これからは、悟りを開いたという意味の覚醒者が増えるかもしれない。実は、もう増えているのかもしれないが。一般的な宗教ではなく、密教だとか、修験道といった隠れた神秘集団の中にも覚醒者が多くいるのかもしれないが、それは情報公開されないので分からない。私が分か
これからは、悟りを開いたという意味の覚醒者が増えるかもしれない。実は、もう増えているのかもしれないが。一般的な宗教ではなく、密教だとか、修験道といった隠れた神秘集団の中にも覚醒者が多くいるのかもしれないが、それは情報公開されないので分からない。私が分か
人生で起こる出来事は、全て予め決定済みで、また、思考すら自動的に起こるのであり、自由意志は全くないという説がある。この説に対する我々の反応は、「そんなことはない」という否定か、「そうかもしれない」と完全否定しないかだ。「その通り」と断言は出来ない。なぜ
占い師に、「最近、イライラすることが多くないですか?」とか、「最近、怒りっぽくなったと思いませんか?」と言われたら、「ああ、その通りだ」と思うかもしれないが、そもそもが、イライラしなかったり、怒る・・・と言うか、他人にムカつくことのない人間はいない。まあ
昔、大島弓子さんの漫画で見たのだと思うが、子育てをした女性が、「本当の忍耐は子育てをしないと持てないと思うの」と言う場面があり、漫画の出来が良かったこともあって、私は洗脳されてしまった。しかし、言うまでもなく、子育てをしても忍耐強くない女性もいれば、子育
ライトノベルという言葉が一般用語として通用するのかは、私は今も疑問だ。世代にもよるのだろうが、若くても知らない人は知らないし、年配でも知っている人は知っている。SNSとかAIとかIoTのように、「現代の常識」というほどではないし、「知っていた方が良い」とすら言い
最近のアニメは「なろう系」というものが多いようだ。なろう系とは、だいたいにおいては、平凡以下の人間が、異世界に行くと、努力せずにチート能力(反則級の強大な能力)を得て、ヒーローや超大物になることだ。中二病の者が、こんなアニメに憧れる傾向が強いようだ。中
ブレークスルー(ブレイクスルー)という英語の意味は「(障害の)打開」「(行き詰まりからの)進展」「(難関の)突破」という意味だが、私には次のようなイメージがある。コツコツとたゆみない努力を続けているが、なかなか目立った進歩が見られない。しかし、それでも
「権利」という言葉は人気がある。民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。「私には権利がある」「私はそれをする権利がある」「私はそれを拒否する権利がある」「私はそれをしてもらう権利がある」「私はそれを得る権利がある」かつては権利がな
世間的な話題であるが、自宅にセールスの電話がかかってくることがあると思う。そんな電話の声を聞いただけで「怪しい」と分かるものだが、良識ある対応はしたいと思う。私の場合、向こうがタジタジになり、ロクでもない相手の場合、向こうがいきなり電話を切ることが多い
前回、人間は人気が全てと書いたが、人気を得るには魅力的になれば良い。ただし、上辺の魅力ではなく、本物の魅力が必要だ。それに関し、ヴァジム・ゼランドの『タフティー・ザ・プリーステス』の初めの方に、説明は下手ながら重要なことが書かれている。今見ても、本当に
学校の中で、力がある生徒とは、勉強が出来る生徒ではない。それよりは、スポーツが出来る生徒であるとか、腕力がある生徒、そして、美男美女の方が力がある。だが、根本的には、人気がある生徒が一番強い。では、会社では、力がある社員とは、優秀な社員ではなく、本来は
ジョージ・アダムスキーという、宇宙人とのコンタクティー(接触者)を自称する人は、多少の矛盾は感じるが、彼が知るはずのない『エイリアン・インタビュー』とも共通する、かなり鋭いことも述べている。たとえば、地球人以外は、転生前の記憶を保持しているとか、地球は元
思考が消えれば、全知全能の魂の力が解放され、不可能はなくなる。ただ、現代人は、思考を消して生きるということが、あまりに馬鹿げていると感じる。ところが、荘子は思考するということを、「区別」「優劣」といったことに絞って語っているので分かり易い。まず、昔の神
良い呼吸法を、毎日数分でも欠かさずにやれば、現在の状況がどうであれ、やがて、まるで心の中に春が訪れたような爽やかな気分になる。そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。ところが、呼吸法というのは、本当
明晰夢(夢を見ているという自覚がある夢)で、非常に面白い体験をした。夢の中で私は、「これは夢だ」とはっきり分かり、心の中で何度も「これは夢だ」と言ってみた。ところで、その夢を見ている自分と、目覚めている時の自分が同じ人物であるかは疑問だった。夢の中の自
これだけは自覚的に知っておいた方が良い明晰な真理がある。それは、「人間は抑圧されるほど強くなる」ということだ。これほど重要な真理はなく、このことで人間の謎の多くが解けるのである。だが、歴史上の大哲学者、大思想家も、このことをはっきりと示さなかった。
大発見をした・・・まあ、半分大袈裟かもしれないが。これはもう事実とするが、目覚めていながら無になれば・・・すなわち思考が消えれば、魂が持つ全知全能の力が解放され、不可能はなくなる。そこで、思考を消すために、いろいろなことをするのだが、そのためには、長く
引き寄せ的には、心配事を考え続けると、その心配事を引き寄せ、心配した通りになると思われるが、経験上、それはほとんどない。一方で、「心配事の9割は起こらない」という有名な言葉があるが、起こる時は起こる。だから、安心するわけにもいかない。マーフィーの法則と
人間の、様々な好みというのは、不思議とか異様に感じることがあると思う。アメリカの有名俳優であるジョン・トラボルタは、SPAMという食肉加工食品の缶詰が物凄く好きで、本当かどうかは知らないが、娘にSPAMという名をつけようとしたという(実際にはつけられなかった)。
「集中しろ!」と言われたら、その集中すべきことがぼんやりする。「集中しよう!」と思ったら、その集中したいことが霞んでしまう。つまり、思うように集中など出来ないものだ。それは、経験上、誰でも分かると思う。しかし、何度も同じ過ちをする。「集中、集中、・・
妙好人(みょうこうじん)という、18世紀から20世紀に、あまり教養のない一般人でありながら悟りを開いたと思われる多くの人々がいた。特に有名な人では、因幡の源左(いなばのげんざ。1842~1930)と呼ばれた、鳥取県の農民がいる。妙好人は、浄土真宗を信仰していたとい
引き寄せというのは、本質的に世界を創造することだが、お金とか恋愛とか、個々の事象に着目すると、世界の創造というのは大袈裟に思えるので、一般的には引き寄せという言い方が無理がないと思う。引き寄せでも世界の創造でも良いが、それを行うために必要なことは、気が充
合気道の達人として有名だった塩田剛三が、7年間、金魚を観察して武道の神髄を掴んだ話を何度か述べた。では、金魚の何を観察したのかというと、水中で静止した状態から、どの方向にでも、何の予備動作も無しに一瞬で移動することだったと思う。金魚のこの素晴らしい動き
カバラ(ユダヤ密教)や、光明思想家のヴァーノン・ハワードらが共通して教えるところによると、我々は皆、牢獄に棲んでいるのである。だが、ほとんどの者が、自分が牢獄にいることに気付かず、あるいは、認めたがらず、「お前は牢獄にいるのだ」と言われたら怒り出す。そ
落合博満という元野球選手・監督の名を知らない人も多くなったと思うが、唯一、三冠王を3度獲得した史上最高の右バッターと言われ、監督としても抜群の成績を残した凄い人だ。だが、その経歴を見ると、あまりの破天荒振りに呆気にとられるレベルで、そもそもが「よく野球選
大人でも子供でも、人間には2種類があるが、子供の場合は分かり易いかもしれない。テレビドラマだけでなく実際にあるが、誰かがいじめられている時には、周囲と一緒になっていじめる者が一番多い。積極的にいじめる者や、それほどではない者もいるが、いじめに加担してい
「自分に勝つ」とか「弱い己に打ち勝つ」なんて言葉がよく言われるが、本当にトンデモない言葉だと思う。自分を敵にしてどうするのだ?自分が弱いとするなど愚かにもほどがある。「勉強しないといけないのに、怠惰な自分に負けてやりませんでした」「自分が弱くて食後の
歌の文句やアニメやドラマ等のセリフで「自分を信じる」というのをよく聞くが、信用詐欺のようなセリフだと思う。自分を信じるというのは、おそらく、目標を達成するとか、願いを叶える能力が自分にあると信じることと思う。だが、100メートルを14秒で走れる人が、11秒台を
SF映画『ターミネーター』シリーズの第1作『ターミネーター』(1984)で、未来から来た男カイル・リースが、ターミネーターが人間のフリをするため「臭い息もする」と言ったのを憶えている人は少ないかもしれないが、私には非常に印象的だった。私は、人間とアンドロイドの
中学の国語の教科書にでも載っていたように思うが、ある著名な政治家(ディズレーリだったかもしれない)は、生まれた家が貧しく、家には本は聖書しかなかったが、子供の時からその聖書を何度も繰り返して読んだらしい。そして、それが非常に良かったのだと言っていたと思う
「お金が全ての世の中は嫌だ」とか言っている人も、「お金が一番大事」という幼い時から叩き込まれた価値観を持っていることに気付いていない。途上国(発展途上国)製商品が多いことには、もうすっかり慣れていると思う。改めて、なぜ途上国製が多いのかというと、国内の
最近、宮本武蔵の『五輪書』の中で、剣術論を述べた「水の巻」に関心を持つようになった。私が注目しているのは、その中の「兵法の目付と云事」で述べられた、目の玉うごかさずして、両わきを見る事、肝要也。(目玉を動かさないまま、両脇をを見る事が大切だ)である
道元は、『正法眼蔵』の「現成公案」で、仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふといふは、自己をわするるなり。自己をわするるといふは、万法に証しょうせらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。と
合気道の創始者で達人を超えた神人とも言われる植芝盛平の弟子で、もしかしたら植芝盛平を超えていたかもしれないと言われることもある塩田剛三は、7年間、金魚を観察して極意を得たという話がある。私は、この意味が分からなかったが、合気道八段のウィリアム・リード氏の
今でもそうだと思うが、日本人に「日本の剣豪No.1は誰か?」とアンケートを取ったら、宮本武蔵がダントツで1位だったそうだ。これは、単に、剣豪の中で宮本武蔵が最も有名だからというだけの話だろう。なぜ宮本武蔵がこれほど有名であるのかというと、第二次世界大戦中、
願い事は、その願い事への執着がなくなった時に叶うという。ちょうど、探し物が、忘れた時に出て来るようなものだ。では、どんな感じに執着がなくなるのが良いのかというと、「叶っても叶わなくてもどっちでもいい」という位だと思う。ただ、この話は、願い事が、物質的な
よそごとを考えながら仕事やスポーツをするとミスをする。しかし、うまく意識を他に向けながら行うと天才的な能力を発揮する。たとえば、ある名医は、手術中、頭の中で聖堂の鐘の音が聴こえていると言う。つまり、頭の中の鐘の音に、よい具合に意識を向けて手術を行ってい
とんでもないことに気付く(笑)。『カードキャプターさくら』というアニメの第2期(1999)のオープニング曲『扉をあけて』の歌詞の、この部分を私は印象深く記憶している。なんでもない 小石でさえ 不思議だよね 宝石に変わる一緒にね 見てるだけで… みんな光る
人生とは緊張感があるように設定されている。なぜ緊張感があるのかというと、危機が必ず訪れるからだ。しかし、危機は、備えていれば、割と対処は簡単である。簡単な例で言えば、学校の夏休みの宿題だ。提出日に完了していないと、酷い目に遭うという危機が来る。しかし
意識を「高い方」に切り替えることが出来れば、後は何もする必要はない。それは簡単に出来ることなのだが、どんな簡単なことも、やり方を知らなければ出来ない。やり方というのは、教えてもらうか、自分で偶然に発見することで自分のものに出来る。意識の切り替え方という
悟り、覚醒のための修行は、引き寄せや超能力といった力をもたらす。それ(力)を目的にしてはならないという人もいるが、それは、あまり苦労を知らない人かもしれない。人間は、悪い状況にあってこそ、本気で修行し、潜在能力を引き出せるのである。しかも、悪ければ悪い
ロシア・ウクライナ戦争がいつ終結するかは世界中の関心であるが、その中で、割と最近、アメリカのトランプ大統領と、ウクライナのゼレンスキー大統領が、異なる主張をしているのが興味深かった。アメリカはこれまで、ウクライナに多額の支援をしていることは誰でも知ってい
昨夜、大袈裟かもしれないが、人生最大の気付きともいうべきことがあり、大変に感激している。あらゆることが引き寄せであるとしたら、それまで知っていた引き寄せのあらゆる理解を超えたもので、世の中の引き寄せの手法や考え方が全て低レベルになった。こう言うと、「ど
世の中には、神様と会話するとか、幽体離脱をして飛び回るといったことを、幼い時から普通にやっているので、そんなことは誰でも出来ることだと思っていた人がいる。そんな人達も、いずれは、ほとんど全ての人には、そんなことは出来ないばかりか、そんなことが出来る人がい
10年くらい前から顕著だが、特に最近、人々(地球人類)の頭の中が、思考と言葉で溢れ返るようになった。「思考停止した者は愚か者だ」「自分の頭で考える者が偉い」といった観念もひどく強化されている。これは、文明圏はもちろん、以前はそうではなかった、自然の中で素
山寺で厳しい荒行を行った修行者が、サラリーマンをやったら数日で逃げ出して山寺に戻って来たという話があるが、驚くべき話ではない。武術家や霊能者などにも、似たような話がある。彼らは、浮世離れした修行で得た力が、世の中で全く役に立たないことを思い知ったことだ
無になれば不可能はない・・・すなわち、思考を消せば全知全能だということを何度も強調しているが、思考は、ほぼ言葉だと思って良い。つまり、言葉を消せば思考は消えたことになる。日常の言葉の中では、穏やかで礼儀正しい言葉が最も思考に影響を与えない。意外かもしれ
「メンチ切る」とか「ガンつける」という言葉をご存じだろうか?単に、睨みつけるということなのだが、1980年代に主に関西で流行った言葉で、今でも全国的に通用すると思う。高校生くらいの不良が主体に使われたようだが、プロレスやプロボクシングの試合開始前、因縁の深
何度か、1万時間の法則を紹介した。1万時間やれば上級プロになれるというものだ。毎日4時間で7年弱、毎日3時間で9年強だ。あるいは、作家の村上龍さんがよく述べていたと思うが「10年やれば一人前」という十年の法則というものも成り立つと思う。ところで、お上品
IQ(知能指数)テストは、解き方のパターンがあり、それに慣れれば良い点が出る。しかし、それでいえば、受験こそ、解き方のパターンを習得する訓練をすれば良い点が出る。IQテストは、問題のパターンを変えれば、IQを確定するための統計をやり直す必要があるので、パター
「若さとは?」「若いとは?」という問いは、かなり昔から問われ続けたのだろうが、これほど雑多な回答がある問いもないと思うほどだ。答の1つは、単純に年齢で、「20歳は50歳より若い」という比較の上で成り立つ。「25歳は若いか?」という問いは本来は意味がなく、40歳
物質世界には、どうしても勝ち負けがあるし、勝たなければならない。精神世界の高次の力は、物資世界の勝負で磨くしかない。だから、物質世界にいるのに、勝てない者、勝負から逃げる者は、精神の世界に迎え入れられない。まずは物質世界で、勇気を持って勝負に挑み、勝た
超能力の使い方・・・という言い方は怪しく感じるが、まあ、世界を生成する力の使い方である・・・いや、もっと怪しいかもしれない(笑)。本当に願うなら実現させる力であるから、引き寄せと同じと言えると思う。スプーンを曲げる超能力だって、そんな状況を生成する力で
この世の真理として、しっかり認識しておくべきことは、「弱いと舐められる」ということだ。既に舐められるいる者は、「弱いから舐められる」と、はっきり理解しなければならない。また、「自由には力が要る」というのも重要な真理だ。これも、奴隷のような状態にあり、自
画家、作家、講演者だった足立幸子さんが著書の中で「漫画家は宇宙の法則を分かっている人が多い」といったことを書かれていたが、これは今で言うライトノベル(正確な定義はないが漫画的雰囲気のある小説といったところか)作家も同じと思う。確かに、漫画やライトノベルに
「今この瞬間、私は何をしているのか?」それを、頭の中でも言葉にせずに問えば、リモートコントロールから離れることが出来る。頭の中でも言葉にしないというのが難しい。一度は言葉にしても良い。「今この瞬間、私は何をしているのか?」だが、言葉で問うた時には何も
勉強でもスポーツでも、また、楽器の演奏や絵を描くことでも、上手くなるには訓練や実戦経験が必要だということは分かるのに、人とのコミュニケーションや恋愛などでは、訓練も実戦経験もないのに「私は人付き合いが苦手」と言う者が多いのは驚くべきことだ。自転車だって、
夢を見ている時、「これは夢だ」と気付いた経験がある人は割と多い。しかし、目が覚めている時、「これは夢だ」と気付く人は極めて少ない。夢は現実であり、現実は夢である。我々が、現実が夢だと気付かないのは、ヴァジム・ゼランドの『タフティ・ザ・プリーステス』で
どうすれば運が良くなるだろうか?これに関しては、沢山の偉い人達がいろいろなことを言っているが、偉い人には話が上手い人も多いので、読んだり聞いたりしている時は「なるほど」と思うことも多い。しかし、私は、幼い時から、正しいことは、その時は理解出来なくてもよ
ニート(若年無業者)は2.4%くらいらしい。これを「40人のに1人」とか言われたら多い感じはするが、一時的にニートである場合も多く、特に大した数字ではないと思う。まして、長期間のニートである者は、ごく僅かだろう。また、「生活保護受給者が急増」なんて言い方をす
2003年頃は、私はまだテレビをよく見ていたし、NHKの大河ドラマも見ていたが、2003年のNHK大河ドラマが、吉川英治の『宮本武蔵』を原作とする『武蔵 MUSASHI』だった。私は、吉川英治の『宮本武蔵』は読み始めたことはあるが、あまりのテンポの悪さに読む気が失せて読んでい
世の中で目覚ましい活躍をするというのは、磨き抜いた武器を使って行動するということだろう。磨き抜いた武器を得る方法として、よく2通りの言い方がされる。1つは、10000時間をかけること。これは10000時間の法則として知られている。1日4時間かけるとすると、10000
「神童の悲劇」と言うより「神童の喜劇」というものがある。身近にそんな人がいたか、自分がそうだという人も珍しくはないと思う。小学生の時は(古い言い方だが)「末は博士か大臣か」と言われるほど勉強が出来たのに、中学校に入るくらいから急速に学力が落ちる子だ。そ
日本の法律では、解雇(クビにすること)というのは難しいらしい。そこで、社員を解雇したい会社は「追い出し部屋」というものを考案した。ご存じの方も多いと思うが、だいたいこんな感じと思う。解雇したい社員を、ある部署に異動させる。この部署の中身が「追い出し部屋
「悟りを開く」と言ったら、人類史上でも数えるほどの人が成し遂げた大変なことだと思うかもしれないが、実は、悟りを開いた人は案外にいるものだと思う。「悟りを開く」という表現もいま一つだと思う。悟りを開いた人のことをブッダと言うが、ブッダとはインドの言葉で「
呼吸法だけでも、毎日1時間もやれば、十分にレベルアップして人生が楽しくなると思う。本当かどうかは試してみれば分かる。問題は、それが十分な期間続かないことだ。政木和三さんは、小学3年生の時、7の呼吸(7秒吸い、7秒止め、7秒吐く)から始め、これが20の呼吸
子供は、賢い部分と馬鹿な部分が混在しているが、概ねでは、やはり馬鹿である。なぜなら、モノを知らないからだ。私は小学4年生の時、ジュール・ベルヌの『海底2万里』というSF小説に夢中になったことがあるが、その中で、ネモ艦長(潜水艦ノーチラス号の艦長)が、主人公
内なる全知全能の力を引き出す修行は極めて簡単であるべきだ。しかし、ネドじゅんさんにしろ、ジル・ボルト・テイラー博士にしろ、彼女たちは、重度のスピリチュアルオタク、脳オタクで、とにかく話がややこしい。それに、テイラー博士の場合は、脳卒中で左脳が停止して覚
マルチバース(多元宇宙)とパラレルワールド(並行宇宙)は違うものであるが、「別の宇宙が存在する」という観点では同じなので、よく混同して扱われる。違いを詳しく説明すると、ちょっと難しいが、私は、マルチバースは「全く異なる宇宙」で、パラレルワールドは「基本同
ジョージ・アダムスキーは宇宙人とのコンタクティー(接触者)として世界的に知られているが、彼のことを「詐欺師」「変人」と言う者も多い・・・というか、それが普通かもしれない。彼の話が真実だという証拠はない。彼自身が、証拠を出さないと言っていた。出せば、その
能力を発揮し、幸運に恵まれ、幸せになるには、ただ思考を消せば良いし、思考を消すしかない。思考を消すことを、左脳に着目し、「左脳を止める」「左脳を眠らせる」「左脳のスピードを落とす」など、いろいろな言い方がされるが、「頭の中のおしゃべりをやめる」というのが
古代から、真の知恵がある者達が「無になれば不可能はない(全知全能である)」と言ったが、「無になる」とは思考を消すことだ。だが、現代人は思考を消すことが難しくなってしまった。消すべき思考は言葉に依っているので、言葉を消せば思考が消えるという話をしてきた。
言葉を使わず(非言語で)考えるにはどうすれば良いか?※「言語」とは、言葉で表現する行為という意味。本当は、政木和三さんやネドじゅんさんのように、毎日1時間以上の深呼吸を1~数か月続ければ思考が消え、何もする必要がなくなるのだが、これがかなり難しいようだ
言葉を使わずに考えるということが、人間を神にする方法だと気付いた。とはいえこれは、幼児でも出来るほど簡単だし、本来は幼児は普通にやっていた。ところが、近代以降、早期に幼児に言葉を叩き込むことによって、幼児の時から神の力を失った。アインシュタインは子供の
思考を消せば、内なる無限の力が発揮され、願わずとも幸福になるというのは間違いがないように思う。ただ、思考を消すということに、今一つ納得し切れない人が多いのだと思う。そこで、少しだけ理屈を言えば、消すのは左脳思考で、右脳思考は良いのである。コリン・ウィル
今月(2025年3月)の13日に、私は、映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』を観てきたという話をしたが、映画の内容そのものは小学生レベルと言えるかもしれない。「プロジェクトセカイ」とは、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミ
キリスト教徒でなくても、沢山の人が知っているイエス・キリストの言葉に、「退けサタン!」というものがある。翻訳にもよるが、全体では、「汝破れたり!わが後方(しりえ)に退けサタン!」となる。これは、新約聖書の4つの福音書の1つ、マタイの福音書に書かれて
脳は物質であるが、2020年にノーベル物理学賞を受賞したロジャー・ペンローズによれば、脳は量子的な器官で、普通の意味での物質の概念で捉えられない。中山正和さんは、脳の中に万能の宇宙プログラムXがあると言い、私はこれを「神様の能力のコピー」と言っているが、Xも単
「誰でも分かる」「子供でも分かる」「サルでも分かる」といった説明は、どうでもいいことは分かるが肝心なことは分からない話だろう。電話機が世の中に初めて登場した時の、「誰でも分かる」話は、「誰でも分かる音声のアナログ信号変換」で、聞いた人は「何言われたのか分
私は小学3年生の時、不意に思いついて、一緒に遊んでいた女の子に、「今、考えること、全部やめられる?」と聞いたら、その女の子は、一瞬は考えたように見えたが、すぐに、「ムリ!」と言って、首を強く横に振った。彼女も小学3年生で、正直、頭の良い子ではなかった
引き寄せの法則は、昔は、潜在意識の法則という言い方がされていた。潜在意識の法則とは、潜在意識が世界を動かす力を持っているという論で、今でも引き寄せの意味で「潜在意識を活用して成功する」といった話をする人がいるが、それは私には嘘っぽく感じる。潜在意識が世
私は、腕振り運動を長く続けているが、元々のやり方は、関英男博士が『宇宙学序章グラビトニックス』に書かれていたやり方で、両方の手のひらを内側に向け、真っすぐに伸ばした腕を同時に後ろに振るというやり方だった。今でも、このやり方で別に間違いはないと思う。しか
1995年あたりの『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメの中で、「神様を拾って大喜びした」みたいなセリフがあったように思う。また、どの宗教だったか忘れたが、「彼は神様を探しに行って、神様になって戻ってきた」という言葉があるらしい。だが、拾ったりなったりしな
『シンデレラ』というお話は、なぜ人気があるのか?それは、「シンデレラ・ストーリー」という言葉が示す通り、どん底(底辺)から絶頂(頂点)への大逆転という、凡人の憧れを描いているからだ。ごく幼い時は、自分の立場に疑問を持たないが、少し世の中を理解出来るよう
手塚治虫さんの『ザ・クレーター』という短編集の中に『巴の面』という話がある。その中で、美人とかブスというのは相対的なものだということが面白く描かれている。現代(作品が描かれた1970年頃)の美人の外見が、21世紀の若者には見向きもされず、21世紀の若者がもては
『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』を観ました
今日、『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』を観てきた。初音ミクら、クリプトン・フューチャー・メディアのボーカロイドや、スマートフォンゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に登場する、星乃 一歌らのキャラクターが登
10年ほど前だったと思うが、人気者のラグビー選手である五郎丸さんが、ゴールキック(プレースキック)の前に必ず行う独特のポーズが「五郎丸ルーティン」と呼ばれ、「ルーティン(ルーチン、ルーティーン)」という言葉が肯定的な意味で流行したことがあった。それまでも、
最近、結論めいたことが分かって来た気分だ。人間の脳の中には、神様の力のコピーがインストールされている。よって、潜在的には、人間は全知全能である。その神様のコピーを「X(エックス)」と呼ぶことにする。Xが十分に働いている人は少ない。その理由は、本能の中で
私は、「潜在意識が万能の力を持つ」というのに違和感がある。潜在意識はあくまで、意識が出来ない深い心の領域を指すのであり、願望を叶える力がそこにあるとは思えない。「潜在意識の法則」では、「潜在意識=神」となるが、それは不自然と思えるのだ。関英男博士の考
知らない人が多いが、人間は思考が消えれば、脳に組み込まれた万能の宇宙プログラムプログラムXが働き、出来ないことはなくなる。宗教的に言えば、魂とか、内なる神の力が解放されるということであるが、同じことなので、好みに合う言い方を採用すると良い。ただ、このこと
「貫禄」と言ったら、ある程度の年齢の威厳ある男性に対して使われることが多い。若い人や女性に対して「貫禄がある」と言ったら、否定的に取られる場合も多いと思う。それはともかく、真に威厳がある人は少ないだろう。高い地位にある人に貫禄を感じるのは、実際にはその
どんな仕事でも、天が定めた使命があり、それを果たそうとすれば成功し、それを軽んじれば、一時的にはうまくいくこともあるが、いずれ破滅する。その使命は難しいことではない。販売やサービスを行う企業は、お客様を満足させることだ。医者であれば、患者を健康にするこ
あらゆる賢者達が一貫して言っていることをシンプルに言うとこうなる。脳の中に、神様の能力をコピーしたプログラムが存在する。これを仮に「X(エックス)」とする。人間は皆Xを持つので、全知全能である。問題は、2500年も昔の釈迦も気付いていたことだが、ほとんどの
ようやく、私の長年の研究・思索がまとまってきた感じだ。昔から「命懸けでやれば成功する」「死ぬ気でやれば勝てる」などと言うが、これを頭から否定する人はあまりいないと思う。つまり、これが何等かの意味で真理だと、皆知っているのだ。そして、その正確な意味が、本
カンザキイオリさんの楽曲『命に嫌われている』は、L.ロン.ハバードが言う「脳に組み込まれた命令は『生きろ』だけだ」を適用すると、理屈が通ってしまう。つまり、「死にたい」というのは、脳に組み込まれた唯一の命令「生きろ」に逆らうので、その命令に従おうとする何か
ウェイン・ダイアー(心理学博士)は、自己啓発分野で有名で、著作は数多く、世界的なベストセラーも多いと思う。彼は、普通に神秘的・霊的な発言もしており、唯物主義ではなく、今流には引き寄せの専門家と言って良いだろう。私も、彼の著作は何冊か読んだが、非常に感動
ボーカロイド曲『命に嫌われている』(作詞・作曲・編曲:カンザキイオリ。歌唱:初音ミク)は、2021年にまふまふさんの歌唱で紅白歌合戦で歌われ、これは、2015年に小林幸子さんが『千本桜』を歌って以来の紅白でのボーカロイド曲らしい。『命に嫌われている』では、私は
成功者が教える成功法、引き寄せの方法、潜在意識の生かし方、あるいは、神の助けを得る方法なんてのは、ほとんどがロクでもないものだ。本人が、多少は善意で教えている場合でもそうであるが、大抵は、富を得てなお欲しがる承認欲求、自己重要感の渇望のためだ。歳を取っ
「思考が停止している」「自分の頭で考えることが出来ない」という言葉を、人を蔑む、馬鹿にする意味で使うのは、本当にやめて欲しいと思う。性善説と性悪説の話で、「溺れている子供を見て、救おうという気持ちが起こるのは、後で利得を得ようとしてのことではない。よっ
思考を消せば、本当に賢くなり、人間を超越した力を持つと言っても、信じられない人が多い。思考を消すとは、何も考えない、思考が止まっているというのと同じ意味だが、これらの言葉のイメージが悪い。「思考停止」「何も考えていない」「自分の頭で考えない」というの
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これからは、悟りを開いたという意味の覚醒者が増えるかもしれない。実は、もう増えているのかもしれないが。一般的な宗教ではなく、密教だとか、修験道といった隠れた神秘集団の中にも覚醒者が多くいるのかもしれないが、それは情報公開されないので分からない。私が分か
人生で起こる出来事は、全て予め決定済みで、また、思考すら自動的に起こるのであり、自由意志は全くないという説がある。この説に対する我々の反応は、「そんなことはない」という否定か、「そうかもしれない」と完全否定しないかだ。「その通り」と断言は出来ない。なぜ
占い師に、「最近、イライラすることが多くないですか?」とか、「最近、怒りっぽくなったと思いませんか?」と言われたら、「ああ、その通りだ」と思うかもしれないが、そもそもが、イライラしなかったり、怒る・・・と言うか、他人にムカつくことのない人間はいない。まあ
昔、大島弓子さんの漫画で見たのだと思うが、子育てをした女性が、「本当の忍耐は子育てをしないと持てないと思うの」と言う場面があり、漫画の出来が良かったこともあって、私は洗脳されてしまった。しかし、言うまでもなく、子育てをしても忍耐強くない女性もいれば、子育
ライトノベルという言葉が一般用語として通用するのかは、私は今も疑問だ。世代にもよるのだろうが、若くても知らない人は知らないし、年配でも知っている人は知っている。SNSとかAIとかIoTのように、「現代の常識」というほどではないし、「知っていた方が良い」とすら言い
最近のアニメは「なろう系」というものが多いようだ。なろう系とは、だいたいにおいては、平凡以下の人間が、異世界に行くと、努力せずにチート能力(反則級の強大な能力)を得て、ヒーローや超大物になることだ。中二病の者が、こんなアニメに憧れる傾向が強いようだ。中
ブレークスルー(ブレイクスルー)という英語の意味は「(障害の)打開」「(行き詰まりからの)進展」「(難関の)突破」という意味だが、私には次のようなイメージがある。コツコツとたゆみない努力を続けているが、なかなか目立った進歩が見られない。しかし、それでも
「権利」という言葉は人気がある。民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。「私には権利がある」「私はそれをする権利がある」「私はそれを拒否する権利がある」「私はそれをしてもらう権利がある」「私はそれを得る権利がある」かつては権利がな
世間的な話題であるが、自宅にセールスの電話がかかってくることがあると思う。そんな電話の声を聞いただけで「怪しい」と分かるものだが、良識ある対応はしたいと思う。私の場合、向こうがタジタジになり、ロクでもない相手の場合、向こうがいきなり電話を切ることが多い
前回、人間は人気が全てと書いたが、人気を得るには魅力的になれば良い。ただし、上辺の魅力ではなく、本物の魅力が必要だ。それに関し、ヴァジム・ゼランドの『タフティー・ザ・プリーステス』の初めの方に、説明は下手ながら重要なことが書かれている。今見ても、本当に
学校の中で、力がある生徒とは、勉強が出来る生徒ではない。それよりは、スポーツが出来る生徒であるとか、腕力がある生徒、そして、美男美女の方が力がある。だが、根本的には、人気がある生徒が一番強い。では、会社では、力がある社員とは、優秀な社員ではなく、本来は
ジョージ・アダムスキーという、宇宙人とのコンタクティー(接触者)を自称する人は、多少の矛盾は感じるが、彼が知るはずのない『エイリアン・インタビュー』とも共通する、かなり鋭いことも述べている。たとえば、地球人以外は、転生前の記憶を保持しているとか、地球は元
思考が消えれば、全知全能の魂の力が解放され、不可能はなくなる。ただ、現代人は、思考を消して生きるということが、あまりに馬鹿げていると感じる。ところが、荘子は思考するということを、「区別」「優劣」といったことに絞って語っているので分かり易い。まず、昔の神
良い呼吸法を、毎日数分でも欠かさずにやれば、現在の状況がどうであれ、やがて、まるで心の中に春が訪れたような爽やかな気分になる。そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。ところが、呼吸法というのは、本当
明晰夢(夢を見ているという自覚がある夢)で、非常に面白い体験をした。夢の中で私は、「これは夢だ」とはっきり分かり、心の中で何度も「これは夢だ」と言ってみた。ところで、その夢を見ている自分と、目覚めている時の自分が同じ人物であるかは疑問だった。夢の中の自
これだけは自覚的に知っておいた方が良い明晰な真理がある。それは、「人間は抑圧されるほど強くなる」ということだ。これほど重要な真理はなく、このことで人間の謎の多くが解けるのである。だが、歴史上の大哲学者、大思想家も、このことをはっきりと示さなかった。
大発見をした・・・まあ、半分大袈裟かもしれないが。これはもう事実とするが、目覚めていながら無になれば・・・すなわち思考が消えれば、魂が持つ全知全能の力が解放され、不可能はなくなる。そこで、思考を消すために、いろいろなことをするのだが、そのためには、長く
引き寄せ的には、心配事を考え続けると、その心配事を引き寄せ、心配した通りになると思われるが、経験上、それはほとんどない。一方で、「心配事の9割は起こらない」という有名な言葉があるが、起こる時は起こる。だから、安心するわけにもいかない。マーフィーの法則と
人間の、様々な好みというのは、不思議とか異様に感じることがあると思う。アメリカの有名俳優であるジョン・トラボルタは、SPAMという食肉加工食品の缶詰が物凄く好きで、本当かどうかは知らないが、娘にSPAMという名をつけようとしたという(実際にはつけられなかった)。
「集中しろ!」と言われたら、その集中すべきことがぼんやりする。「集中しよう!」と思ったら、その集中したいことが霞んでしまう。つまり、思うように集中など出来ないものだ。それは、経験上、誰でも分かると思う。しかし、何度も同じ過ちをする。「集中、集中、・・
私は中学生の時、庭を猫でいっぱいにする妙な特技があった。これを「猫の引き寄せ」と言う(笑)。さして広くない(適切に言えば狭い)庭だが、猫がうじゃうじゃといる光景は、結構壮観であった。だが、あまりやると、いろいろ不都合(庭や庭の花が荒れる)もあるし、なか
私には、2人の名人、達人の上司がいて、それぞれから、人生での決定的なことを教わっていたのだが、あまり気付いていなかった。1人は、セールスでの上司で、彼は当時、ほとんどマネージャーをしていたが、トップセールスマンでもあった。私は入社早々、セールスコンテス
ギリシャ神話に『変身物語(転身物語)』という、神や妖精が別の姿に変身するお話を集めたものがある。よく知られているものには、水面に映った自分の姿に見とれ、動けなくなって餓死してしまった美少年ナルキッソスが水仙(ナルシス)に変身した話(ナルシストの語源になっ
眠っている時の夢の中で、「これが夢だ」と気付いている夢を明晰夢と言うのだが、夢に気付いている度合いというのもあるのだと思う。私は最近、「これは夢である」という完全な自覚があった明晰夢を見た。私は、「これは興味深い。是非実験をせねば」と思った。私は、極め
ラマナ・マハルシが教えた「私は誰か?」と問うことは、実際にはあまり行われていないように思う。その理由は、「なぜ、これを行うのか?」が全く分からないからで、これは非常に問題だ。マハルシが、「私は誰か?」と問う意味について語った内容の翻訳もあるが、どれも抽
最近私は、『陰の実力者になりたくて!』(2022~2023)というアニメの第1話を見て非常に感激した。このアニメ、実は私は、昨年(2023年)だったか、20話近くまで観て、観るのをやめていた。個人的感想だが、最初の方は面白かったが、だんだん面白くなくなったと思ったから
この世でうまくやっていくのに、最も大切な能力は「誰とでも仲良く出来る能力」だと思う。もし子供がいたなら、何をさておいても、誰とでも仲良く出来るよう導かねばならない。では、子供に限らないが、どうすれば誰とでも仲良く出来るのだろう?人を惹き付ける特別な魅
通説(主張が広く認められている説)を信じてはいけないと、つくづく思う。よく、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は一神教で、日本の神道は多神教とか言われる。しかし、日本人だって、神様と言えば、自分の外にいる唯一の絶対的な存在だと思っている人が多い。これが
子供は、何も考えずに、勢いでやるからうまくいく。本当は大人も同じなのだが、大人は固定観念が多いので、何も考えず、勢いで何かをやることがなくなる。うまくいくのも、うまくいかないのも引き寄せなのだ。つまり、うまくいくことを引き寄せるか、うまくいかないこと
河野太郎(デジタル大臣)についての私の全くの空想である。空想ではあるが、私には分かり易い人物と思う。よく・・・はいないかもしれないが、かなりいるタイプで、私には本当に分かり易い。だが、普通の人には分かり難いと思う。彼は、陰謀論的にネットでは、DS(ディ
古代の引き寄せ法が静かに広まっていて、これが面白いと思うので簡単に書く。基本思想として、無限の数の世界が存在するというもので、これは今で言うパラレルワールド(並行宇宙)と同じと思う。どんな世界も存在し、自分が王様である世界や武術の達人である世界、ハーレ
BS-TBSの「報道1930」というニュース番組がある。司会は、社会部記者や報道番組ディレクターを経た実力派ニュースキャスターの松原耕二氏で、4名の女性アナウンサーは当然美人でありながら知性派揃いで、また、どこかの地上波のニュース番組とは違う、しっかりとした評論家
「悟り」「解脱」「真我実現」といったことは、聖者や宗教家や学者などが、一般の人には到底理解出来ない難解な、あるいは、抽象的な言い方で語ることが多い。しかし、最近人気がある、自称「普通のオカン」のネドじゅんさんが、やっと、誰でも分かる言い方をしてくれている
引き寄せの法則で引き寄せたいものと言えば、普通は、お金、健康、恋愛で、それに成功が続くと思う。まあ、人によっては成功が何より大切と思っているかもしれないし、安らぎが一番だと言う人もいるだろう。健康に関しては、宿命的なものもあり、誰もが完璧な健康を得られ
「無になれば思うがままになる」というのが、古代からある引き寄せの秘文で、もちろん、今でも絶対の真理と思う。ところが、「無になる」とは思考が消えるという意味だから、「思考が消えれば思うがままになる」という言葉は奇妙に思える。「思うがまま」の「思う」が消え
スピリチュアル(主に「精神世界」のような意味で使われる)方面で名著と言われる本の中には、いろんな意味で「とても読めたものではない」という本も多い。なぜ「とても読めたものではない」のかというと、一般的な定義がないことについて語るのだから、どうしても抽象的・
村田英雄さんの『人生劇場』という歌をご存じだろうか?と自分で言って何だが、私は知らない。調べたら、1959年の歌らしい。だが、国民的な歌のようで、多くの人が一度は聴いたことがあるかもしれないと思う。私は、この歌の出だしの、「やると思えば どこまでやるさ」
昨夜(2024年4月16日)午後8時過ぎに、私の家(兵庫県)を外部から叩きつける凄まじい音がしたので、窓を開けて確認したら、音を立てていた正体は雹(ひょう)で、直径1センチもある氷の塊が大量に降っていたのだから、そりゃ音が凄いはずだ。私は、窓が割れるほどのものか
また古い漫画作品の話だが、竹宮恵子さんの『私を月まで連れてって!』という作品がある。描かれたのは1977年から1986年の間らしいが、今でも人気があって電子書籍で販売されており、紙の本も割と最近まで出版されていて、私は2000年代に紙の本で読んだ。全6巻(文庫版は全
「心が一番大切だ」みたいな言葉をよく聞くが、賢者達は「私は心ではない」と言い、これが真理のようである。しかし、「私は心ではない」と言われても、ピンとこない人が多いと思う。また、「自分が分からない」という言葉もよく聞く。アニメ『魔法騎士レイアース』2期