭で考えろ」と言う者を信用してはならないし、相手になってもいけないと

  • 『荘子』は実践的魔法書

    私は若い頃に『荘子』を読んで、超能力を磨いたものである。超能力と引き寄せは同じだ。私は徳間書店の『荘子』を読んだが、せっかくこれのKindle版も出たのだが、PDFと同じような形式なので、やや読み難い。文庫版はなぜかずっと前から絶版状態で、ハードカバーの方も絶版

  • 最強のメソッドを最強の呪文にする

    良い引き寄せメソッドは呪文にまとめるのが良いかもしれない。いちいち考えながらやろうとすると、スムースにいかないだけでなく、余計な思考も入り込む。バシャールの最強の呪文は「それが何?(So What?)」なのだそうだ。良い呪文だと思う。「マイナスを疑うメソッド

  • 「これ本当?」の魔力

    ここのところ、ずっと書いている、最も簡単で手軽な引き寄せメソッドである「マイナスを疑うメソッド」の原理は、「この世界では、疑ったものは消える」で、もっと簡単に言えば「疑えば消える」である。「疑えば消える」これだけ知っていれば、負けることはない。「疑えば

  • マジで良いことばかり起こる

    世界は、自分の固定観念によって作られている。このことを大雑把に「世界は心が作っている」と言うのである。そこにいくと、「世界は自分が作っている」というのは、全く間違いとも言えないが、やや意味合いが違うと思う。インドの聖者がよく使った例で言えば、固定観念と

  • 悩んでも無心でなくても出来る引き寄せ法

    若い人は、年金と言ったらせせら笑う人が多いと思う。「年金なんかもらう気はないよ」といった勇ましいことを言う人も多い。年金なんかいらないと言う心の裏には「自分は成功して大きな資産を築くつもりだから」という想いがある場合も多いと思う。しかし、正直で賢い成功

  • 疑問形で想定すればなぜか叶う

    昔は、金持ちでない人が金持ちになりたい時のアファーメーションは、「私は金持ちになりつつある」が最良のように言われていた。だが、ほとんど効果がなかったらしく、今は全く使われていないと思う。近年になって、これまで埋もれていた感じのネヴィル・ゴダードの「想

  • 知能と引き寄せ

    多くの人達が、いろんな問題で悩んでいるのだが、見ていると、ほとんどのことが引き寄せで解決出来るのに、それらの人達はそれをしない。引き寄せについて知らない人も多いが、知っていても、引き寄せを信じないと言うより(別に信じなくていい)、引き寄せはないと信じてい

  • イソップを超える

    嫌な現象を疑えば、それは自然に消えていく。そこにプラスの想定を滑り込ませれば、それが実現する。どんなふうに嫌な現象が消え、どんなふうにプラスの想定が実現するかは分からないが、私なら、がっかりしたことはない。たとえば、好きな人がいるが、その人が冷たく、嫌

  • 偉大な指導者達も分かっていなかったこと

    大きな財を成す人のほとんどは、お金に苦しんだことがある人だ。お金に困った時にこそ、お金を引き寄せ易いのである。そして、大きな経済的困難にあれば大きなお金を、小さな経済的困難にあれば、そこそこのお金を引き寄せ易い。そのカラクリは、最近よく書いている「マイ

  • マイナスを疑うメソッドの圧倒的有利さ

    引き寄せの法則の中でも最良のものの1つと思われる、ネヴィル・ゴダードの「想定の法則(仮定の法則)」とは、「願いが叶った時の気分を想像すれば叶う」というものだ。ただ、引き寄せの法則の多くが、「想定の法則」の考え方をある程度採用しており、特に、ゴダードの心

  • 「今今」「マイナスを疑う」メソッドまとめ

    2008年にニューヨーク・タイムズ誌が、アメリカで最も人気がある精神世界作家と評したというエックハルト・トールの本に書かれていることは、簡単に言えば、今この瞬間を感じることに関する徹底的な探求であると思う。今この瞬間を感じるメソッドは、日本の精神世界で今今メ

  • 身近な人が困難にある時

    自分の家族や友人といった身近な人が悪い状態にある時、どうすれば良いだろう?悪い状態とは、間違いなく、余計なことを考えている状態である。その状態から脱出するには、思考を消すメソッドや、もっと軽いものでいえば、固定観念を消すためのマイナスを疑うメソッドとい

  • 神話の力

    神話の中に、世界の根源的な仕組みを見出そうということが、よく行われる。しかし、それは一生かかっても出来ない場合がほとんどと思う。それに、沢山の賢そうな人々が嘘の説明をすることが多過ぎ、結局は混乱させられるだけだ。ただ、なぜかは分からないが、神話を知っ

  • 世界は一瞬で作られる

    私が子供の時に、何年間も鍵がかけられたままの部屋があったが、私は、鍵がかけられる前に、その部屋に入っていた。前に部屋に入った時は、私はかなり小さかったのだが、その部屋の中の、ある一角のことが印象深く、よく憶えていた。そして、その部屋に再び入ることになっ

  • 人生は夢だ、ただ疑え

    『閑吟集(かんぎんしゅう) 』 という1518年に作られた小歌を集めた本がある。小歌とは、庶民が詠んだ短いポエムである。1518年は室町時代後期だ。『閑吟集』は世捨て人が集めた小歌だというから、虚無的なものが多い。その中で、よく知られた人気のある小歌が、「な

  • 現実という夢の都合の悪い部分だけ壊す

    現実も夢だと言って差し支えない。つまり、眠っている時に見る夢も、目覚めている時の現実も、実は何の違いもない。だが、夢の中で、自分が夢を見ていると気付かないように、現実の中で、自分が夢を見ていると気付かない。聖人達は「現実という夢から目覚めよ」と言ってい

  • 釈迦とイエスの引き寄せ法

    引き寄せは、約2千年前に、イエス・キリストが「願いはすでに叶ったと思えば叶う」と言ったことから、一般に広まった。釈迦は、「あなたは既に何でも与えられているので、願う必要もない」と言い、これが新しい引き寄せになっているが、今はイエス式が主流だし、そもそも、

  • 大胆な引き寄せ

    未来のプラスを信じる・・・つまり、成功するとか、お金持ちになるとか、素晴らしい恋人が出来ることを信じることは難しい。だが、現在のマイナスを疑う・・・本当に成功していないのか、本当にお金がないのか、本当に素晴らしい恋人がいないのかと疑うことは容易い。それ

  • 世界が創られるカラクリ

    世界は心が創っているとか、世界は意識が創っている、あるいは、世界は潜在意識が創っている・・・といった、いろいろな言い方がされる。いくらか正しい言い方をするなら、潜在意識のエネルギーが、固定観念を使って世界を創っている。しかし、このような言い方ではピンと

  • ヘレン・ケラーの知恵を借りて引き寄せる

    ヘレン・ケラーが22歳の時に書いた彼女の最初の著書である『Optimism(楽天主義)』の中に、「五感は幻想。IDEA(イデア)のみが真実」という言葉がある。IDEAはプラトン哲学の有名な用語で、「時空を超越した非物体的、絶対的な永遠の実在」のことだ。五感は幻想である

  • 全ては嘘だと知る

    嫌な現実を否定せず、ただ疑うことは楽しいものだ。結果として、それだけで嫌なものが消えたり、本当は嫌でないと分かる場合もあるが、嫌なものを消そうとか、嫌だと思わないようになろうと思ってはならない。ただ疑うだけだ。ヨガ指導者だった藤本憲幸さんの27歳の時の

  • 世界はこうなる

    普通の状況では、幼い時は、皆、自分は王様のようなものだと思っている。どんなことも無条件でやってもらえるのだからだ。そんなふうに満ち足りていると、何も望まないものだ。だが、成長し、世の中を見、活動するほど、自分の想い通りにならないことがあることが分かって

  • 疑って奇跡を起こした人達

    ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』のDVD版である『THE SECRET』の中に、自分が運転する小型飛行機が墜落して重傷を負い、一命をとりとめるも、医者からは「一生の間、動かせるのは瞼だけ」と宣告された男の話がある。その男は、歩いて家に帰る場面をイメージし続け、遂

  • マイナスの事態を疑うことで奇跡を起こす

    108さんの「不足を疑う」メソッド(メソッドではないかもしれないが)は、自分にとってマイナスなこと・・・つまり、自分が嫌だなと思うことを「ただ疑うだけ」という簡単なものだ。あまり・・・というか、ほとんど知られていないが、極めて威力あるメソッドと思う。『ヒ

  • 子供が奇跡を起こす方法は大人にも出来る

    マイナス状況を認めつつ疑うという、スピリチュアル界では108式「不足を疑う」メソッドについて考えることで、これまで分からないことが分かって来る。たとえば、『ヒマラヤ聖者の生活探求』5巻の、著者ベアード.T.スポールディングのこんな話がある。彼は4歳の時、大学

  • 魔法のランプを手に入れたも同じ

    嫌なことから逃げる人が多い。逃げれば、嫌なことは、子供に対する犬のように追って来る。この幻想の世界では、嫌なことを疑えば良いだけなのに。「この嫌なことは本当のことなのか?」ってね。ただ疑えば良い。「目を疑う(わが目を疑う)」という言葉がある。しかし

  • 引き寄せで遊ぶ

    あらゆる引き寄せの方法は、テクニック的には、全て、ネヴィル・ゴダードの「想定の法則」であると思う。日本では、ゴダードの本の翻訳者が想定の法則と訳したのでそう言われるが、「仮定の法則」でも良いし、私は、どちらかというと仮定の法則の方が良いと思うが、まあ、ど

  • 辛い現実という幻想を壊すには

    短い本だが、ラルフ・ウォルドー・エマーソン(エマソン)の『自己信頼(Self-Reliance)』ほど、重要な本はそうはないと思う。売れるための受けを狙った本ではなく、爆発的に売れたりはしないが、それでも世界中で広く普及しており、愛読する著名人も多い。この本は哲学的

  • 弱い人向けの引き寄せの秘法

    斎藤一人さんというお金持ちの事業家は沢山の本を書いているが、私は、彼の一番最初の本である『変な人が書いた成功法則』という本だけは気に入っていた。この本の主張は、「困ったことなんか起こるはずがない。なぜなら、神様が愛するあなたを困らせるはずがないから」だけ

  • 信じる力を超える疑う力

    願いが叶わないのは、願いが叶うことが信じられないからだ。たとえば、あの子を恋人に出来ると信じることが出来ない。1億円を得ることが出来ると信じることが出来ない。引き寄せのあらゆる技法は、それを信じられるようになるためのものだ。しかし、どうやっても信じら

  • 楽しい引き寄せ

    引き寄せは楽しくなければならない。実際に引き寄せられることはもちろん大切だが、子供の秘密の遊びのようなスリルとかトキメキがなければならない。もし、引き寄せのつもりで、シンドイことや苦しいことをやっているなら、それは正しいことではないのだろうし、引き寄せ

  • 世の中に騙されない

    数年前のデータかもしれないが、日本人の平均年齢は46.9歳らしい。GDP(国内総生産)で日本を抜いたと言われるドイツの平均年齢は46.8歳で、日本とほとんど同じだ。しかし、ドイツは8380万という人口で、日本(人口1.25億)のDGPを抜いたわけである。ところで、ちょっと

  • 時代劇小説に見た引き寄せの神髄

    テレビドラマ化、映画化もされた、笹沢佐保さんの時代劇小説『木枯し紋次郎』の面白さの根本には、笹沢佐保さんが、人間というものをよく知っていることがある。アメリカを代表する現代作家カート・ヴォネガットが、「シェイクスピアは上手い作家ではなかったが人間をよく知

  • ちょっとは勉強する

    高須クリニック創業者で高須クリニック院長の高須克弥(たかすかつや)さんの次男で、高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥(たかすみきや)さんのYouTube動画を時々見るのだが、この 高須幹弥さんは、話が面白いだけでなく、特に、発言態度が非常に賢明で勉強になると思う

  • 最高の呪文

    エゴ(自我。心)を、やっつけなければならない悪のように言う人がよくいる。イエスが言った、「わが後方に退けサタン」と言ったサタン(悪魔)はエゴのことだ。しかし、イエスのこの言葉は、悪いことをする子供に「おとなしくしろ」と言ったに過ぎず、「消えろサタン」

  • エゴに選択権がないわけではない

    サッカー選手になりたいとか、画家になりたいという願望は魂(あるいは潜在意識)から来るのであり、願望を起こすのはエゴ(自我)の役目ではない。だから、本田圭佑のようなサッカー選手が、子供の時に「サッカー選手になろう」と思ったのは、魂からの声が聴こえたのであっ

  • プロになれる人とは

    昔のアメリカのテレビドラマ『トワイライトゾーン』で、自分と見分けがつかないほどのアンドロイドを作った男の話がある。その男が言う。「俺は、どこかなりきれないんだ・・・大人に。子供の時は皆、偉くなるとか博士になるとか言う。しかし、そのうち言わなくなる。だが

  • 気持ちで負けない方法

    自分はモテると思っている人がモテ、宝くじが当たると思っている人が当たる・・・と思っている人が多いかもしれない。引き寄せでは、そのように言われることが多いと思う。だが、それは本当だろうか?ゴーリキーの傑作短編小説『二十六人の男と一人の少女(女)』に、モ

  • 悪霊のようなものから身を守るには

    喩(たと)えで言うなら、この世界のいたるところに悪霊がいて、人間の精神を腐敗させている。あるいは、『エイリアン・インタビュー』に書かれているように、地球にはマインドコントロール装置がしかけられていて、電磁波的な力で人間の脳や精神に悪影響を及ぼしている。

  • なぜ良い気分でいると願いが叶うのか

    ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』の良い教えは一言でまとめられ、それは「良い気分でいろ」だと思う。ロンダ・バーン自らDVDに登場し、最後の最後に砂浜に棒きれで書いた言葉が「FEEL GOOD」だったが、それだけはよく、他は不要、あるいは、有害な場合が多いと思う。

  • ますます確実になる引き寄せ

    引き寄せがあるにしろ、ないにしろ、誰もが、願いが叶うのは未来だと思っている。そこを何とか(笑)、願いが叶うのは「今」であり、願ったら、今既に叶っているという発想にならない限り、願いが叶うかどうかは不確定だ。時計の針の先が「今」だが、西洋のアナログ時計は

  • ますます簡単になる引き寄せ

    「20世紀最大の詩人」と言われた、ノーベル賞作家である詩人・劇作家のウィリアム・バトラー・イェイツは、「人間は愛することは出来ない。だが、憎むことをやめることは出来る」と言ったらしい。これは非常に重要な真理だと思う。そして、イェイツは憎むことをやめると、

  • 「マジ?」「ウソ!」「ふーん」一番賢いのは?

    ガリレオ・ガリレイの有名な言葉「E pur si muove(エップル・スィ・ムオーヴェ)」は直訳では「それでも動く」で、意訳として「それでも地球は動いている」あるいは「それでも地球は回っている」と訳されている。この言葉が、地球の自転のことを言っているのか、地球が太陽

  • 楽な日本流引き寄せ

    和時計というものをご存じだろうか?江戸時代から明治初期まで使われたと言われる日本製の時計だ。今の世の中、ググれば何でも分かると思っているだろうが、和時計は分からない。なぜか皆、和時計の「考え方」や「メカニズム」を得意がって解説し、一番大事なことを言わな

  • やっぱり誠意だなあ

    最も売れたシングルレコードは、子門真人さんが歌った『およげたいやきくん』(1975)で、他を圧倒する457.7万枚が売れているらしい。これにより、販売したレコード会社は大儲けしてビルも建てたが、子門さんや曲を作った人には、数万円が支払われただけで、後に、子門さん

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