数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
静かに呼吸をすることを憶えれば、魔法の指輪を得たも同然と思う。最初は、さほどでもないかもしれないが、静かな呼吸を洗練させていけば、不可能はなくなり、思いのままになる。それに纏わる話を1つしよう。私が小学校5年生の時、IQ(知能指数)テストを受けさせられ
SF作家のローレンス・スペンサーによってSFとして発表された『エイリアン・インタビュー』では、太古の昔、宇宙人によって地球に設置されたマインドコントロール装置によって、人類は魂の力を制限され、また、精神をコントロールされているとされる。これらの話が、人類の状
今朝書いた、「第二の心」で祈れば叶うことを、さらに簡単に言おうと思う。静かな静かな呼吸をしながら祈ると、何でも思った通りになる。本当は、「心の中で微かに祈る」とか「心の中で微かな声で願う」とか言いたいのだが、こういった言い方がピンとこない人が多いと思う
夢や現実を支配する方法について、それが出来る人も、やり方を教えるとなると、「根本からやるんだ」「"静か"の中からやるんだ」などと言うが、それでは普通の人にはさっぱり分からない。本当に世界支配の方法を知っていて、しかも論理的な思考の持ち主となると、誤解を与え
私が、昼間にうたた寝している状態の時、目の前(実際は頭の中だが)に、ある鮮明な光景が現れた。広い部屋の中に、沢山の本棚があった。図書館と言うよりは書店の店内といった雰囲気だった。人はいないように見えたが、1つの本棚の前に、西洋人らしき若い男女が7人ほど
願いは、信じて疑わなければ叶う。いかなる願いに対してもそうであると断言したのがイエス・キリストだった。イエスは、「山に歩いて海に入らせることも、そうなると信じて疑わなければ、その通りになる」という言い方でそれを示した。まあ、私なら、もっと壮大な言い方を
宇宙の広さは我々の想像を超える・・・どころの話ではない。地球の大きさでさえ、我々がなんとなく意識しているより桁外れに大きい。月までの距離を実感として感じることが出来れば、気が遠くなるどころでは済まないかもしれない。その地球と月の距離だって、銀河1つから
昨夜、YouTubeで、『2016年大統領選アメリカ分断の背景に迫る「アメリカン・カオス」』というドキュメント映画を見て、衝撃を受けた。仕事をしながらの「ながら見」だったので、細かい部分は把握していないが、非常に重要な映画だと思った。ある普通の40代か50代のアメリカ
『金の斧』というイソップ寓話は、全くおかしい。あれでは、本当に大切なことが分からない。ひょっとしたら、改ざんされているのではと思う。『金の斧』は、ご存じと思うが、だいたいこんな話だ。木こりの男が、うっかり斧を川の中に落とす。木こりの男が困っていると、
これは多分、本当だと思うが、脳科学的に言っても、人間は「具体的に良いことがあって嬉しい気分にならないと感謝しない」ものであるらしい。道徳的には、「毎日ご飯が食べられることに感謝すべき」ということになるのかもしれないが、「毎日ご飯が食べられることが本当に嬉
認識を疑うことの力は、やはり凄いものだと思う。これは、「(108式)不足を疑う(メソッド)」とか、「マイナスを疑うメソッド」と呼ばれるもので、「目の前にある嫌な出来事が本当のことであるかを軽く疑う」という精神的行為だ。簡単な例で言えば、お金がないなら、
1960年代、1970年代の日本の高度経済成長期には、人々が豊かになる中で、貧困層がかなりいたが、当時の貧困層は、一目で分かる場合が多かった。たとえば、靴を買うお金がなく、学校に裸足で通ったという人に、私は実際に会ったことがある。その人は今は70代と思う。今でも
難解な禅の公案『南泉斬猫(なんぜんざんめょう)』をさらりと解く
『南泉斬猫(なんぜんざんめょう)』という禅の公案(試験問題)をご紹介する。とても難しいと言われるものだ。ただし、お話は簡単だ(笑)。こんな話だ。南泉(なんぜん)和尚のお寺に可愛い猫が住み着いていた。すると、そのお寺の2つの僧のグループが、猫の所有権
「ありがとう」と毎日数多く唱えたら奇跡が起こったという話がよくあると思う。本当であることもあると思うが、成功率が低いという以前に、続けられる人は、まずいないと思う。人間は、楽しいことしか続かない。ところが、良いことがないのに「ありがとう」と唱えることは
ロマンチックな禅語『倩女離魂(せいじょりこん)』を簡単に解く
『倩女離魂(せいじょりこん)』(無門関35則)という禅の公案を取り上げる。怪奇小説や雑劇にも同じようなお話があるが、それぞれ微妙に異なる。だいたい、こんな話だ。倩女(せいじょ)という少女と、王宙(おうちゅう)という少年は、幼馴染で仲が良かった。2人は大
腕振り運動は、インド発祥という話があるが、インドで腕振り運動が行われているという話は聞かない。腕振り運動はもっぱら、中国や台湾で行われていて、気功、仙道、易筋経(健康法の1つ)等の中に含まれている。そして、昔から、中国医学では肩甲骨が重視され、腕振り運
ブームになるほどではないが、四股の良さを認識する人が増えている。脚の運動として、ジョギングは一般に向いているとは思えないし、ウォーキングにしたって、歩くのに良い場所が少ない。そもそも、ウォーキングは自然に歩くのが良く、競歩的に歩くのは、あまり良いとは思
『婆子焼庵(ばすしょうあん)』という禅の公案(禅の試験問題)を、私は定期的に解き、その都度、良い答を出したつもりが、自分がどんな答を出したか憶えていないのだから、あまり良い答ではなかったのだろう。『婆子焼庵(ばすしょうあん)』とは、こんなお話だ。昔々、
「ソフトタッチ」が、あらゆることの、そして、引き寄せの極意だ。弱いだけのウィークでも、遅いだけのスローでもなく、ソフトでなくてはならない。言ってみれば、ウィークより適切に強く、スローより適切に速い。猫を撫でることを考えると良い。猫の撫で方が強過ぎて猫
あらゆることの極意は「力まない」「力を抜く」であるが、そう言われても、実際にはどうすれば良いか分からない。野球のピッチャーが力を抜いていては打たれてしまう。要は、必要以上に力まない、必要以上に力を入れないということだが、どのあたりが必要か分からない。し
「流れ星が流れている間に3度願えば叶う」という言葉を、誰でも一度は聞いたことがあると思う。そして、「そんなことは絶対に無理だ」と思った人が多いと思う。だが、「なぜ、そんな出来もしないことを言ったのだろう?」とまで考える人は滅多にいない。なぜ、「流れ星
武道の極意が、あらゆることの極意だ。では、武道の極意とは何かというと、力を抜くことだ。しかし、本当のところ、武道を極めた人が「力を抜くのじゃ」と言ったら、皆言いたいのだ。「師匠、それワケわかんないっす!」力を抜くなんて言い方が悪いのだ。それで、引き
良い命令が出来る者は引き寄せがうまい。人間への命令と、宇宙を創造する活力に対する設定の仕方はよく似ている。軍隊の名将や、大経営者は、命令がうまいので、引き寄せもうまく、無敵である。一方、ほとんどの人は、会社の部下、自分が指揮するスポーツチーム、さらには
人間の好き嫌いをナメてはいけない。良いとか悪いではなく、好きなものは好きで嫌いなものは嫌いなのだ。ただ、自分の好き嫌いを言わないことがレベルが高い人間であるというだけのことだ。引き寄せで、よく言われることが、「お金が嫌いだとお金を引き寄せられない」と
私が6歳くらいから後に起こした奇跡は、単に「凄い」というものだが、それ以前には、もっと支離滅裂なことが起きていた。哲学者の鎌田東二さんは、幼い時、鬼が見えたと言うが、私の場合は、畳の上の、ムーミンに出てくる「にょろにょろ」にそっくりなお化けを見たことがあ
有名、無名に関わらず、傑出した人物にはワケがある。それは「何かを毎日長時間、長期間やった」ことだ。そのトータル時間が長ければ長いほど偉大だ。だが、偉大な人物が、自分がやっていたことを明かすことは少ない。その中で、知られている例として、アメリカのプロ野
我々には沢山の思い出があり、その中には鮮明に思い出せる思い出もあるだろう。では、鮮明な思い出の1つにフォーカスし、リアル感を増していくとどうなるかというと、思い出の光景の方を今と感じ、現状がぼんやりとしてくる。つまり、現実と思い出が入れ替わる。思い出は
私は、今年(2024年)、オリンピックがあったことを、ほとんど知らなかった。しかし、同じ4年に1度のアメリカの大統領選挙については、前回の2020年からずっと関心がある。ところで、アメリカの大統領選挙の仕組みは、日本人から見れば特殊とはいえ、簡単なものなのに、
この世界は、『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』のようなコンピューターが作った仮想世界であることは間違いないと思う。イーロン・マスクはずっと前から、そう断言していたが、彼は小学生の時から、世界の秘密を解き明かそうと、沢山の本を読み、科学の勉強も
「自分の頭で考えろ」という言葉が悲惨な間違いであることは何度も述べた。自分の頭なんて全く大したことはない。矢追純一さんは、それが分かっている珍しい人だ。彼は、「僕は頭が悪いので、考えることを放棄した」という非常に賢い態度でいるようだ。「自分の頭で考
呼吸メソッドにはいろいろあるが、必要なことは、「大きく息を吸い、少し止め、ゆっくり吐く」だけである。効果は多岐にわたるが、簡単に言えば、スーパーラーニングでは記憶力の向上に注目されるが、筋力の向上等の肉体強化の事例も多い。『弓と禅』では、大の大人が引こ
ロシア・ウクライナ紛争やパレスチナ・イスラエル戦争のような、旧来のイメージの戦争・紛争は今も世界中で起こっている。だが、そういった破壊兵器を使うものとは違う戦争も、ずっと前から行われている。旧ソ連から亡命したスパイが、アメリカなどの大国相手には、その国
最近、あまり良いニュースを聞かないように思う。私はテレビは全く見ないが、テレビも同じなのではと思う。良いニュースと言えば、せいぜいが、大谷翔平の活躍くらいかなと思うが、これにも私はほとんど興味がない。特に、日本人の気分が明るくならないのは、物価高なのに
学生の就職活動において、スポーツで活躍した学生は有利である。根性があるからというより、人間関係をうまくやれる可能性が高いからである。もっと具体的に言えば、誰とでも仲良くやっていける能力を高めていることが期待出来る。成績優秀であると共に、野球とかアメフト
「不思議のメダイ」と呼ばれるメダイ(ペンダント)がある。聖母マリアの姿が刻まれていて、持っている者に恵みをもたらすと言われ、このメダイのことを知らない者でも、これを持つことによって、不思議な恵みを得たという多くの報告がある。私は、この話から、日本のサム
「引き寄せ難民」という言葉があるらしい。いろんな引き寄せ法をやっても、引き寄せが出来るようにならない人達を指す言葉だ。これは、いろんな楽器に手を出して、どれも演奏できるようになれない楽器難民や、いろんな職業に手を出したり、いろんな会社に入ったが、どれも
私は子供の時、不意に、他の人に意識はあるのかという疑問が浮かんだ。それで、いくら考えても、他の人には意識はないとしか思えなかった。これは、漫画やアニメや映画や小説の登場人物に、実際には意識がないのと同じである。それで、大人になってから、ジョセフ・マーフ
聖なるメソッドの中で、昨日述べた、ラマナ・マハルシの「私」と心で唱えることと並び、私が印象深いと感じたのは、『ヒマラヤ聖者の生活探求』にあったものだ。これは、現代に現れたイエス・キリストが教えたもので、イエスは、「これを憶えていれば、他は忘れて構わない」
聖なるメソッドは、最上の引き寄せメソッドでもあるという話を今朝の記事でした。聖なるメソッドと思われるものでも、宗教色が強いものは適切でない場合が多いが、宗教色がない聖なるメソッドも多い。特に、近代の聖者が教えるものには、そのようなものが多い。ラマナ・マ
いろいろな引き寄せのメソッドが知られている。メソッドとは、方法とか手法という意味だが、宗教や密教などで言う、解脱(悟り)のための修行や行法のようなものだろう。悟りのための修行を、とりあえず、「聖なるメソッド」と言おう。それで、最近になってやっと分かった
ホームレスの男性が、1日中、「神様の奇跡が起こる」と唱え続け、1億円の宝くじを2回当てた実話があるが、この男性は、暇だったからこんなことが出来たのである。この話のソースである七田眞さんの本にも、このことについて「時間だけはたっぷりあったので」と書かれてい
2015年と言えば、もう10年近くも前になるが、私は神戸で開催された、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長の講演会に行った。クリプトンは、初音ミクを生み出した北海道のサウンド・コンテンツの会社である。この講演会の伊藤社長のお話は素晴らしく、私は一
お守り、護符、タリスマン、アミュレット等と呼ばれる、災害から守ってくれたり、願いを叶えてくれると言われるグッズは効くのだろうか?それなりに真面目に作られたものであれば、印刷されたものでも効く。私など、小学4年生の時は、自分でお守りを作り、確実に効果があ
成功した人は暇だったという大原則があると思う。マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、学校時代、モテないし友達もいなかったので、毎日、何時間もオンライン端末のコンピューターを触ってコンピューターに強くなり、ハーバード大入学後も、大学に行かず、暇だったか
一流大学の学生の家庭は裕福な場合が多いと言われる。それは確かにそうなのだが、裕福な家の子が全部、一流大学に入れるわけではない。それよりも、一流大学に入れる子は、主に親が、その子に、一流大学に入ることの意義をしっかり理解させたのである。一方、家庭が豊かで
引き寄せには、テクニックも方法自体もなく、本来は誰でもすぐに出来るはずなのに、思うように、あるいは、全く引き寄せが出来ず、「引き寄せなんてものはない」と言い出す者もいる。では、そんな当たり前の引き寄せがなぜ出来ないのか・・・なんて深刻に考えるのもおかしい
大勢の人の意見は意外と正しい。昔、凡人を馬鹿にしていた有名な科学者が、何かの祭りで変わった催しを見た。牛の肉の重さを大勢の人達に推測させ、そこそこ正しければその肉を貰えるといった感じのものだったと思う。すると、牛や肉の専門家でも何でもない人達が、かなり
おとぎ話では、正直者、善人が最後に報われるが、「正直者は馬鹿を見る」と主張する者が多い。「それはおとぎ話だ」という言い方は、正直者、善人が報われるというのは現実的ではないという皮肉的な意味だが、その考え方が広く支持されている。だが、おとぎ話は何を教えて
引き寄せの心構えを一言で言えば、「泣き言を言わない」であると思う。「弱音を吐かない」でも良い。「泣くな」「へこたれるな」「諦めるな」「甘えるな」「シャンとしろ」「文句を言うな」でも良い。全く根性論である(笑)。だけどねえ、泣き言を言う者に引き寄せが出来
私はキリスト教徒になったことはないが、新約聖書の福音書は16歳の時から読んでいる。その中で、福音書に記述されていることで気になることがあった。同じようなことが書かれている2つの部分である。1つは、湖の沖に浮かぶ船の中のイエスの弟子達が、岸から湖の上を歩い
甘ったれた者や傲慢な者は引き寄せに縁がない。だが、言い方が難しく、甘えるのは良いが、甘ったれては駄目で、プライドが高いのは良いが、自分が特別に偉いと思うのは駄目なのである。しかし、ここらは、分からない者には分からない。だから、甘ったれた者や傲慢な者に「
画家や音楽家には、宇宙の真理が分かっている人が多いのは、彼らは思考を消す術を体得しているからであると思う。思考を消すことで創造性が発揮される。ただし、世の中で成功するためには、大衆に受ける必要があるので、画家や音楽家の創造性を世の中に適合させるブレーン
インドの聖者ラマナ・マハルシが「私は誰か?」という問いを提示したことはよく知られている。これは、各自が「私は誰か?」を見出さねばならないということだ。では、私は誰だろう?実は、マハルシ自身が言葉で答えている。その答は、文章では複雑・抽象的に書かれてい
引き寄せの最良のメソッドは2つではないかと思う。しかし、2つは、根本的には同じものなので、両方やる必要はないと思う。1つは「今この瞬間を感じる」ことで、日本では「今今メソッド」と呼ばれることもある。やり方も何も、単に、今この瞬間を感じるだけであるが、
一昨日の記事で少し述べたが、氷を溶かした水の驚くべき効果について、改めて書く。こんないいことを、なぜ誰も教えないのか不思議だが、おそらく、本当に誰も知らないのだろう。雪解け水を飲む動物の成長が速く、健康で病気にならないことや、渡り鳥が、産卵期になると、
今この瞬間を感じる「今今メソッド」は、108さんやエックハルト・トールが提唱したことで知られているが、神道に「中今」という同じ考え方があったし、有名な『引き寄せの法則~エイブラハムとの対話~』によれば、仏教の修行法としても存在するらしい。嫌な状況を疑う「マ
仏教では、人間の最も大きな苦しみには4つあると言う (それに次ぐ4つの苦しみと合わせ四苦八苦と言う)。その中の2つが、対になっていると言って良いと思うが、愛別離苦(あいべつりく)・・・好きな人といつか別れなければならない。怨憎会苦(おんぞうえく)・・
今では珍説と言える「プログラマー35歳限界説」というのが定説だった時代があった。「プログラマー35歳限界説」とは、プログラマーは能力的、労力的に、35歳位までしか出来ないという説だ。これはプログラマーに限らず、その職業が一般的になってから10年とか20年位で、そ
人間の最大の願いは、精神の安定らしく、そうであれば、一番辛いのは、精神が不安定であることだ。精神の安定を、自我(心)の安定だとすると、心理学者の岸田秀さんが本に書かれていたが、自我が安定している人間はいないらしい。つまり、どれほど強く見える人間も、自我
私は中学1年生の時、ウォルター・アーネスト・バトラー(1987~1977)の『魔法入門』を読み、この著者の魔法の定義が「精神に自在に変革を起こす技術」だということを知ったが、これがかなり衝撃的だった。つまり、魔法現象を起こすのは精神の力であり、精神操作が出来れば
政木和三さんが超人になったのは、小学3年生の時、腹式呼吸を毎日やることによってだった。では、腹式呼吸には、そんな凄い効果があるのかというと、そういうわけではないと思う。腹式呼吸を熱心にやっても、大した成果がない場合が大多数だ。単に、政木さんは、「腹式呼
引き寄せメソッドのいろいろな話をしているが、再度確認しておいた方が良いことがある。それは、メソッドは何でも良いし、メソッドがなくても良いことだ。私は、親や祖父母から引き寄せのやり方を教わったわけではないが、幼い時から、奇跡を頻繁に起こしていたし、それは1
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数学、コンピューター、数学、児童心理学等で高い業績を上げたシーモア・パパートは、3歳か4歳に自動車のエンジンの中で動く歯車を見て以来、日常の簡単なことから数学の難しい問題まで全て、頭の中で歯車を動かして考え、そのおかげで、自分の能力は平凡なのにいろいろな
数日前から、家族の介護で少し時間が取られ、今日、入院しました。そんな事情で、午後の更新を中止しました。とはいえ、すべてうまくいってますので、良い流れになるでしょう。女医さんが、マスク着用ながら凄い美人でした。綺麗な目でじーっと、こっちの目を見る・・・
「ど根性」という言葉は一般的にも使われているが、一度丁寧な説明を知った方が良い。「ど」は、名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞(せっとうじ)だ。接頭辞とは、「単語の前に付いて意味を添えたり、文法的な役割を果たす要素」で、「お手紙」の「お」、「ご家族」の「
アメリカの国務長官だったコンドリーザ・ライスは、ピアニストを目指し15歳でデンバー大学のピアノ専門部門に進んだが、ある時、自分なら1年かかることを1時間でやってしまえる11歳の天才少年を見てしまい、ピアニストになることはやめたらしい。おそらく彼女は、自分が世
困った人の代表的なものに「かまってちゃん」と呼ばれる人がいる。人に構って欲しがるが、目的が自己中心的な承認欲求であり、構ってて最も楽しくない人間である。かまってちゃんは、精神が幼稚だ。そんなかまってちゃんは能力が低く、自分で満足を作り出せないので、構っ
お金を空気に喩え、「誰でも好きなだけ空気を吸えるように、お金も好きなだけ得られる」と言う人が時々いるが、それで悟れる人は少ないし、救われる人はほぼいない。なぜなら、喩えが下手過ぎる・・・と言うより、明らかに間違いだ。空気は実体があり、人間にとって必要不
私は、最近はプロ野球について全く分からないが、2015年まで横浜DeNAベイスターズの監督だった中畑清の名前を知らない人も多くなったと思う。2004年のアテネオリンピックでは、日本代表チームの監督だった長嶋茂雄が脳梗塞で入院となり、ヘッドコーチだった中畑が監督を代行
人気スポーツ選手が、子供の時に、そのスポーツで活躍することを目標にしていたという話は多い。しかし、そんな目標を持ったのは、実際は、たまたまだ。ビル・ゲイツがパソコンソフトの世界に入り、マイクロソフトを起こしたのも、明らかにたまたまだった。ハーバード大1
賢者の教えは、究極は「思考を消せ、そうすれば幸せになれる」である。しかし、「借金があるが、思考を消せば借金がチャラになるのか?あるいは、誰かが金をくれるのか?」とか、「娘が誘拐された。思考を消せば娘は無傷で帰って来るのか?」という極端論で反論する者は
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を初めて聞いた(あるいは見た)時のことを憶えているだろうか?私は小学6年生の時だったと思うが、割と簡単に納得した。しかし、日本では、「人は平等であるべきだが、実際はそうではない」という考え方が広
大学卒業予定の人に、「就職しなかったら何をするか?」と尋ねた時、そもそも、生活するためのお金を得ることを考えるのが最低限のまともな人だろう。「自分探しの旅」みたいなものでも構わないが、親の支援を前提としているなら、将来性はないように思う(彼女の支援ならあ
つくづく、頭が固い人にはお金の引き寄せは難しいと感じる。頭が固い人は、自分が納得出来るルートでお金が入って来ると決めつけている。そんな人は、大抵は、働くことでしかお金を得たことがないので、お金を得るには自分の犠牲が必要と思っている。そして、まさに、労働
読者に教訓を与えるため御伽噺には、その教訓がはっきりしているものもあれば、それが分かり難いものもある。分かり難いものであれば、読者の受け取り方が異なることも多い。『アリとキリギリス』であれば、真面目に働かないと後で後悔するという点は、ほとんどの人が共通の
音楽、漫画、小説などを、アプリで簡単に作れるようになり、SNS以外にも、作品を発表する特別な場所も増えてきた。するとどうなるか?作品の数が桁外れに増えた。すると、どんな良い作品でも、見つけてもらえない。そして、作品の値段がどんどん安くなる。3年程前、落
ジャイアント馬場さんの「あらゆるモメゴトはヤキモチから起こる」という発言が印象に残っている。ただ、これは、次の発言の、「私はプロレス界入りしてから全てがうまくいった。だからヤキモチを焼く人がいるのは当然」という言葉につながるから、こんな表現になったと思
イギリスの世界的作家コリン・ウィルソンは、自分の目標を、くたくたになった人間に活力を与えることだと言った。彼が言うには、男性の場合であれば、好みのタイプの女性が全裸でやって来るようにという感じだ。いや、自分で脱がせる方がいいとか(笑)、細かいことは言わ
世界中で500万部が売れたという、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』(1952)の最後は、相沢勉(桑名一央)訳では「なぜもっと神の力を求めないのか」だったと思う。最新版の別の翻訳者のものでは「神の力をもっと求めてはどうだろうか」といった感じだっ
文章でも動画でも良いのだが、見ていて楽しいのは、「スクワット100回を1か月やってみた」「プランク3分3回を3か月やってみた」「読書30分を半年やってみた」といった、前向きな動機で自主的に継続して行ったというお話だと思う。そういった文章や動画になるという
若い間に健康的な習慣を作っていないと、歳を取ってから悲惨になる。概ねが、快楽や怠惰に溺れて、不健康な習慣をやめないことで、中年以降の健康を失い、それでも改めないと老後に致命傷になる。食に関しては、それほどうるさいことを言わなくても、一言で言えば「腹八分
かなり以前から、「テレビに洗脳される」「陰謀論に洗脳される」「SNSに洗脳される」などと盛んに言われるようになり、テレビや新聞は放置して、悪い洗脳が起こらないよう、SNSだけ政府が検閲するかもしれない、いや、既にされているといったことが言われている。一方で、「
人々の不安が強くなっているようだ。そりゃ、これだけ増税・物価高になれば当然と言われるかも知れないが、それよりももっと得たいの知れない不安だ。以前は気にならなかったようなことが気に障って仕方がないという人は危ないかもしれない。一説だが、『エイリアン・イン
最近、人生が詰んだ人はどうするかという話をいくつか書いたが、「最初から人生が詰んでいる」人もいる。そんな人は、多くはないが、それほど少なくもない。そして、そんな人に世の中は厳しい。最初から人生が詰んでいるような人は、正直、親の責任であると思う。あの有
悪い状況になった時、常識的に賢い人は、冷静に問題を解決していこうとするだろう。全ての問題は解決出来ないかもしれないし、解決に時間がかかる問題もあるかもしれない。また、問題解決のために大きな成果が期待出来ることはないかもしれない。そんな時、本当に賢い人は
先日も書いたが、私は、今月(2024年7月)15日の、アメリカの共和党大会初日に登場したドナルド・トランプ前大統領(本来は18日の最終日にのみ登場の予定)の映像を見て、「これがあのトランプか?」と思うほど別人のような印象を持った。すると、ある女性日本人ジャーナリ
イエス・キリストがこんなことを言ったと伝えられている。「山に向かって海に入れと言い、その通りになると信じて疑わないなら、その通りになるだろう」つまり、信念の力を語ったものであり、引き寄せの基本原則を現したものだ。しかし、これは本当だろうか?とりあえず
トランプ前大統領は、先日の銃撃事件により、すっかり保守派の英雄になった感がある。この事件が大統領選においてトランプに有利に働くという言い方は不謹慎だと言われることもあるが、実際にそのような状況にある。熱心なトランプ支持者は必ず選挙でトランプに投票するこ
アメリカ大統領選が急展開を見せる中、トランプ前大統領銃撃を予言したアメリカの牧師の話を、いくつかの人気YouTube番組で見た。それらのYouTube動画では、その予言動画へのリンクも張っていたと思うが、改めて探すとなかなか見つからないので、とりあえず憶えている限りの
ご存じの方も多いと思うが、13日(2024年7月)、ペンシルベニア州バトラーで演説中だったドナルド・トランプ前大統領がライフル銃で狙撃され、トランプ前大統領は銃弾が右耳上部を貫通する負傷を負った。米国大統領・元大統領の暗殺未遂事件としては、1981年3月30日に、ロナ
今朝、権力者の奴隷にならないためにも、必ず、専門的特技を持たなければならないと書いた。確かにこれが大前提で、専門的特技を持つという心構えを持つことは大切だと思う。ただし、これには大きな落とし穴があるが、お気づきの方もいるだろう。それは、何かの高度な専門
日本では、特技が無いとか、特技を聞かれたら一番にスキーだの楽器演奏だのを上げるのが普通だというのが異常であると思う。スキーや楽器も特技だろうが、それは専門的な特技の次に上げるべきものだ。専門的な特技とは、プロであること、つまり、それで食える特技である。
今朝の記事で、私は、人は他者のためにしか本当に神に祈らないと書いた。そういえば、出典が明らかでないが、武内直子さんの有名な漫画『美少女戦士セーラームーン』で、武内さんが「メシア(救世主)の1人」と述べたことがあるセーラーサターンこと土萠ほたる(ともえほた
最近、どういうわけか、米津玄師さんの『M八七』(映画『シン・ウルトラマン』主題歌)をよく聴いていたが、凄い名曲だった。この曲で悟りを開けそうだ(笑)。まあ、悟りとまではいかなくても、いろいろ目覚めるのを感じる。あなたは神様に祈ったことがあるだろうか?
私が一番の名言だと思っているのが、1971年のイギリスのテレビドラマ『ダンディ2 華麗な冒険』で、あのロジャー・ムーア演じるイギリス公爵ブレット・シンクレア卿が言った、「祖父が言ってたよ。攻撃は最大の防御なり。最大の攻撃は無抵抗なり。だから、何もしない者が一番
大雑把に言えば、健康であるとは血流が良いことだ。また、頭が良いとは、脳に多量の酸素が送られることだが、酸素は血液に乗って流れるので、結局は脳への血流が良いことで頭が良くなる。大昔から、頭が良いことを頭の血の巡りが良いなどと言うが、まさに感覚的に正しいこ
イチローさんや大谷翔平さんがプロ入りした後、プロのコーチが「フォームが間違っている」と矯正しようとしたが、彼らは応じなかったらしい。プロのコーチからすれば、「非常識なほど間違っている」と思えたようだ。こういったことは、どんな世界でも、イチローさんや大谷
もう学歴に意味はないと言う人もいれば、人気者のインフルエンサーの西村博之(通称ひろゆき)さんのように、Fラン(Fランク=最低偏差値)大学でも出ておいた方が良いと言う人もいる。この相反する意見について言えることは、能力が高い場合は前者で、特別な能力とか明確な
何度か書いたことがあるが、私は会社勤めをしていた時、ごく部分的な期間を除き、ほとんど仕事をしなかった。それでも、かなり優遇され、良い想いをしていたと思う。ただ、ごく稀に、特殊な働きをして、よく考えればなかなかの成果だったこともある。たとえばこんなことが
テレビを見ない人が増えたとか、インターネットのSNSがテレビを超えたとか言われて久しいが、今でもテレビの影響力は圧倒的だ。これは単に、年配者は、SNSは見ないが、まだテレビを1日中見ているからというだけではない。在り方として、テレビの方が絶対的にSNSより影響力
論破することが素晴らしいことのように思う人が多いかもしれないが、論破でものごとが解決することはない。なぜなら、論破された方が論破した方の意見に従うことはほとんどなく、争いがエスカレートして続くだけだからだ。そもそも、論争で解決する問題は、ほぼない。いく
数息観(すうそくかん)という「自動思考停止」「集中力養成」に有効な禅の素晴らしい修行法がある。これは単に、ゆっくりした腹式呼吸を行いながら「ひとーつ」「ふたーつ」と呼吸を数えていくというもので、「とおー」と十まで数えたら一に戻るというふうに繰り返す。私