引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
アランの『幸福論』の中に、「誰でも、望むものは何でも得ることが出来る」と書かれている(28章)。ちなみに、アランはエミール=オーギュスト・シャルティエのペンネームだ。で、アランの言う、望むものを得る方法は、ざっくり言えば、「賢さと行動」、つまり、やるべき
日本にも、文明国らしく生活保護という制度があるが、海外からは、日本の生活保護は低く評価されている。その理由は、受給にこぎつける難しさと額の少なさだろう。YouTubeなどのSNSで、しょっちゅう見る広告に、こんなものがある。非常に貧しい母子家庭で、いつもなぜか決
最近の異世界アニメでは、ゲームの世界のように、個人の戦闘力や魔法力などが「レベル」とか「等級」といった数字で簡単に確認することが出来る。たとえば、「俺の戦闘力が30に上がった」とか、「彼の魔法力レベルはB級だ」といった感じである。我々の住む世界での実力は、
私が、神秘数3について意識したのは中学1年生の時で、当時、私が書いた、ダンテの『神曲』の感想文の中で、『神曲』が神秘数3で構成されていると書いたことを憶えている。『神曲』はイタリア最大の文学と言われる詩作(叙事詩)で、本当に徹底的に3にこだわって作られて
スコット・アダムスの引き寄せ法である「断言法」を改めてまとめておく。これについて書かれている『ディルバートの未来予測』は絶版で、古書も入手が難しいし、原書は紙の本は入手可能なようだが、Kindle版は日本ではなぜか購入出来ないようだ。しかし、難しいものではな
第二次世界大戦後にアメリカに亡命したソ連のスパイが、テレビのインタビューで、ソ連や中国は、アメリカなどの民主主義国家を弱体化させるため、学校やメディアを利用して、子供や若者のモラルを破壊するのだと述べた有名なインタビューがある。私は、ソ連や中国の仕業かど
369の数霊について聞いたことがあるかもしれないが、私はかなり長く研究している。しかし、それを語り出すと、動画などで語られているものと違い、かなり退屈になるし、一部でも説明すると長くなる。ただ、西洋の数霊術(数秘術)と、九星占いの元になった東洋の数霊盤や、
成功するのは長く続けた人で、引き寄せメソッドも同じだ。ただ、引き寄せメソッドの場合は、他のことと比べると短期間で結果が出る。ここが引き寄せの特別なところであるが、この性質のために、かえって引き寄せを信じられない者も多い。ところで、続けるよりも先に、始める
ある映画で、マフィアの若いボスが、二十歳くらいと思える若い女性と高そうなレストランの席についていた。周囲に他の客はいない。上品そうなウェイターが来ると、女性はすらすらと注文する。その後、ウェイターがボスに注文を聞こうとすると、ボスは「同じものを」と言う
ドナルド・トランプ米国大統領は現在(2025年1月)78歳だが、極めて健康でパワフルであることは間違いない。それは誰もが認めだろう。身体だけでなく、頭脳も明晰で、精神科医による認知機能テストは満点で、本人はIQにも自信があるようだ。その心身に渡る完璧な健康の理由
2013年のTEDで行われた、道徳哲学者ジェームス・フリンの『なぜ祖父母世代よりもIQが高いのか』という講演が面白かった。要は、人類のIQ(知能指数)は上がり続けているということについての研究報告である。人類のIQが上がり続けるのは、科学の発達、教育の発達、書籍の流
トランプ大統領を見ていると、モハメド・アリ(1942~2016)を思い出す。アリの本名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニアで、ある時期まではリングネームもカシアス・クレイだったが、「ほら吹きクレイ」などと呼ばれていた。トランプとアリは、大口を叩くところが似
マカロニウェスタン(イタリア西部劇)映画の『怒りの荒野』(1967)年で、貧しい掃除人の青年スコットは、毎日、馬小屋の中で銃の練習をしていた。銃の練習と言っても、壊れた銃と、ボロボロのガンベルト(らしきもの)で、銃を抜き、構えるポーズをするだけだったが、なか
江戸末期の神道家、黒住宗忠の教えの根本は、私の理解では、それは「まること」の教えで、「まること」とは、今で言えば「丸ごと」で、丸ごと・・・つまり、一切を神に任せてしまうというものだ。これは、イエスや法然、親鸞、それに、ラマナ・マハルシ、さらに、あらゆる本
斎藤一人さんは、本も講演も面白いのだが、ずっと前に彼のお話に疲れてしまって、長く本を読んでないし、動画も見ていない。しかし、考えてみれば、ネット上で親しかった小鹿良太(※)さんから勧められた2005年の本『斎藤一人 15分間ハッピーラッキー』(舛岡 はなえ著)に
人間の脳は三重構造になっている。下から、・爬虫類の脳(脳幹)食欲、性欲・哺乳類の脳(大脳辺縁系)喜怒哀楽の感情。安全の欲求。・霊長類の脳(大脳皮質)理性、知性と積み重なっている。食欲・性欲だけでやっている人間は爬虫類のようだし、すぐにかっとなって
現実を創造する言霊(ことだま)が本当にあるのかと言えば、分からないが、おそらくあると思う。それは、合理的な意味でも、スピリチュアルな意味でも、そうだと思う。何度も書いたが、私の知り合いの大金持ちは、昔から口ぐせが「金があるからな」と「儲かってしゃーない
庶民の子供が、初めてお金持ちの友達の家に行った時、大なり小なり、「あれ?この家、自分の家とは違う」と感じると思う。2つか3つしか部屋がない狭いアパートに住んでいる子が、ちょっとお金持ちの子の少し大きな家に行っても、「え!これ全部が1つの家?」とショックを
『The Magic Story』という本がある。翻訳書では、『マジック・ストーリー』『人生を変える魔法の物語』があったが、昨年(2024年)9月、『奇跡を起こす『魔法の物語』』が出版されたようだ。私は、優れた翻訳家である高橋璃子(たかはしりこ)さんが翻訳し、電子書籍(Kin
文明国では、とかく、人生の選択を他者に勝手に決められる。子供の時から、しっかり勉強して、出来るだけいい学校に入り、いい会社に入ることが既定コースのように強制される者が多い。学校の成績が良い者は、そんな人生に疑問を持たず、親や教師に言われるまま、いい学校
スポーツのプロ選手とか、オリンピックに出場するような選手になるなら、それなりの才能は必要だろうが、才能がなくても、そこそこの能力は楽しく身に付く。そもそも、プロ選手でも、過酷なトレーニング状態を離れたら、必ずしも常人離れしているわけではない。そして、ス
引き寄せの法則から考えれば、無邪気な子供の願いが一番叶い易いと思うかもしれない。しかし、子供の願望が何でも叶ってしまったら大変どころか、子供の願望の多くは、叶うべきでないものだ。なぜなら、子供にはまだ、良い願望を定める能力がないからだ。だが、有名な『ザ
明るくなければ、思うように引き寄せが出来ない。逆に言えば、明るければ、望まずとも良いものが引き寄せられ、幸運と感じる。では、どうすれば心が明るくなるだろう。明るいというのは「陽気」とも言う。「陽気な人」と言ったら、「明るい人」よりやや軽薄なイメージが
幸福であるために一番大切なことは明るいことだと思う。この単純な真理は、自分や他人をよく観察しない人は分からないが、よく観察すれば分かると思う。明るいということは、前向きであること、積極的であることだ。まあ、前向きも積極的も同じことだ。「いや、消極的だ
夢と現実についてよく分かる面白い夢を見た。私は夢の中で、ある建物の中に入った。初めて見る場所なのだろうが、その時の私は、毎日来ている職場と思い込んでいて、そのことを全く疑っていなかった。ここでは、玄関に入ったら、靴をスリッパに履き替えないといけないと
昔、勉強会か何かで、ある大手企業の役員が、稲盛和夫さんの著作『成功への情熱』という本を紹介したのを憶えている。なぜ憶えているのかというと、その方が手に持ったその本の表紙か裏表紙に、まるでそれがこの本のタイトルであるかのように、『PASSION』と書かれていて、
状況を完全にコントロールする力を持つ人がいる。たとえば、こんな話がある。ある高級なショーに、チケットも持たずに2人で行った人が、会場で全く面識もない支配人に、「テーブル・ツー」と堂々と言うと、支配人は急遽、2人分のテーブルを用意してくれ、2人は食事とシ
YouTubeで、マスコミ、政治、芸能界、スポーツ界、その他の華々しい世界のことについて、「秘密を暴露」「言ってはいけない裏側を言ってやる」「言ったら殺されるけど、もう言う」みたいなタイトルの動画がやたら多く、初めは私も、ワクワクしながら動画を開いたものであるが
まともな人でないと成功しないのかなあと思う。昔、テレビで見たが、ある年配の男性の役者が、こんな思い出話をしていた。彼が若い駆け出し役者の頃、1つの時代劇映画でちょい役で出演した時の話だ。乗っている船が転覆して、船に乗っている人達全員が寒い冬の海に投げ
日本は、第二次世界大戦後、奇跡の経済発展を遂げたという話をよく聞いたと思う。しかし、戦争で叩きのめされた国が発展するのは当たり前だと言う分かり易い説がある。戦争の犠牲者は女子供と言われるが、もっと被害に遭うのは老人で、戦地では老人が極端に少なくなる。
願望を紙に書くと叶うという引き寄せ法にも、いろいろなやり方がある。・書いた紙はもう見ない・書いた紙を何度も見る。紙を壁や天井に貼ったり、持ち歩くこともある。・書いた紙を決まった時(起床時、睡眠時など)に見る。・毎日、決まった回数書く。最も正しいのは
良い呼吸法を身に付ければ人生勝ったも同然であるが、それが出来ている者は少ない。また、書籍などで教えられている呼吸法の多くは良くない。なぜ良くないのかというと不自然であるからだ。呼吸法は、大きく2つに分けられる。1つは、これが圧倒的に多いのだが、たとえば
ひろゆきさん(西村博之さん)という有名なインフルエンサーがいる。私は彼の言うことの8割は賛同出来ないという感じなのだが、彼がものが分かっている人であるということや、彼の話が面白いのは確かなので、時々、YouTubeで彼の動画(切り抜き動画も多いが)を見ているが
願いを実現する引き寄せの方法には、真逆のものがある。願ったら忘れる方法と、ずっと願い続ける方法だ。願ったら忘れる方法は、精神が鍛え上げられ磨き抜かれていたり、あるいは、天才である者の方法だ。こちらを達人型と言おう。一方、願い続けるのは、凡人の方法だ。
IQ(知能指数)は、普通の人は90から110(85から115説もある)と言われる。110以上で「頭が良い」、120以上で「優秀」、130以上で「最優秀」と一般に分類される。では、IQがどうすれば分かるかというと、学校で誰もが一度はやったように、IQテストをやれば分かる。だが、
「願いを紙に書けば叶う」ということは、昔からよく言われ、引き寄せの秘儀のように考えられていることもある。昔のアメリカでの調査で、高齢者の経済的状況について、・経済的に余裕がある数パーセントは目標を紙に書いていた。・経済的に自立している十数パーセントは
政木和三さんは、小学生の時、腹式呼吸を熱心にやることで超人化した。だが、政木さんは、彼が発明したパラメモリを使えば、即座に同じ効果があると言って、「腹式呼吸をする必要はない」と言ったが、パラメモリはもう存在しないし、やはり根本的な効果があるのは呼吸法なの
私も影響されたのだが、ラマナ・マハルシや、その他いくらかのインドの聖者達は、自我というものを、完全に滅ぼさないといけない悪と見なしているように思う。そして、こういった自我極悪論、あるいは、自我不要論に影響されたスピリチュアルな人達も多く、引き寄せでも「元
失敗続きで、詐欺にも遭って莫大な借金を背負った35歳の男が、人生の転機になった話である。ついでに彼は交通事故に遭って脚も折っていたという、何とも超運の悪い男だった。彼は、数年前にクリスチャン(キリスト教信者)になったので、神様に祈ったのだが、その祈りが変
願いが叶うかというと、本当の願い・・・魂から来た願いであれば叶うのではないかと思う。しかし、大抵の願いは洗脳から来るものだ。洗脳から来る願いとは言っても、なかなか激しい場合もある。絶対、アイドルになりたいとか、プロサッカー選手になりたいとか、なれる可能
私が昔読んだ、聖徳太子が登場する山岸凉子さんの漫画『日出処の天子』で、厩戸皇子(聖徳太子)が、自分の超能力のようなものに対し、「こんなことはやろうと思えば誰にでも出来る。水が高い所から低い所に流れるように当たり前のことだ」といったようなことを言ったのに対
オバマ元大統領のキャッチフレーズの1つに「Yes, We Can」があった。これは、欧米のプラス思考の典型だが、欧米の映画やテレビドラマ、そして、欧米の思想に洗脳された日本の映画やテレビドラマ、あるいはアニメで、「君なら出来る」「僕には出来る」「私達なら出来る」と
引き寄せの超人達の教えを一言で言えば、◆一休心配するな。何とかなる。◆ノーマン・ヴィンセント・ピール神の力を求めよ。◆コリン・ウィルソンシャンとしろ。◆中山正和クヨクヨするな。だと思う。どれも、表現は違うながら、言ってみれば、ポジティブシンキ
引き寄せを語るにあたり、3つの曖昧な概念が障害になる。それは、「神」「魂」「潜在意識」だ。この3つを同じと考えると良いのだが、これがすんなりとはいかない。根本的には、次のようになると思う。「神」は宗教的な概念。「魂」は哲学的な概念。「潜在意識」は心
この1月6日(2025年)、アメリカで上下両院(上院下院)合同会議が行われた。アメリカの国会である上院と下院がこの日、合同で会議を行う目的は、前年11月の大統領選挙の結果を国会議員全員で確認し、承認するためだ。もし、選挙結果に異議がある場合は、この会議で異議
西洋的物質主義、合理主義、資本主義の中では、サービスは有償であり、何かをしてもらおうと思ったら対価を支払わなければならない。日本では「サービスします」と言ったら、今でも無料の感覚があるかもしれないが、昔よりは西洋的になってきたと思う。サービスを無料と考
昔読んだ『4次元宇宙の謎』という本の中に、身体を刃物で刺し貫かれても平気なことを見世物にするサドゥー(行者)のような人間の話が書かれていたが、そのサドゥーに、「なぜ、こんなことが出来るのか?」と尋ねたら、彼は「私の実体はここにないから」のような答をしてい
いい気分でいれば願いは叶うとよく言われるが、辛いから引き寄せを行うということも多く、そんな場合は、なかなかいい気分になれない。しかし、辛いからといって泣き言を言ったり、自分を憐れんでいるうちは引き寄せは起こらない。「心が折れそうになったよ」とよく言われ
能力開発とは本来、能力を封じているものを除くことだ。そして、能力を封じているものとは固定観念だ。つまり、「これが出来ない」っていう嘘の固定観念を消せば良いだけだ。『トーチェ氏の心の法則』の中で、ある民族の人間は、脚が折れても元気に走り回るという。彼ら
私が高校生の時、福沢諭吉の有名な『学問のすすめ』を読んで、まず衝撃的だった言葉が「力役は易し」だった。つまり、肉体労働は簡単で卑しい仕事だから、勉強することで、そんな仕事をしなくて良い人間になろうと説いているように思ったのだが、そう理解されても仕方がない
1st PLACE(ファースト・プレイス社)のボーカロイドであるIA(イア)の英語の楽曲『Conqueror(コンクゥアー:征服者)』の歌詞の一部に強い印象を感じた。それは、Baby will you follow me for a ride in ecstasy?で、DeepL翻訳では、「ベイビー...エクスタシーを味
私は別にキリスト教徒ではないが、聖書には大変なことが書かれていると思う。ジョセフ・マーフィーは『あなたは不安なしに生きられる』の中で、「聖書の意味を知りたければ、自分がそれを書いた時のことを思い出せば良い」と述べている。サルトルも言ったように、「本を読
悟りというのは、難しいことではなく、イエス、親鸞、荘子、ラマナ・マハルシ、黒住宗忠らが、同じように語ったシンプルなことだと思う。それは、神仏・・・つまり、自分よりはるかに高い存在に全てまかせてしまえば良いと分かることではないかと思う。知恵があれば、人生
「目を良くするために毎日、山を見ています」というのを何かの動画の中で聞いたが、とても素晴らしいと思った。山を見れば目が良くなるというのは、「そんな話があったかなあ」程度のもので、それほどの根拠はない。しかし、やって損するわけでも、人に迷惑をかけるわけで
異世界アニメなどでは、その異世界の有り様がゲームと同じで、実力を示す「レベル」の数値がアップするごとに強くなっていくというものが定番になってきたように思う。そんなアニメの主人公の実力が、チート(反則級に無敵と言えるほどの高度な)レベルになることも多い。
CLAMP(4人組の漫画家ユニット)の漫画『カードキャプターさくら』は、1996年から2000年に発表された20世紀作品であったが、ずっと根強い人気が続き、これの『クリアカード編』が2016年から2023年に渡って発表された。その20世紀の作品の中で、木之元桜(小4女子)の最強
瞬間でゾーンに入る方法は、割といろいろなところでヒントが示されている。たとえば、「倶胝竪指(ぐていじゅし)」という禅語にあるように、単に人差し指を立てるというものがある。武道で、人差し指を使わないというのも、小指や薬指の力を重視すると共に、人差し指を立
今後、特に、この狂った世界では、ゾーン(フロー、至高体験)に入る能力がなければ悲惨を免れないかもしれない。だが、ゾーンに入ることが出来れば、世界は自分の王国、あるいは、遊び場になる。ゾーンとは、浸りきるものではない。潜在意識と自在に交流しつつ、意思が鮮
「お金がある」という口ぐせ・・・一種のアファーメーションは、いかにも怪しげに感じるし、2ちゃんねる掲示板にも、引き寄せ関係で、こんな口ぐせのことが紹介されていたらしい。だが、今朝も書いたが、これの効果が、案外に、科学的、統計的根拠がある。それに、私の知
最もIQを下げる言葉の1つが「お金がない」だということが調査研究により分かっているらしいが、納得出来る。その原理は、IQを下げる大きな要因が不安だということで、お金がないこと、あるいは、お金がなくなる予感が、大きな不安を感じさせることが圧倒的に多いからだ。
ゾーンに入れば何でも出来る。何でも出来るし、何でも(奇跡でも)起こる。※ゾーンについては前回の記事参照では、どうすればゾーンに入れるのかというと、よほどの緊急事態の時、火事場の馬鹿力的に偶然に入ることもあるが、それでは自在性・・・つまり、自由にゾーンに
「ゾーン(zone)」とは、ごく普通には、「範囲」という意味だ。だが、この言葉は、「ゾーンに入る」という言い方で、「精神が、ある特別な範囲に入る」という意味で使われることをご存じと思う。そんなゾーンに入った時、神憑(かみがか)った力を発揮するということを、
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引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
悟りを開かないと、苦しくて、辛くて、惨めなままだ。悟りを開くとは、目が覚めているのに、頭の中のおしゃべりがないことだ。どうすれば悟りを開けるのかというと、何でもいいから集中すれば良い。いつまで集中するのかというと、悟りを開くまでずっとだ。だから、飽き
足立幸子さん(1946~1993。画家。講演家。『波動の法則』の著者の足立育朗さんの実妹)の著書『あるがままに生きる』は、足立幸子さんの講演録で、2009年出版となっているが、元々は1994年に発刊されている。この中で足立さんは、「今の漫画家は宇宙の法則を分かっている人
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ