マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰
超困難な仕事をする最大のメリットは、自分の無力さを思い知ることだと思う。自分の成長なんかじゃ、どうにもならない大きな問題があることが分かることが良い。『美少女戦士セーラームーン』って作品はとても良く出来ていると思う。どんどん強い敵が現れ、時には、全く
ドーンコーラスという現象がある。ドーン(dawn)は夜明け(あけぼの、暁)という意味で、コーラスは合掌だ。夜明けの合掌・・・「何だそれ?」だろう。どこでのことか分からないが、第一次世界大戦中、通信兵が無線機に耳を澄ませていると、毎日ではないが、夜明け頃に、
覚醒のために必要なことは、高次の存在に意識を向けることだけだ。ただ、高次の存在には、神のようなものもあれば、悪魔のようなものもいる。ルドルフ・シュタイナーは、神と悪魔の違いについて、神は若返らせるが、悪魔は老化させるといった意味のことを言っているが、こ
バシャールの本で見た気がするが、引き寄せやスプリチュアルの本でよく、電車に乗り遅れた人の話がある。乗るつもりだった電車に乗り遅れた時、いつものように反応して、後悔したり、損失を思って焦ったりせず、ただ「何が起こるだろう?」と待っていたら、遅れたおかげで重
世界的に評価の高い自己啓発プログラムの中に、「無限の能力と富があれば、欲しいもの、やりたいこと」を書き出させるという実習がある。それが有名なので、昔から、これを多くの自己啓発セミナーが真似をして行っている。しかし、「無限の能力と富があったら何が欲しいか
『極道の妻たち』シリーズの映画は、1986年から1998年に渡って全10作が作られている。第1作の配給収入7.5億円が、おそらくシリーズ最高で、最後の方は2~3億なら良い方だったのではと思う。私も、テレビで何作か見たが、結構面白かったと思う。ちなみに、『劇場版プロジ
もう昔に、苫米地英人さんなどが、お金というものは実体のない単なる数字であることを本で説明していたが、頭では分かっても、固定観念と著しく異なるので、ピンとこない人がほとんどと思う。また、権力側でない経済学者が、国は無限にお金を発行出来る仕組みを説明するが、
太古の昔から、人間は、世界はどんなものであるかを考えてきたが、シミュレーション仮説が人気が出てきたように思う。シミュレーション仮説とは、この世界がシミュレーテッド・リアリティ・・・つまり、コンピューターが作り出した超リアルな世界であるというものだ。分か
大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。
何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言
「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使
仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教
悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔
引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし
悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと
最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ
武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て
キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという
その人が、本当はどんな人かは、言葉ではなく行動で分かると言われる。言うことは立派でも、行動が駄目であれば駄目な人だ。逆に、口は悪くても優れた人もいる。ラマナ・マハルシは、滅多に話をしなかったという。ある時、誰かがマハルシに霊的な質問をしたところ、マハ
法然、親鸞の念仏の原理を、『バガヴァッド・ギーター』の中に見つけることが出来る。それは、『バガヴァッド・ギーター』の第2章で、クリシュナ神が懇切丁寧にアルジュナに説き聞かせている。それは名文であるが、長いので簡単に言う。まず、行うべきことは、五感を完
引き寄せに限らないが、高次の力を使える者の特徴ははっきりしている。しかし、それを分かっている人は少ない。その特徴とは、その力の指導者を完全に信奉(信じて尊ぶ)していることで、はっきり言えば、「教祖に洗脳されている」ことだ。これは本当に間違いない。その教
人間が最終的に求めるのは安心だ。闘争の興奮こそ生きている証だと思う者もいるだろうが、それも、そこに安心の幻影が見えるからなのだ。安心がない者ほど、狂ったように安心を求めてしまうのである。私は、安心する夢を何度か見たことがある。偽物の安心ではなく、本当
「コスパがいい」という言葉を若者も多用するようになったが、これはゾッとする言葉だと思う。コスパとはコストパフォーマンスという意味で、少ない費用で大きな成果を上げることである。たとえば、チョコレートを作るためのカカオの実の収穫を、安い賃金で、子供達に危険
「IN GOD WE TRUST」は、アメリカ合衆国の公式な標語である。この訳として、一般には「我々は神を信じる」とされることが多いが、それでは、「神の存在を信じる」ということと誤解される。だから、もっと正しくは「我々は神を信頼する」とした方が良いと思う。この標語は
イソップの『アリとキリギリス』のお話で、愚か者扱いされるキリギリスだが、楽しく遊ぶ積極性があり、また、アリに対し、「君達も、楽しくやろうよ」と誘いかける外交性もある。そもそも、キリギリスのように楽しく過ごすためには、衣食住が足りていなくてはならないはずだ
平気で人を騙すことが堂々まかり通っている。まあ、これも世界の1つの通過点として、そんなことが起こることは分かっていたが、くれぐれも騙されないようにしていただきたい。たとえば、こんなことがなかっただろうか?・スマートフォンに電話がかかってきて、自動音声
特に日本人は、熱戦、接戦によるギリギリの勝利というものが大好きだ。もちろん、日本人に限らず、白熱した互角の戦いを面白いと感じ、それで応援している方が勝つと感動したりする。野球、サッカー、ボクシング、テニスなど、あらゆる対戦スポーツのルールがなぜ、こんな
念仏と言えば、葬式仏教臭いイメージが強く、あまり頭の良い人には縁がないと思う人が多いかもしれない。念仏の教えが書かれた2大書物と言えば、法然の『選択本願念仏集』と、唯円が親鸞の教えを綴った『歎異抄』と言って良いと思う。このうち、法然の『選択本願念仏集』
念仏とは、絶対的な存在に自分の運命の一切を託すことである。「南無阿弥陀仏」というのは、その1つであると言うに過ぎない。私が、まさに念仏で運命を変えたと思うものに、世界的セールスマンだった夏目志郎さんのお話がある。彼は1950年代か1960年代だと思うが、中国か
1日10分程度の呼吸法や瞑想すら続かないし、スコット・アダムスの断言法といった、引き寄せの中でも最も楽なメソッドでも続かない人は沢山いる・・・というより、1か月以上ストレスなく続けられる人の方が稀ではないかと思う。続かない理由、ストレスを感じる理由は分かる
何を善と言い、何を悪と呼ぶかの問題はあるが、世界には善なる神と悪なる神がいると思われる。悪なる神は普通、悪魔と呼ばれるが、プラスの神とマイナスの神、光の神と闇の神といったように、属性が違う神がいるのだとも考えられる。そして、宇宙には、善のエネルギーと悪
誰だったか忘れたが、ある偉人は、子供の時に、家に本は聖書しかなかったので、それを繰り返し読むことで知恵を得ることが出来たと語っていた。正規の精神医学の教育を受けていないながら「魔法を使って治している」とまで言われた天才的な精神科医のミルトン・エリクソンは
私は毎日の鍛錬として、佐川幸義流四股4600回、腕振り運動1000回、船漕ぎ運動600回は、よほどのことがない限り、1年365日行っているが、意外に出来ないのが呼吸法や覚醒メソッドだ。政木和三さんは小学3年生の時、1日1時間の腹式呼吸を1か月やって超人化し、ネドじゅん
引き寄せでどんな願望も叶うという主張は、おかしなものに感じざるを得ない。引き寄せの話の中では、その願望というのが、お金だの、結婚だの、恋愛成就だの、健康といったものばかりが取り上げられる。しかし、人間の本当の願望なんて闇深いものだ。たとえば、気味の悪い
新約聖書の福音書を読むと、イエスより先に、ヨハネ(洗礼者ヨハネ、洗礼のヨハネなどと呼ばれる)が、「神の国は近付いた」と言っている。そして、イエスも「神の国は近付いた」と言う。だが、いまだ誰も、神の国が何であるか明確に言わない。ヨハネやイエスから約2千年
私はオセロのようなゲームをスマートフォンでたまにやることはあるが、RPGゲームのようなコンピューターゲームは全くしたことがない。そもそも、この世界そのものが、コンピューターゲームのようなものだから、こっちで遊んだ方が良いと思う。ところで、コンピューターゲー
念仏は、法然、親鸞といった仏教関係とは別のお話があり、それらがロマンに溢れ興味深い。『方丈記』の作者として知られる鴨長明という平安時代の貴族は、都での出世争いに敗れたりで宮勤めが嫌になり、『方丈記』にあるように自然の中で生活して聖人を目指すが、何年もそ
引き寄せがうまくいかない最も根本的な理由は、引き寄せの命令に権威がないことだ。引き寄せに限らず、成るか成らないかは権威の問題だ。たとえば、子供が十分に信頼している親の言葉は、子供にとって権威がある。その親が、「スプーンは曲がる」と言えば、子供はスプーン
インドには、『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』という2大長編叙事詩・・・つまり、詩で書かれた長編物語が存在し、共に、国内では聖典として尊重されているのだと思う。ちなみに、『バガヴァッド・ギーター』は、『マハーバーラタ』の6巻に含まれるものである。この
「自分を見限る」という言葉は、非常に否定的に捉えられていると思う。それは最悪のことだと言う者も多いだろう。自分を見限った者は最低の人間であると言わんばかりだ。平原綾香さんのヒット曲『ジュピター』の中で、「夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげら
念仏は、実際は夢の世界であるこの世に最も適合するための優秀なシステムであると思う。夢の世界と言っても、実体は、コンピューターゲームのような仮想世界、あるいは、シミュレーション世界だ。念仏のシステムのマニュアルの1つである『観無量寿経』を読むと、仏国土と
誰にでも、何らかの取り柄はあるらしい。しかし、世の中で生き抜く武器になるような取り柄となると、何も無い者が多い。だが、そんな武器になる力を得るための修行も出来ず、頭も悪い者が多いが、そんな者は、大抵性格も悪い。そもそも、性格が悪い人間は、何か悪意を持っ
『火星人地球大襲撃』(英。1967)というイギリスのSF映画がある。B級というのも何だが、実際、それほど有名でない映画だ。一応、DVD化はされているが、そのDVDもとっくに絶版になっている。ところが、このDVDが中古市場で異様な高値が付いている。実際、ずっと、このDVD
ラマナ・マハルシは、悟りを開く方法は2つと言い、1つは「私は誰か?」と問う「探求の道」で、もう1つは、神に人生全てをまかせる「明け渡しの道」だ。根本的には、この通りであると思う。そして、マハルシは、どちらも易しいと言った。しかし、聖者達は、探求の道は非
人間の悩みなんて、頭が悪いか、性格が悪いかの2通りで、その他の悩みに見えるものは全て、この2つが原因だ。お金が儲からないのは主に頭が悪いからだし、モテないのは、頭が悪いか性格が悪い、あるいは、その両方である。だが、実際は、問題は頭が悪いことだけで、性格
親鸞の教えを取りまとめた『歎異抄』は、その素晴らしさと同時に、誤解される危うさ・・・と言うより、私の感覚では面倒臭さがある。実際は、非常にシンプルな教えなのに、誤解されないことが珍しいくらいだ。それは、念仏そのものも同じである。まず、『歎異抄』や念仏
アレルギーに悩んでいる人は多い。花粉症もアレルギー症状である。アレルギーは異常反応というよりは過剰反応で、病気とは言い難い。だから、アレルギー症状があっても、身体が悪いとか病気だとかいうわけではなく、「治す」という言葉が不適当なのだと思う。小麦アレル
1万年以上も続いた縄文時代の人間の様々な面での優秀さがよく語られるようになった。文化、技術、あるいは、芸術の面でもそうで、岡本太郎は縄文土器を見て驚愕し、「これは現代人には作れない」と言ったらしい。縄文人には、真の知恵があったということと思う。では、そ
「常識」という言葉を「常識を打ち破れ」「常識をぶっ飛ばせ」といった悪い意味で使うこともあるが、この「常識」は、世間の教義や信念、あるいは、固定観念と言うべきだろう。常識は大切なもので、昔のイギリス人は常識(コモン・センス)を誇りにしていたものだった(今も
文明国では、人々は非常に大切なことを忘れたので、エネルギーを失い不幸になっている。その大切なこととは、「本当に楽しいことは何か?」だ。それを、婉曲的にではなく、直接的に言うと、「予期しないことが起こること」だ。「スピネル。この世で一番楽しいことは何か
どれほど強く見える人間でも、心は不安定で揺れ動いているものらしい。なぜなら、心とは不安定で揺れ動くものだからだ。だから、もし、本当に静かな心を持っているように見えたら、その者は心が消えているのだ。よく「心無い言葉」「心無い仕打ち」という言い方をするが、
私は、ボディビル大会で好成績を収めそうな過剰な筋肉が付いた身体は、個人的には気持ち悪いとしか思えない。ある程度までなら、筋肉が多い身体も良いと思うが、私が美しいとか格好良いと思う身体は、適度に引き締まった、ガリガリでない身体で、筋肉量は多くなくて良いと思
死後の魂だの、死後の世界だのといった話は多いが、自分がどんなふうに死ぬのかを考える人は少ない。まだ現役選手だった時の新庄剛志さんが、「猫のように1人で死にたい」と言っていたというインタビュー記事を見たことを憶えているが、もしそれが本当なら、それで彼という
本来、必要なお金なんてものは、求めなくても勝手に入って来る。ただし、当たり前にしていれば。だから、いい歳をして、ずっと家の中にいて、寝転んでいたり、お菓子ばっかり食べていたり、ゲームばかりしているとお金が入って来るはずがない。そういった生き方は当たり前
政木和三さんを超人化させた腹式呼吸について、新たに気付くことがある。小学3年生でこれをやったというのだから大したものだが、大人なら、少々根気があれば誰でも出来るだろう。やり方はこうだ。座って行う。心の中で7つ数えながら息を吸い、腹を膨らませていく。い
結局、引き寄せはこれに尽きると思うのは、私が政木和さんに直接教わったやり方だが、どうも忘れ勝ちだ。「私はお金なんてちっとも欲しくないんです。でも入って来るものは仕方がないんです」「私は女なんてちっとも欲しくないんです。でも来るものは仕方がないんです」少
「みんな悩んで大きくなった」のは当たり前だと思われているが、人間の本当の悩みが語られたことはない。人間の本当の悩みなんて、グロテスクで、とても口に出せないものだ。思春期に「私は異常なのだろうか?」という悩みを持つ者は多いが、そんな者は優秀で、隠れたこと
2017年にCIAが機密解除し、公開した資料によれば、ユリ・ゲラーの超能力に関し、かなり肯定的な評価が下されているらしい。ユリ・ゲラーは、1970年代から世界的に超能力者と呼ばれるようになり、スプーン曲げを初めとする多くの超能力パフォーマンスを披露している。彼の超
映画やドラマ、アニメ、小説、漫画を大ヒットさせる要因に、大衆の心の奥に根付く、神話や伝説を取り入れることがある。古事記を読んだことがある人は意外と少ないが、イザナギとイザナミの国造りのことは日本人なら誰でもぼんやりと知っているし、古事記から派生したと思わ
借金を抱えている人を私もいくらか知っているが、それで苦しんでいる人もいれば、そうでない人もいる。親の事業の失敗の負債を抱えている人がいたが、自身も事業をやっていて、月に100万円ほどを平気で返している様子で、苦労は感じられなかった。こんな逞しい人は良いが、
過酷な鍛錬によって大きな力を得たという漫画アニメがある。『鬼滅の刃』の炭治郎が有名で、最初の方のお話で、彼のハードトレーニング振りが描かれるが、それは人間に出来ることではない。『地獄楽』というアニメの画眉丸(がびまる)も幼い時からの過酷な修行で超人的な
死後の世界はあるだろうか?あるいは、死後の生はあるだろうか?これに関しては、「ある」と主張する側の論が駄目過ぎる。死後の生の証拠とされるものは2つで、「臨死体験」と「前世の記憶」だ。だが、臨死体験は、「ただの幻覚」と言われたらそれまでだ。「いや、臨死
悪い意味で衝撃的だったから、タイトルも何も憶えていないアニメ映画がある。ギャグ映画ではなく、「いい映画」を目指して作られた映画だと思われるが、私がこれを見たのは、岡田斗司夫さんが、この作品をYouTubeでかなり酷評していたので、どれほど駄目な映画なのか興味を
『俱胝竪指(ぐていじゅし)』という禅のお話で、倶胝(ぐてい)というお坊様は、何を聞かれても、人差し指を1本立てたと言う。いや、それは違うと私は思う。本当は、倶胝は、しょっちゅう人差し指を立てていただけで、何か尋ねた時も、たまたま人差し指を立てていること
これからは、悟りを開いたという意味の覚醒者が増えるかもしれない。実は、もう増えているのかもしれないが。一般的な宗教ではなく、密教だとか、修験道といった隠れた神秘集団の中にも覚醒者が多くいるのかもしれないが、それは情報公開されないので分からない。私が分か
人生で起こる出来事は、全て予め決定済みで、また、思考すら自動的に起こるのであり、自由意志は全くないという説がある。この説に対する我々の反応は、「そんなことはない」という否定か、「そうかもしれない」と完全否定しないかだ。「その通り」と断言は出来ない。なぜ
占い師に、「最近、イライラすることが多くないですか?」とか、「最近、怒りっぽくなったと思いませんか?」と言われたら、「ああ、その通りだ」と思うかもしれないが、そもそもが、イライラしなかったり、怒る・・・と言うか、他人にムカつくことのない人間はいない。まあ
昔、大島弓子さんの漫画で見たのだと思うが、子育てをした女性が、「本当の忍耐は子育てをしないと持てないと思うの」と言う場面があり、漫画の出来が良かったこともあって、私は洗脳されてしまった。しかし、言うまでもなく、子育てをしても忍耐強くない女性もいれば、子育
ライトノベルという言葉が一般用語として通用するのかは、私は今も疑問だ。世代にもよるのだろうが、若くても知らない人は知らないし、年配でも知っている人は知っている。SNSとかAIとかIoTのように、「現代の常識」というほどではないし、「知っていた方が良い」とすら言い
最近のアニメは「なろう系」というものが多いようだ。なろう系とは、だいたいにおいては、平凡以下の人間が、異世界に行くと、努力せずにチート能力(反則級の強大な能力)を得て、ヒーローや超大物になることだ。中二病の者が、こんなアニメに憧れる傾向が強いようだ。中
ブレークスルー(ブレイクスルー)という英語の意味は「(障害の)打開」「(行き詰まりからの)進展」「(難関の)突破」という意味だが、私には次のようなイメージがある。コツコツとたゆみない努力を続けているが、なかなか目立った進歩が見られない。しかし、それでも
「権利」という言葉は人気がある。民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。「私には権利がある」「私はそれをする権利がある」「私はそれを拒否する権利がある」「私はそれをしてもらう権利がある」「私はそれを得る権利がある」かつては権利がな
世間的な話題であるが、自宅にセールスの電話がかかってくることがあると思う。そんな電話の声を聞いただけで「怪しい」と分かるものだが、良識ある対応はしたいと思う。私の場合、向こうがタジタジになり、ロクでもない相手の場合、向こうがいきなり電話を切ることが多い
前回、人間は人気が全てと書いたが、人気を得るには魅力的になれば良い。ただし、上辺の魅力ではなく、本物の魅力が必要だ。それに関し、ヴァジム・ゼランドの『タフティー・ザ・プリーステス』の初めの方に、説明は下手ながら重要なことが書かれている。今見ても、本当に
学校の中で、力がある生徒とは、勉強が出来る生徒ではない。それよりは、スポーツが出来る生徒であるとか、腕力がある生徒、そして、美男美女の方が力がある。だが、根本的には、人気がある生徒が一番強い。では、会社では、力がある社員とは、優秀な社員ではなく、本来は
ジョージ・アダムスキーという、宇宙人とのコンタクティー(接触者)を自称する人は、多少の矛盾は感じるが、彼が知るはずのない『エイリアン・インタビュー』とも共通する、かなり鋭いことも述べている。たとえば、地球人以外は、転生前の記憶を保持しているとか、地球は元
思考が消えれば、全知全能の魂の力が解放され、不可能はなくなる。ただ、現代人は、思考を消して生きるということが、あまりに馬鹿げていると感じる。ところが、荘子は思考するということを、「区別」「優劣」といったことに絞って語っているので分かり易い。まず、昔の神
良い呼吸法を、毎日数分でも欠かさずにやれば、現在の状況がどうであれ、やがて、まるで心の中に春が訪れたような爽やかな気分になる。そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。ところが、呼吸法というのは、本当
明晰夢(夢を見ているという自覚がある夢)で、非常に面白い体験をした。夢の中で私は、「これは夢だ」とはっきり分かり、心の中で何度も「これは夢だ」と言ってみた。ところで、その夢を見ている自分と、目覚めている時の自分が同じ人物であるかは疑問だった。夢の中の自
これだけは自覚的に知っておいた方が良い明晰な真理がある。それは、「人間は抑圧されるほど強くなる」ということだ。これほど重要な真理はなく、このことで人間の謎の多くが解けるのである。だが、歴史上の大哲学者、大思想家も、このことをはっきりと示さなかった。
大発見をした・・・まあ、半分大袈裟かもしれないが。これはもう事実とするが、目覚めていながら無になれば・・・すなわち思考が消えれば、魂が持つ全知全能の力が解放され、不可能はなくなる。そこで、思考を消すために、いろいろなことをするのだが、そのためには、長く
引き寄せ的には、心配事を考え続けると、その心配事を引き寄せ、心配した通りになると思われるが、経験上、それはほとんどない。一方で、「心配事の9割は起こらない」という有名な言葉があるが、起こる時は起こる。だから、安心するわけにもいかない。マーフィーの法則と
人間の、様々な好みというのは、不思議とか異様に感じることがあると思う。アメリカの有名俳優であるジョン・トラボルタは、SPAMという食肉加工食品の缶詰が物凄く好きで、本当かどうかは知らないが、娘にSPAMという名をつけようとしたという(実際にはつけられなかった)。
「集中しろ!」と言われたら、その集中すべきことがぼんやりする。「集中しよう!」と思ったら、その集中したいことが霞んでしまう。つまり、思うように集中など出来ないものだ。それは、経験上、誰でも分かると思う。しかし、何度も同じ過ちをする。「集中、集中、・・
妙好人(みょうこうじん)という、18世紀から20世紀に、あまり教養のない一般人でありながら悟りを開いたと思われる多くの人々がいた。特に有名な人では、因幡の源左(いなばのげんざ。1842~1930)と呼ばれた、鳥取県の農民がいる。妙好人は、浄土真宗を信仰していたとい
引き寄せというのは、本質的に世界を創造することだが、お金とか恋愛とか、個々の事象に着目すると、世界の創造というのは大袈裟に思えるので、一般的には引き寄せという言い方が無理がないと思う。引き寄せでも世界の創造でも良いが、それを行うために必要なことは、気が充
合気道の達人として有名だった塩田剛三が、7年間、金魚を観察して武道の神髄を掴んだ話を何度か述べた。では、金魚の何を観察したのかというと、水中で静止した状態から、どの方向にでも、何の予備動作も無しに一瞬で移動することだったと思う。金魚のこの素晴らしい動き
カバラ(ユダヤ密教)や、光明思想家のヴァーノン・ハワードらが共通して教えるところによると、我々は皆、牢獄に棲んでいるのである。だが、ほとんどの者が、自分が牢獄にいることに気付かず、あるいは、認めたがらず、「お前は牢獄にいるのだ」と言われたら怒り出す。そ
落合博満という元野球選手・監督の名を知らない人も多くなったと思うが、唯一、三冠王を3度獲得した史上最高の右バッターと言われ、監督としても抜群の成績を残した凄い人だ。だが、その経歴を見ると、あまりの破天荒振りに呆気にとられるレベルで、そもそもが「よく野球選
大人でも子供でも、人間には2種類があるが、子供の場合は分かり易いかもしれない。テレビドラマだけでなく実際にあるが、誰かがいじめられている時には、周囲と一緒になっていじめる者が一番多い。積極的にいじめる者や、それほどではない者もいるが、いじめに加担してい
「自分に勝つ」とか「弱い己に打ち勝つ」なんて言葉がよく言われるが、本当にトンデモない言葉だと思う。自分を敵にしてどうするのだ?自分が弱いとするなど愚かにもほどがある。「勉強しないといけないのに、怠惰な自分に負けてやりませんでした」「自分が弱くて食後の
歌の文句やアニメやドラマ等のセリフで「自分を信じる」というのをよく聞くが、信用詐欺のようなセリフだと思う。自分を信じるというのは、おそらく、目標を達成するとか、願いを叶える能力が自分にあると信じることと思う。だが、100メートルを14秒で走れる人が、11秒台を
SF映画『ターミネーター』シリーズの第1作『ターミネーター』(1984)で、未来から来た男カイル・リースが、ターミネーターが人間のフリをするため「臭い息もする」と言ったのを憶えている人は少ないかもしれないが、私には非常に印象的だった。私は、人間とアンドロイドの
中学の国語の教科書にでも載っていたように思うが、ある著名な政治家(ディズレーリだったかもしれない)は、生まれた家が貧しく、家には本は聖書しかなかったが、子供の時からその聖書を何度も繰り返して読んだらしい。そして、それが非常に良かったのだと言っていたと思う
「お金が全ての世の中は嫌だ」とか言っている人も、「お金が一番大事」という幼い時から叩き込まれた価値観を持っていることに気付いていない。途上国(発展途上国)製商品が多いことには、もうすっかり慣れていると思う。改めて、なぜ途上国製が多いのかというと、国内の
最近、宮本武蔵の『五輪書』の中で、剣術論を述べた「水の巻」に関心を持つようになった。私が注目しているのは、その中の「兵法の目付と云事」で述べられた、目の玉うごかさずして、両わきを見る事、肝要也。(目玉を動かさないまま、両脇をを見る事が大切だ)である
道元は、『正法眼蔵』の「現成公案」で、仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふといふは、自己をわするるなり。自己をわするるといふは、万法に証しょうせらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。と
合気道の創始者で達人を超えた神人とも言われる植芝盛平の弟子で、もしかしたら植芝盛平を超えていたかもしれないと言われることもある塩田剛三は、7年間、金魚を観察して極意を得たという話がある。私は、この意味が分からなかったが、合気道八段のウィリアム・リード氏の
「ブログリーダー」を活用して、Kayさんをフォローしませんか?
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰
超困難な仕事をする最大のメリットは、自分の無力さを思い知ることだと思う。自分の成長なんかじゃ、どうにもならない大きな問題があることが分かることが良い。『美少女戦士セーラームーン』って作品はとても良く出来ていると思う。どんどん強い敵が現れ、時には、全く
ドーンコーラスという現象がある。ドーン(dawn)は夜明け(あけぼの、暁)という意味で、コーラスは合掌だ。夜明けの合掌・・・「何だそれ?」だろう。どこでのことか分からないが、第一次世界大戦中、通信兵が無線機に耳を澄ませていると、毎日ではないが、夜明け頃に、
覚醒のために必要なことは、高次の存在に意識を向けることだけだ。ただ、高次の存在には、神のようなものもあれば、悪魔のようなものもいる。ルドルフ・シュタイナーは、神と悪魔の違いについて、神は若返らせるが、悪魔は老化させるといった意味のことを言っているが、こ
バシャールの本で見た気がするが、引き寄せやスプリチュアルの本でよく、電車に乗り遅れた人の話がある。乗るつもりだった電車に乗り遅れた時、いつものように反応して、後悔したり、損失を思って焦ったりせず、ただ「何が起こるだろう?」と待っていたら、遅れたおかげで重
世界的に評価の高い自己啓発プログラムの中に、「無限の能力と富があれば、欲しいもの、やりたいこと」を書き出させるという実習がある。それが有名なので、昔から、これを多くの自己啓発セミナーが真似をして行っている。しかし、「無限の能力と富があったら何が欲しいか
『極道の妻たち』シリーズの映画は、1986年から1998年に渡って全10作が作られている。第1作の配給収入7.5億円が、おそらくシリーズ最高で、最後の方は2~3億なら良い方だったのではと思う。私も、テレビで何作か見たが、結構面白かったと思う。ちなみに、『劇場版プロジ
もう昔に、苫米地英人さんなどが、お金というものは実体のない単なる数字であることを本で説明していたが、頭では分かっても、固定観念と著しく異なるので、ピンとこない人がほとんどと思う。また、権力側でない経済学者が、国は無限にお金を発行出来る仕組みを説明するが、
太古の昔から、人間は、世界はどんなものであるかを考えてきたが、シミュレーション仮説が人気が出てきたように思う。シミュレーション仮説とは、この世界がシミュレーテッド・リアリティ・・・つまり、コンピューターが作り出した超リアルな世界であるというものだ。分か
大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。
何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言
「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使
仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教
悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔
引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし
悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと
最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ
武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て
キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという
私は小学生の時に、食べ物の好みと女の子の好みが瞬間で変わったことがある。それまで、大好物だった食べ物が、嫌いではないが好きというほどでもなくなったり、それまで大好きだった女の子が一瞬で、嫌いではないが全く興味がなくなった。実は、他にもあるのだが、それよ
私は2社の大手企業に勤めたことがあるが、そこで思い知ったことの1つが、「美人から順番に結婚する」である。橘玲(たちばなあきら)さんの大ベストセラー『言ってはいけない ~残酷すぎる真実~』という本があるが、まさに「残酷過ぎる真実」である。まあ、大手企業とい
トランプ前大統領のスローガンであるMAGA(マガ。メイク・アメリカ・グレート・アゲイン:アメリカを再び偉大な国にする)は、第40代アメリカ合衆国大統領であったロナルド・レーガン(任期1981~1989)がスローガンとしていたもので、トランプ自身がレーガンを敬愛している
「マンデラ効果」といって、大勢の人々が事実と異なる記憶を共有している現象を指す俗語がある。南アフリカの指導者ネルソン・マンデラは2013年に95歳で死んでいるが、1980年代に獄中死しているという記憶を持つ大勢の人がいるらしい。日本では、アニメ映画『天空の城ラピ
支配者も引き寄せを使う。有名な『ザ・シークレット』では、そもそもが、初めは支配者だけが引き寄せのやり方を知っていたことになっている。そして、何らかの方法で引き寄せのやり方を知った者が成功者になったという話であった。しかし、本当の支配者が使う引き寄せは、
以下、法律の話のようで、実は壮大な引き寄せの話である。話はよく見聞きするが、正確なことはほとんど知らないというものは多い。「LGBT法」と呼ばれる法律もそうで、そもそも「LGBT法」は略称で、「LGBT理解増進法」が正式名称だと思っている人や、これが正式名称である
世の中の「圧倒的な定説」は、疑う必要はないが信じてもいけない。最もよく知られている定説の1つは、マザー・テレサやマハトマ・ガンディーが聖者であるということだ。それは本当かもしれないが、私にはそう判断出来る材料は何もないし、そもそも、彼らの話には普通に疑
無限のパラレルワールド(並行宇宙)が存在するという説があり、これを支持する研究者も多いと聞く。パラレルワールドには、想像し得るいかなる世界も存在し、初めて想像する世界であれば、そんな世界が一瞬で新しく出現するとも言われる。筒井康隆さんの短編SF『果てしな
このところ書いている、神に復帰するために「神でないふりをやめる」方法についてさらに書く。何かでないふりをやめるには、最も簡単に思いつくのは、自分がその「何か」であることを自分に言い聞かせることだ。それで言えば、「神でないふりをやめる」には、「私は神だ」
昨日書いた、『エイリアン・インタビュー』で語られたことが重要であると思うので取り上げる。それは、我々が、「神でないふりをすることで神をやめた」ということである。まず、何でそんなこと(神でないフリ)をしたのであるかだが、アメリカの女性作家で事業家である
一頃から、アニメ等で「チート」というものが流行っている。チートとは「騙す」という意味で、アニメ等では、反則的なほどの圧倒的な力を持つことである。そして、最近のアニメでは、チート能力を不正な方法で得るのではなく、ごく真っ当な方法で得たり、与えられるという
今は知らない人も多くなったと思うが、淀川長治さん(1909~1998)という有名な映画解説者がいた。一般には明るいイメージで捉えられていたが、横尾忠則さんとの対談が書かれた書籍で、非常に複雑な家庭で育ち、記憶違いかもしれないが、霊体験みたいなものもある人だったよ
「明晰夢」という言葉には問題があると思う。「明晰夢」とは、夢だと自覚しながら見る夢のことであるが、私の場合で言えば、夢であると「明晰(明らかにはっきり)」に分かるほどではなく、「夢かもしれないな」「夢っぽいな」程度の自覚である。私の最近の明晰夢は、「夢
引き寄せの法則の古典的な書籍の中で、最も有名なものはナポレオン・ヒルの『Think and Grow Rich』だと思う。ところで、この本は意図的に改ざんされていると言われるが、原書からして、粗悪化というのは違うかもしれないが、肝心なことはぼやかしているという話がある。し
その道の達人ではあるが、富にも名誉にも縁がなかったという人はいるのだと思う。だが、画家のグランマ・モーゼスのように、単に趣味で描いていても、優れた作品が描けるようになったら、なりゆきで世の中に知られるようになる場合が多い。誰が描いたか分からないが素晴ら
宇宙人や怪獣が攻めて来た時に、真っ先に殺されてしまう雑魚キャラではいけない。宇宙人や怪獣が倒された時、人々は歓喜し、ヒーローがチヤホヤされるが、逃げまどいながら、あるいは、訳が分からないまま殺された「その他大勢」の人達のことは完全に忘れられている。『ス
引き寄せの最も肝心な点にたどり着いた。神様とか潜在意識とかに、一切をまかせれば願いは叶う。神には、どんなことでも叶える力がある。しかし、叶わない人がいるし、そんな人が今は多いと思う。これに関して、ヒントになるこんな話がある。映画『ゴッドファーザー』
私は、日本で成功した電子掲示板である「2ちゃんねる」とか「5ちゃんねる」を見たことはほぼないし、何ごとも試してみるべきという想いで、ごく短期間、投稿をしたこともあるが、それっきりだ。ところが、それらの電子掲示板の面白いスレッド(話題ごとのメッセージの流れ
死後の世界があるかどうかを証明することは非常に難しいし、実際にそれが成功したことはないと思う。そこで、証明は無理としても、死後の世界が存在することを説得するには、2つの方法がある。1つは、論理的推論として説得出来るかだが、これは不可能と思う。なぜなら、
私は高校生の時に、たまたま見た漫画の中で、30代と思われる女性が「人間は安定を求めた時に生きるのをやめるのですね」と言うのを見て、この言葉を非常に印象深く憶えている。その時のように、熱狂もなく静かな確信を感じることは魂が教える真実である可能性が高いと思う。