「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
クエスト(quest)とは、本来、「探求」「探索」「冒険の旅」という意味だが、ゲーム用語やゲーム用語を採用しているアニメでは、なぜか、クエストは、ミッション(使命、任務)とか、タスク(やるべき仕事)の意味で使われている。普通の大人は、そんな意味を認識していな
何度か書いたが、私は小学5年生の時、クラスメイトに対し、IQ(知能指数)と学力がピッタリ一致することを偶然に確認したことがある。それも、学校で行うペーパー試験のみのIQテストで、書籍やネット上にあるIQテストと変わらない。ただ、IQテストは、イライラしたりなど
トレーニングは、トレーニングのスケジュールを決めて行うというのと、日常をトレーニング化するという方法がある。日常のトレーニング化については、たとえば、ある優れた陸上短距離走選手は、普段歩く時も、膝を高く上げて歩いていたという。また、1960年代を中心に活躍
引き寄せにおいてよく、「執着を手放せば叶う」とか「願望を忘れたら叶う」と言うし、確かに、そのように見えることがある。だが、「執着を手放す」とか「願望を忘れる」とは、結局のところ、どんなことかと言うと、「思考を消す」ということだ。また、宗教では、真言(マ
どんな技能にも等級(グレード)というものがあり、職業によっては、それが明確に規定されていることも多い。大相撲では、上から、横綱、三役、幕内、十両、幕下・・・などで、Jリーグサッカーでは、J1、J2、J3、JFL・・・といったものだ。柔道、空手などの武道では段位が
大人が、お金や物や彼氏彼女を欲しがることを欲望と言うが、子供が、多少のお金、玩具、異性の友達を欲しがっても、それを欲望とは言い難く、願望と言うのが相応しい。ところが、子供が、ゲーム機を欲しがったり、家族で美味しいものを食べに行きたがることは、欲望という言
バンダイの「たまごっち」は、1997年に大ヒットし、翌年には早くも衰退するも、現在でも一定の人気がある。説明は不要と思うが、たまごっちとは、小型のデジタルデバイスの中でキャラクターを飼育するというゲームだ。そのキャラクターは、適度に手をかけて良い子に育てる
昔、エマニュエル・スウェーデンボルグの本で読んだ覚えがあるが、聖書(特に旧約聖書のことだと思う)は象徴的に書かれているので、言葉通りに読むだけでは分からないようだ。たとえば、「星が地に落ちた」と書かれているのを見て、「ああ、星が下方に移動したんだな」と思
最近、YouTubeの中のABEMA TVという番組で見たが、食事に関して、卵かけご飯しか食べないという若い男性がいた。1日3食、卵かけご飯で、それを毎日ということだった。卵は元々、万能栄養食と言われ、多くの栄養が摂れるが、それでも、これだけでは栄養が偏ると考える人も
研究によれば、人は頭の中で、1分間に300もの言葉をつぶやいているらしい。それは、自分でつぶやこうとしてつぶやくのではなく、自動的に出て来るつぶやきだ。そして、ほとんどの人の頭の中のつぶやきは「駄目だ」「足りない」「出来ない」といった否定的な言葉が優勢らし
MIT教授だったシーモア・パパート(1928~2016)は、 数学者、コンピューター科学者、AI研究者、教育者として優れた実績を上げ、また、プログラミング言語LOGOの開発者として知られている。彼は、幅広い分野で驚くべき知的能力を発揮したのだが、彼は自分の能力はごく平凡だ
私は大昔に読んだので曖昧に憶えているかもしれないが、デール・カーネギーの『人を動かす』には、人間を理解する上で非常に重要なことが書かれている。人間は「自己重要感」というものを何より求めていて、人生とは自己重要感を求めてさ迷う旅と言えるほどだ。自己重要感
何度か取り上げたが、私の知人の成功した事業家の口ぐせは、「金があるからな」「儲かってしゃーない」だが、初めて聞いた時は驚愕した。こんな言葉を口に出してはっきり言う人は知らなかったからだ。彼は祖父の代からの商売人で、伝承されたこの黄金の口ぐせが潜在意識
心理学博士のアレクサンダー・ロイドの「ヒーリングコード」という技法は、理論には関心があったが、私がやってみて、目覚ましい効果は感じなかった。ヒーリングコードは、あらゆる問題に万能の技法で、特に病気、怪我等の疾患に対する効果で有名なのだと思う。ロイド博士
思考が消え、心が静かになれば、望まずとも願いは叶う。ただし、心が乱れたり荒れていた時の願いは、叶わないことがあるし、そんな願いは、心が静まれば叶えたいと感じなくなることも多い。時々でも思考を消すと、精神に面白い変革を感じるようになる。どうせ思考が消え
私が一貫して述べてきたのは「無になれば不可能はない」で、もっと一般的に言えば「思考しなければ全て叶う」だ。だが、方法論に関しては、人によって性質が違うので、どうしても多様になる。まあ、別に方法などなくても、単に意思の力で思考を止めれば良いだけで、難しい
人間は昔から、「人(私)は何のために生きるのか?」と言うことがよくある。それで「君たちはどう生きるか」なんて映画や小説みたいなものが作られる。個人的見解では大抵駄作だが。ところで、コンピューターゲームのキャラクターが「僕は何のために生きるんだろう?」と
金持ちにお金を得る方法を聞くのは馬鹿なことだと思うことがある。多くの金持ちは、「金を稼ぐのは簡単。何をやっても入って来るじゃないか」と言い、どうも本当にそう思っているらしい。同じく、モテる人にモテるようになる方法を聞くのも的外れかもしれない。モテる人は
私は、初音ミクやシャナ(灼眼のシャナ)の下敷きを沢山持っているが(笑)、今の子供って下敷きを使うのだろうかとふと思い、調べてみた。すると、使う場合が多いようだが、地域とか学校によっては使わないこともあるらしい。昔、少なくとも小学校では下敷きの使用が当た
本物の賢者達の教えは全て本質で同じであると思う。だが、言葉は多様に、そして微妙に表現するので、分かり難くなる。教えの言葉を思いつくまま取り上げれば、以下のようになる。一切をなりゆきにまかせ作為するな(荘子)神を信じろ。だがラクダはつないでおけ(スーフ
インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジが「生木のような心は燃えず悟りは開けない。まず、成熟し、枯れ木のような心になる必要がある」と言った。つまり、世の中で苦労し鍛えられ、それなりの人格にならないと悟りは開けない。悟りを開くと、引き寄せも自在なのだと思う。
引き寄せ書の著者達は、自分が、事業や研究で大成功した人であるとか、ベストセラーを連発しているといった箔が付いた実績を上げたがるが、人々は必ずしも、そんなことをしたいとは思っていない。そこで、2ちゃんねる掲示板などで、本当かどうかは分からないながら、普通の
思考を消すことで、かなり早く状況が変化するのを体験する人がよくいる。ただし、思考を消したつもりで、実際は消えていないので、変化がないという場合が多いかもしれない。もちろん、これまでも、あまり思考をしなかった者なら、それほどの変化はないかもしれないが、ほ
人生の目標を持たないといけないと言われるが、一方、人間の人生に本当は目的はないと言う人もいる。また、しっかり考えないといけないと言われるが、一方、無念無想が最高の境地だと言う人もいる。私は、人生には目的はないし、思考しないことが良い派だが、では、人生に
引き寄せも、突き詰めれば、無思考に行きつくのではないかと思う。世の中で苦労するのも、後で考えれば楽しいことなので、いろいろ考えてやれば良いと思うが、それをいつまでもやって心を病んでは仕方がない。何事もほどほどというのが肝心だ。UFO研究家として名高い矢追
『荘子』の中に、こんな印象的な会話がある。ただそれは、人間同士の会話ではなく、影と薄影(影の周辺に出来る薄い影)の会話だ。薄影は影に、「お前は何でそんなにデタラメな動きをするんだ?お前に合わせる私は大変だ」と文句を言うと、影は、「俺は主人である人間の
思考を消せば不可能はなくなると言うが、思考しないことで老人のようにボケるのは嫌だと思う人もいると思う。だが、思考を消したってプログラミングは出来るし、それどころか、思考が完全に消えれば、プログラミング能力は数千倍に上がる感じがする。また、思考を消すほど
昨日、久々に「無になれば(思考を消せば)全て可能になる」ことを意識し、思考を消してみた。だが、我々は妄想が好きである。一切妄想しないようにするのは、なかなか辛いことだろう。外の世界では、いろいろなことが起こるが、それは勝手に起こっていて、自分でコント
久しぶりに、一番簡単な引き寄せのやり方を取り上げる。一番簡単と言っても、一番簡単なことが一番難しいものだ。それは、子供にとってはとても簡単だが、大人には難しいとか、学のない人には簡単だが、学問を積んだ人には難しいことがあるようなものだ。本来は、とても簡
毎日の食事が出来ることが当たり前だと思っている子供達に対し「三度の食事が出来ることを当たり前に思ってはならない」「三度の食事が出来ることに感謝しなさい」と言う人がいる。だが、ラルフ・ウォルドー・エマソンは、経済的な不安を全く持っていない子供達は強く自信が
引き寄せの大原則は、「信じれば叶う」だということは同意されると思う。そして、信じることの難しさを感じている人が多いと思う。「信じさえすれば叶う。しかし、信じることが出来ない!」ほとんどの人は、信じるということを誤解している。信じるということを、何か御
私は、マクドナルドもスターバックスも、生涯で1度ずつしか行ったことがないが、2度と行きたくない。そもそも、私は、ああいったセルフサービスの店が駄目だ。マクドやスタバ以外のセルフサービスの店も、数度しか行ったことがないし、好き好んで行くことはないだろう。
「当たり前と感じることしか実現しない」このことに気付かずに引き寄せをやっても徒労に終わるかもしれない。なぜ、イエス様もお釈迦様も、こんなことを言ったように思えないのか?それはおそらく、当たり前過ぎるからだ。「想定の法則」では、願いが叶った時の気分を想
これは、引き寄せに関する非常に重要なことと思う。それは、「当たり前のことしか叶わない」ということだ。言い換えれば、「自分にとって普通のことしか実現しない」のである。たとえば、目標が1億円で、引き寄せに成功した場合、1億円が入って来る原因となることで不思
以前、私が酷評したヴァジム・ゼランドの引き寄せ書『タフティ・ザ・プリーステス』がベストセラーになっている。この本、内容自体は良い(むしろ素晴らしい)のだが、次の点で難点がある。・原文がロシア語で、引き寄せ、スピリチュアル、量子力学をよく理解した翻訳者が
SF小説やSF映画でよくある話に、自分が誰であるかの記憶・・・父母がどんな名でどんな人だったか、自分はどんな成長をし、どこの学校を卒業し、どんな仕事をしたかといった記憶が、全て偽物で、誰かに植え付けられたものだったというものがある。『BLOOD-C』(2011)という
高度な催眠術を目の前で見ると、かなり衝撃的かもしれない。催眠状態で、「あなたの名前がなくなりました」と暗示をかけられた後、「あなたの名前は?」と尋ねられると、その人は、自分の名前を言うことは出来ない。「3という数字が消えました」と暗示をかけられた人に、
闇の勢力が世界を支配しているという説を「陰謀論」と言うが、闇かどうかはともかく、軍事産業や製薬業界などが政治家、マスコミに強く影響を与えており、結果、国家をも動かしているのは事実だから、陰謀論と言われるものが必ずしも間違いではないと思う。あるいは、科学技
『試験に出る英単語』という、一頃は大学受験生が必ず持っていると言われた本は、1967年の初版で、著者の森一郎氏(高校教師、大学教授、予備校講師)は1991年に亡くなられているが、今もロングセラーを続けている。現在では、同じコンセプトのスマートフォンアプリが沢山あ
私は最近、『俺だけレベルアップな件』というアニメに夢中だが、この作品の特筆すべき良さと私が思うのは、「本当に強い者は他人を見下さない」ということを、しっかり描いていることだ。これは感動的ですらある。今は、自分の方が相手より上位である根拠を示して威圧的に
浜田省吾さんの『風を感じて』(1990)は、元気が出る曲で、特に、「自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ」という歌詞に勇気をもらったと思う若い人が多かったのではと思う。時が経ち、いつ頃からか、岡田斗司夫さんがYouTubeや書籍で、もう僕たちは就職しなく
日本には言霊(ことだま)信仰というものがある。言霊信仰とは、簡単に言えば、「言った言葉が実現する」というものだ。だから、起こって欲しくないことを言うと、「縁起でもないことを言うな」と怒られる。たとえば「うちの会社の売り上げが下がる」「あなた、彼と別れ
ほとんどの人は子供の時、誰もが知っている大画家、大音楽家、大作家といった大芸術家達が経済面・・・つまり、お金で苦労していたとは夢にも思わなかっただろうし、その方面に興味がなければ、大人になっても、そうだと思う。しかし、普通に考えても、単なる芸術家がお金持
人間の問題は何かと考えた時、マズローの欲求段階説は理解は出来るが、どうも胸に刺さらない(共感しない)。だが、私は昔、デール・カーネギーの『人を動かす』を読んで、カーネギーが単純に「人が一番求めているものは自己重要感」と述べるのを見て、深く共感したものだっ
シュレディンガーの猫という命題は、シュレディンガー自体が考えたわけではなく、変なディテール(詳細)に凝り過ぎて分かり難い。要は、箱の中の猫が、生きているか死んでいるかの確率が半々になる状態にされていて、実際にどちらかは、人間が箱を空けて確認しないと分から
引き寄せというのは、確率の操作だ。私が小学生の時、ある天才的に頭が良い子が、一見子供っぽい馬鹿なことを言ったことを憶えている。校庭に、何かの動物の骨があったのだが、その子は、それが恐竜の骨かもしれないと言う。それを笑う子達に、その子は、「確率は、恐竜
不思議実験とでも言うべき、面白い実験が沢山ある。例えば、ご存じかもしれないが、4人の人が、両手の人差し指で、1人の人間を全く重さを感じることなく持ち上げるというものがある。また、仰向けで、脚と肩だけを支えた状態で、その上(腹のあたり)に人が乗っても、仰
合氣道家の藤平光一は『氣の威力』の中で、「重みは下にある」と言えば氣が出ると言い、それは実験で確かめることが出来、その実験方法も書いていた。なぜ「重みは下にある」と言えば氣が出るのかと言うと、それが当たり前の言葉だからだ。つまり、当たり前のことをあえて
最近、ある非常に似た傾向のアニメが多いのは、単なる一時的なブームだろうか?その傾向の代表的パターンが、・ゲーム化された世界観の中の物語で、人間の強さ(戦闘能力等)が数値で明確に分かる・主人公が、最初は非常に弱いが、やがてチート級・・・つまり、反則級に大
『サクラダリセット』というアニメで、浅井ケイ(中2男子)と春埼美空(はるきみそら。中2女子)が初めて会い、浅井が 春埼に必要なことを尋ね、それに 春埼が必要な解答をした後、浅井は唐突なことを春埼に質問し、それに 春埼が答える。「君、好きな食べ物は?」「あり
人間は何のためにいるのかというと、観察するためだ。そんな人間の本分に戻るためには、「自分がどこにいるのか」「自分は何をしているのか」の2つに気付けば良い。そうすれば、世界は支配下に入る。なぜかというと、それで観察ポイントが確立出来るからだ。観察ポイン
学校の勉強が、頭の訓練になるかは疑問だ・・・と言うか、おそらくならない。たとえ数学の難しい問題を解くにしても、考えて解くと言うより、解き方のパターンを当てはめているに過ぎないと思う。私は少し前、超一流と言われる私立中学の理科の入試問題を解いてみたが、理
やりたいことをやるというのは、根本的には(規則や道徳に反しない限り)正しいことだ。では、やりたくないことはやらないというのはどうだろう?やりたくないことはやらないというのを、新しい考え方と捉えて肯定する人が、若い人を中心に多いと思う。それで、「私はやり
1960年代や1970年代あたりのアニメや怪獣映画を見ると、いくら子供向けとはいえ、あまりの非科学性、非論理性に、どう反応して良いか分からないことがあるが、いまだ、それを見ても、何も感じないという人も多いと思う。ロケットで飛び続けたら、宇宙人が住む別の惑星に着く
ジョセフ・マーフィーは、自分の成功体験は原則的には書かないことにしているというが、どんな意味でもそれは賢明だ。私も、利得に関わることは書かないが、そもそも私は、子供の時からキリスト並の引き寄せ体験が強い記憶になっているので、あまり役に立たないと思う。ス
引き寄せに限らないが、目標を人に言うか、秘密にするか、どちらが良いのかで悩んだことがある、あるいは、悩んでいる人がいると思う。サッカー選手の三浦知良さんは、圧倒的に目標は人にどんどん言うべしと本に書いていたように思うし、昔は日本人なら知らない人はいなかっ
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「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた
今朝の続きで申し訳ないが、テレビ放送をYouTubeで配信した報道番組で、ロサンゼルスの抗議デモのことに関し、反トランプ派と言って良いと思われる大学教授等の学者・研究者(以下、「先生」と呼ぶ)の話を聞くと、それはそれで非常に参考になる。ところで、移民ということ
ロサンゼルスの抗議デモの報道はテレビでも、YouTube等のインターネットでも数多く、知らない人は少ないと思う。私は、昨日、YouTubeの「TBS NEWS DIG」というニュース番組を見たが、テレビでは「サンデーモーニング」という人気番組であるようだ。司会役は膳場貴子さんと
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい
苦しい時の一発逆転の方法を聞いたことがないだろうか?実は、かなり多くの人が誰かから聞いている。だが、ほとんどの人が忘れてしまっているのだ。映画『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年。原題: Casino Royale)で、ジェームズ・ボンドは、ポーカーゲームでル・シッフ
信じない人も多いかもしれないが、空想するだけなら楽しい「タイムリープ」というものがある。タイムリープとは、精神だけが過去にタイムトラベルし、過去の自分に入り込むことである。たとえば、現在30歳の人が、10歳の時にタイムリープし、10歳のその時から人生をやり直