2021年の秋頃、私は全身の肌に帯状疱疹(たいじょうほうしん)という、赤い斑点や水ぶくれが帯状に現れ激しい痒みをともなう症状で苦しんでいたが、それが尋常ならざるレベルになっていた。ちょうど、当時、人気ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんが、肌の病気になり、本
2021年の秋頃、私は全身の肌に帯状疱疹(たいじょうほうしん)という、赤い斑点や水ぶくれが帯状に現れ激しい痒みをともなう症状で苦しんでいたが、それが尋常ならざるレベルになっていた。ちょうど、当時、人気ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんが、肌の病気になり、本
マントラは真言という意味で使われ、たとえば、観世音菩薩のマントラは「オン・アロリキャ・ソワカ」であるといった具合だ。ただ、マントラは古代インドの言葉であるサンスクリット語で、単に「言葉」といった意味であるらしい。英語でスペルと言ったら「綴り」という意味
人間は、心の支えが無くても生きていけるとは思うが、心の支えがない人は生きることが辛いし、何かあったら脆い。心の支えとは、生き甲斐とか、まあ、三度の飯より好きなもの・・・といった感じだろうか?これで思い出すのは、林悦道さんの『誰でも勝てる!完全「ケンカ」
私は中学生の時、庭を猫でいっぱいにする妙な特技があった。これを「猫の引き寄せ」と言う(笑)。さして広くない(適切に言えば狭い)庭だが、猫がうじゃうじゃといる光景は、結構壮観であった。だが、あまりやると、いろいろ不都合(庭や庭の花が荒れる)もあるし、なか
私には、2人の名人、達人の上司がいて、それぞれから、人生での決定的なことを教わっていたのだが、あまり気付いていなかった。1人は、セールスでの上司で、彼は当時、ほとんどマネージャーをしていたが、トップセールスマンでもあった。私は入社早々、セールスコンテス
ギリシャ神話に『変身物語(転身物語)』という、神や妖精が別の姿に変身するお話を集めたものがある。よく知られているものには、水面に映った自分の姿に見とれ、動けなくなって餓死してしまった美少年ナルキッソスが水仙(ナルシス)に変身した話(ナルシストの語源になっ
眠っている時の夢の中で、「これが夢だ」と気付いている夢を明晰夢と言うのだが、夢に気付いている度合いというのもあるのだと思う。私は最近、「これは夢である」という完全な自覚があった明晰夢を見た。私は、「これは興味深い。是非実験をせねば」と思った。私は、極め
ラマナ・マハルシが教えた「私は誰か?」と問うことは、実際にはあまり行われていないように思う。その理由は、「なぜ、これを行うのか?」が全く分からないからで、これは非常に問題だ。マハルシが、「私は誰か?」と問う意味について語った内容の翻訳もあるが、どれも抽
最近私は、『陰の実力者になりたくて!』(2022~2023)というアニメの第1話を見て非常に感激した。このアニメ、実は私は、昨年(2023年)だったか、20話近くまで観て、観るのをやめていた。個人的感想だが、最初の方は面白かったが、だんだん面白くなくなったと思ったから
この世でうまくやっていくのに、最も大切な能力は「誰とでも仲良く出来る能力」だと思う。もし子供がいたなら、何をさておいても、誰とでも仲良く出来るよう導かねばならない。では、子供に限らないが、どうすれば誰とでも仲良く出来るのだろう?人を惹き付ける特別な魅
通説(主張が広く認められている説)を信じてはいけないと、つくづく思う。よく、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は一神教で、日本の神道は多神教とか言われる。しかし、日本人だって、神様と言えば、自分の外にいる唯一の絶対的な存在だと思っている人が多い。これが
子供は、何も考えずに、勢いでやるからうまくいく。本当は大人も同じなのだが、大人は固定観念が多いので、何も考えず、勢いで何かをやることがなくなる。うまくいくのも、うまくいかないのも引き寄せなのだ。つまり、うまくいくことを引き寄せるか、うまくいかないこと
河野太郎(デジタル大臣)についての私の全くの空想である。空想ではあるが、私には分かり易い人物と思う。よく・・・はいないかもしれないが、かなりいるタイプで、私には本当に分かり易い。だが、普通の人には分かり難いと思う。彼は、陰謀論的にネットでは、DS(ディ
古代の引き寄せ法が静かに広まっていて、これが面白いと思うので簡単に書く。基本思想として、無限の数の世界が存在するというもので、これは今で言うパラレルワールド(並行宇宙)と同じと思う。どんな世界も存在し、自分が王様である世界や武術の達人である世界、ハーレ
BS-TBSの「報道1930」というニュース番組がある。司会は、社会部記者や報道番組ディレクターを経た実力派ニュースキャスターの松原耕二氏で、4名の女性アナウンサーは当然美人でありながら知性派揃いで、また、どこかの地上波のニュース番組とは違う、しっかりとした評論家
「悟り」「解脱」「真我実現」といったことは、聖者や宗教家や学者などが、一般の人には到底理解出来ない難解な、あるいは、抽象的な言い方で語ることが多い。しかし、最近人気がある、自称「普通のオカン」のネドじゅんさんが、やっと、誰でも分かる言い方をしてくれている
引き寄せの法則で引き寄せたいものと言えば、普通は、お金、健康、恋愛で、それに成功が続くと思う。まあ、人によっては成功が何より大切と思っているかもしれないし、安らぎが一番だと言う人もいるだろう。健康に関しては、宿命的なものもあり、誰もが完璧な健康を得られ
「無になれば思うがままになる」というのが、古代からある引き寄せの秘文で、もちろん、今でも絶対の真理と思う。ところが、「無になる」とは思考が消えるという意味だから、「思考が消えれば思うがままになる」という言葉は奇妙に思える。「思うがまま」の「思う」が消え
スピリチュアル(主に「精神世界」のような意味で使われる)方面で名著と言われる本の中には、いろんな意味で「とても読めたものではない」という本も多い。なぜ「とても読めたものではない」のかというと、一般的な定義がないことについて語るのだから、どうしても抽象的・
村田英雄さんの『人生劇場』という歌をご存じだろうか?と自分で言って何だが、私は知らない。調べたら、1959年の歌らしい。だが、国民的な歌のようで、多くの人が一度は聴いたことがあるかもしれないと思う。私は、この歌の出だしの、「やると思えば どこまでやるさ」
私が最も高く評価する人物は、精神科医のミルトン・エリクソンだ。彼は、自在に自分の思考を消し、他人の思考を消した。まあ、もっと難しい言い方をしているが、沢山の学者達が彼の技術を研究しているが、誰も彼の真似は出来ない。連中には分からないのだ。こんな話が本
最近は、このブログでは、思考(心)を消せば万能であるということを書いている。そうすると、催眠術のことを思い出す人もいるかもしれない。催眠術では、思考を消すことで無意識状態にすると言われる。そして、確かに催眠状態になった人間が驚くべき力を発揮することもあ
道元の『正法眼蔵』の解説書か何かで見た覚えがあるが、こんなことが書かれていた。「仏教の目的は自己を忘れることである。だが、自覚はなくてはならない」こんな書き方をする者が多いと思う。しかし、こんなわけのわからない書き方をいつまでも続けているのは、恥ずかし
私は、ラマナ・マハルシがこう言ったことについて深い感慨は持っていたが、意味がはっきりしなかった。「その事業家は大きな事業を成しつつある。しかし、彼は何もしていない」「国の財務長官は、責任感を持ち細心の注意を払って務めを果たしている。しかし、彼は何もして
思考を消して神化、超人化した面白い話をする。空海や宮本武蔵がやったと言われるもので、単に、崖の上から飛び降りるというものだ。もちろん、言うまでもなく、普通の人がやれば失敗して死ぬ。だが、ここに非常に貴重な真理を見い出せる。なぜ、普通の人が高い所から飛
「自分の頭で考える」ことを、優れたこととする誤解が完全に定着してしまい、それを愚かなことであると言ったら排除されかねない。しかし、本当のことだから言う。自分の頭で考える者は馬鹿だ。なぜか?人間の頭は馬鹿でしかないからだ。電波工学の世界的権威であった
ラルフ・ウォルドー・トラインの『In tune with the Infinite』(翻訳は『人生の扉をひらく「万能の鍵」』他がある)に、80歳を過ぎているが25歳以上には見えない女性の話があったと思う。同様の話なら、アダムスキーの本に出て来る宇宙人の女性には百歳(地球換算だろう)
1日1万回のアファーメーション(肯定的確言。ここでは呪文や肯定的な口ぐせも含む)をすれば願いは叶う。百回や千回では少な過ぎて足りないが、1万回なら良いのである。ただ、その原理は、引き寄せでよく言われるように、願いが潜在意識に届くからではなく、それだけや
私は、60代最初くらいまでの船井幸雄氏の本はよく読んでいた。あくまで個人的感想であるが、そのくらいまでの船井氏の本は素晴らしかったと思う。それで言えば、保江邦夫氏を全く同じように感じるが、まあ、こちらは置いておこう。いずれにしろ、両氏の著書は非常に参考に
釈迦やイエスが何を教えたのかということについて、仏教やキリスト教の専門家達がとんでもなく難しいことを言っているが、彼らがそんなに難しいことを教えたはずがないのである。これは、老子も同じであるが、少し前に『老子』全81章を順番に解説したが、結局、全ての章に同
引き寄せなんて、本も動画も沢山あるが、それは、どの本も動画も役に立たないという意味である。つまり、古典を1冊か2冊見れば十分である。そして、引き寄せをやめることが肝心だ。どういうことかというと、目的は引き寄せることなのに、引き寄せメソッド(手法)をする
人間にとって、最も重要なことは思考を消すことで、これは心を消すことと同じだ、なぜ心を消すことが最重要であるかというと、古い言い方と新しい言い方がある。古い言い方の方は、悪霊に憑りつかれないためだ。悪霊は邪悪な心に憑りつくが、心は全て邪悪である。「そん
芸術の目的は何だろう?これに関して、いろんな人がいろんなことを言っているが、全部間違いだ。岡本太郎だって、わけが分からないことをいろいろ言ったが、わけが分からないということは、やっぱり正しくないのだ。ただ、岡本太郎が、「嫌われたっていいじゃないか?い
頭が悪い人間は駄目である。頭が悪い人間は、もうどうしようもない。だが、頭が悪い人間でも、脳自体は恐ろしいほど素晴らしいのである。頭が悪いというのは、単に頭の使い方が悪いのである。頭が悪いとは、思考が迷走することである。なぜ迷走するのかというと、考え
Twitterの投稿を見ていると、わざわざ不幸になろうとしている人だらけだと感じる。主義・主張を発信し、愉悦を感じているような感じの人達のことだ。本当に賢い人は、そんな発言はしないものである。ところで、軍隊では、兵士達は訓練がてら、上官にこんなことを聞かれる
GAFA(ガーファ)という言葉をご存じと思う。世界の巨大IT企業である、Google、Apple、Facebook、Amazonの先頭文字をつなげたものだ。FacebookはMetaと名前を変えたが、相変わらずGAFAと言うようだ。また、Microsoftも加え、GAFAMと書き、「ガーファエム」と言うのが最も
幸せになるとか、大きな力を得るとか、神の加護を得るとか、幸運に恵まれるために必要なことはただ1つで、「考えない」ことだ。よく、難しく「無になる」なんて言う人もいるが、これも単に「考えない」ことで、多少、現実味を持って言うなら「頭の中のお喋りを止める」であ
『涼宮ハルヒの憂鬱』で、美少女ハルヒの運命を変えたのは、彼女が小学6年生の時、家族でプロ野球観戦(おそらく甲子園球場)に行き、5万人の大観衆を見たことだった。彼女はそれが初めての野球観戦だったが、別に野球に興味はなかったらしい。それでも、父親(ハルヒは
宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』の真実を誰も知らない。だが、それを知って、我々は本気で対応しなければならない。貧しい家の少年ジョバンニは、ある夜、不意に銀河鉄道の列車に乗る。すると、ジョバンニが放課後に働く必要があったことから、すっかり会うことがなく
ローレンス・スペンサーの『エイリアンインタビュー』によれば、宇宙のいろいろな星で「いてほしくない」者の魂が地球に送られ、地球に送られた魂は、地球に設置したマインドコントロール装置により、生まれ変わる度に記憶が消されて、何も知らない赤ん坊から人生を始めない