ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
よく、AIが人間の仕事を奪うと言われるが、AIや機械がやるのは、人間がやりたがらない仕事だ。あくまで、人間がプロンプト(命令や質問)を与えることでAIが仕事をするのであり、そのために大切なことは、人間は仕事をよく理解し、AIに適切なプロンプトを与えることだ。そ
通知表(通信簿)というのは、ロクでもないものだと思う人も多いだろうが、子供を全く評価しないというのも不都合な点が多く、他にどんな方法があるのかといったら難しいかもしれない。だが、通知表の成績というのは、現実的には、ほとんど生まれで決まる。つまり、生まれ
エマソン(エマーソン)のエッセイ『歴史(History)』の冒頭は、こんな詩で始まっている。There is no great and no smallTo the Soul that maketh all:And where it cometh, all things are;And it cometh everywhere.I am owner of the sphere,Of the seven stars
日本のインテリが会話の中で使う英単語について、我々庶民は「それ、本当に英語で言わなきゃ駄目なこと?」と思うことが多いと感じる。私など、本当に意味が分からないということがよくある。私は、かなり最近まで、インテリがごく普通に使う「エスタブリッシュメント」と
数十年前、テレビでオカルト番組が普通に放送されていた、矢追純一さんや中岡俊哉さんらが毎日のようにテレビに出ていた時代、ほんの少し、テレビにも登場した、非常に力がある霊能力者がいた。他の人物と混同し易いため(他の理由もあるが)名は伏せるが、取り合えず、その
この世界が、3次元映像に過ぎないとするホログラム宇宙論は、なかなか実感し難いが、現実も夢と変わらない実体のないものだと言えば、分かり易いと思う。つまり、夢も現実も何の違いもないということで、むしろ、夢の方が本当の世界に近いという者もいる。しかし、ほとん
私の人生は、シンクロニシティ(共時性。意味のある偶然の一致)とかセレンディピティ(幸運な偶然)に満ちている。それら(シンクロニシティ)の出来事を具体的に話すと、「それ、夢で見ただけじゃない?」と言われるに違いない。それほど、荒唐無稽、奇想天外な話だ。だ
昔、私が引き寄せを学び始め、すぐに理解したことは、(1)実現すると信じて疑わなければ叶う(2)信じて疑わないことは不可能ということだった。つまり、願いは叶わない。だが、信じて疑わないことは催眠術を使えば可能と思えるし、催眠術の中でも自己催眠・・・そし
1969年のアポロ11号で人類を初めて月面に立たせたアポロ計画は1961年から始まり1972年で終了した。そして、アメリカは再び月を目指すアルテミス計画を2017年にスタートした。アポロ計画の時とは比較にならないほど科学技術が発達し、宇宙開発も進み、いまさら月など簡単だ
日本は、第二次世界大戦後、アメリカの真の意図は分からないながら、神道や、それと一体となった仏教を取り上げられた。それ以前に、新渡戸稲造は「日本には宗教はなくても武士道がある」と言ったが、その武士道も取り上げられたのだと思う。人間は、心の支えがないと生き
死後の世界と言われる、天国、極楽浄土、地獄、霊界などを見た者はいない。見たと言う人も沢山いるが、どんなところかの報告が全く一致しない。だが、ある意味、死後の世界は誰でも見ることが出来る。夢の中で。もちろん、それぞれの人は異なる死後の世界の夢を見るし、
ベストセラーの本を書いたり、あるいは、書かれている成功者。マスコミがスポットライトを当て、SNSで注目されるような成功者。彼らは、浮世離れしていたり、特異過ぎたりで、手本になり難い。そもそも、彼らが成功したのは「たまたま」なので、彼らの真似をしたり、まし
我々は、脳をリモートコントロールされていると思って、おそらく間違いない。コントロール側が、我々の脳の「怒り」スイッチを押したら我々は怒りが湧くし、「悲観」のスイッチを押されたら我々は悲観に暮れる。「性欲」スイッチを押されたら、我々はエッチなことをしたく
あなたにとって、最上の気分を示す言葉は何だろう?あるアニメで、マフィアのナンバー2の男が「毎日3食食べられたら、それで天国だ」と言ったが、彼は元はロクに食べることが出来ない極貧の少年だった。彼にとって、最上の気分を表現する言葉は「天国」なのだろう。今で
近代のインドの聖者ラマナ・マハルシとニサルガダッタ・マハラジの教えは、日本語書籍で見る限り、複雑怪奇で恐ろしく抽象的で、古くなったトーストのように食えないと感じる。(「古くなったトースト」は、コリン・ウィルソンがルドルフ・シュタイナーの教えを喩えた表現。
イエス・キリストは、自分を十字架につけた者達について、神に、「この者達は自分がやっていることが分かっていないだから、許してやって欲しい」と祈った。私は、まだ聖書を読んだことのない時に、この話を聞いたが、これが非常に印象に残っている。有名な牧師の、この
気功研究家の高藤総一郎さんの『驚異の超人気功法』という本に、興味深い僧の話がある。五寸釘を、金槌で叩いても入らない木の柱に、その僧は、五寸釘の頭を親指で押さえスーッと押し込んでしまった。この僧は、瞑想修行だけをしていたのだが、それはこんな修行だ。瞑想中
引き寄せでは、「既にある」が本当に分かるということが、成就の鍵だと言われるが、まあ、そうだと思う。「既にある」とは、願望は、それを持った瞬間に叶っているということだ。YouTubeでは、「既にあるが分かった」という動画が沢山ある。ところが、「既にある」が分か
YouTubeや2ちゃんねる(5ちゃんねる)掲示板の、引き寄せ体験やスピリチュアル体験を見るのが好きな人もいれば、馬鹿にする人もいると思う。このブログの私の奇跡体験は100%事実であることを誓うが、YouTubeや2ちゃんねるの奇跡的な体験の報告は、実際は、ほとんどが創作
政木和三さんは、腹式呼吸の訓練をし、1分で1回の呼吸が出来るようになった時に超人化した。超人化とは、好ましいパラレルワールド(並行宇宙)に移動したり、新たなもっと良いパラレルワールドを作り出すことが出来るようになったということだと思うが、正確には、好まし
小学4年生までは、私は授業時間は空想タイムと決めていた(笑)。教壇の教師から見れば、授業を聞いていない生徒なんて分かるはずで、私は成績も悪かったが、通信簿の授業態度の項目に難癖がついていたような気がする(笑)。ところで、子供が空想しているようなことでも
悩みや不安が大きくなり、自分の力で手に負えないと感じても、ほとんどの人は、それを自分で何とかしようとしたり、あるいは、見ないフリをして問題を先送りにしようとする。すると、問題はどんどん大きくなる。そこで、ごく一部の者は、修行をすることで解決しようとする
ロシアの量子物理学者ヴァジム・ゼランドが書いた引き寄せ書『タフティ・ザ・プリーステス』が人気がある。YouTubeでも沢山の人が解説しているが、ちょっと笑ってしまう。これは、完全な独断だが、この本で本当に良いことが書かれているのは、第2章だけ。第1章は、一応は
パラレルワールド(並行宇宙)が無限に存在し、想像出来る全ての世界がある。この世界では青い服を着ているのが、赤い服を着ているという程度の違いしかないパラレルワールドもあれば、自分がスポーツのスーパースターや総理大臣、あるいは、魔法使いであるパラレルワールド
パラレルワールド(並行宇宙)を移動するには、どうすれば良いだろう?政木和三さんの話を取り上げよう。政木さんは、小学生の時、吃音(どもり)を治す目的で、毎日、腹式呼吸を1時間したという。そうしたら、他にもいろいろな変化があったが、習ったこともないピアノが
夢の中での記憶は、ほとんどが捏造だ。現実世界では、自分は40代なのに、高校生になった夢を見、制服を着て学校に通っていたとしても、何の不思議も感じない。現実世界では、自分が乗っている自動車はトヨタなのに、夢の中でベンツに乗っていても、それが当たり前である。
タイムパラドックスとは、タイムトラベルをした先での行動が、歴史に変化を起こしてしまうことを言うのだと思う。SFでは、そんな行動を阻止するためのタイムパトロールが登場することがある。しかし、タイムトラベルをした時代で何をしても、実はタイムパラドックスは起こ
現代的には、引き寄せは2派に分かれる。1つは、シミュレーション派(仮想世界派)。もう1つは、パラレルワールド派(多世界派)。シミュレーション派は、この現実のように見える世界が、コンピューターが作った仮想世界であるというものだ。映画の『マトリックス』や
永井豪さんの漫画『バイオレンスジャック』(1974)で、強大な敵と戦って打ち滅ぼし、自分達を守ってくれたバイオレンスジャックに対し、逞馬竜(12歳くらいか)が、お礼に何でもするから言ってくれと頼むと、バイオレンスジャックは「心正しく生きよ」とのみ言い、去ってい
ベーシックインカムというものをご存じだろうか?私は、2014年時点では全く知らなかった。と言うのは、当時、MITメディアラボ所長(研究者として最高位の地位の1つ)だった伊藤穣一さんがTEDで「革新的なことをしたいならナウイストになろう」というタイトルで講演した際
私は、昔から、願いを叶えるある方式を「松下幸之助、あるいは、パーマン方式」と呼んでいる。松下幸之助が経営セミナーの講師を務める中で、松下が、「これからの会社は内部留保(お金の貯えのようなもの)が必要」という話をしたが、その後、受講者の社長が、「どうすれ
私は、若い頃は、社長の友達しかいなかったが、金持ちの社長ばかりではなかった。ある、私より20歳ほど年長の社長が、しみじみと「人間、金の苦労は知らない方が良い」と言っていたのを憶えている。その社長は、若い時に、田舎から大阪に50万円だけ持って1人で出て来て起
タイムリーパー(過去にタイムリープし、過去の自分と融合した人)は、自由奔放に生きるようなイメージがあるが、多くの場合、普通の人より堅実に生きている。一応、架空の話とするが、タイムリーパーで、現在、高校教師をしている男性は、イケメンで、タイムリーパーらしい
X(Twitter)で「#好きに生きりゃいいのよ若いうちは」なんてハッシュタグがトレンド入りしていたが、これをどう考えるかでIQ(知能指数)が分かると思う。「若いうちに好きなように生きればいい」というのは、「若くなくなってからは好きなことをしない」ことを示唆してい
頭の良さは学力で分かる。学力はIQで決まる。こう言ったら反発する人が多いだけでなく、教育者も大抵否定する。しかし、それが残酷で冷たい現実だ。けれども、事実であっても言ってはならないことがあり、橘玲(たちばなあきら)さんは、そんなことを書いた本に『言って
間違った考え方に取り憑かれている人に「目を覚ませ」と言うことがあるが、「目を覚ませ」と言う者がまず目を覚まさないといけない。『荘子』の中で、賢者が弟子に、「わしもお前も、間違いなく夢を見ている」と言うが、目の覚まし方は教えなかった。自分が夢を見ていると
普通の人は、無意識的に、無自覚的に生きていて、ロボットのように反応するだけだ。もし、意識的に、自覚的になれば、良いことがどんどん起き、周囲の人が皆、親切になり、敬ってくれる。そんなことが、ヴァーノン・ハワードやヴァジム・ゼランドの本に書かれているのだが
私が人類最高の重要人物の1人だと思っている、アメリカの精神科医だったミルトン・エリクソンの父親(以下、「父エリクソン」)は16歳で家出をし、一文無しで田舎道を歩いていた。そう聞くと、さぞ心細かったと思うだろうが、そうでもなかったようなのだ。すると、父エリ
本気で願えば、どんな願いも叶う。こう言っても、納得しない人が多い。つまり、願いなんて、そう簡単に叶わないと思っている人が多いのだ。しかし、やはり、本気で願えば叶うのである。叶わないとしたら、願いが本気でないからだ。たとえば、彼女が欲しいという願いがあ
レベルの高い引き寄せには、鏡の法則、作用・反作用の法則、振り子の法則と、提唱者によっていろいろな言い方がされているが、同じと思えるものがある。これらは簡単に言うと、ほとんどの人が一度は聞いたことがあると思うが、「誰かに対し、こっちが気に食わないやつだと思
今朝も書いたが、これからの人間は、常識ある変な人でないといけないと思う。もう、そんな人間でないと、生きるのが辛くなるし、いい思いも出来なくなる。ただ、「変な人になれ」と言ったら、非常識な変な人になろうとする者が多い。ある意味、常識を逸脱することが変な人
最近、人間は、欠けているところがあると、自動でそれを補う働きが起こるという話をした。例を上げると・・・脳の言語中枢が発達せず、言葉が話せないことで、絵を描く能力が異常に発達した7歳の少女。目が見えないことで、異常に聴覚が発達した人。「僕は何か特別なも
今朝の続きであるが、天才とか超能力者というのは、普通の人にはない特別な能力を持っているのではなく、普通の人が持っている何かが欠けていることにより、何かの普通の能力が強く出ることなのである。たとえば、テレパシーなども、その1つである。普通の人なら1である力
IQ(知能指数)が150といったら上位0.1パーセントの天才と言われるが、そんな人だって、イライラしている状態ではIQ90くらいになるし、激怒すればIQ60くらいになる。逆に、こんな話がある。病院で、低IQと言われる人が、病院で治療を受けていたが、何かの薬物の影響で感情
私は、毎晩、10分から20分、佐川幸義流四股を踏むことが、この上ない楽しみになってきた。また、100回のエア・ボート漕ぎ運動も同様である。これらの運動は、とても気持ち良く、毎日やらずにはいられない。決して、一般的な運動・・・スクワット、腕立て伏せ、腹筋運動、
バート・レイノルズというアメリカの大俳優がまだ駆け出しだった頃、既に大俳優だったクリント・イーストウッドに、「成功するまで何をしていたか?」と尋ねると、イーストウッドは「成功した時の準備をしていた」と答え、それを聞いてレイノルズは何かを悟って、成功への階
理論物理学者のフレッド・アラン・ウルフ博士は、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』の書籍やDVDに登場していて、引き寄せについて完全に肯定的な立場を取っている。引き寄せの法則に量子物理学を適用して解説する者は多いが、ウルフ博士ほどの本格的な量子物理学者が、
ジョセフ・マーフィーは、著書の中で次のように書いている。「自分のことを、神の可愛い息子や娘だと思いなさい」「神は天の上におられるのではなく、自分の手足より身近にいる」私は、面倒だから、神は魂だと思うことにしているが、間違いではないと思うし、少なくとも、
そういえば、私は、瞬間引き寄せしかやったことがないと思う。つまり、長期的な目標を立てて引き寄せを行ったためしがない。私以外では、たとえば、本人は引き寄せとは思っていないだろうが、矢追純一さんが大学受験をした時も、そうなのだと思う。矢追さんは、高校に入っ
今は・・・と言うより、時代が進むにつれて、成功の機会、つまり、チャンスが大きくなったと思っている人が多いと思う。列車、自動車、飛行機といった交通手段の発達、郵便、電話などの通信手段の発達、新聞、ラジオ、テレビといった情報手段の発達、そして、インターネット
天才発明家で、能力開発指導者だった中山正和さん(1913~2002)は、引き寄せ的なことに関しても、脳科学や量子物理学と、さらに、深い仏教研究から、現代の引き寄せ理論に優るとも劣らない(私の主観では「はるかに超えた」)知見を述べていた。科学技術を志していた彼が仏
引き寄せを使えば、どんな目標でも達成出来るが、目標を間違えば悲惨なことになる。イーロン・マスクは、どんな経緯でそうなったかは分からないが、かなり若い時に、「出来るだけ高い目標を立てる」と決めたようだ。しかし、それを真似しようとして、「高い目標か・・・。
究極の真言、「私はなるようになるだろう(I WILL BE WHAT I WILL BE)」「私は常に生成する者である(I AM EVER-BECOMING)」の1つ目について、ちょっとした参考の話をする。これを「私はなろうとするものになる」と訳す人も結構いるらしい。それが別に、間違いとは
私は、江戸時代に旅客機に乗った夢を見たことがある。それはレトロでロマンチックな旅客機で、客室は、昭和20~30年代の列車の客室を少し洗練させたものといった感じだった。飛行中は開けてはならないが、誰でもいつでも窓を開けることが出来た。「江戸時代の飛行機は遅く
あまりに当たり前のことを、口に出して言ったり、心の中で言ったり、身体でしたりすると、神モードに変わる。すると、何でもうまくいったり、幸運に恵まれたり、好かれたり、問題が消えたりする。合氣道家の藤平光一さんが「重みが下にある」と当たり前のことを言ったら、
今年(2024年)の10月28日に亡くなった楳図かずおさんもそうだが、大漫画家の若い頃の作品を見ても、老練な賢者が描いたのではと思うほどの深遠さを感じることがある。その本質的なものについては、今後、ますますはっきりするかもしれない。今でも『仮面ライダー』シリーズ
究極の真言が予想をはるかに超えて良いので、覚え書きの意味もあるが、興味がある方もいるだろうから、原文と補足を紹介する。私が究極の真言と呼んでいるものとは、旧約聖書の『出エジプト記』の3章14節にヘブライ語で書かれた、神がモーセに対して名乗った名前である。
少し前に書いた、ダイアン・フォーチュンの『神秘のカバラー』に書かれていた「神とは圧力である」について簡単に述べる。これは、細かく説明したら、本当にいくらでも説明出来るが、それでは、あまり面白くない難しい話になってしまう。私に、「神とは圧力である」に対し
全くの引きこもりが、引き寄せで社会的な力(お金や地位など)を引き寄せられるだろうか?これに関しては、私は引きこもりのカウンセリングや、大手企業内で引きこもり気味の若い社員の指導にあたったこともあるが、基本的には非常に難しい。いや、そもそも、引きこもりで
このところ、このブログで、かつてなら秘密とされたような究極の真言である、旧約聖書の神の言葉、「私はなるようになるであろう」「私は常に生成する者である」を紹介し、これで誰でも十分な引き寄せが出来ると考えている。もちろん、それは可能性の問題であり、実際に恩恵
旧約聖書の出エジプト記3章14節で、神がモーセに明かした神の定義ほどの言葉はないと思う。これだけ知っていれば、他は不要かもしれない。これらの言葉の余計な解説は不要だが、簡単なことは知っておくと良いと思う。★私はなるようになるであろう中国の荘子は、常々、
悟りを開く方法と、引き寄せを行う方法は、究極では一致すると思う。つまり、悟りを開くために有効なことをすると、自動的に引き寄せが起こり、引き寄せをするために有効なことをすると悟りに近付く。これには、いろいろ異論もあるだろうが、確かではないかと思う。宗教
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ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、