占い師に、「最近、イライラすることが多くないですか?」とか、「最近、怒りっぽくなったと思いませんか?」と言われたら、「ああ、その通りだ」と思うかもしれないが、そもそもが、イライラしなかったり、怒る・・・と言うか、他人にムカつくことのない人間はいない。まあ
いつも言う通り、自我(=心=思考=左脳)が消えれば全知全能である。まあ、消えると言っても、消滅するのではなく、「退く」ことだ。イエスが、「わが後方(しりえ)に退けサタン」と言った時のサタンとは自我である。ところが、自我を退かせることは物凄く難しい。欲
引き寄せの本の中で一番売れたのは、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』だが、この本は、いわば「寄せ集め」だ。引き寄せを含むスピリチュアル関係の有名人・人気者を集め、それらの「引き寄せマスター」達が自由に主張を述べているのだが、マスター達の主張はそれぞれ違
私は、今今メソッド(今この瞬間を感じるメソッド)を子供の時からやっていたが、それは、面白いとか気持ち良いからではなく、ある意味「恐いもの見たさ」だったと思う。たとえば、コップをぼーっと見ていたら、そのコップが、見えてはいるのだが、在るのかないのか分からな
私が最も良い引き寄せメソッドだと思うのは「今今メソッド」だ。これは、効果が最大と言うよりは、やり易いという点にメリットがあると思う。誰でもすぐに出来る。「今今メソッド」という言い方は、昔、2ちゃんねる掲示板で作られた言葉だと思うが、内容そのものは、エッ
自我の切り売りにより、自我の一部を消去し、結果、魂の邪魔をする自我が弱くなり、奇跡を起こし易くなる。そのポイントは、自我を生贄にすると言っても良いが、個人的には、「自我の一部を取られる許可を出す」という感じがする。やり方そのものは簡単で、「自分がいなく
前回、「自我(=心)を切り売りする」ことで、引き寄せの力を高める話をした。実際は、魂を覆っていた自我の一部を消すことで、魂の力が発揮されるのだから良いことなのだが、こんな面もある。仙道研究家の高藤総一郎さんの絶版で古書も高価なある本に、こんな話があった
何の因果か偶然か、私は奇跡が起こる原理が分かってしまった。子供の時から、あり得ない奇跡は意図的に起こせたが、なぜそれが起こるのかは分からなかった。しかし、分かってしまえば、世界が分かる・・・とまでは言わないが、奇跡的な出来事は全て自然に感じるようになっ
人間には、まるで、見慣れたものを初めて見るように見る能力があるように思う。いつも見ている家のテーブルやテレビのリモコンや部屋の中の時計等、何でもいいが、それを「初めて見るような気持ちで見るぞ」と思うと、そのように見ることが出来ると思う。すると、見ている
本当に良い引き寄せの本は絶版になることが非常に多いと思う。その中の1つが、マイク・ハーナッキー(Michael Hernacki)の『成功の扉』だ。1980年代に書かれた本だと思う。原題は、The Ultimate Secret to Getting Absolutely Everything you want あなたが欲しい
私が小学2年生の時、近所に住む、同い年くらいの非常に気安い女の子と、こんな会話をしたことを鮮明に憶えている。私が彼女に、「なんっにも(全く何も)考えずにいられるか?」と尋ねると、彼女はすぐに、それ(何も考えないこと)を試みている様子になったが、即座に、
無能唱元さんの『強くなる瞑想法』(青春出版社)という1982年出版の本がある。今で言う引き寄せの本だと言って良いだろう。私は、失礼ながら、この本は、この本の表紙の折り返し部分に書かれていた、阿久悠さんの短い言葉が最高と思い、この本の中身はほとんど読んでいな
何かの雑誌か冊子で、こんな話を見たことがある。ある男がある国で列車に乗っていた。彼は車内のトイレに行ったが、使用中だったので、別の車両のトイレに行こうとして車両を移動した。すると、元居た車両が空爆され、破壊された。もし、元居た車両のトイレが使用中でな
引き寄せを成功させるために確実な方法は十分な数と時間をつぎ込むことだが、必要な数とか時間は半端ない。有名な実話では、「神様の奇跡が起こる」という呪文を1日中唱えたホームレスの男性が2週間ほどで1億円の宝くじを当て、その後、同じことをやったら、また1億円当
私は、小学生の時には意識しなかったが、中学生くらいになると、自分がまともな方法では生きていけないことを、なんとなく自覚するようになった。勉強は出来ないし、スポーツとか楽器とかが出来るわけでもない。それなら、もう超能力しかない(笑)。超能力とは、精神で物
所詮、人間は叩かれ、鍛えられないとロクな人間になれない・・・と、全く鍛えられていない私が言うのも何だが、そんな一面は確かにあるだろう。この、叩かれ、鍛えられることを「修行する」と言うことがあるが、有名な霊能力者だった竹内満朋さんの著書『魂の幽霊界行脚』に
自我(=心=思考)を消せば全知全能なのだが、自我をいったんは立派に構築しなければならない。自我の立派な構築のことを「自我の確立」と言うが、確立した自我でないと消すことが出来ない。ニサルガダッタ・マハラジは、自我を木の牧や枝に喩え、「木は乾かないと燃えな
原子というものが科学的に理解されるようになったのは19世紀初頭だが、古代ギリシャで既に、原子のようなものがイメージされていた。19世紀の終わりに電子が発見されてからは様々な素粒子が発見され、20世紀にはレプトン、ゲージ粒子、ヒッグス粒子、クォークといった、いま
誰かがあなたに、「私は超能力者だ」と言ったら、あなたはその証明を求めるかもしれない。『涼宮ハルヒの憂鬱』の中で、自分は超能力者だと言う古泉一樹(こいずみいつき)に、主人公のキョンは、とんでもないことを言う。「このコーヒーを再び熱くしてみろ」キョンは、こ
今朝、引き寄せの起動装置のことを書いた。引き寄せの起動装置とは、引き寄せの力を発揮する未知の何か(一応「引き寄せ装置」と言う)を始動させる装置で、多くの人が引き寄せが出来ないのは、この引き寄せ装置を動かすための起動装置を持っていないからだ。しかし、言い
引き寄せが出来るかどうかは、引き寄せの起動装置を動かせるかどうかだけの問題ではないかと思うようになった。世の中には、引き寄せのことを全く知らないのに、ラッキーの掴み方や、なぜか上手くいくという方法を知っている者がいる。では、彼らにやり方を聞けば良いと思
マイクロソフト日本法人の社長だった成毛眞さんの『定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略』(PHP研究所)という著書がある。この本はタイトルの印象と違い、定年近くになってから読んでも手遅れではないかと思う。30代か、せめて40代で読まないと意味がないと思
引き寄せ以外に何もする必要がないと言うと、「はい。楽をしていい想いをしようと思います」と言う者がいて、それは別に間違ってはいないのに、「こいつ、絶対駄目だ」と分かってしまうやつが多い。引き寄せのことを教えた私は、泥棒に梯子を渡したような気分になる。
「もう、平安を得るには、引き寄せか悟りしかない」などと言えば、残念なやつと馬鹿にされるかもしれない。しかし、法然や親鸞は「念仏しかない」と言ったのであるが、それも実質では同じことである。もちろん、当時の無知な人々に対しては、そのように言わないと分からな
自我(=心=思考)を消せば全知全能であるのに、なぜ自我が存在するのかは、私には謎だ。ところで面白いことに、自我を消す真逆の方法がある。1つは、最高の苦しみを感じること。もう1つは、最高の喜びを感じることだ。最高の苦しみの例として、芥川龍之介の『地獄変
人々の不安が強くなっているようだ。そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。一説だが、『エイリアン・イン
最近、人生が詰んだ人はどうするかという話をいくつか書いたが、「最初から人生が詰んでいる」人もいる。そんな人は、多くはないが、それほど少なくもない。そして、そんな人に世の中は厳しい。最初から人生が詰んでいるような人は、正直、親の責任であると思う。あの有
悪い状況になった時、常識的に賢い人は、冷静に問題を解決していこうとするだろう。全ての問題は解決出来ないかもしれないし、解決に時間がかかる問題もあるかもしれない。また、問題解決のために大きな成果が期待出来ることはないかもしれない。そんな時、本当に賢い人は
先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。すると、ある女性日本人ジャーナリ
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私
今朝の記事で、心が静かであれば能力が高いということを述べた。ただこれは、当然ながら、目が覚めていて、認識能力も普通の状態であることが前提である。ベルベル・モーアの本(同じ本の翻訳が2種類ある)の中で、こんな話があった。ある10歳の女の子が、粗暴な同級生
最高の能力向上の方法は寝ること・・・つまり、十分な睡眠を取ることだと言う有名人が割といるように思う。これは、正しく見える部分もあるが、やや的外れだ。実際は、睡眠を取るから能力が上がるのではなく、能力が高い者は睡眠を多く取ることが出来るというだけである。
今朝の続きになるが、人間は命をかければ何でも出来る。これを、「死ぬ気でやる」とか「死に物狂いでやる」などと言う。もっと平穏には、「人間はリスクを負ってこそリターンが得られる」などと言うだろう。これらは、太古の昔から言われてきた真実だ。しかし、そんなこ
これは、他の人も同じなのかどうか、私には分からないが、私はいつの頃からか、ある思い込みがある。それは、自分は特別な人間なのだから、何があっても死ぬことはないという思い込みだ。私は、このことを、遅くとも高校生くらいの時には自覚しており、沢山の人達が事故や
自己啓発セミナーでよく使われた(今も使われている?)妙技をご紹介しよう。◆名刺による割り箸切りちょっと丈夫な名刺状の紙なら、割り箸1本なら十分に「折れる」。つまり、「切る」わけではない。コツは、なるべく紙を掴んだ指の近くで叩くこと。指から遠い場所ほど
思いやりのない人を「心ない人」と言うのは、一般的に通用している表現だが、誤った表現だ。いくらか正しく表現するなら、思いやりのない人・・・心の自動的な働きを抑えられない人思いやりのある人・・・心の自動的な働きを抑えられる人だ。つまり、本当は、心がない
6月27日(日本では28日)にジョージア州アトランタで行われた、トランプ前大統領とバイデン大統領のテレビ討論会で、バイデンが老化による悲惨なまでの能力低下状態であることが明確にさらされたことをご存じの人も多いと思う。この討論会を主催した大手放送局であるCNNや、
ごく一部でブームになるが、社会全体ではタブー視されることに、人間は平等では「全くない」ということがある。それは、「どんな家に生まれたか」といった問題ではない。「恵まれた環境に生まれたら得だ」ということなら誰でも知っている。そうではなく、生まれつきの能力
昔、何かのテレビCMで、何人かの子供が自分の夢を語るものがあった。その中で、小学生の女の子が、「人々を感動させる歌を歌う歌手になります」と言うものがあり、それを見て私は嫌な気分になった。どうも、その女の子はマジで言ってるっぽかった。それなら、彼女は、自分
最も道理に適った引き寄せ法である自然引き寄せ法は遊びのようでもある。たとえば、従来の引き寄せ法で画家になろうと思ったら、まず、画家になるという目標を立てなければならなかった。しかし、自我が「画家になりたい」と思っても、信用していいか・・・つまり、それが
引き寄せは、引き寄せる際に自我を介入させると必ず失敗する。自我には引き寄せる力は全くなく、むしろ、魂の引き寄せを邪魔する。引き寄せは出来ないのに、邪魔なら出来るのだ。ただ、唯一自我が関与すべきは、「願いが叶ったらどんな感じか?」と脳に問うことだけだ。こ
ネヴィル・ゴダードの「想定の法則」を基にして私が提示した引き寄せ法は、別に私のオリジナルではなく、子供が使うような最も簡単で自然な引き寄せ方法をまとめただけである。それで、これを一応、「自然引き寄せ法」と呼ぶ。想定の法則で引き寄せを行うには、願いが叶っ
引き寄せに、やり方というものはない。たとえば、「お金が欲しい」と思っていたら、お金が欲しい状態だけが実現するなどと言う者がいるが、実際は、本当に欲しいと思っているものが引き寄せられる。この世界は、小手先のテクニックを知っていることでうまくいくなどという
実質的に引き寄せの法則と言えるものは百年以上前からあり、アンダーグラウンドで普及してきたが、意図的に歪められてきたのだと思う。大ヒットしたロンダ・バーンの『ザ・シークレット』は、「ごく一部の富裕層しか知らない引き寄せの秘密を一般に公開した」としているが、
賢い人達が観光旅行に価値がないとよく言っているように思う。NLP(神経言語プログラミング)の開発者のリチャード・バンドラーや、英国の世界的作家コリン・ウィルソンなどもそうだ。そして、アメリカ屈指の賢者ラルフ・ウォルドー・エマーソンは、人類の宝とも言える著書
映画『マトリックス』の中で、おそらく、モービアスがネオにだろうが、「速く動こうとするな。速く動けると知れ」みたいなことを言ったらしい。これは、神田昌典さんのどれかの本に書かれていたことだ。これについて、おそらく神田さんは、あまり分かり易くは説明出来な
近年、大きな終末論が2つあった。1つは、1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの予言。もう1つは、2012年12月に世界が終るというマヤ文明の予言だ。いずれも起こらなかったことになっているが、2012年に関しては、何らかの形で、それまでの世界は亡んだとか
頭の中に勝手に湧き起こる思考について、かつて、こんな研究が行われたようだ。人間の脳は、1分間に300もの言葉をつぶやくが、普通の人の場合、そのほとんどが否定的なつぶやき(出来ない、失敗する等)だった。しかし、世界一過酷と言われるネイビーシールズ(米国海軍特
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占い師に、「最近、イライラすることが多くないですか?」とか、「最近、怒りっぽくなったと思いませんか?」と言われたら、「ああ、その通りだ」と思うかもしれないが、そもそもが、イライラしなかったり、怒る・・・と言うか、他人にムカつくことのない人間はいない。まあ
昔、大島弓子さんの漫画で見たのだと思うが、子育てをした女性が、「本当の忍耐は子育てをしないと持てないと思うの」と言う場面があり、漫画の出来が良かったこともあって、私は洗脳されてしまった。しかし、言うまでもなく、子育てをしても忍耐強くない女性もいれば、子育
ライトノベルという言葉が一般用語として通用するのかは、私は今も疑問だ。世代にもよるのだろうが、若くても知らない人は知らないし、年配でも知っている人は知っている。SNSとかAIとかIoTのように、「現代の常識」というほどではないし、「知っていた方が良い」とすら言い
最近のアニメは「なろう系」というものが多いようだ。なろう系とは、だいたいにおいては、平凡以下の人間が、異世界に行くと、努力せずにチート能力(反則級の強大な能力)を得て、ヒーローや超大物になることだ。中二病の者が、こんなアニメに憧れる傾向が強いようだ。中
ブレークスルー(ブレイクスルー)という英語の意味は「(障害の)打開」「(行き詰まりからの)進展」「(難関の)突破」という意味だが、私には次のようなイメージがある。コツコツとたゆみない努力を続けているが、なかなか目立った進歩が見られない。しかし、それでも
「権利」という言葉は人気がある。民主主義という美しい理念を実感させてくれるものが権利だ。「私には権利がある」「私はそれをする権利がある」「私はそれを拒否する権利がある」「私はそれをしてもらう権利がある」「私はそれを得る権利がある」かつては権利がな
世間的な話題であるが、自宅にセールスの電話がかかってくることがあると思う。そんな電話の声を聞いただけで「怪しい」と分かるものだが、良識ある対応はしたいと思う。私の場合、向こうがタジタジになり、ロクでもない相手の場合、向こうがいきなり電話を切ることが多い
前回、人間は人気が全てと書いたが、人気を得るには魅力的になれば良い。ただし、上辺の魅力ではなく、本物の魅力が必要だ。それに関し、ヴァジム・ゼランドの『タフティー・ザ・プリーステス』の初めの方に、説明は下手ながら重要なことが書かれている。今見ても、本当に
学校の中で、力がある生徒とは、勉強が出来る生徒ではない。それよりは、スポーツが出来る生徒であるとか、腕力がある生徒、そして、美男美女の方が力がある。だが、根本的には、人気がある生徒が一番強い。では、会社では、力がある社員とは、優秀な社員ではなく、本来は
ジョージ・アダムスキーという、宇宙人とのコンタクティー(接触者)を自称する人は、多少の矛盾は感じるが、彼が知るはずのない『エイリアン・インタビュー』とも共通する、かなり鋭いことも述べている。たとえば、地球人以外は、転生前の記憶を保持しているとか、地球は元
思考が消えれば、全知全能の魂の力が解放され、不可能はなくなる。ただ、現代人は、思考を消して生きるということが、あまりに馬鹿げていると感じる。ところが、荘子は思考するということを、「区別」「優劣」といったことに絞って語っているので分かり易い。まず、昔の神
良い呼吸法を、毎日数分でも欠かさずにやれば、現在の状況がどうであれ、やがて、まるで心の中に春が訪れたような爽やかな気分になる。そんな気分の時は、全てが好転し、望まずとも幸運に恵まれる・・・これを円滑現象と言うこともある。ところが、呼吸法というのは、本当
明晰夢(夢を見ているという自覚がある夢)で、非常に面白い体験をした。夢の中で私は、「これは夢だ」とはっきり分かり、心の中で何度も「これは夢だ」と言ってみた。ところで、その夢を見ている自分と、目覚めている時の自分が同じ人物であるかは疑問だった。夢の中の自
これだけは自覚的に知っておいた方が良い明晰な真理がある。それは、「人間は抑圧されるほど強くなる」ということだ。これほど重要な真理はなく、このことで人間の謎の多くが解けるのである。だが、歴史上の大哲学者、大思想家も、このことをはっきりと示さなかった。
大発見をした・・・まあ、半分大袈裟かもしれないが。これはもう事実とするが、目覚めていながら無になれば・・・すなわち思考が消えれば、魂が持つ全知全能の力が解放され、不可能はなくなる。そこで、思考を消すために、いろいろなことをするのだが、そのためには、長く
引き寄せ的には、心配事を考え続けると、その心配事を引き寄せ、心配した通りになると思われるが、経験上、それはほとんどない。一方で、「心配事の9割は起こらない」という有名な言葉があるが、起こる時は起こる。だから、安心するわけにもいかない。マーフィーの法則と
人間の、様々な好みというのは、不思議とか異様に感じることがあると思う。アメリカの有名俳優であるジョン・トラボルタは、SPAMという食肉加工食品の缶詰が物凄く好きで、本当かどうかは知らないが、娘にSPAMという名をつけようとしたという(実際にはつけられなかった)。
「集中しろ!」と言われたら、その集中すべきことがぼんやりする。「集中しよう!」と思ったら、その集中したいことが霞んでしまう。つまり、思うように集中など出来ないものだ。それは、経験上、誰でも分かると思う。しかし、何度も同じ過ちをする。「集中、集中、・・
妙好人(みょうこうじん)という、18世紀から20世紀に、あまり教養のない一般人でありながら悟りを開いたと思われる多くの人々がいた。特に有名な人では、因幡の源左(いなばのげんざ。1842~1930)と呼ばれた、鳥取県の農民がいる。妙好人は、浄土真宗を信仰していたとい
引き寄せというのは、本質的に世界を創造することだが、お金とか恋愛とか、個々の事象に着目すると、世界の創造というのは大袈裟に思えるので、一般的には引き寄せという言い方が無理がないと思う。引き寄せでも世界の創造でも良いが、それを行うために必要なことは、気が充
ギリシャ神話に『変身物語(転身物語)』という、神や妖精が別の姿に変身するお話を集めたものがある。よく知られているものには、水面に映った自分の姿に見とれ、動けなくなって餓死してしまった美少年ナルキッソスが水仙(ナルシス)に変身した話(ナルシストの語源になっ
眠っている時の夢の中で、「これが夢だ」と気付いている夢を明晰夢と言うのだが、夢に気付いている度合いというのもあるのだと思う。私は最近、「これは夢である」という完全な自覚があった明晰夢を見た。私は、「これは興味深い。是非実験をせねば」と思った。私は、極め
ラマナ・マハルシが教えた「私は誰か?」と問うことは、実際にはあまり行われていないように思う。その理由は、「なぜ、これを行うのか?」が全く分からないからで、これは非常に問題だ。マハルシが、「私は誰か?」と問う意味について語った内容の翻訳もあるが、どれも抽
最近私は、『陰の実力者になりたくて!』(2022~2023)というアニメの第1話を見て非常に感激した。このアニメ、実は私は、昨年(2023年)だったか、20話近くまで観て、観るのをやめていた。個人的感想だが、最初の方は面白かったが、だんだん面白くなくなったと思ったから
この世でうまくやっていくのに、最も大切な能力は「誰とでも仲良く出来る能力」だと思う。もし子供がいたなら、何をさておいても、誰とでも仲良く出来るよう導かねばならない。では、子供に限らないが、どうすれば誰とでも仲良く出来るのだろう?人を惹き付ける特別な魅
通説(主張が広く認められている説)を信じてはいけないと、つくづく思う。よく、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は一神教で、日本の神道は多神教とか言われる。しかし、日本人だって、神様と言えば、自分の外にいる唯一の絶対的な存在だと思っている人が多い。これが
子供は、何も考えずに、勢いでやるからうまくいく。本当は大人も同じなのだが、大人は固定観念が多いので、何も考えず、勢いで何かをやることがなくなる。うまくいくのも、うまくいかないのも引き寄せなのだ。つまり、うまくいくことを引き寄せるか、うまくいかないこと
河野太郎(デジタル大臣)についての私の全くの空想である。空想ではあるが、私には分かり易い人物と思う。よく・・・はいないかもしれないが、かなりいるタイプで、私には本当に分かり易い。だが、普通の人には分かり難いと思う。彼は、陰謀論的にネットでは、DS(ディ
古代の引き寄せ法が静かに広まっていて、これが面白いと思うので簡単に書く。基本思想として、無限の数の世界が存在するというもので、これは今で言うパラレルワールド(並行宇宙)と同じと思う。どんな世界も存在し、自分が王様である世界や武術の達人である世界、ハーレ
BS-TBSの「報道1930」というニュース番組がある。司会は、社会部記者や報道番組ディレクターを経た実力派ニュースキャスターの松原耕二氏で、4名の女性アナウンサーは当然美人でありながら知性派揃いで、また、どこかの地上波のニュース番組とは違う、しっかりとした評論家
「悟り」「解脱」「真我実現」といったことは、聖者や宗教家や学者などが、一般の人には到底理解出来ない難解な、あるいは、抽象的な言い方で語ることが多い。しかし、最近人気がある、自称「普通のオカン」のネドじゅんさんが、やっと、誰でも分かる言い方をしてくれている
引き寄せの法則で引き寄せたいものと言えば、普通は、お金、健康、恋愛で、それに成功が続くと思う。まあ、人によっては成功が何より大切と思っているかもしれないし、安らぎが一番だと言う人もいるだろう。健康に関しては、宿命的なものもあり、誰もが完璧な健康を得られ
「無になれば思うがままになる」というのが、古代からある引き寄せの秘文で、もちろん、今でも絶対の真理と思う。ところが、「無になる」とは思考が消えるという意味だから、「思考が消えれば思うがままになる」という言葉は奇妙に思える。「思うがまま」の「思う」が消え
スピリチュアル(主に「精神世界」のような意味で使われる)方面で名著と言われる本の中には、いろんな意味で「とても読めたものではない」という本も多い。なぜ「とても読めたものではない」のかというと、一般的な定義がないことについて語るのだから、どうしても抽象的・
村田英雄さんの『人生劇場』という歌をご存じだろうか?と自分で言って何だが、私は知らない。調べたら、1959年の歌らしい。だが、国民的な歌のようで、多くの人が一度は聴いたことがあるかもしれないと思う。私は、この歌の出だしの、「やると思えば どこまでやるさ」
昨夜(2024年4月16日)午後8時過ぎに、私の家(兵庫県)を外部から叩きつける凄まじい音がしたので、窓を開けて確認したら、音を立てていた正体は雹(ひょう)で、直径1センチもある氷の塊が大量に降っていたのだから、そりゃ音が凄いはずだ。私は、窓が割れるほどのものか
また古い漫画作品の話だが、竹宮恵子さんの『私を月まで連れてって!』という作品がある。描かれたのは1977年から1986年の間らしいが、今でも人気があって電子書籍で販売されており、紙の本も割と最近まで出版されていて、私は2000年代に紙の本で読んだ。全6巻(文庫版は全
「心が一番大切だ」みたいな言葉をよく聞くが、賢者達は「私は心ではない」と言い、これが真理のようである。しかし、「私は心ではない」と言われても、ピンとこない人が多いと思う。また、「自分が分からない」という言葉もよく聞く。アニメ『魔法騎士レイアース』2期
聖徳太子(厩戸皇子)が日本で仏教を普及させたことは、教科書にも書かれていて、よく知られている。一方、聖徳太子は、神道第一だったという説もある。私は、聖徳太子は、やはり神道を最も大事にしていたが、仏教も普及させたのだと思う。なぜ仏教を普及させたのかとい
悟りを開くことは、「解脱する」、「真我を実現する」等とも言うと思う。他にも、「一度死ぬ」などと言う者もいたが、それは理論的にどうではなく、その悟りを開いた人の実感なのだろう。もっと詳しく言葉で言ってくれた人もいる。たとえば、「これまで外にあると思ってい